週刊パラ仙人
開きましたら、紅梅平成の大手術へ をクリックしてください。
ここでは、私が2002年春に治療した、岡山県の史跡に指定されている
興譲館高校の紅梅をご紹介いたしましょう。
しかしながら限られたスペースで樹木医のお仕事をご紹介するのは、私にとっては
たいへんな作業です。
そこで、上記の作業についてわかりやすくご説明されているサイトがあります。
パラ仙人という方が管理されている週刊パラ仙人 というサイトです。
このサイトの作成には、私は一切関わってはいませんが、微妙なニュアンスの
違いこそあれ私の言いたいことを十分に説明されています。
治療後2年平成16年3月18日の紅梅の様子です。

花の量、枝の伸び共に十分です。
きっと皆さんに可愛がられているのでしょう。
樹木医のお仕事で大切なものに樹勢診断というお仕事もあります。
樹勢診断とは、主に街路樹などの樹木の勢い、状態、環境を調べることによって
腐朽による樹幹の空洞などをリサーチし、樹木が台風などによって倒伏するのを
未然に防ぐ、またはそのための対策を処すのが大きな目的です。
倒伏に至らなくても衰弱の原因を突き止め元気を取り戻させることも重要です。
今回は、倉敷市より日本樹木医会岡山県支部に美観地区のヤナギの樹勢調査
の依頼がありました。
支部の大先輩5人と一番近くに住む私、6人で調査にあたりました。




二日かけて行いました。
新たにナンバリング、サイズの測定を行いマップに落とし個体を特定します。
目視、打音、計器による測定によって危険木、要治療木など判定し
危険部位の特定、そのようになった原因、治療方法などを報告書にまとめます。
一般的な街路樹とは異なり景観の一部を構成しているためいろいろな意見が
飛び交いました。
先輩方のいろいろなものの見方が、私自身たいへん勉強になりました。
観光資源に対する植物の側からのアプローチを考えられた倉敷市、
周辺の皆さん、関心を持って見守ってくださるすべての方に感謝します。
05,2,11