妹萎え考察

第1回 妹萌え? 2001年5月2日(月)

 今シスプリやっています。堀江由衣が「あいあい」言っています。おさるさんです。
 ちなみに「アイアイ」の歌詞を書いた人は、ネタに詰まって百科事典の「あ」から見始めて「アイアイ」にインスピレーションを受けて書いたそうなのですが、アイアイは原始的な猿で結構不気味な容貌をしているとは知らなかったそうです。ちなみに原始の証・食虫性。

 それはともかく、妹萌えです。
 世の人はなぜ妹萌えに走るのでしょう?
 私は常々「実際に妹を持っているので、妹萌えはしない」と言っていますが、世の中には妹を持っていても妹属性を持っている人は実在します。ちなみに、Kさんがそう(笑)
 まあ、そう言う雄度の高い人はともかく、大抵の人は妹がいない人が、「漫画などから不完全なまま伝わった情報を不完全なまま取り込み、そうとも知らず功が成った(注:妹が完全に身につくこと)とカン違いしている愚かで不完全なお兄ちゃんです…」と成っているのが現状では無いだろうか、ワンパターンですが(^^;)
 例えば、世の中の全ての人が2人兄弟だとすると、妹を持っている人の確率は4分の1です。つまり、ほとんどの人が妹の現状を知らないわけです。
 知らないから、憧れて、理想が膨れ上がるのではないでしょうか? かく言う私も持っていない「姉」に対しては多少の幻想を抱いていますから(爆)
 ちなみに、現実で妹に萌えないのは遺伝子障害を起こしやすい近親相姦を避けるためだとか。遺伝子は偉大でそう言うシステムをちゃんと持っているらしいです。
 消化不良ですが、長くなったので一旦終わり。

参考


第2回 妹には萌えぬ? 2001年5月16日(水)

 今回は視点を変えてなぜ私が妹に萌えないかの考察です。逆もまた真なりと言うわけです。萌えにするには、この逆をやれば良いわけですね。
 なんで妹に萌えないかを考えるようになったのは大学の時の先輩に「オレに可愛い妹がいたら絶対やっちゃうと思うんだけど、そう言う風に思った事無い?」と言う雄度の高い事を聞かれた事が原因でした。
 そう、なんで俺は妹を押し倒さないのだろう?
 そこでちょっとシミュレートしてみると、組み伏せた瞬間に幼い頃の妹の顔が浮かんで萎えると言う予想が立ちました(爆)
「天使禁猟区」と言う漫画で、禁断の愛に入る兄妹が幼い頃の回想シーンをしながら…と言うシーンがあるのですが、アレは萎えますって。
 ロリコンだったらそれでもイケるだろうと言われそうですね。
 でも、この感情を上手く言葉にはできないのですが、身内の幼い姿と言うのは自分の幼い姿にもかぶっていて、ゲロを吐きそうなほど生々しくて凄く嫌なんですよ。

 そう結論付けて、しばらく後に竹内久美子さんの本を読む機会があったのですが、その本に近親相姦を避けるシステムとして「幼児期に一緒にいた人物は恋愛対象になりにくい」と言う傾向があるらしいそうです。
 ところで王族なんかは大抵幼い頃から兄弟別々に育てられるものです。古代の王族に近親相姦が多かったのはそう言う理由もあるのかもしれませんね。
 たまに聞く「幼なじみは恋愛対象になりにくい」と言う噂はこのシステムの誤作動が原因なのかもしれません。

 で、ここまでが前提条件です。
 つまり、妹に萌えるには幼児期を別々に過ごせば良い!訳です。
 例えば、高校受験に失敗して変な学校に入学させられたら、今まで存在も知らなかった妹が12(+1)人も現われてダースでメールが届くというような状況だったら、まあその中の一人とイチャついても良いかな…と思えるかもしれない。
 もしくは、妹は体が弱くてほとんど入院していてあんまり頻繁に会っていない、とか…でも萌えるかもしれない。いや、このゲームには萌えました…(爆)

 こう言うパターンであるなら、従姉妹の女の子が「お兄ちゃん」と言って慕ってくれるのは、ツボに入るはずだ。
 では、根本的に何で「妹」にそんなに萌えるのか?と言う事が問題になると思うんですけど…


第3回 人はなぜ、妹萌えに走るのか? 2001年6月10日(日)

 そして、今回は本番「人はなぜ妹萌えに走るのか?」です!

 まあ、私はシスプリの録画より妹に頼まれた洋画の録画を優先するような男ですよ。(妹はビデオの予約録画ができない)
 ええ、もういいです妹萌えで(自爆)

 話が壮大にそれてしまいましたが、妹萌えについて。
 やはり、妹の良さは絶対無比の愛にあると思います。
 家族だから、があって当然ッ! 否、あるべきだッ!
「お兄ちゃ〜ん、まってぇ〜」と言ってペタペタ後をついてきて、つまずいて転ぶんですよ。
 夜はぬいぐるみを抱えて「一緒に寝て…」と言ってくるんですよ。
 そして、風呂は…
 いや、やめましょう…、これ以上書くと私の痛い部分に触れるので…、これ以上はパス…
 そして、妹を持たない人は、そう言う表層部の妹の行動を見て、妹萌えに走るのでしょう。
 とある、一例として次のケースを考察して見てください。
 ある日、浩之くんは友達の耕一くんの家に遊びに行きました。浩之くんが買った新発売のゲームを2人で遊ぶためです。
 耕一くんの両親は共働きなので2人は勝手気ままに遊べます。
 2人がゲームをはじめてしばらく経つと玄関から「ただいま〜」と女の子の声がしました。
「あ、お兄ちゃん、ただいま〜。ゲームやってるの?」
 小さな女の子がリビングに入ってきました。知らない人がいるので少し恥ずかしそうな感じです。
「そうだよ、邪魔すんなよ」
 耕一くんは乱暴に言ってその子を追い返しました。
「今の誰?」
「妹の初音」
「妹いたんだ…」
「うん…」
 しばらく無言でゲームをする二人。
「お兄ちゃん…」
 再び初音が部屋に入ってきた。
「今日ね、初音ね、学校でクッキー作ったの。お兄ちゃんも食べる?」
「うん…」
「これ、なんて言うゲーム?」
 初音は2人の間にちょこんと座り、浩之くんに聞いてきます。
「初音、部屋に行ってろよ」
「えー、初音もゲームしたい…」
「いいんじゃない、ちょっとぐらい。どうせ、これ貸すんだし」
 耕一くんがあまりに妹に対して冷たい態度を取るので浩之くんがとりなします。
 最初は耕一くんと初音が対戦しました。耕一くんは友達と遊んでいるところを邪魔されたので、機嫌が悪く徹底的に痛めつけ容赦なくハメ殺します。
 手も足も出ない初音はちょっと涙ぐんでしまいます。
 見かねた浩之くんは、耕一くんと交代して、手加減しながら初音と対戦しました。今度はたまに勝てたし、技コマンドもちゃんと出せたので、初音は楽しそうに目を輝かせてモニターに見入っていました。
 やがて、浩之くんが帰る時間になりました。初音は遊んでもらってお礼にクッキーを可愛いラッピングで包み、浩之くんに渡してくれました。


問1.この時の浩之くんの心情で最も正しいものはなんでしょうか?
  1.同しだ――――。雅史(弟)の時と同しだ――――。だったらイケるぜ!
  2.理解(わか)ってもらえないかも知れないけど、妹って、いいなァ……って
  3.アンタじゃムリだオレがかわる


問2.このあと耕一くんのとると思われる行動はどれでしょうか?
  1.とりあえず、ゲームで初音を叩きのめす。
  2.その後で、現実に初音にプロレス技をかけてみる。
  3.じっくりと、妹専用の拷問道具を開発する。
 と、まあこう言う展開はあちこちのご家庭で見る事ができるのではないでしょうか?
 で、表層的な部分しか見る事のできない浩之(仮名)くんは、妹に対する誤った認識を持つ事が予想されます。
 なお、この事例は一応フィクションです(^^;

 次回があるのなら、妹的攻撃(一緒に寝て…等)の現実性について書きたいと思います。
第4回 ちょっとだけ妹萌え 2001年7月11日(水)

 今回は、「妹キャラ」の優位性について、簡単に述べたいと思います。

 妹キャラに共通する優位性とは。

1.年下である。
 年上はとは言いませんね(^^;
 つまり幼いと言う事です。これでロリ属性はきっちりカバーできます。

2.弱い。
 あたり前ですが、妹は年下です。子供にとって1年以上の年齢差は簡単にはひっくり返せません。
 肉体・精神共に兄の勝ち。つまり「お兄ちゃんってすごい」と思っています。少なくとも世間を知る前までは。
 勉強を教えてやれば、「お兄ちゃんって頭いいんだ」と単純に信じます。走れば「お兄ちゃんって足が速いんだ」と単純に感動します。少なくとも世間を知る前までは。
 まあ、子供のころの記憶は結構根付くものなので、うまくすれば大きくなっても兄を尊敬したまま育ってくれるかもしれません。
 世間ズレして育てば、と言う事になりますが。

3.甘えん坊である。
 一般論ですが、妹は甘えん坊タイプで、姉は世話焼きタイプになります。
 まあ、これはあたり前の事なのですが。
 11月4日の日記で1年振りに会った従姉妹たちが見事に姉・妹タイプになっていて驚いたと書きましたが、姉と言うのは妹が生まれるまでは一人っ子です。妹が生まれると、両親に「姉」としての行動を要求されます。
 結果、姉は自分の欲求を我慢し妹の面倒を見ると言う性向が形成されます。(結果、親に誉められ姉の自我は満足を覚える)
 逆に妹には生まれたときから、自分を保護する両親の占有に対する障害として、姉(もしくは兄)の存在があります。つまり、妹の人生は両親の愛をめぐって姉(もしくは兄)と闘争する事から始まります。
 赤ん坊の時は泣き、成長すれば甘える。
 1人両親の愛を占有できていた姉とは甘えると言う事に対する覚悟の量が違います。
 つまり、妹は甘えるのが上手い。
 逆に、攻撃的と言う属性を持っている事もありますが…
 ちなみに私の妹は、母が妹に授乳しているときに私がそばによるとうなり声を上げたそうです。言葉を覚えるより早く、うなり声を覚えるとはただ者じゃありません。

 なんか少しと言いながらかなり書いてしまいましたね(^^;
 と、言うわけで本日はこれまで。
第5回 悶え苦しみ、少し妹萌え 2001年7月25日(水)

 ここしばらく原稿描いていました。で、今日が印刷所の締切日。ええ、今日で諦めがつきました(爆)

せいるさんの書かかれた
甘えられると弱いのは、相対的に頼られる自分、という立場が心地よいからかも。もっとも、「しっかりしてよねお兄ちゃん」とかおたまもって怒られるのもまた良いので、それは「甘えられる(ことができる)」ことに弱いってことでもあり。結局のところ、依存関係に弱いともいえます。
と言う文に、以前書いた「妹萌えは家族愛があるから良いのではないか」という持論にもう一つポイントが付きそうな気がした。家族はなんの苦労もしなくても家族だから依存関係で、苦労しなくても与えられる愛だから妹は楽なのではないだろうか。
御主人様とメイドって言う関係はコミュニケーションに努力がいらない。だって、契約上メイドは一方的に世話をやくわけだから。御主人様は世話を焼かれる努力をしなくてもいい。楽そーだもん。そういうどりーむなわけ。
この文は「フリクリ」1巻の解説みたいなものなのですが、妹もそんなもんなんじゃないかな、と。
 努力しなくたって、兄妹は兄妹なんだから。

 ところで私は「元気っ子な妹」に対する考察が甘いと言う指摘を受けたのですが、私にとって妹にしかられたり、励まされたりと言う状況は嬉しくも無いし想像の及ばない世界にあるので、もうちょっと修行しないと理解できません。
 妹に叱られるのって、最悪だぜ。経験者として言うけど(爆)
第6回 妹萌えの逆 2001年8月29日(水)

 最近すっかりだらけていて更新がままなっていません(--;

 まあ、気分転換に妹萌え……の逆の話をしましょう。
 男に「妹萌え」ががあるように、女には「お兄様信仰」があります(多分)。
 女ならば誰もが一生に一度は、背が高くてカッコ良くて、スポーツ万能で頭が良くて、女の子にモテモテなんだけどぶっきらぼうで彼女はいないんだけど、私だけには優しいと言うような兄、を夢見るといいます(少なくとも何割かは…)。
 で、昔の事だが家族で飯を食っていたら、妹(本名で書いても私が楽しくないので、仮に「ののみ」とします)が次のような事を言った。
「ののみちゃんね(うちの妹は社会に出た今でも一人称が「名前+ちゃん」だ。ただし、家の外では「わたし」と言っているようだ)、お兄ちゃんがいるって言うと、友達にうらやましいって良く言われるの。
 本物は思っているのと違うんだけどね」
 …
 ……
 ………
 …………
 そう、私が「妹には萌えない」と思っているように、妹は「兄には萌えない」と思っているのだ。
 スマン、妹よ夢を壊すだけの不甲斐無い兄で…。でも、お前だって…(自爆)
第7回 エロゲーやっている所を妹に見られる 2002年8月21日(水)

 ちゃんとズボンははいていたのでセーフ。いや、問題はそう言う事じゃないんだ…

 パソコンで「キュウハチ」と言えばNECの「PC98シリーズ」の意味だった頃、見られました。PC98で「 EVE burst error 」をやっている所を…
 妹は言った。

「なに? ときめも?」

 妹がおバカでよかった。心底そう思った。

 当時はエロゲーの会社も少なかったので塗りを見ただけで、どこの会社のエロゲーか分かると豪語する友人もいたんですけど、妹はゲームをやらない人間なので、エロゲーとギャルゲーの違いも分からなかったようだ。

 ついでに、ちょっとゆるいタイプの人間だったのも幸いしたようだ。
 妹は母親の名前を間違って説明した前科がある。
 小学生高学年の頃に母の名前を確認する電話がかかってきた。郵便物の住所確認だった。
 母の名前には「能」の字が入っている。電話を受けた妹は、何を思ったのか「脳みその『のう』です」と答えた。電話の向こうで担当者は首を傾げていたらしいが、無事に『能』が『脳』に置きかえられた郵便物が届いた。
 今でも、この話をすると妹は怒る。

「あの時は、ちょっと間違えちゃっただけなの。電話きった後にちゃんと気がついたもん」

 ちょっと…、なのか?


 どちらにしろ、エロゲーをやっている所を妹に見られても無事ですんだのは奇跡的と言える。
 もしバレたら、冷蔵庫のスミに残っていた腐りかけのタマネギを見るような目で見られる事になっただろう。
 そう言う危険がある限り、妹はいない方がいい。そう思う。

 エロ本を見ている所を見られた時は、腐ったタマネギ扱いの目で見られたし。
 でも、ちゃんとズボンははいていたのでセーフ。いや、問題はそう言う事じゃないんだ…


第8回 妹からの正しい呼ばれかた 2002年9月22日(土)

 妹は私のことを「お兄さん」と呼ぶ。
 私としては「お兄ちゃん」と呼ばれていた昔の方が良かった気がするのだが、「お兄さん」と呼ばれる方がレア度が高くてうらやましいと言われてしまいました。

 なんでこんな呼び方をするようになったのかと言うと、私と母のせいだと思われる。
 私は自分の名前を呼ばれるのが微妙に嫌いで、母もそれを察しているのか数年前から私を「お兄さん」と呼ぶようになった。
 んで、妹にも母の呼び方が移ったらしい。子供じゃないんだから、親の口調をマネるなよ。

 正直な話、「オニイサン」と呼ばれると裸のアニータ(バキネタならボニータ(美女)だが、なんとなく某チリ人女性の方が嫌度高そうなので)に「オニイサン、カモン、カモン〜」と言われているようで嫌な感じです。
 なんか、お金の付き合いって感じで……


第9回 妹に酔わされる 2002年11月12日(火)


 実家に帰る途中「お兄さん」と声をかけられる。
 どこの客引きだろうと思いながら「スミマセン、僕未成年なんで」と数年前に通用し無くなった方法でごまかそうと思っていたら、妹のサクラだった。
「明日お休みだから、ビール買っちゃった。お兄さんも飲むでしょ? もう1本買っといて」
 そう言ってサクラは先に帰っていった。
 久し振りに家族がそろうのだ、ちょっとめでたい。私もビールを1本買って帰ることにした。

 メシを食いながら呑む段になって母が冷蔵庫にビールがあるとさらに1本追加する。
「ねー、これなんか発泡酒みたくない?」
 サクラに言われて缶を良く見ると賞味期限を2ヶ月ほど過ぎていた。
 なんか、微炭酸の発泡酒のような飲料になっている。
「う〜ん、もうちょっと、飲みたいな〜」
 サクラは新種の飲料にご不満のようだ。
「お兄さんに頼めば買ってきてくれるわよ」
 オカン、ナイスフォロー…って、俺が買いに行くんかいッ!?
 まあ、シャレにならない事があったばかりなので夜中に妹を外に出すのは不安でもあり、親に買いに行かせるようなマネはしたくないので、結局私が買いにく。
「あ、お兄さん。北海道生搾りがいいなぁ」
 銘柄指定かよッ!?
「あ、おっきいやつ(500ml)ね」
 よう飲むな、人の金だと思って。
 などと内心ツッコミながら近所のコンビニまで買いに行きました。
 ところで、兄はアルコールが入るとあんまり真っ直ぐ歩けないんですけど。近所にあるコンビニなのに、なんでこんなにサバイバル? ふらふら〜

 妹にたっぷり酔わされた翌日、サイフを確認すると諭吉さんが1枚行方不明になっていました。と言うのはさすがに冗談。

 翌日は家族そろって外出するイベント発生。
 私が働くようになってからは、家族そろって外食する時の勘定は私が持つ事にしている。
「今日、どっか食べに行く?」
 と一応聞いて見る。
「う〜ん、何をご馳走してもらおうか昨日からいろいろ考えていたんだけど」
 ――――――ッッ
 こいつ、兄と言う財源の有効活用を知っていやがるッッ!
「ごはんは家で食べてケーキを買ってもうのもいいかな…って思ったんだけど」
「お兄さんなら、両方大丈夫でしょ」
 オカン、ナイスフォロー…って、なんだこのコンビネーションはッ!?
 お前ら、結成して10年以上たっているお笑いコンビかッッ!? って、結成20数年の親子だったな…
 さすがいい年して膝枕をしたりされたりする仲だ、気が付いた時には囲まれて逃げ場も無い。
 まあ、倹約家の私はそれほど金には困っていないので、その条件をOKする。
「で、どこ行くの?」
「駅前にお寿司屋さんができたでしょ、あそこにしよ」
 さすが、昨日から奢られる事を考えていただけはある。答えがすらすら返ってくる。ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……(緊迫感のある音)
「ち、ちなみに、回る寿司屋?」
「うーん、普通のお寿司屋さんだと思ったけど」

 ズギャーン!

「あ、でも何を頼んでも同じ値段だったと思う」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……(ちょっと安心)

 まずい。警戒すべきは2店を回る事ではなかった。真に危険なのは、最大の出費(ダメージ)を与える店が何であるかを見極める事だったのだ!

 などと考えているスキに家族は俺を残し寿司屋に入っていった。
 ふと、キャッシングのCMを思い出した。彼女が次々と高価(たか)いネタを頼む中で、男はカッパ巻きを注文するやつだ。

 リアル妹は兄というサイフからいかに金を引き出すと言う事だけを考えている、のかもしれない。
 ちなみに、普通の妹は抱きついておねだりとかはしてこない。


第10回 となりの妹は赤いのか? 2003年1月14日(火)

 妹萎えに悩んでいらっしゃる方からメールが届きました。
 本人の希望により名は伏せるが自己を発狂寸前まで追い込む実妹を条件にこの話は、実在する!!

 以下、メールからの引用です。


 突然ですが妹に萎えで萎えで仕方ありません
いまさら何を言うかと思われるかもしれませんが
この前の、長女のゆうりか{高2}が友人連れて来たんですよ
で、ただ連れて来ただけで、連中がただ泊まっていくなら何も言わないんです

問題は、そのとき連中に酒が入っていたことなんですよ
ちなみに、私は酒は大嫌いなので、飲み会でも飲みません
で、それだけならまぁ、前にもあった事なのでいいのですが
何をとち狂ったのか私の部屋に来て、「エロゲー貸してくれ」と言い出したのです

なんでも、家に友人連れてきた理由が
「ギャルゲー合宿」とやらをやるためで
ついでにエロゲーもやろうと言う事になったらしいです
エロゲー貸してくれたらネタにしてもいいと言われたので
ホワイトスネイクのごとくDISCを投げつけようかと思ったのですが
私は抜きゲーの類は持ってなく、せいぜいこみパや猪名川で行こう、月姫ぐらいしか
持っていませんでした
そしたら、そんなもんで満足できるか、抜きゲーよこせと言われ、さらに持ってない
ならネタにする事を禁止すると言われました

目の前に人参吊るされた馬のような気分でしたよ
せっかく極上のカモがネギ背負ってやってきてくれたのに・・・

で、悔しいのでサバイブカードを配る神埼士郎のごとくこのネタをとらさんにお届け
する事にしました、ネタに困った時にでも使ってやってください、別にやつはサイト
のネタにする事は禁止すると言いましたが、他人に話す事は禁止していないので{笑}

そんな妹なので、私は奴が部活中に過呼吸で倒れたと聞いた時、「無呼吸連打に対し
て過呼吸連打ってあったら弱そうだなぁ」程度の心配しかしませんでした{笑}


 以上で引用は終わる。
 の見せた妹萎え美学…………… 心より感謝する。



第11回 妹と言う名の宿敵 に進む
妹萎え考察に戻る
トップページに戻る