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★今日の萌え絵★→過去ログ |
| 2012年2月10日 |
スク水柑菜@あの夏
なにこの小悪魔!?可愛すぎるだろ(;゜∀゜)=3ムハー |
| ★最近の日記★→過去ログ |
| 2012年2月8日 |
七つのふしぎの終わるときレビュー。
ごきげんようjadeです。
ちょっと会社で嫌なことがあったので早々に不貞寝しようと思っていたのですが、こういうときの方が逆に筆が進むんだよなぁ(苦笑
とりあえずむしゃくしゃした気分は髪を切ることで発散させて、残りのうっぷんはレビューにぶつけてみました(`・ω・´)
…かなり辛口になってしまったのは八つ当たりとかじゃないんですよ(汗
そんなわけで今日は七ふしぎこと七つのふしぎの終わるときのレビューをどうぞー。
「この痛みが相手にもあることを想像した上なら、致し方ありません。ですが、子どもの理屈しかないお前が、わたしにどうこう言うことは許さない」
明治時代に創立、少人数全寮制のリベラル・アーツ教育の伝統が今も残る場所、時ノ台学園。
進藤智はそんな進学校に入学し、ごく普通の毎日をすごす少年だった。
しかし、智には秘密があった。
それは祖母から譲り受けた、時間をコントロールする力を持つ時計を持っていること。
智は時計を活用することで、楽しく効率的な学園生活を送っていた。
あるとき智は、学園に存在する七不思議と時計との間に関係性があることを突き止める。
七不思議に対応した七つの時計――時計を手に入れれば、時間を操る様々な力が使えるようになるかもしれない。
興味を持った智は、放課後になると、七不思議の生まれた場所であるとされる旧校舎を探検するようになった。
探検をする中で、智と同じく時計を持つ者や、何代も前の卒業生から七不思議を調べる伝統を受け継いだ新聞部など、ただ学園に通うだけの毎日ではすれちがっていた少女たちと出会う。
友人たちとの探検の結果、智たちは七不思議の 1つの正体を突き止める。
過去でも現在でも未来でもない、時間の止まった空間――そこに和服姿の少女が眠り続けていた。
少女は時間を操る力を持っていたが、自分の力を七つに分割して時計に封じ込めたことで、力を失っていた。
少女は智の時計の力(タイムリープ)によって、過去から現代で目覚めてしまい、元の時代に戻れなくなってしまったらしいが……。
時計をすべてそろえ、本来の力を取り戻せば少女は元の時代に戻ることができるとわかり、智たちは七不思議の謎に挑んでゆく。
(OHPより抜粋)
“時”と“七不思議探し”をテーマにした学園恋愛ファンタジー。
etude作品に共通する柔らかい雰囲気は健在で、システム、グラフィック、サウンドといった作品の土台となる部分の出来も相変わらず素晴らしいですね。
あとはシナリオが水準程度あれば良作以上は確定…というところだったんですが、残念ながら佳作止まりの作品に終わってしまいました。
そう書くとシナリオが全然ダメのように聞こえますが、決して見所がなかったわけではないんですよ。
設定、世界観、大筋のストーリーなど、シナリオを構成する要素を1つずつ取り上げれば決して悪くはなく、むしろかなり良かったように思えます。
しかしながら、それらを1つのシナリオとして組み立てる作業があまりにも雑すぎたために、せっかくの素材が台無しになってしまった感じがするんですよね。
例えば死神と分身の正体。
この二つは、しかるべきときまで隠しておいたほうが間違いなく盛り上がる類のものだったんですが、残念なことにストーリーの序盤で容易に想像がついてしまうんですよね。
あまりにも見え見えすぎて最初はミスディレクションを疑ったほどですから、正体が想像の通りだった時のガッカリ感は半端じゃありませんでしたよ(苦笑
この二点については、シナリオ以前にグラフィックの時点でバレバレだったので、原画とグラフィッカーの責任によるものが大きいとは思いますが、ライターの方でも、関連の薄いルートであっさり正体をばらしてしまったり、あからさまなヒントを与えてしまったりと過失は大きいので、どっちもどっちと言えるかな。
また、伏線も非常に下手で明らかに不自然に思えたり、あからさますぎたりするんですよね。
特に酷かったのは七穂ルート序盤における某イベント。
この伏線を七穂ルートで回収しなかった時点で、trueルートのクライマックスに持ってくることが容易に想像できてしまったのですが、そのシーンが予想したよりも遥かにしょぼくて何の感慨も生まれなかったんですよね。
このシーンですが、はっきり言って最大の泣き所だったと思うんですよ。
見せ方次第では本作における最大の名シーンになってもおかしくなかったはずなんです。
ところが実際は、事前にタネがバレてる上に盛り上げようという意思がまるで感じられない淡白な演出だったため、普通に流し読むところでしたからね。
あまりにもあっさりしすぎていて思わず失笑してしまいましたよ。
そもそも七穂の性格を考えると、この伏線が七穂ルートで回収されないこと自体不自然って言う話なんですけどね(苦笑
もう一つ気になったのが、七カ条を始めとする“七不思議”に関する設定。
はっきりとした設定が定まっていないため、作中で小さな矛盾が生じることが多々あるんですよね。
そういう“設定”だと言ってしまえばそれまでですが、あまりにもシナリオに都合が良いように改変するのはいかがなものかと思います。
また、ライター2人制のせいか、ルート間の辻褄が合わなくなる点もちらほら見受けられたのは大きな減点材料。
各ルートのシナリオ作成後に、第三者の目を通せば簡単に見つかるであろう矛盾が放置されたままというのは、手抜きとしか言いようがなく、この作品を楽しみにしていた一ファンとしてはがっかりとしか言いようがありませんね。
評価はシナリオC+、キャラA+、総合65点。
最後の最後、エピローグで明かされる真相で大きく挽回しましたが時すでに遅しといった感じで、平均点に届くどころか、何とか赤点を免れた程度といったところ。
七穂、遠近、エリス、ふみのヒロインのほか、氷子、優姫、グエン、春道、リドリィといった脇役に至るまで魅力的なキャラが揃っており、システム、グラフィック、サウンドといった素材も良かっただけに、もったいないという印象が拭えません。
随所にポテンシャルの高さが感じられた作品だけに、細部にまで拘って丁寧に作っていれば、少なくとも良作の域は軽く超えることが出来たと思うんですが…
前作に続いての失敗で、そろそろ後がなくなってきただけに、次こそは「そして明日の世界より──」級の作品を期待してくれると信じて待ちたいと思います。
★拍手レス★
>ってゆうか小学生で“夜の帝王”って、一体なにをしたんだjadeさん・・・
私なりに普通に生活していたはずなんですが…
>前回長々書いた者です。真剣恋Sもやりましたw年末年始、陰のホワルバ2、陽の真剣恋Sと満喫させていただきました。むしろ今年残りがががが。さよならさよなら、またあしたというかシギサワカヤも愛読しております。jadeさんとは趣味がモロ被りですねw
ナカーマ( ・∀・)人(・∀・ )ナカーマ
当たりを立て続けに引いて不安になるのはわかりますが、何だかんだ言って、今月は「グリザイアの迷宮」と「はつゆきさくら」、来月は「マテリアルブレイブ」、4月には「魔法使いの夜」と「創刻のアテリアル」などなど、期待できそうな作品が続々と発売されるので、心配いらないんじゃないですかね。 |
| 2012年2月2日 |
真剣で私に恋しなさい!Sレビュー。
ごきげんようjadeです。
新しい部署に移って早1ヶ月。
未だに雑用ばかりで楽をさせてもらっていますが、少しずつ仕事を振られるようになってきました。
仕事の内容的には私の性格に合っているので忙しくなっても大丈夫そうなんですが、問題は潤いがないことですね。
新しい部署には3人女性が居るのですが、残念ながら私のタイプではないんですよね(´・ω・`)
隣の部署にはそこそこ可愛い子がいるのですがほとんど接点がないですし、エロゲのやり過ぎで視力が著しく落ちてるため座席から顔を見ることも出来ないんですよね。
やはり私には二次元しかないのか…
そんなわけで、ここ最近は少女漫画を読んで恋愛分を補給中。
おかげでアニメイト池袋店3F(少女マンガ/BLコーナー)のアウェー感もすっかり快感になってしまったぜ!
最近読んだのでは「さよならさよなら、またあした」とか「これは恋のはなし」とか「Piece」が良かったかな。
あと昨日読んだ「君に届け15」も良かったね。
あやねちゃんが天使すぎて生きるのが辛い(´;ω;`)
…と前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ今日の本題に入ります。
まじこいSのレビューをどうぞー。
つ
「我は母上が大好きですからな!逃がしませんぞ、フハハハハ!!」
川神学園、2年生の直江大和には大切な仲間達がいた。男4人、女3人のグループに新たな仲間2人が加わり、ドタバタした毎日を送っている。
その中で大和は「特に彼女とかはいないけど、今が面白いし、いいか」と過ごしていたが、そんな彼に大きな運命が直撃しようとしていた。
世界の九鬼財閥が「武士道プラン」を当初より予定を早めて実行する。
偉人達のクローンで、現代の人材不足を解消させる事が計画の目的らしい。
また彼女達著名人と学ぶことで、一般の学生達も競争意欲が刺激され能力が向上していく事も狙いであるとか。
かくして関係者の源義経、九鬼紋白など多くの人間がプランの受け皿である川神学園に転入。
世間の話題となり、より大和の周囲は賑やかになっていく。
また、この騒ぎとは関係無くナチュラルに転入してきた松永燕という年上も積極的にからんでくる。
彼女達に共通する事は全て武道をたしなみ、血も武士の系譜であるということ。
増えた凛々しい侍娘たちに負けずに頑張れ、男達。
2009年6月、新たな物語が始まる――
(OHPより抜粋)
本編ヒロイン5人(百代、クリス、一子、京、由紀江)のアフターシナリオと、本編サブヒロインからの昇格+新キャラ2名の新ヒロイン5人(マルギッテ、辰子、心、燕、紋白)のシナリオ等を収録したファンディスク要素の強いまじこいの続編。
キャラ同士の掛け合いやテキストの面白さなど、シナリオの内容で勝負した本編とは異なり、本作はヒロインたちとのラブイチャに重点を置いたシナリオが大部分を占めており、ストーリー性のあるシナリオは燕、紋白、小雪の3ルートくらいなもの。
純粋なシナリオだけに目を向けると物足りなさを感じてしまうのは否めず、“続編”として見ると平均点程度の評価しかできません。
しかしながら、今回のシナリオはヒロインたちの魅力を最大限に引き出すことを第一に考えられて作られているため、そのような観点で見るのがそもそもの間違いというもの。
恋人となってからの甘い日常や濃厚なエッチシーンにより、これまで以上にヒロインたちの可愛さが強調され、ほぼすべてのヒロインが本編以上に魅力的に映るため、“ファンディスク”として見れば120点を与えられるだけの出来となっています。
とりわけエッチシーンの濃厚さは凄まじく、大和の絶倫っぷりはヒロインたちから“ベッドヤクザ”と評されるほど。
ヒロインたちの感じている顔も非常に艶めかしく、表情の差分も豊富に用意されているため、実用性は非常に高いと言えます。
その破壊力たるや凄まじく、抜きゲー以外のエロゲをオカズにすることはほぼ皆無のこの私が、1日半で計8発(心、マルギッテで各2発、弁慶、一子、まゆっち、天使で各1発)発射してしまうほど。
純愛系の作品では間違いなく最高レベルのエロさです。
プレイ内容やシチュエーションも多種多様なので、マニアックな性癖を持っている人にも対応しているのが嬉しいですね。
ただ、私のようにストライクゾーンが広い人間にとっては打てる球が多すぎるため、残弾を考慮に入れた選球眼が求められるという嬉しい悲鳴を上げることになりますが(笑
ぶっちゃけ、私の1日の弾が∞だったら倍以上は発射していたと思います。
あえて不満点を挙げるなら、新キャラの数の割に個別ルートやエッチシーンが用意されている新キャラが少なすぎることでしょう。
前述したとおり、新キャラで個別ルートが用意されているのは燕と紋白の2人のみ。
主要人物と同じくらい出番の多い義経、弁慶、清楚の3人については、小雪ルートで弁慶とのエッチシーンが1回用意されているだけで、残りの2人は大和との絡みはほとんどありませんからね。
個人的には義経と清楚にはあまり魅力を感じていなかったので、この2人の冷遇についてはさして不満はないのですが、弁慶についてはストライクゾーンど真ん中で個別ルートが用意されていると信じて疑わなかっただけに大いに不満が残りました。
この3人以外にも魅力的な新キャラが多く、梁山泊の3人娘や西方十勇士の尼子と大友、まゆっちの妹・沙也佳、九鬼家従者のステイシーと李など、エッチシーンを見たかったと思わせるキャラも多かっただけに、更なるファンディスクの制作を期待したいところですね。
システム、グラフィック、サウンド面については、どれも非の打ちどころがなく、それぞれ最高点をあげられるだけのクオリティ。
やはりこういう土台がしっかりしている作品だと、シナリオとキャラだけに集中できるので気持ちよくプレイできますよね。
グラフィック面では、作中に10秒程度のアニメーションが流れるシーンが20程度用意されており、金と時間を労力を惜しみなく注ぎ込んでいることが窺えます。
こういう風に作品に対するスタッフの愛が痛いほど伝わってくるゲームをプレイすると、ユーザー側も感化されて自然に好きになってしまいますよね。
サウンド面では何と言ってもボーカル曲。
全部で5曲用意されているのですが、とりわけED曲の「未来自画像」と「EVE」は素晴らしく、聴けば聴くほど好きになってしまうんですよね。
納豆小町(松永燕)のテーマソング「ねばれ!納豆小町」も中毒性が高く、聴いてるうちに思わず口ずさんでしまうような良い電波ソングだけに是非とも聴いてもらいたいですね。
キャラについては、男/女、メイン/サブ問わず魅力的なキャラが揃っており、文句なしで最高評価を与えられます。
特に印象に残ったのは、男キャラではゲンさん、大和の父、那須与一、女性キャラでは百代、一子、まゆっち、弁慶、天使、マルギッテ、心、大和の母あたりかな。
ゲンさんは相変わらずのツンデレっぷりなんですが、本編よりも心なしデレ寄りになっており、大和だけではなく、私の心まで魅了してくれました。
男のツンデレは気持ち悪いだけだという常識をあっさり覆すゲンさんのツンデレ力の高さは凄まじいものがありますね。
大和の父は妻である大和の母を奴隷にしているところとか、マルギッテルートでの大和へのアドバイスとか、鬼畜なところに惹かれました。
大和の父を主人公にしたスピンオフ作品(抜きゲー)を作ればかなり売れるんじゃないかと思ったのは私だけではないはず。
那須与一は中二病のこじらせ具合がたまりませんね。
人物紹介の尊敬する人物が「下條当麻(小説の人物)」になっているところからして痛すぎます。
大和との中二トーク(特に小雪ルート)は本当に最高でした。
女性キャラは本当に可愛い子が多く、先に挙げたキャラ以外にも魅力的が子が多くて、誰を一番にするか非常に悩ましいところですね。
“ヒロイン全員武士娘”というコンセプトもあり、付き合う前と後のギャップが大きい子が多く、ギャップ萌えの破壊力をこれでもかというくらい味わえますからね。
中でもマルギッテのギャップ萌えの破壊力は凄まじく、あまりの可愛さに何度頭を枕に打ち付けたことかわかりません。
あの外見と普段の性格からは想像もつかない“女の子”らしさを持った女の子で、言動の一つ一つが可愛いすぎて骨抜きにされてしまいました。
本編の頃から気になっていた心や、ワンワンプレイの一子、アナルが弱い天使、“週7”まゆっちなども甲乙付け難いところなんですが、誰が一番“可愛い”かと聞かれたらマルギッテになるかなぁ。
でも誰が1番“好き”かと聞かれたら不死川心と答えますけどね!
大和から教わった誤った知識を素直に受け入れてしまうところとか、気持ちよくなるとあっさり流されてしまうところとか、あのチョロさがたまりませんね。
チョロすぎるところも愛しいんですが、私服姿や制服姿の可愛さとか、穢れのない満面の笑顔とか、人間的な成長とか、今回の個別ルートで新たに引き出された彼女の魅力にもメロメロにさせられました。
心の1番の魅力はやはり表情がコロコロ変わるところでしょう。
赤面ジト目や赤面涙目とか破壊力が高すぎです。
それ以上にグッとくるのが蕩けてるときの顔で、キスシーンやエッチシーンの表情はあまりにも可愛すぎて筆舌にし難いものがあります。
心のこれらの表情を見れただけでも値段分の価値はありました。
評価はシナリオB、エロスS+、キャラS+、総合80点。
本編が名作級の作品(※当サイトの評価で95点)だっただけに、続編として見ると平凡な作品に映ってしまいますが、ヒロインたちの可愛さやエッチシーンの濃密さは最高クラスなだけに、ファンディスクとして見ればこれ以上ない素晴らしい作品と言えます。
本編が好きだった人なら間違いなく満足できると思いますね。
オリジナルストーリーのアニメの出来があまりにも酷過ぎて、新規ユーザーの取り込み及び本作の販促に失敗した感がありましたが、これだけ内容が良ければ、既存のファンを中心に黙っていても売れるでしょう。
本編、本作ともに内容自体は本当に素晴らしい作品なので、新規ユーザーの人にも是非ともプレイしてもらいたいシリーズですね。
ちなみにアニメのラスボスだった橘天衣は本作品にも隠しキャラとして登場します。
出現条件は全イベントを見ること(?)なので、その後の天衣に興味がある人は頑張ってコンプしてみてください。
★拍手レス★
>jadeさんの狼としての二つ名は「ヨダレカケインコ」だよね? あっ、でも真ん中に「の」いれたほうがかっこいいか、じゃあ「ヨダレカケインコの涎」でどうだろう?
もはや生き物ですらない!?Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
マジレスすると、中学生以降の二つ名は“変態”だったんですが、これだと洋とかぶるんだよなぁ。
やはりここは小学生時代の二つ名“夜の帝王”を引っ張り出してくるしかないか。
>今回の春希は確かにホワルバ主人公らしいダメっぷりですが、じゃあ同じ状況に陥った時に春希以上の対応が取れるかと言われるとそれも疑問でしょうか。イントロの時ならまだなんとか出来る気もしますが、クローズの状況では最早いかんともしがたく。それに、春希云々はさしおいて、孝之や誠の状況になってもあぁはならない自信がありますがwイントロではあれだけいらない子だった雪菜の頑張りも涙を誘います。絶対多数の幸福を求める雪菜だからこそ、かずさを選んだ場合あぁなってしまったんじゃないでしょうか。雪菜の春希を幸せにしようとするエネルギーは確かに凄いものだけど、春希自身がかずさを選んでしまった場合のみ、どうしても誰もが不幸になるビジョンしか見えなかったんだと思います。だから他ヒロインルートでは自分が折れる事はできるけど……っていう。そんな風に思います。取り敢えず、麻理さんアフター希望ですかねwなんか他のは全員しっくり来たんですが、麻理さんだけあっさりしすぎな気がしますw途中の麻理さんが可愛過ぎたせいもありますが。感想として、「ここまで凄いゲームはやったことがないかもしれない」「後にも先にも、もうここまでのゲームは出ないかもしれない」っていう一種の焦燥感すら感じました。かと言って、決して他人に「絶対やった方がいいよ!」なんて勧められるゲームでもない。個人的には、麻薬にも似たゲームでした。同日に売り場にあったあっぱれ天下御免を買ったんですが、しばらく出来そうにありませんw後惜しむらくは、周りにプレイした人が一人もいないため、心ゆくまで語り合える人がいないことでしょうか。真剣恋Sあたりまでに自分の精神状態が回復しているか、魔法使いの夜が同等以上の傑作であることを期待するしかないですね。かなりの期待値をもって望んだはずなのに、期待値以上のモノをもってこられ、かつそれが葉作品だったという事実に驚愕と祝福を。設立初期から愛してますwそれでは、駄文失礼しました。
ホワルバ2があまりにも良すぎてなかなか他のゲームをプレイする気になれないんですよね。
私の場合、1ヶ月経ってようやく次のエロゲに着手できましたが、無意識にホワルバ2と比べてしまったせいか、それなりの内容のはずなのにあまり面白さを感じられませんでした(´・ω・`)
でもその次にプレイしたまじこいSがホワルバ2とは違う方向で楽しめる作品だったので良いリハビリになりましたw
まだプレイしてないようでしたら是非是非プレイしてみてください。
>「さよならさよなら、またあした」、私も読みました〜!多くの小さな幸せと、一つの定められた「運命」の織り成す物語…これほどまでにすさまじい作品とであったのは、久しぶりかも。個人的には、シギサワ カヤさんの作品の中で、一番のお気に入りになりました!この作品を知ったのは、このページあってこそ、です。本当に、感謝いたします〜! P.S 以前、ツイッターで、「ともパンはまだか」みたいなことを言っていたような記憶がありますが、実はPSP版のロウきゅーぶに、登場しています!この作品は、PSPごと購入しても十分おつりがくるくらいの出来だと思うので、ぜひ購入を検討してみてください。それでは失礼します。mark
シギサワカヤさんの作品は奥があってゾクゾクきますよね♪
シギサワファンとしては喜んでいただけたのなら幸いです( ・∀・)人(・∀・ )
最近「生まれ変わったらロリコンになるんだ!」と思う機会が多いだけに、競馬で勝ったら購入を検討してみます(`・ω・´)
>奇遇だな。俺は今日赤坂のやすべえ行ってきた。辛味噌のあつもりに水餃子トッピングがマイベストなのだわ。 @ケイ
年明けに上司に連れられて行ったのが初やすべえだったんだけど、予想以上に俺好みの味だったんでちょっとハマってしまったんだわ。
ただ、量的にはやや物足りないので、俺的NO.1は六本木大勝軒でゆるぎないわ。
>いつも競馬やレビュー見てます!WA2の存在と評価を見て君のぞLE以来の購入に入っちゃいましたよ!個人的な至高が無印WA→君のぞだったおいらには非常に魅力的ッス。・・・アマゾン先生売り切れで到着1/30以降なのがあえて言えば危険(出産で帰省していた嫁&娘が2/25帰宅)隠し場所確保して頑張ります(笑)
何気にホワルバ2は長いので、ある程度無理しないと嫁さん帰宅までに間に合わない可能性もありますよ( ´∀`)σ)´Д`*)
プレイ後のダメージもかなり長引くので、遅くとも20日くらいまでにはコンプする必要があるかと。
睡眠時間を削ることになるかと思いますが頑張ってください(`・ω・´) |
| 2012年1月28日 |
まじこいSプレイ中。
ごきげんようjadeです。
現在絶賛「真剣で私に恋しなさい!S」をプレイ中。
面白さと熱さに期待して購入したのですが、ヒロインたちが予想以上に可愛すぎて息子ともども嬉しい悲鳴をあげています♪
本編のアフターシナリオでは質量ともに充実したエッチシーンがヒロイン5人それぞれに用意されているのですが、中でも川神姉妹のギャップ萌えの破壊力は凄まじく悶え死ぬかと思いました(苦笑
基本的にエロゲに萌えは求めない私をここまで萌え転がすとは川神姉妹恐るべしって感じですね。
現在本編のアフターはすべて終わり、S独自のシナリオに突入して、ベイ子→不死川の順で攻略中。
ベイ子は典型的なサブキャラらしい内容でがっかりだったのですが、高貴なる尿道が性感帯の高貴なる不死川ちゃんの方はもの物凄く可愛く描かれていて悶死しかけているところです。
制服姿も可愛いのですが、それ以上にキスシーンとエッチシーンの表情が可愛いの!ホントなにこの可愛い生き物!反則すぎるだろ!(;゜∀゜)=3ムハー
そんな感じで楽しんでいます。
まだ半分くらいのところだと思うのですが、ヒロインたちの可愛さは反則級なので、この時点でも自信を持ってオススメできます。
さて、高貴なる不死川ちゃんの高貴なる尿道を弄る仕事に戻るか。
今夜は寝かさないぜ!(;゜∀゜)=3ムハー |
| 2012年1月9日 |
2011年ライトノベルベスト10。
ごきげんようjadeです。
本日はjadeの小部屋の2011年ライトノベルベスト10の発表です。
早速第10位からどうぞー。
つ
第10位:“若紫” ヒカルが地球にいたころ……3
→<既刊リスト>
「とびきりの犬を、きみにあげる。ぼくときみを、繋いでくれる犬を。きみを守り導いてくれる、頼もしい犬を。──約束だよ、しーこ」
野村美月と竹岡美穂、“文学少女”のコンビが送る源氏物語をモチーフにしたミステリアス現代学園ロマンス第3弾。
15歳にして亡くなり幽霊となった恋多き“学園の皇子”帝門ヒカルと、見た目の恐ろしさからヤンキーと誤解されている赤城是光、何から何まで正反対の二人の少年がこの物語の主人公。
幽霊となったヒカルの姿を唯一見れることから、ヒカルが生前親しくしていた女性たちへのメッセンジャー役を務めることになった是光の受難の日々を描くとともに、ヒカルの死の真相に迫っていくというのがこのシリーズの主題となっています。
今回のヒロインは小学4年生の美少女・若木紫織子。
9歳の幼女に誘惑されたり、駄犬と罵られたり、処女をもらう約束をしたりと、ロリコン大歓喜のエピソードが数多く描かれることになりますが、クライマックスでは心温まるシーンが用意されています。
頑なだった紫織子が自分の本当の気持ちを吐き出すシーンはとても感動的で、家族ものに弱い人なら間違いなく涙を流すことでしょう。
また、クラスメイトの式部帆夏と1巻でヒロインを務めた左乙女葵が是光に対する好意を明らかにするところも今回の見所の一つ。
特に帆夏と是光のやり取りはまるで中学生のような初々しさを感じさせ、思わず口元が緩んでしまいました。
是光と帆夏と葵の三角関係がこのあとどうなっていくのか、今後の展開が楽しみです。
第9位:恋物語
→<既刊リスト>
「二年前のことなんだけど、あなた、本当に私があなたのことを好きだったと思ってる?」
第恋話「ひたぎエンド」を収録した<物語>シリーズセカンドシーズン最終話。
今回の語り部はメインヒロインの戦場ヶ原ひたぎ…ではなく貝木泥舟。
ドロったガハラさんの本心を楽しみにしていたのに、まさか詐欺師のおっさんの一人語りを聞かされることになろうとは思いもよりませんでした(苦笑
その貝木ですが、単なる語り部を務める第三者に留まらず、実質的にこの物語の主人公になっています。
もちろん“恋物語”の主人公ですから、当然貝木自身の恋(本人は否定するでしょうが…)も描かれているのですが、その相手はまさかの戦場ヶ原ひたぎ。
しかもガハラさんの方も満更ではなさそうで、会話の中で今でも貝木に惹かれているような言動が垣間見えるため、まるで寝取られたような錯覚を受けることになります。
寝取られものが好きな人にとってはたまらない展開ですが、寝取られ耐性のない人は間違いなくモヤっとするでしょうし、“阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎの恋物語”を期待していた人にとっては期待外れに映るかもしれません。
それでも、暦が語り部のときのような度を越した脱線はせず、物語の内容だけで勝負した正攻法なストーリー構成は評価に値します。
それでいて語り部・貝木泥舟の巧みな話術により、キャラ同士の会話も楽しめたため、純粋な“物語”としての面白さはセカンドシーズンでも屈指と言っても過言ではありません。
また、阿良々木ハーレムの部外者である貝木視点だったため、既存のヒロインたちの新たな一面が垣間見え、色んな意味で面白い一冊だったと思います。
第8位:涼宮ハルヒの驚愕
→<既刊リスト>
「だから、キョン。僕はキミが好ましかった。僕に余計な詮索を入れず、ただあるがままに受け入れてくれた人は、先にも後にもキミだけだったよ。キミと机を合わせて給食を食べる時間は何よりも貴重だった」
4年ぶりに出版された人気シリーズ第10弾&11弾。
「驚愕」名義では前後巻構成ということになりますが、話は前巻「涼宮ハルヒの分裂」からの続きとなっており、実質的には三分割の中編、後編という位置付けになります。
長門のダウン、朝倉の復活、藤原&九曜の暗躍など、不穏な出来事が次々と起こるβ軸に対して、SOS団に新入団員(渡橋ヤスミ)が加入したこと以外は平穏な日々が続くα軸。
この対象的な二つの軸が交わることによる強烈な化学反応が起こるクライマックスでは、息をも吐かせぬ展開が待ち受けています。
この件ではいつも以上にシリアスなエピソードが展開されるとともに佐々木一派との決着もつくことから、シリーズ全体のクライマックスと言っても決して過言ではありません。
エピローグでキョンと佐々木との関係にも一応の決着を付けており、ハルヒのセリフで綺麗に締めたラストからも今回がハルヒシリーズ本編最終巻となる可能性も十分にありえそうです。
序盤からグイグイと引き込まれるような構成となっており、広げた風呂敷もきっちり畳み切っていることからも作品の質は非常に高いですね。
これだけの内容を読めたのだから4年待った甲斐はありましたね。
今後続きが描かれるかは微妙なところですが、今回の国木田や谷口のエピソードを始め話を膨らませられそうな要素はいくらでもあるので、せめて短編集を1年に1冊程度の周期で出してくれないかなぁと個人的には思います。
第7位:狼と香辛料XVI
→<既刊リスト>
「わっちはぬしのお姫様ではなかったのかや?」
行商人ロレンスと狼神ホロの旅を描く新感覚ファンタジー本編最終巻。
デバウ商会の内輪揉めに巻き込まれ、別行動を強いられることになったホロとロレンス。
百戦錬磨の大商会の商人たちに翻弄され、次々に襲いかかる予期せぬ出来事の連続に敗色濃厚な状況に陥った二人の運命は───というのが今回のあらすじ。
今回が本編最終巻ということもあり、ホロとロレンス、二人の絆と愛情が試される展開が最初から最後まで続き、見応え十分な内容となっています。
見所は非常に多いのですが、最大の見せ場を挙げるとすれば、ホロがロレンスの暴走を止めるシーン。
ロレンスといつまでも一緒にいたいと本心を吐露するホロと、二人で歩む未来のために商人としての夢を諦める決意をするロレンス、この場面の二人のやり取りはラブコメ好きにとってはたまりませんね。
胸キュンを通り越して危うくキュン死するところでした。
もちろん二転三転するクライマックスの展開も非常に素晴らしく、最終的に大商人にやり込められることが多いこのシリーズにおいて、最後の最後で大商人の絵図をひっくり返すロレンスの策が決まった瞬間は痛快の一言。
まさに本編ラストエピソードに相応しい結末でした。
反面、最後の締めがあっさりしすぎていてちょっぴり物足りない思いを抱きましたが、そこは次巻の短編集に収録されているエピローグで十二分に補完されているので、少なくともこの巻で描くべきことは過不足なく書いていると言えます。
このシリーズをここまで読み続けて良かったと思える内容だったと思います。
第6位:俺の妹がこんなに可愛いわけがない8
→<既刊リスト>
「兄貴がどんなにどうしようもないやつでも、みんなが見捨てても、あたしはここにいてあげるから。ちゃんと最後まで心配して、叱ってあげるから」
付き合い始めた京介と黒猫、恋愛初心者同士の初々しい日々を描いた人気シリーズ第8弾。
前巻のラストで黒猫の告白シーンが描かれ、二人が付き合うことになったと明文されていましたが、今回の第1章では告白されてから付き合うまでの過程、二章からは二人の恋人としての日々と周囲の人間の反応が描かれていくことになります。
前半の見所は、黒猫のピュアな一面と、二人が付き合い始めたことによる周囲の人々のリアクションの二点。
前者については、告白のときの自己アピールとか、おっぱい揉みたいって言われたときの反応とか、手を繋ぐって聞かれた時の反応とか、いかにも耳年増の恋愛初心者って感じで言動の一つ一つが一々可愛すぎるんですよね。
運命の記述とか、聖天使神猫とか、邪気眼なところは相変わらずですが、その辺のマイナス要素を補って余りある愛らしさに身も心もメロメロにさせられました。
後者については、京介は周囲の人に恵まれてると感じさせられるとともに、黒猫以外にもしっかりフラグを立ててたのかと思うようなエピソードが随所に用意されています。
個人的には主要なヒロインたちに立て続けに正座させられるエピソードと、のっけから腐女子モード全開の瀬菜の暴走がツボでしたね。
特にあやせの手錠正座プレイは最高でした。
こういうエピソードを見せられるとあやせが攻略できる「俺妹ポータブル」をプレイしてみたくなっちゃいますね。
後半に入ると前半の甘々な雰囲気から一転、急展開を迎えることになるのですが、この辺りの黒猫の行動は黒猫らしいと思う反面、共感はまったくできなかったですね。
少なくともこの巻いっぱいは二人のラブラブエピソードだけで占めてほしかったと個人的には思いました。
後半部分が気に入らなかったので百点満点とはいきませんが、黒猫の可愛さを堪能できる前半部分だけで十分合格点をあげられる内容でした。
私のような黒猫派にとっては大歓喜の一冊だったと思います。
第5位:ゴールデンタイム2
→<既刊リスト>
「あれで終わりだなんて、そんなの、ないじゃんかっ!」
万里と香子とリンダ、三人の思いが交錯する青春ラブコメ第2弾。
1巻から主人公(多田万里)がメインヒロイン(加賀香子)に告白するというラブコメらしからぬ急展開で幕を開けたこのシリーズですが、今回もそのスピードを一切緩めることなく、怒涛の勢いで前に突き進んでいきます。
今回は、万里の告白に対する香子の答えと、万里との関係をひた隠しにしてきたリンダの本心、この二点が大きな見所となっています。
前者については、いかにも香子らしい思考に基づいた回答で思わず笑みが零れますね。
おかげで万里を中心とした人間関係に多大な被害が及ぶことになり、万里の身になって考えてみるとまったく笑えませんが、見ている方としてはこれくらい振りまわしてもらわないと盛り上がりませんからね(笑
後者については、クライマックスでリンダ本人の口から吐露されるのですが、当初予想していたよりもずっと沈痛な出来事が背景にあるため、非常に胸が痛いエピソードとなっています。
このエピソードによって3巻以降もラブコメを続けられることになったわけですから、間違いなく今回の最大のハイライトだったと言えるでしょう。
前作の「とらドラ!」でもそうでしたが、竹宮ゆゆこさんの作品は登場人物たちが自分の気持ちを丸ごと全部相手にぶつけるところがいいですよね。
今回のエピソードで言えば、万里は香子に対する不満をすべてぶつけて見せ、香子もこれまでの言動の背景をすべて万里に打ち明け、そしてリンダは過去の出来事に対する後悔を万里にぶちまけており、主要人物たちが相手に本音でぶつかり、全力で恋愛をしている感じが痛いほど伝わってくるので、全員を応援したくなるんですよね。
個人的には現在続いているラブコメの中では屈指の作品と思っているだけに、ラブコメ好きの人には是非とも読んでもらいたいシリーズですね。
第4位:六畳間の侵略者8.5 白銀の姫と青き騎士 第二章
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「もし、わたくしが一番最初にコータロー様に出逢っていたなら………。もし………最初に力になって欲しいと願ったなら………その時は、どうなさいましたか?」
神聖フォルトーゼ銀河皇国で語り継がれる英雄“青騎士”の伝説が語られる大人気ドタバタコメディの番外編第二章。
青騎士物語の後篇にあたる今回は、クーデター軍と戦うことを決意し、新生フォルトーゼ正規軍を組織したアライア姫が、青騎士の活躍によりマクスファーンたちから皇都を奪回し、フォルトーゼに平和を取り戻すまでを描いています。
火竜帝アルゥナイアとの二度に渡る死闘やクーデターの首謀者マクスファーンとの最終決戦など、戦闘シーンの激しさは前篇以上で、絶体絶命の状況からの大逆転劇など、非常に胸が熱くなる展開が用意されています。
戦闘シーンももちろん魅力的なんですが、それ以上に魅力的なのが孝太郎とアライア姫のロマンス。
孝太郎がアライア姫にすべてを打ち明けたことにより二人の絆がますます深まったことで、前篇以上に甘いエピソードが紡がれ、恋愛小説好きにはたまらないストーリーとなっています。
中でも孝太郎がアライア姫にすべてを打ち明ける一連のシーンは必見。
アライア姫からの問いかけに対する孝太郎の答えを聞いたときのアライア姫の胸中を想うと、胸が張り裂けそうになるくらい切なくて、思わず泣けてくるんですよね。
この番外編(7.5巻と8.5巻)では本編に比べてコメディ色が薄く、戦闘・恋愛ともに深く掘り下げて描かれているため、心に響くエピソードが非常に多く、本編以上に面白かったです。
やはり健速さんのような実力のある作家が、こういうファンタジーの王道的なエピソードを描くと面白さが段違いですね。
この番外編の面白さは別格としても、本編もここにきてようやく面白くなってきたので、未読の方には是非とも手に取ってもらいたいシリーズですね。
第3位:境界線上のホライゾンW<下>
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「行くぞ世界征服。来いよ世界全体。俺たちはもう負けねぇ。そのつもりで相手してくれ。夢を叶えに、──行こうぜ皆」
委員長連との臨時生徒会、奥州列強三国との外交、ウルキアガと伊達・成実の恋の行方など、様々な重要イベントに決着がつく第4話完結巻。
今回は臨時生徒会における本多・正純と大久保・忠隣の相対から始まり、真田十勇士による暗殺未遂および破壊工作、奥州列強三国との三国会議、ウルキアガと伊達・成実のロマンス、トーリと上杉・景勝の友情、ウルキアガ&成実VS青龍、そして武蔵&上越露西亜VSP.A.Odaなど、これまで以上に見どころ盛り沢山。
読み始めるとなかなか止め時が見つけられず、約1,000ページあったにもかかわらず、途中で一度も休むことなく最後まで読み切ってしまいました。
見どころはたくさんありますが、最大の見どころとなると、やはり三国会議で伊達家が無茶な要求をしてきたときのトーリの一連の発言でしょう。
これまで自分がどんな王になるかを常に自問してきたトーリが、ついに自信の歩むべき王道を見つけ、それを仲間たちに高らかに宣言したシーンは胸が熱くなること間違いなし。
4ページぶち抜きの挿絵も素晴らしく、武蔵の再起を告げるに相応しい名場面だったと思います。
挿絵の伊達・成実のもろだし生おっぱい。
ウルキアガに口説き落とされた直後ということもあり、赤面している表情と形のいいおっぱいの相乗効果で神々しいくらいエロ可愛かったです。
今回結ばれることになったウルキアガと成実のカップルですが、私の目にはこれまで登場したカップルたち以上にお似合いに見えましたね。
二人の掛け合いを見るたびにニヤニヤが止まりませんでした。
この二人がどんな新婚生活を送ることになるのか5巻以降も非常に楽しみです。
第2位:ソードアート・オンライン7
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「ボク……この世界に来られて、アスナと出会えて、本当に嬉しい……」
“絶剣”と呼ばれる凄腕の剣士ユウキの願いを叶えるために奮闘するアスナの姿を描いた「マザーズ・ロザリオ」編。
このシリーズは基本的にキリト無双なエピソードが中心になることが多いのですが、今回はキリトの出番は非常に少なく、アスナを中心としたストーリー構成。
母親との確執、現実世界と仮想空間における自身のギャップ、ユウキを中心としたギルド“スリーピング・ナイツ”との関係などのエピソードがアスナ視点で描かれることになります。
これまではどんなに絶望的な状況に陥っても最後には必ずキリトがすべてをひっくり返し、王道ファンタジーに相応しいハッピーエンドを迎えていましたが、今回のエピソードでは中盤から非常に重い方向に話が進み、最後の逆転劇が起きることなく幕を閉じてしまいます。
雰囲気は非常に重苦しく、後味もそこはかとない苦味があるため、読後の爽快感が魅力だったこれまでの作風が好きな人にとっては賛否両論あるかもしれません。
個人的には必然性のあるバッドエンドは大好きなので、今回のようなエピソードはストライクゾーンど真ん中。
むしろ、この流れでご都合主義なハッピーエンドを見せられてたら逆に叩いてたと思いますね。
ストーリーはいつもとかなり毛色が違っていますが、登場人物たちが放つ魅力はこれまでどおり。
悪名高き“バーサクヒーラー”アスナのか弱い一面や、過酷な運命にも負けず笑顔を絶やさない“スリーピング・ナイツ”のメンバーたち、出番が少ないながらもここぞという場面で活躍するキリトなど、魅力的なキャラ達による心惹かれるシーンが数多く描かれており、一人一人の言動に思わず感情移入してしまいます。
毎回安定したクオリティのエピソードを供給しているこのシリーズですが、今回は特に出来が良く、シリーズ最高傑作(と個人的に思っている)1巻に匹敵する内容だったと思います。
設定が反則すぎると言えなくもありませんが、その設定を最大限に生かし、ラストに至るまでの過程を丁寧に描いていたことを考えれば、ここは素直に褒めるべきでしょう。
泣けるエピソードが好きな人なら間違いなく気に入るエピソードでした。
第1位:とある飛空士への恋歌5
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「きみを奪い返しに、必ず行くから!!」
数多の犠牲の果てについに空の果てにたどり着く大人気スカイ・オペラ感動の最終章。
甚大な被害を出しながらも辛くも空族の襲撃を退けたイスラだったが、孤立無援の異国の空では補給もままならず、敗戦は決定的な情勢となっていた。
そんな折、圧倒的に有利な立場にいるはずの空族から停戦の打診が来る。
その条件は風呼びの少女ニナ・ヴィエントの身柄の引き渡しだった───というのが前巻ラストのあらすじ。
今回のストーリーは、空の一族との交渉権の全権を委任され、敵地に赴いたイスラ外務長アメリア・セルバンテスによる交渉という名の戦いと、最愛の人を人質として差し出さなければならなくなったカルエルの葛藤と決意、この二点が中心。
多数の死者を出す激しい戦闘が行われた前二巻とは一転、今回のエピソードでは一切直接的な戦闘は描かれていません。
ニナの引き渡しの拒否あるいは引き渡し後の奪還、いずれかの理由で戦闘となると思っていただけに、この展開は完全に予想外だったのですが、だからといって期待外れの内容だったかというとまったくそんなことはなく、それどころかシリーズ最高と断言できるほどの感動を与えてくれた素晴らしい出来でした。
カルエルとニナの別れ、アリエルやイグナシオの独白、そしてカルエルの演説───
最終巻らしく胸が熱くなるエピソードが次から次へと用意されており、中盤以降は常時泣かされっぱなしでした。
主要人物たちの離脱や死という鉄板の泣きエピソードを上回る感動を、一滴の血を流すことなく与えるというのは並大抵の作品ではできませんよ。
素晴らしいシリーズに相応しい素晴らしい最終巻と言え、間違いなくラノベ史に残る傑作だったと思います。
総評
2011年中に発売された作品のうち、私が読んだ137冊を対象にベスト10を選ばせていただきました。
例年通り、電撃文庫の人気シリーズが上位を占める中、栄えある1位に輝いたのはガガガ文庫の「とある飛空士の恋歌」。また、HJ文庫の「六畳間の侵略者」も4位に食い込んでおり、新興レーベルの健闘が光りました。
例年以上にレベルの高い作品が多い中で上位に食い込んだ点は評価できると思います。
新規作品では「ヒカルが地球にいたころ……」の10位が唯一のランクイン。
上位の顔触れがほぼ固定されつつある中、新しいシリーズをいきなりランクインさせるあたり、さすがは“文学少女”シリーズのコンビですね。
シリーズが進むにつれて面白くなっていきそうな話だけに、2012年のランキングではもっと上位に食い込むことになりそうです。
最後に2012年の展望ですが、本年1位の「とある飛空士の恋歌」は完結してしまったので、ここ数年の傾向通り「ソードアート・オンライン」と「境界線上のホライゾン」が双璧になりそうですね。
でもすんなり二強で決まっては面白くありません。
各レーベルに今後化けそうなシリーズがいくつか出てきているので、この二強に割って入るくらいの急成長を遂げる作品が出てくることを期待したいと思います。
★私信等★
・Faxiaさんから年賀状を頂きました。
ありがとうございましたー(>▽<)ノ
・リンクに古古さんの「エロゲー好きのおすすめエロゲー紹介サイト」を追加いたしました。
よろしくお願いいたしますー(>▽<)ノ |
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