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公約破棄する中尾氏の当選は無効
              下関市民の会が全市で宣伝    2009年5月15日付

 民主主義と生活を守る下関市民の会は14日から全市内に宣伝カーを走らせ、「公約を破棄する中尾氏の当選は無効」と訴えて行動を開始した。就任からそれほど日もたっていないのにあるかぽーとを芝生公園にする計画に続いて、老人休養ホームとして満珠荘を早期再開するという公約も投げ捨てており「公約を実行するように態度を改めること、それができないのならさっさと辞職することが、下関市民のためだと考えます」「抗議の声をぶつけよう」と、呼びかけている。
 午前中は市役所やシーモール前で車を止めて宣伝し、昼休みには南風泊、午後から唐戸商店街、長府商店街などで宣伝した。聞いている人には長周新聞を手渡していった。通行する人が手を振ったり、「中尾はやっぱりおかしくなっているのか!」「いったいどうなっているのか」と真剣な眼差しで聞きに来る人の姿が見られた。マイク宣伝に聞きいっていた婦人の1人は「下関を変えようと一生懸命やってきたのに、こんなことなら辞めてもらわなければならない」と怒っていた。1票を投じた人ほど、深刻な表情で考え込み「これではいけない」と語っていた。長府商店街の店主たちは宣伝を聞きながら「早早に裏切ってけしからん。リコールしないといけないのではないか」と話題にしていた。

 公約を破棄する中尾氏の当選は無効 −宣伝カーの宣伝内容−
 市民の皆さん、こちらは下関市民の会の宣伝カーです。
 先の市長選で、4期14年つづいた江島市政を倒して、中尾市政がはじまりましたが、中尾市長は公約をつぎつぎに投げ捨てています。満珠荘を老人休養ホームとして再開するという公約を簡単に投げ捨て、低料金をやめて民間委託にし、宿泊はやるというが食堂はなくして宿泊できないようにしようとしています。それを「すみません」というのではなく、「前よりも良くなるのだからいいじゃないか」と開き直っています。あるかぽーとも芝生にするという公約を投げ捨て、江島前市長が進めていた商業施設などの計画をそのままつづけようとしています。学校統廃合も市庁舎移転建設問題も公約を投げ捨てる勢いとなっています。
 中尾市長は、「市民の意見しか聞かずに公約を出した、市長になったらできないことがわかった」などといっています。中尾氏が当選したのは、市民が公約を支持して投票したからです。当選したら公約は投げ捨てるというのなら、選挙の時は口から出まかせのウソを言って市民をだましたということです。市民をだまして市民の税金である市役所の金庫を握るというのは詐欺罪ではないでしょうか。
 それ以上に、全市民が参加した選挙で、公約を信用するのがバカだという世の中になったら、選挙の意味はなくなり、主権在民も民主主義もなくなって大変な社会になります。
 ウソの公約をいって票を集めた中尾氏の当選は無効だというほかありません。それがまともな世の中のありようです。公約は実行できないというのなら、開き直って居座るのは非常識であり、市長の職を辞するというのがまともな世の中の常識です。
 公正な選挙を管理するということで選挙管理委員会というものがあります。選管の選挙公報で公約が発表されたことで、多くの市民が信用しました。選管の広報も信用してはならないというのに、選管はどうして黙っているのでしょうか。どうして選挙を意味のないものにする行為が選挙違反にならないのでしょうか。
 私たちは、中尾氏が公約を実行するように態度を改めること、それができないのならさっさと辞職することが、下関市民のためだと考えます。
 市民の皆さん、中尾市長に抗議の声をぶつけましょう。

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