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■■ 20050327【第56号】”災害時の電話サービス知っていますか?災害時の電話利用紹介” ■■


3/20に福岡沖地震に遭遇しました、いやー本当に大きな地震で驚きました。
それにしても、まさか福岡でこのような大地震が起きるとは・・・・

この大地震時、災害時の電話利用の知識が全くなく、家族、親戚、知人との
連絡が遅れ、苦い経験(貴重な経験?)をしました。

そこで、今回の経験を反省し、災害時の”電話の利用方法及び災害時の電話
サービス”をまとめてみましたので紹介します。

なお、「災害用伝言ダイヤル171」、「(携帯)災害用伝言板」のサービス
内容は、家族と確認しましたが、なかなか有効でした。

特に、「災害用伝言ダイヤル171」は有効なサービスです。ぜひ、これらの
サービス内容を事前に確認して、突然起こる災害に備えて下さい。災害は、
いつ起きるか分かりませんから。

また、KDDI、ウェザーニューズ等は共同で、気象庁の緊急地震速報を、地上
デジタル放送受信可能な携帯電話に配信する実用化試験を検証するそうで、
2006年度には実際の運用が実現する見通しです。携帯での情報入手は、
ますます便利になりますね。

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【災害時の電話利用心構え】

まずは、災害に遭遇した時の対応方法を、まとめてみます。

(1) 災害時の電話会社のサービスは事前に確認しておく。

   災害時のサービスについては、被災者及び被災者に連絡を取る人、
   全ての人が双方に知っておく必要があります。被災者がこのサービス
   を利用しても、連絡を取りたい人がこのサービスを知らないと意味が
   ありません。

   ぜひ、次のサービスは事前に確認下さい。
    ・「災害用伝言ダイヤル171」
    ・「(携帯)災害用伝言板」

(2) 災害時の安否確認方法を家族、親族間等で決めておく

   災害は、いつ起きるか分りません、災害に遭遇すると、安否の確認
   が重要ですが、災害発生時は普通の方法では連絡が取りにくくなり
   ます。

   災害時の安否確認方法を、家族、親族間等で決めておくと、いざと
   いう時に役に立ちます。

(3) 災害時の連絡は通信設備の容量には限りがあるので、短い電話とする。

   安否を伝える方、及び、安否を確認する方共に、短い電話にする
   ことが大事です。
   
   災害に遭遇している人への電話は短い電話にして相手に迷惑を
   かけない。また、安否を連絡する人も、他の人の電話利用に迷惑
   をかけないよう、短い電話にすることが大事です。   
   
(4) 災害時は比較的つながりやすい方法を活用し、安否を通知する。

   災害発生時は通常の携帯・固定電話の電話利用は、殆どできないと
   考えた方が良いです。特別に用意されている緊急時のサービス及び、
   災害時に活用可能な方法を利用しましょう。
   
   「災害用伝言ダイヤル171」、「(携帯)災害用伝言板」、
   「携帯電話メール」、「公衆電話」

  (注)被災時には公衆電話が意外に便利

   自宅の電話が全く利用できない(通じない)ときには、公衆電話を
   利用すると良いそうです。公衆電話は一般家庭の電話よりも優先度
   が高くなっており、繋がりやすくなっています。

   なお、公衆電話は、コインが一杯になるとテレホンカードでしかかけ
   られなくなってしまうので、常時テレホンカードは持っておいた方が
   良いそうです。

(5) 災害時は携帯での電話・メールの着信音を大きくする。

   普通、着信音を小さくしている人は、災害発生時は着信がはっきり
   分るよう、できるだけ着信音を大きくすること。

   意外に忘れやすいのがメールの着信音です。災害時はメールは重要な
   連絡手段になります。普段はメール受信時の着信音をオフにしている
   人でも、災害時はオンにしましょう。

(6) 災害時、携帯の充電を忘れないこと。

   これは意外に忘れやすいので、できるだけ時間を見つけて、携帯を
   充電するようにしましょう。また、災害は緊急に発生するので、
   普段から携帯の充電状態を確認しておくことが大事です。

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【災害時の電話サービス利用方法】

(1) 「災害用伝言ダイヤル171」
     
   この方法は操作が簡単で、全ての人が容易に利用できます。
   被災者は「171」に電話してメッセージを録音し、連絡を
   取りたい人は「171」に電話してメッセージを聞くことが
   できます。

   災害にあったら、まずは、この「災害用伝言ダイヤル171」
   を利用して、第一報を伝言すると良いと思います。

   特に、家族、両親、親戚、友人間での利用に便利です。

(2) 携帯「災害用伝言板」
  
   これは携帯のインターネット機能(ドコモだとiモード)で
   利用するもので、携帯に慣れた人の間で利用すると有効です。
   
   携帯のインターネットで、あらかじめ用意された伝言板に
   メッセージを記録し、その記録されたメッセージを携帯で
   読むものです。

   ちなみに、携帯以外のパソコンでもこのメッセージは読むこと
   ができます。

   特に、多数の安否を確認する会社関係で利用すると便利かも
   しれません。例えば、従業員に災害にあったらこの伝言板に
   状況を記録するように伝え、会社では、従業員の携帯電話を
   もとに短時間に状況を確認することができます。

(3) 携帯電話メール

   実際に災害に会ってみると、固定電話・携帯で電話しても、
   つながらずに諦め、携帯メールもつながらないと諦めがち
   です。

   しかし、電話とメールのシステムは異なる為、意外に携帯メール
   は利用できる場合があります。

   電話がダメな場合でも、携帯メールを利用してみましょう。
   特に友人間で利用すると良いと思います。

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【災害用伝言ダイヤル】

参考情報:
 「災害用伝言ダイヤル171」の利用方法
  http://coden.ntt.com/service/dengon/disaster.html

地震や大雨などの災害発生時には、電話がかかりにくくなるため、災害時に、
被災地内の家族、親戚、知人などと安否の確認や緊急連絡を取れるように
するものです。

以下の特徴があります。

  ・全国どこからでもメッセージを録音・再生。
  ・災害による緊急時の連絡や安否の確認がスピーディー。
  ・1メッセージあたり30秒まで録音可能。
  ・携帯電話、PHSからも利用可能。(一部の事業者を除く)

(1) メッセージを録音
 
  ・伝言ダイヤルセンタ「171」にダイヤル
  ・録音は 1 (暗証番号を利用する録音は 3)
  ・自宅の電話番号を、市外局番からダイヤル
  ・メッセージを録音(1メッセージあたり30秒)

 (注)市内であっても、必ず、市外局番からダイヤル!
 (注)メッセージは24時間後に自動消去

(2) メッセージを再生

  ・伝言ダイヤルセンタ「171」にダイヤル
  ・再生は 2 (暗証番号を利用する再生は 4)
  ・被災地の方の電話番号を、市外局番からダイヤル

 (注)市内であっても、必ず、市外局番からダイヤル!
 (注)ひとつの伝言に対し、20〜30人が同時に再生することが可能。

お年寄りには次の2つのパターンで、171の利用方法を作って、電話のそば
に貼ってあげると良いと思います。
  ・「自分の地域で災害が起こったとき」
  ・「○○の地域で災害が起こったとき」


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【携帯「災害用伝言板」の利用方法(NTTドコモの場合)】

NTTドコモの場合で説明します。なお、auについては下記のURLを参照下さい。
また、ボーダフォンは災害用伝言板サービスを4月下旬に開始するそうです。

 NTTドコモ
 http://www.nttdocomo.co.jp/info/dengon/home.html

 au
 http://www.au.kddi.com/notice/dengon/index.html

「iモード災害用伝言板サービス」は、地震などの大規模災害が発生したとき
に限定して提供されるサービスです。iモード上に伝言板を設置して、家族や
友人、職場などの人の安否情報を確認できます。

大規模災害が発生した場合、iモード上の「iメニュー」画面最上段に「災害用
伝言板」が追加され、利用が可能となります。

被災地などの登録可能エリアにいる人は、iモードサービスを利用して、安否
情報等を登録できます。

登録された安否情報の確認は、全国のiモードサービスエリアから行なうことが
でき、「災害用伝言板」ページから安否確認をしたい人の携帯電話番号を入力
して利用します。

安否確認のページはインターネット上にも公開され、パソコンのほか、NTTドコ
モ以外の端末からでもURLを入力することで利用できます。

 (1) 運用条件
    震度6弱以上の地震などの災害が発生した場合
 (2) メッセージ登録可能エリア
    災害が発生した地域を管轄しているドコモ各社の営業エリア全域
    及びその周辺
 (3) メッセージ登録可能件数
 1携帯電話番号あたり10件
    (10件を超えるメッセージは古いものから順次上書き)
 (4) メッセージ登録内容
 ・状態−4つの中から選択
      「無事です。」「被害があります。」「自宅に居ます。」
      「避難所に居ます」
    ・コメント−100文字以内
 (5) メッセージ保存時間
 登録から最大72時間(サービスが提供されている間)
 (6) メッセージ確認可能エリア
    全国のiモードサービス利用可能エリア
 (7) パソコンやPHS等からも確認可能
    http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
    のホームページからメッセージ確認

(注)伝言板は、サービス提供期間中のみアクセス可能。

(注)「災害用伝言板サービス」の体験ができる

  ・提供期間:毎月「1日」
  ・利用可能エリア:全国のiモードサービス利用可能エリア
  ・操作方法等は下記
   http://www.nttdocomo.co.jp/info/dengon/home.html


★ワンポイントアドバイス!
   ”備えあれば憂いなし!、災害時の電話利用を確認しましょう”
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

━━【参考情報】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


災害時の電話利用方法
(社団法人 電気通信事業者協会 TCA)
http://www.tca.or.jp/infomation/disaster/index.html

地震・災害時の電話のかけ方
(All About)
http://allabout.co.jp/computer/telecomfees/closeup/CU20041025A/

iモード伝言板の成功で、災害時の連絡方法は変わるか
(ITmediaモバイル)
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0411/09/news107.html

『171災害用伝言ダイヤル』 - [地震・自然災害・火事対策]
(All About)
http://allabout.co.jp/house/bosai/closeup/CU20010826A/index.htm

地デジ対応携帯で緊急地震速報の受信実験 - KDDIら
(MYCOM PC WEB)
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/02/24/005.html


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 ■■ IT用語 ”インターネット(internet)”
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 日本語訳−「世界的なコンピュータネットワーク」


改めて、インターネットを説明するのも、おかしいですが、この「インター
ネット」という用語を正確に把握するのは、意外に難しいです。
                   
インターネットは、世界中のコンピュータが結ばれた、世界最大のコンピュ
ータネットワークのことです。世界中のコンピュータが結ばれているため、
世界中の情報をみることができます。

通常、インターネットというと、まずはホームページの事が浮かびますが、
これは、WWW(World Wide Web、ワールドワイドウェブ)というサービス
(機能)で、インターネットを利用したサービスの一つです。

また、世界中の人達と電子メールが出来るのも、インターネットで、世界中
のコンピュータがつながれているからです。

ドコモ携帯の「iモード」で、電子メールやホームページが見れるのも、
ドコモの大型コンピュータがインターネットにつながっているからです。

インターネットの起源は、実に1960年代にまでさかのぼります。米国国防総省が、
核による攻撃にも耐えうるコンピュータネットワークを研究したことが、今の
インターネットの基礎になっています。

インターネットには大きく分けて以下のサービスがあります。

1.WWW(World Wide Web、ワールドワイドウェブ)

これはホームページサービスのことで、一つのページから他の情報が見れる
ように情報にリンクが張られており、世界中の情報を蜘蛛の巣のようにつなぐ
広域分散型の情報サービスです。

2.電子メール

これは、もう誰もが使っており説明不要ですが、電子の手紙のことですね。
通常、メールやEメールと略した言い方をします。なお、インターネットを
利用することで、世界中の人達と電子の手紙のやりとりができます。

3.FTP(File Transfer Protocol, エフティーピー)

これはデータ(ファイル)転送のためのサービスです。
ホームページを作成したら、このサービスを利用して、ホームページデータ
を、自分のパソコンからインターネット用のコンピュータに転送したり(アッ
プロード)、インターネットから自分のパソコンにプログラムを持ってくる
(ダウンロード)ときにこのサービスを利用します。

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【インターネットの歴史】

インターネットの起源は1960年代にまでさかのぼります。当時、米国国防総省
は、核による攻撃にも耐えうるコンピュータネットワークを必要としており、
パケット交換ネットワークであるARPANET(アーパネット)の開発に着手しま
した。

1969年には接続実験が開始され、最初の広域パケット交換ネットワークである
ARPANETが誕生しました。これが、今のインターネットの起源です。

その後、インターネットは主として学術研究用のネットワークとして米国中心
に発展し、ネットワークの通信規約(プロトコル)のTCP/IPもその中で開発
されています。80年代後半になって、インターネットの運用は全米科学財団
(NSF)に移管され、NSFNETがバックボーンとなりました。90年代になると、
利用目的を限定しない商用インターネットが登場しました。

日本でも80年代後半、学術研究用のネットワークとしてインターネットの構築
が始まり、慶応大を中心として構築された「WIDE」、学術情報センターを中心
とした「SINET」がその代表です。商用インターネットのサービスは93年から
始まり、パソコン通信サービスの「NIFTY-Serve」や「PC-VAN」との間で電子
メールの送受信が可能になりました。


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 ■■ セキュリティアップデート情報
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3件のセキュリティ修正が施された「Firefox」v1.0.2の日本語版がリリース
(窓の杜)
http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/03/24/firefox102.html


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 ■■ オンラインソフトの宝箱
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TeraPad(テキストエディタ)

【ソフト名】 TeraPad
【分  野】 テキストエディタ
【種  類】 フリーソフト  【料  金】 無料
【推薦一言】 メモ帳より圧倒的に高機能なテキストエディタ
       フリーのテキストエディタでは超人気です
【入手URL 】 

VECTOR
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/writing/se104390.html
作者ホームページ
http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/

【利用環境】 Windos系OS
【利用制限】 特に無し
【注意事項】 特に無し
【説  明】

”フリーのシンプルなテキストエディタ”と紹介されていますが、決して
そうではなく、多機能なエディタです。

このソフトは多機能であり、隠れた便利な機能がたくさんありますので、
利用前に、ぜひ下記の機能紹介のホームページで確認下さい。

総合目次 - TeraPad_help
http://harpy.org/delfy/tpadhelp/

使いこなすためのTips - TeraPad_help
http://harpy.org/delfy/tpadhelp/t_index.html

主な機能として、行番号、桁ルーラー表示、IME再変換、画面分割、印刷と
プレビュー、 D&D編集、Undo/Redo、矩形選択、漢字/改行コードの自動認識、
外部プログラムの起動、排他制御、引用行/URL/メールアドレスのカラー表示
など、テキストエディタとしての基本的な機能をもっています。


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 ■■ オンラインソフトの更新情報 (注)今回はありません
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■編集後記

3/20の福岡沖地震は本当に驚きました。そのときは3連休で、単身赴任先の
兵庫県から福岡に、たまたま戻っており、地震に遭遇しました。幸い、家族
も無事で、被害もそれほど無く、良かったです。

この貴重な経験?で(二度と経験したくないですが)、実家、兄弟との連絡が
固定電話・携帯電話で数時間全くとれず、困りました。ようやく連絡が取れた
のが地震が発生してから4〜5時間ぐらいたってからでした。

このときに、”何故、大事な時に、固定電話も携帯電話も役に立たないんだ!”
としばらく怒りが収まらなかったのですが、後で冷静に考えてみると、いろいろ
な災害時の電話サービスや、携帯メール利用等の利用方法を、自分が知らなかっ
ただけだと分りました。

今回、わかる範囲で、災害時の”電話の利用方法及び災害時の電話サービス”
をまとめてみましたので、ぜひみなさんも、確認して下さい。

”災害は忘れた頃にやってくる”、”備えあれば憂いなし”という諺が、しみ
じみ分った、福岡沖地震の経験でした。

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《発行元》

発行人・編集人:夢一灯
yume-one-light282964@m4.dion.ne.jp

▼ディジタルライフの羅針盤
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Last Updated : 2007-3-25

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