2004年 天川C&R=キャッチ&リリース(再放流専用区)は続きます


3月21日C&Rオープン
2004年(平成16年)天川C&R区間は前年度に引き続き設置されました。
解禁日の3月21日は天川全域に1500人の釣り人が訪れました。 中でも南日裏弁天橋下流のC&R区間では
常時30人程の釣り人が入川し、一日中活況を呈しました。 一時はC&Rエリアに入れない方もいる様な状況でしたが、
午後にはいると全域にばらけ混雑も収まりました。
C&Rエリアにおいては心配されたトラブルもなく、2年目を迎え趣旨や状況も徐々に理解されてきたように思われます。
レギュレーションなどは去年と変更はありません。 今一度ご確認いただき、引き続きご協力をお願いいたします。

5月2日追加放流
天川漁協では5月2日(日)にアマゴ成魚の追加放流を実施します。 遊漁規則を留意の上、河川の状況に
ご注意いただきお楽しみ下さい。
なお漁協では特に放流場所のお知らせは致しておりませんので、ご理解ご協力の程よろしく願いいたします。




天川C&Rエリア規則(レギュレーション)

この釣り場は、自然産卵する渓魚をより多く残す事を最大の目的とした増殖のための再放流専用区
C&R(キャッチアンドリリース)
として運用することになりました。
もちろんここではすべての釣り方がOKですが釣った魚はすべて生きたまま放すというルールだけは
確実に守って釣りを楽しんでください。

また飲み込まれたなどの理由で釣り針を外すことが困難な場合は糸を切断してリリース(再放流)して下さい。※1

万が一リリース(再放流)の課程で渓魚が弱ったり傷ついたり死んだ場合でも、その場にてリリースをお願いします。※2

なお管理の徹底のため魚籠(ビク)やクーラーなど、渓魚を確保する容器の所持は禁止とします。※3

また使用するハリはすべてシングルフック(一本針)のバーブレス(スレバリ)でお願いします。※4


以上の点については、現場巡回監視員によって説明を致しますが、ご理解をいただけない場合は釣り券の返還を求め、
現場より退去していただくこともあります、 なおこの場合も払い戻しはいたしません。


期間:平成16年3月21日(日)〜平成16年9月15日(水)

区間:天ノ川指定区域(南日裏、弁天橋下流〜九尾ダム上流まで約2.1Km)※5

奈良県天川村漁業協同組合
〒638-0303
奈良県吉野郡天川村北角
TEL:0747-63-0666 FAX:0747-63-0666





※1 針を無理に外すより、針が残置された状態の方が渓魚の生存率が高いという試験データに基づく
※2 死んだ場合でも生物の餌となる場合もあり、河川の生態系を維持すると言う意味です
※3 ビクやクーラー等の所持そのものが違反となります、一般エリアから入場する場合はご注意下さい
※4 バーブレスやシングルフックは渓魚に対するダメージを最小限にするために実績のある方法です 
※5 ダムの貯水率によりますが、通常入川可能距離は1.2Kmほどになります


※他 渓魚の生存率を下げる最大の原因は砂地にづり上げる、乾いた手で魚体に触れるなど、
    魚体のヌルを傷つける事です。 リリースする際は濡れた手で触る、ネットを使用するなど
    魚体のヌルを傷つけない様にお願いします。
    
    ルアーで使用されるトレブルフック(3本いかり針)の使用が渓魚のダメージを大きくして
    いる事態が発生しています、ぜひ周りの人に教えてあげてください

当会では渓魚が自生する河川をめざして、自然産卵床としての場を確保するという主旨から、C&R=
キャッチ&リリース区間(再放流専用区)の事業に協力しています。生物の多様性を確保し、
豊かな河川環境を取り戻すためにご協力下さい。

なお※注は当会において記述いたしました、なおリリースされた渓魚の生存率のデータはC&Rデータ編でご覧下さい。

     天川在来渓魚の会