「カーナビを購入しようと決意したのですが、こんなにもカーナビの種類が
たくさんあるとは..」 ここで悩む人、結構たくさんいるでしょうね。
そんな方に “ちょっとだけお手伝い!” そら豆がカーナビ選びのポイントを教授、
失敗しないカーナビ選びはここからが始まりです。


車に設置するとどうなるのか?自分の車に取付ができるのか?
そんな疑問からまずは解決です!
カーナビのスタイルを大きく分類すると、「オンダッシュタイプ」「インダッシュタイプ」
の二通りに分類ができます。 それぞれにメリット、デメリットがありますので
それらを理解し車に合う方、使いやすい方を選んでいただきましょう。




オンダッシュとはその言葉の通りダッシュボード上に乗せる(オン)と言う意味。
ダッシュボードの上に専用のモニタースタンドを貼り付け、そこへモニターを設置
するタイプです。 
メリット@ 「絶対的に見やすい位置へ取り付けが可能。」
運転中、前方より視線を外すことは一番危険です カーナビを見る事もわき見運
と同じ事です 音声案内があるとはいえ曲がるタイミングや渋滞情報など「画
面を絶対に見ない」と約束できることではないですね。 一つ例をあげますがスピ
ードメーターを見るときでも前方から視線を外すと思います もし仮にスピードメー
ターが灰皿の位置(下の方)くらいに付けられていたとしたら、メーターを見るのに
前方から視線を外している時間はそれだけ長くなるはずです。 安全面を考えるな
ら、前方視界に近い所へナビモニターを設置することがベストと言えるでしょう。
メリットA 「大きな画面が選べ、バリエーションが豊富」
枠の中に収めるわけではないオンダッシュタイプはモニターサイズが比較的大き
な物が発売されてます。 どのメーカーも後付を意識したのか?オンダッシュタイ
プのラインナップは必ずと言っていいほど用意されています。
メリットB 「設置する車を選ばない。」
取り付ける車を選ばず、ほとんどの条件の車に設置が可能です。
デメリット@ 「盗難、車上荒らしに注意!」
外から見て「この車にはカーナビがついています」といかにもアピールしている様
に見えるモニターが、いつか盗難に遭うのではないかと少々不安にもなります。
デメリットA 「コードや貼り付けスタンドの見栄えが!」
左の写真の様にモニターコードが無いように見える取り付けをしているのは珍しい
と思ってくださいね。 モニターからフロワ(床)まで垂れ下がったモニターコードや
手のひらの様な扇方をしたモニター取り付けスタンドなどは、場合によっては
車内のイメージを壊しかねない 「後付」と割り切る事もオンダッシュには必要で
しょう。左ように綺麗に付けてくれるお店は数ある中でも一握りでしょう。



 

 


インダッシュとはダッシュボード内に収める(イン)と言う意味。
ダッシュボーの一部をモニター用にくり貫くことではなく、もともと空いている穴を
利用しその部分へナビモニターを取り付けるということです。 その穴とはオーディ
オ取り付けスペースのこと。 オーディオの基準的サイズ、幅180mm×高さ50m
mを1DINと表し、それをいくつ取付できるかによって1DIN、2DINと表現します。
自動車メーカーのオーディオサイズは各社まちまちですが、市販オーディオやナビ
のサイズはDIN規格で各社統一されています。市販オーディオやナビを取り付け
る場合には別販の車種別取付キットを利用して取り付けるのがほとんどです。
左の写真上側がインダッシュ2DIN1体機です。(AVNタイプとも言われています。)オーディオスペースへナビモニターを設置するタイプでオーディオとモニター
が一体になっています オーディオ操作もモニターの表面のスイッチで、CDやM
Dの音楽メディアはモニターが開きそこに挿入口が現れそこへ挿入するようになり
ます。取り付けには現在使用しているオーディオを全て取り外し、ナビ(2DIN1体
機)を取り付けるようになります。
写真下側はインダッシュチルトタイプです。 画面がオーディオ部分からモーター
で飛び出てきて、更に立ち上がるというアクションを持ったナビモニターです。
取り付けにはオーディオスペースに1DIN分の空き(小物入れなど)を持った車種
に取り付けができます。 1DIN分の空きさえあれば現在使用しているオーディオ
を残したまま取り付けが可能です。

インダッシュ2DIN1体機(AVNタイプ)の場合
メリット@ 「オーディオスペースに綺麗に収めるならこれだ!」
オンダッシュモニターのようにモニターのコードが露出したり、ダッシュボード上に
スタンドを貼り付ける必要もありません。 スタイリッシュな車内空間を大切にする
人向です。 カーナビとしては一番人気の機種でしょう。
デメリット@ 「オーディオごと交換に!」
新車をこれから購入する方はラジオレス車(オーディオが装着されていない車)を
選ぶことで、オーディオが無駄になることはありませんがすでにオーディオが
装着されている方はそのオーディオを無駄にすることは避けられません。
デメリットA 「インダッシュに収まるモニターサイズに限界が!」
当然オーディオサイズの寸法には制限があります、市販されている2DIN1体機
のモニターサイズは6.5インチが通常です。

インダッシュチルトタイプの場合
メリット@ 「今まで使用していたオーディオがそのままで!」
オーディオスペースに1DINサイズの空き(小物入れ)さえあれば純正オーディオ
が装着されていてもインダッシュチルトタイプは取付可能です。
オーディオはオーディオ、ナビモニターはナビモニター、それぞれが独立している
のでいずれも自分の好みでチョイスできるのがうれしい。
(オーディオスペース上段にオーディオ、下段に小物入れが装着されている場合、
インダッシュモニターを上段に設置し下段へオーディオを移し変えて取り付けをし
ます)
メリットA 「インダッシュでも7インチサイズ!」
モニターも7インチと大き目のサイズの機種も発売されています。 機種によっては
左右にモニター角度を調節できる機種も発売されています。(ALPINE、Panasonic)
メリットB 「使用しないときにはオーディオスペースへ収納。」
収納した感じは地味なフェイスですがナビやオーディオを狙った車上荒らしには
予防ができそうです。
デメリット@ 「電動収納モニターの分、割高に!」
同等のナビ性能を持ったオンダッシュタイプと比較すると電動メカを持った
インダッシュタイプは購入時も修理時も割高。 あたりまえか^_^;
デメリットA 「オーディオスペースの上部分につけられている操作パネルが...」
オーディオスペースの上側にエアコン操作部などがある場合、立ち上がったモニタ
ーがエアコン操作部などを隠すような容になります。 操作のたびにモニターを
収納するなど、ちょっとわずらわしい部分もあります。




オンダッシュタイプの一部になると思うのですが、ポータブルの語源通り、
「持ち運びができる」「移動式」などの意味を持つタイプです。
その手軽な容姿とプライスが売りのナビですが、、最近ではHDDタイプの登場で
性能的にも数段向上し、幅広い方の支持を集めるようにもなりました。
メリット@ 「取り付けが簡単!」
モニター、ナビ、TVチューナーなどが一体(オールインワン)なので取り付けが
簡単。 ダッシュボードへモニタースタンドを貼り付け設置、各アンテナを接続し
電源を接続するだけ、電源はほとんどがシガーライターへの差し込み式で
簡単に接続が可能です。
メリットA 「別の車へ移し変えが簡単!」
ポータブルの最大のメリット、複数の車で一つのナビを使いまわす
予め配線関係とスタンドを設置しておけばモニターだけを移し変え使用することが
できます。モニターは数本の配線を外せば簡単に取り外しができるので
複数の車を持っている人にはありがたいお話ですね。
電源配線とスタンドが梱包された、乗せ替えキット等が各社別売りで
用意されています。
デメリット@ 「実用性優先タイプ。」
モニターがナビ一体のため、厚さ、重量も結構あり、スタイリッシュとはけして
呼べるようなものではないです。
モニターから出るアンテナコード、電源コードこちらも1体機のとしての
デメリットが表れ、モニターの周囲やダッシュボードの上は配線だらけとなり
「機能さえすれば良し」と言う人向ですね。


最後に参考にして頂きたいのが、モニターの最適な設置場所についてです。
ハンドルの中心を基準として、その中心より上側にモニターを取り付けができる
場合は比較的見やすい位置と言えるでしょう。(左の写真が参考)
下になればなるほどナビモニターを見るのに前方より視線を外している時間は
長くなりますのでご注意ください。

 

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