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原爆と戦争展パネルより 
 (19日〜下関市福田記念館)  2006年11月15日付 
 
       

 原爆と戦争展(主催・下関原爆被害者の会、共催・原爆と戦争展を成功させる会)が19日(日)から、下関市田中町の福田正義記念館3階展示ホールで開催される。同展では、戦争体験者の証言をもとに新しく作製されたパネル「第2次世界大戦の真実」30枚が展示されるが、そのうちいくつかを紹介する。会場での展示はこれらのパネルが、第2次世界大戦の経過にそって、「沖縄戦の真実」「下関空襲の真実」「全国空襲の記録」「原爆と峠三吉の詩――原子雲の下よりすべての声は訴える」と組み合わせて構成。全体として「負けるとわかっていた戦争によって、320万人もの命が奪われねばならなかったのか」という、体験者に共通する問題意識とかかわって、第2次世界大戦の全容が浮き彫りにされるものとなる。同展は26日(日)まで開催される。広島、長崎の被爆体験と戦地での体験、下関空襲、引き揚げなど、市民の戦争体験が大いに交流論議され、若い世代に語りつぐことで平和の基盤が拡大強化されることが期待される。

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