4.janvier.2003
 1区のギャラリーで展示期間中、3泊の予定でマルセイユへ。そしてヴィクトワール山の麓へ。クリスマスは、そこで過ごした。
 29日にパリへ戻る。30日に作品を搬出。2003年はもうすぐそこに。
 新年の4日、パリは大雪。

いつもパリはグリ。

28 Dec 2002
(596×980mm)
29 Dec 2002
(495×598mm)

ヴィクトワール山の麓1
Le mont St-Victoir1 (Trets)

ヴィクトワール山の麓2

マルセイユ駅前
En face de la gare de Marseille

 サンヴィクトワール山が裾野を広げている。広場で子供達が遊ぶ。和紙を広げ、墨を使いはじめると、どんどん集まって来た。
 場所を変えて描き始めたが、黒くなり過ぎたようだ。
2度目のマルセイユ。26日から3泊の予定で来た。バスからの光景は、パリと違った趣、なんだか雑然として、庶民的。住めば慣れてくるんだろうな。南仏は、3度目だけど、全て冬。夏の陽射しに会いに来たい。多くの画家が憧れて来たように。

 マルセイユ駅出口は、ちょっと小高いところにある。見晴しが良くて、若者と、観光客が、いつも座って、日向ボッコをしている。向こうの小高い丘に、ノートルダム聖堂が見える。街で、ブイヤベースを食べた。私には、ギャルソンが勧めないプティサイズで、充分だった。彼等の発音は、かなり違うぞ。どこの生まれの人だ。


雪降る日の大聖堂前
雪降る日のパンテオン前
 朝から冷え込んでいた。昼には大雪に変わっていた。あまりの寒さに躊躇いもあったが、オペラから、サンルイ島に歩き始めた。意を決して、場所を決める。警察官も寒そうに各ポイントに立ち始めた。描き終わって、オニオンスープを食べる。あったか〜い。

モンマルトルからの眺め
 2002年秋、東京に戻った。しばらくは、精神的にきつく、虚無感の生活が続いた。そんな中で、唯一描いた墨絵が、このモンマルトルからの眺め。作品に気持ちは込めるものの、現場制作ではないので、出来上がりは複雑。


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