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下関市有料指定ゴミ袋を値下げさせる会
市議36人に公開質問状
                 市民の疑問点問う          2003年9月6日付

 下関市の有料指定ゴミ袋を値下げさせる会は4日、下関市議会(小浜俊昭議長)の議員36人にたいして公開質問状を送付した。約7万人分の署名が集められる過程で、自治会や女性団体、老人会、PTA、商店街など、さまざまな地域の住民から、どのような経緯でゴミ袋の価格が決められたのか疑問が出され、公開質問状という形で市議全員の意見を聞くことになったと、趣旨で説明している。
   質問項目
 質問項目は7項目に分かれている。回答は賛成か反対など2つのどちらかを選ぶ方式となっており、考えを別にのべることができるスペースももうけられている。以下は質問の趣旨。
 質問1 「50円以内で市長が定める額」とする条例に賛成したか、反対したか。在籍していなければ、いまの判断について。
 質問2 最高額の50円に設定されることを知っていたか。まだ先のことと考えていたなら、どうすれば山口市や北九州の水準にすることができるか。
 質問3 ゴミ袋を高くするまえに、行政としてメーカーやスーパーなどに、包装をへらすなど働きかけがあったのか。
 質問4 ゴミ減量化のための罰則的な高額の有料指定ゴミ袋となったが、市が示した最終処分場の使用期限も、7〜20年と諸説あるなど、説明に欠けているのではないか。
 質問5 子育て家族、高齢者、身障者など、負担軽減の措置を考える必要があるのではないか。そういった論議はあったのか。
 質問6 違反ゴミの責任が自治会やクリーン推進委員に重くのしかかっており、住民がゴミを出しやすいようにする、違反ゴミの無料ホットラインをもうけるなど、対策を考えてもよいのではないか。
 質問7 有料指定ゴミ袋を値下げさせる意向が、執行部より出されると仮定して、賛成か反対か。もし値下げに反対であるとすれば、その考えを示してほしい。
 有料指定ゴミ袋を値下げさせる会が2日、山の田東町の北部公民館で開いた経過報告・討論会では、母親たちや自治会長、老人会長、婦人会の役員などが、公開質問状の内容について審議して、9月末日をしめきりとして、寄せられた回答はビラにして地域の住民にも公開することを確認した。

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