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下関市内に響く働く者の歌
下関市民の会が宣伝
              いっしょに歌う小学生   2007年1月22日付

 民主主義と生活を守る下関市民の会(兵頭典将理事長)は、18日から「働く者の力強い歌声をとどろかせ、殺伐とした下関を突き破ろう」「江島市政を打倒し市民の生活を守る、市政を市民の手にとり戻そう」と呼びかける宣伝活動をおこなっている。市内にはつらつとした歌声が響き渡っていた。
 歌われているのは、「はたらく仲間」「手」の2曲。「はたらく仲間」は、三井三池の大斗争のときに三池炭坑労働者が歌った「炭掘る仲間」、「手」は全日自労の婦人労働者が労働やたたかいのなかで歌った歌。
 歌を聞いたあるタクシー運転手は、窓を開けるなり目に涙を浮かべ、「サンデンに勤めていたが、そのとき三池斗争に30日間行った。当時を思い出す」と語った。市民からは、「いい歌ですね。元気がでる」「こういう歌を今流すというのはいいですね」との声が相次いだ。
 また、公園で遊んでいた小学生らが宣伝カーの周りに集まり、一緒に歌い出す光景も見られた。【写真】
 同会が17、18日の市議会で、あるかぽーと開発関連の議案が廃案になったこと、市民1人1人の力が集まり、市民の世論と運動が突き動かした成果だと伝えると、「本当によかった」というひときわ大きな反応とともに、市民運動の発展が確信として受けとめられた。
 土木作業をしていた婦人は、「江島が全部仕事をよそにやるからだめだ。引きずり降ろさないといけない」と語り、50代の男性は「江島が何でも市外発注にして、下関は悲惨な状況だ。このままではいつ夕張のようになってしまうかわからない」と話した。別の婦人は、「江島も安倍も本当に悪い。このままでは日本は潰れてしまうのではないかと思う」と危惧(ぐ)を語った。
 兵頭典将理事長は、「小中学生に歌をどんどん普及して、家庭や学校に広がり、この歌声が下関中に広がればいじめもなくなる。抑圧のなかにある労働者も団結して真の敵にむかってスクラムが組める。今、安保斗争の時期のような運動が切望されている。働く者の清らかな力で下関を変えよう」と、歌声で市内中を席巻させ、働く者の歌声運動を呼びかけていくことを語った。

 はたらく仲間
    (「炭掘る仲間」より)
一、みんな仲間だ はたらく仲間/たたかい進めた おれたちの/闇をつらぬくうたごえが/お い聞こえるぞ地底から
二、みんな仲間だ はたらく仲間/つらい時には 手をとり合おう/家族ぐるみのあとおしが/明るい明日を呼ん でいる

 手
一、太い手細い手 日焼けの手と手/みんな生きてる わしらの手/雨にはあぶれても/風  にはおびえても/闘い抜いてきた みんなの手と手/エンヤコラドッコイショ/エンヤコラドッコ イショ
二、太い手細い手 日焼けの手と手/色気はないが わしらの手/夜には針仕事/子どもた  ちの服ぬえば/勇気がわいてくる みんなの手と手/エンヤコラドッコイショ/エンヤコラドッコ イショ
三、太い手細い手 日焼けの手と手/すじの入った 働く手/ざる持ちゃ血もかよう/ショベル に力こめて/明日のしあわせ 勝ちとる手と手/エンヤコラドッコイショ/エンヤコラドッコイショ

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