十二支の起源十二支に入りたかったニャ!


十二支は、古代中国殷の時代(紀元前15世紀)に成立したとても古いもので、
日本へは江戸時代に入ってきたといわれます。

1月から12月を意味する中国の文字を音読みしたものが起源で、
植物が芽を出しやがて実を結ぶ、

そういう意味の文字や天体に関する文字などが多く使われていたようです。
天体を見て季(とき)を知り、農作業をしていたことがわかりますね。

当初は単に1から12までの記号に過ぎなかったのですが、
やがて人間と関わり深い動物を現すようになりました。
けれども、身近なネコが入らず、空想の動物・龍が入っているのは不思議ですね。
龍は人が生きるうえで大切な水に伝承を多くもつことから入ったのでしょうか。

十二支 五行 文字の意味

11月 夕方、北斗七星が地平線から上がりかかっている形を示す。
「子」の字の横線は地平線をあらわす。 
ちゅう 12月 旧暦の2月は草木の芽がでるころ。
「丑」の字はもともと芽の形をしていた。
いん 1月 「寅」の字は、萌え出た芽が地中に根をはっている姿をあらわす。
ウ冠が芽の部分でその下は根の形が変化したもの。
ぼう 2月 もとの形は、4を現す4本の棒。
しん 3月 夜空にアンタレスという赤い星が真南に見える月。
古い字体は星の姿を現していた。
4月 冬眠から目覚めた蛇がそろそろ野山に出てくるころ。
もとは蛇の姿を書いたが、それが巳の文字になった。
7月 もとの字は太陽を示す円をふたつ重ねた形。
太陽がふたつあるくらい暑いことを示す。
8月 「未」の字の横線はもともと斜め上を向き、稲穂を示していた。
縦の線と左右のはらいがしっかりと根をはるようすをあらわす。
しん 9月 たわわに実った柿の実の姿形から変化したもの。
10 ゆう 10月 新米で酒を造り、収穫を感謝して喜ぶ月。「酉」の字形は酒壷の形。
11 じゅつ 11月 冬を越すための燃料、薪を切り出すのには斧が必要になる季節。
「戌」の字は斧を2挺組み合わせた形から変化した。
12 がい 12月 伐採した木の株と根っこの姿をあらわした文字。


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