「ゴジラ×メカゴジラ」ストーリー
怪獣データ



執筆/MARU 

怪獣王
GODZILLA
身長:55m
体重:2万5千t


日本を襲う巨大生物中、最強・別格の存在

1954年に東京に上陸し、芹沢博士が開発したオキシジェン・デストロイヤーで葬られた初代ゴジラと同種の怪獣。古代生物の生き残りが、原水爆実験の影響で突然変異を起こし誕生したと考えられている。
1999年、暴風雨と共に千葉県・館山市に初めて姿を現し、周辺地域に甚大な被害を与え、太平洋上に姿を消した。2003年、機龍の完成披露式典当日に再び姿を現し、横浜・八景島に上陸。一旦海上に姿を消すも再び出現し、初代ゴジラが上陸した地・品川で3式機龍・メカゴジラと激戦を繰り広げた。

日本襲撃の目的は定かではないが、機龍に使用されている初代ゴジラの骨格と何らかの関係があると考えられている。恐るべき闘争心と破壊力を秘めており、他の巨大生物とは別格の存在である。

最大の武器は、口から放つ青白い熱線。強大な破壊力を秘め、戦車をも溶かしてしまう。また命中精度も高く、高速で飛行する戦闘機をも正確に狙い撃つ。熱線発射前には、背びれが青白く点滅発光する。
3式機龍
MFS(Multi-purpose Fighting System)−3
身長:60m 
総重量:4万t(重装備型)/3万6千t(高機動型)

特殊生物自衛隊の対ゴジラ兵器 日本の最後の希望

特生自衛隊が有する多目的戦闘システム。「対G特殊兵器開発特別法案」に基づき、房総半島沖で発見・回収された初代ゴジラの骨格をベースとして、3年半の歳月と先端技術を駆使して作られた対G最終兵器。長距離の飛行能力は有していないため、ゴジラ出現時には、専用の輸送機“しらさぎ”が現地まで輸送する。ただし、バックユニットと脚部のバーニアを使用する事で短距離の飛行は可能。

そのフォルムはロボット工学的にも極めて優れており、戦闘用ロボットしては、一つの完成形と言える。伝達システムにはDNAコンピューターを使用している。DNAには4つの塩基があるため、通常のコンピューターの二進数と違い、驚異的なスピードで演算処理を行う事が可能となり、これが生物に近いスムーズな動きを支えている。DNAコンピューターの塩基には当初、適合性の問題から初代ゴジラの骨格から採取した骨髄間質細胞のDNAを使用していたが、八景島戦において、このシステムがゴジラの咆哮による干渉を受けて機龍が暴走したため、DNAは修飾塩基に書き換えられ、暴走の危険は回避された。

機龍には、メンテナンス用のブースが数ヶ所設けられている。しかし、戦闘時は内部に凄まじいGがかかるため、通常人間は搭乗できない。このため、コントロールはしらさぎより遠隔操作で行う。

機龍の駆動時間は約2時間。それを越えるエネルギーは、最も近い自衛隊基地のパラボラアンテナよりマイクロウェーブ方式で供給され、しらさぎを介して背びれから受信する。
なお、「メカゴジラ」とは開発者の一人である湯原徳光博士の娘・沙羅がつけた愛称。

機龍の武装

● 99式二連装メーサー砲
口内に設置された二門のメーサー砲。強力なメーサー光線を放ち、敵の皮膚を焼き切る。その威力は、二連のメーサービームの共振作用によって、最大で90式メーサー車の240%を記録する。
● 87式多連装ロケット弾発射機<改>
バックユニット前部のロケットランチャー。多数の860ミリロケット弾を放つ。
● 95式470mm多目的誘導弾
バックユニット側面から放たれるミサイル。その軌道は放物線を描き、左右から目標に着弾する。
● 0式レールガン
両腕に二門ずつ装備された熱線砲。強力な熱弾を連続して撃ち出す。
● メーサー・ブレード
鋭い剣が飛び出し、相手に突き刺して強力な電撃を放つ。
● 3式絶対零度砲<アブソリュート・ゼロ>
胸部を展開して現れた発射口から発射した極超低温(理論上は−273.15℃)の光弾で目標を凍結し、原子レベルでの結合を崩壊する機龍の最終兵器。これにより、僅かな衝撃を与えるだけで目標は塵と化して崩壊する。ただし、体内エネルギーの約40%を消費する。

【AC−3 しらさぎ】
全長:30m 全高:6m 全幅:25m 重量:35t 最高速度:930km/h 巡航速度:750km/h
特生自衛隊所属の3式機龍専用輸送機。強力なジェットエンジンを搭載したVTO機で、作戦行動時には3機が出撃する。1号機は機龍出動時の作戦司令機。2号機は機龍を遠隔操作する操縦機。3号機は機龍のエネルギーである電力をマイクロウェーブ方式で供給するEG供給機となっている。機龍の輸送は2号機と3号機が行う。機体は6機存在し、4〜6号機はそれぞれ1〜3号機の予備となる。機龍暴走時に3号機が大破したため、品川戦には6号機が出動した。乗員は2名。

【90式メーサー殺獣光線車】
全長(牽引車含):19m 牽引車全長:8.4m 結合部:0.6m メーサー台車:10m 全高:6.1m 全幅:5.3m パラボラ部直径:3.9m 重量:132t
特生自衛隊の主力兵器。1966年に初導入されたメーサー殺獣光線車は、1961年の巨大蛾・モスラ戦で使用された原子熱線砲を研究して開発されたもので、その原理は、巨大なパラボラ部に発生させたマイクロ波を照射し、標的の水分を瞬時に蒸発させ、細胞を焼き尽くすというもの。同年に出現した人型巨大生物・ガイラ戦で初出動。この時は陸上自衛隊の所属であったが、直後に結成された特生自衛隊へと移り、幾多の巨大生物を撃退してきた。
このタイプは1990年に正式採用されたもので、ジェネレーターの強化により、メーサー光線はそれまでの10万ボルトを上回る15万ボルトの威力を誇る。1999年、館山に上陸したゴジラを迎撃するも、その圧倒的な力と雨による効果減退のため、戦果を挙げる事は出来なかった。機龍完成後は、その後方支援を主要任務としている。
登場人物紹介は<東宝ゴジラオフィシャルサイト>





WEB号外2
「ゴジラ×メカゴジラ」
スペシャル