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犯罪米兵を厳重に処罰せよ
米兵の女性集団暴行事件
                広島を遊び場にする米兵     2007年10月24日付

 広島市で在日米軍岩国基地所属の海兵隊員4人が19歳の女性を集団で暴行するという事件が起こり、衝撃的な波紋が広がっている。市民のなかでは、近年、広島でも目に余るようになった米兵の横暴な実態とともに、被爆地を冒涜する屈辱的な事件に怒りが膨らんでいる。
 14日未明、ダンスイベントがおこなわれていた中区銀山町のホールにきていた女性が友人から離れて1人になった隙に、米兵2人が外に誘い出し、他の2人が待っていた車にむりやり押し込めた。女性が抵抗したため、2キロ離れた人通りのない駐車場に移動して、集団で強姦した。さらに、米兵らは財布から現金1万数千円を奪い、女性をその場に置き去りにして逃走。その後、別の飲食店でもトラブルを起こしていた。同日、被害者の女性が広島県警に被害届を出して事件が発覚したが、公表されたのは5日後の19日だった。
 女性が覚えていた車のナンバーをもとに犯罪米兵4人は特定され、すでに基地内で拘束したと発表されているが、週明けとしていた犯人の身柄引き渡しはいまだされていない。

目に余る振る舞い急増 イラク戦争前後から
 現場周辺の流川・薬研堀地区では、近年、野獣的享楽を求めてやってくる米兵の行動が問題視されており、今回の事件も氷山の一角とみられている。特に、イラク戦争前後から増えはじめ、いまでは週末には「外人だらけ」の状態になるといわれ、その振る舞いの横暴さが怒りをかっている。飲食業を営む男性は、「米兵が増える土、日はこの辺の治安が一気に悪くなる」と実情を訴える。「置いていたバイクを壊されたり、置き看板は蹴り壊される。営業中の店の入り口に座り込んでたむろするのは日常茶飯事で、玄関に立ち小便されたこともある。店の階段や駐車場で女と性行為をしていたり、目を疑うような振る舞いだ。客とのトラブルもたえないので一切シャットアウトしている」と語る。
 「あるとき、自転車に乗った米兵が通りすがりに看板を蹴り壊したので、つかまえて交番に連れて行ったが、岩国からMPが飛んできて“治外法権だから我慢してくれ”といわれた。必死に抗議して、なんとか看板は弁償させたが、つかまえるときに破れた米兵の服を弁償させられた。同じような被害にみんなあっているが、泣き寝入りしている。奴らは日本人をイエローモンキーとしか思っていない」と歯がゆさをにじませた。
 米兵の通うのはダンスバーや外人用クラブなどで、週末の夜になると店の前にたむろし、日本の女性が連れて店に入って行ったり、地べたに座り込んで飲食する光景が目立っている。「簡単に手込めになる女性を引っかけるのが目的」「金がないので他人の財布をあてにしている」といわれている。また、「そんな米兵に憧れて金を出してまでついていく若い女性が増えている」ことも問題視されている。周辺では、女性をめぐるトラブルで乱斗したり、他の外国人とのケンカもたえない。だが警察は見て見ぬふりをするため、最近は「米兵お断り」にしている店も多い。
 ある女性店員は、「米兵は営業中の店の前にも平気で駐車して遊びに行き、ビール瓶をラッパ飲みしながら酔っぱらって帰ってくるので恐ろしくてなにもいえない。警察は暴力団や米兵の駐車違反の車には輪っかをかけても、すぐ取り外せるようにしている。結局、上でつながっているからだ。米兵はトラブルを起こすと3カ月ほどは夜間外出禁止になって、またすぐに出てくる。厚木の部隊が岩国に移転して、米兵が増えればこの辺は外出もできなくなるのではないか」と危惧(ぐ)を語った。
 別の食堂店主は、「米兵の行く店は夕方から明け方までやっているようなクラブが多く、必ず飲酒運転で朝帰りする。以前は赤線地帯を設けたり、風俗営業法で12時以降の営業や、酒を出してダンスをするなどの業態は禁止されていたが、いまは野放し状態。まともな店が閉店するとたちまち得体の知れない店に変わっている。イベント会場などでも酒を売って、翌朝七時ごろまですさまじい音楽を出して若い男女が戯れているが、これも警察が許可を下ろしている。こういう犯罪が起こる温床をつくっているようなものだ」と憤りを語った。
 また、「米兵には日本人の女性が全部金を出しているし、英語を習いたいからついていくものもいる。まさに植民地になっている。アメリカは原爆を落としても正当化しているくらいだから、女性を1人犯したくらい屁みたいにしか思っていない。やられっぱなしで黙っているのではいけない」と怒りを込めた。

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