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兵頭氏の街頭演説が反響
下関市民の会・市内で宣伝
                 江島市長打倒に共感      2006年11月13日付

 下関市内では、「民主主義と生活を守る下関市民の会」理事長の兵頭典将氏による連日の街頭演説が大きな反響を呼んでいる。「安倍総理の代理である江島市長の市政私物化を許さない。地元業者へ優先的に事業を、若者には職を、老人が安心して暮らせる下関に!」と訴える宣伝は、本紙号外「安倍総理誕生で江島市政暴走/安倍実兄企業に155億落札」を大量配布しながらおこなわれている。市民からは、「安倍さんと江島市長でそんな悪いことをしていたのか」「もっと    唐戸バス停前で演説をする、兵頭氏(10月)
やってくれ!」などと強い共感が寄せられている。
 先月29日のシーモール前を皮切りに、連日市内各所でおこなってきた街頭演説は、12日までに40数カ所を超えた。通勤・通学の時間帯には、山の田バス停や三菱造船前、東駅、唐戸市場・バス停前、幡生駅、安岡駅などで。昼間や夕方は、下関駅やグリーンモール、新垢田のマルショク、彦島福浦のイズミ、海峡メッセ前など。山の田や川中豊町、白雲台、新垢田団地などの市営、県営、公団住宅や、豊北町、菊川町でも宣伝活動がおこなわれた。
 演説では、江島市長は、文化会館の建て替えで、地元の原弘産グループよりも10億円近く高い見積もりだったにもかかわらず、安倍総理の兄がいる三菱商事に落札させたこと、あるかぽーとにも、安倍総理の関係があること、安倍総理、江島市長とその関わりの企業によって市政が私物化されていることなどの状況を報告。
 「公共事業から地元を排除するために、業者の倒産があいついでいる。この10年で、自殺者は、590人をこえ、生活保護の受給率も全国の2倍。江島市政によって、市民が生活できなくなっている。議員も報酬1000万円にみあう仕事をしていない。市民の力で、市民のための市政を取り戻そう!」と訴えている。
 連日の活動で、市民のなかでは「今朝、幡生で聞いた」とか、「昨日、下関駅で号外をもらった」「病院で話題になっていた」「しっかり江島市長とたたかってくれ!」などと評判が広がっている。
 演説をはじめると、「号外をくれ」と車をとめてくるタクシー運転手や、手を振ってくる人、安岡では、隣近所の人と連れだって聞きにきた人もいた。「会社や友人、近所で配りたい」と号外を預かって帰る人も多い。また、イズミの前ではドリンクやお茶、彦島ではモズクスープ、豊北ではミカンなど差し入れもある。
 山の田で演説を聞いていた50代の建設業者は、「三菱商事や神戸製鋼こそ指名停止すべきではないか。江島のおかげで地元の業者はたいへんな目にあっている。私らは、表で下手なことをいえないから、堂堂とやってくれる人を待っていた。もっとやってくれ」と話した。
 彦島に住む40代の主婦は、「朝からご苦労様です。し尿処理場にしても、文化会館にしてもひどい談合じゃないですか。市民には知らされないことが多すぎる。ゴミ袋も有料にするときは環境保護とか財政を守るとかいいながら、わざと赤字にして市民を困らせている。市長も議会も簡単に市民をだませると思っているから、もっと事実を知らせてほしい。暮らしにくくなった下関のためにしっかり江島市長とたたかってほしい」と熱を込めて語った。
 川中では、80代の婦人が「介護保険や医療費などは情け容赦なく値上げされて、月に4万、5万の年金では年寄りは暮らしていけない。市民からとったお金で、安倍さんや江島さんは私腹ばかりこやしている。同じ政治をみんなが困っているのに続けるのは、本当に殺人ですよ!市民も黙っていたらいけない」と強い口調でいった。
 小月では小学校の教師が、「教育予算が年年削減されて、学校は本当に困っている。安倍さんや江島さんの好き放題にされる市政は絶対にダメだ」と話して号外を持って帰った。
 2週間にわたり街頭演説を続けてきた下関市民の会の兵頭典将理事長は、「市内のどこで演説していても、声をかけていく人や手を振ってくる人などすごい反響を感じた。生活ができず自殺を考えたがどうにか思いとどまったという人もあちこちで聞いた。やればやるほど、様様な市民の声が出てくる」と手応えを語る。
 当初は、「そんな演説をしていると刺されるのではないか」「危ないからやめた方がいい」など心配する声もあった。しかし、40数カ所やって1度も文句をいわれたことも妨害もない。逆にやればやるほど、「しっかりやれ」「うちの地区でもやってくれ」との反響が高まるばかりとなっている。
 なお、同時に配布されている本紙号外は、市内全域に6万枚が配布されている。

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