シオン(紫苑) Aster tataricus




シオン(紫苑) Aster tataricus キク科(Asteraceae/Compositae )シオン属(Aster) 英名:Tartarian aster (aster/daisy family)

写真の印象がいつもと違う?ええ、昔使っていた一眼レフです。設定お任せのオートマですが、背景のぼけ方がいいですよね、さすがです。この紫苑、久々に花を見せてくれました。ちょっと目を離した隙に花穂の先が曲がってしまい、折れかかってしまったので、支柱に縛り付けられています。少々痛々しい(苦笑)。

余談ですが、英文のホームページを読んでいたら「雑草みたいに見えるので(It can look more like a roadside weed than a civilized flower.)庭に植えるのは冒険かもしれない」みたいなことが書かれてありました。この花のよさって、侘びサビ抜きでは、わかりにくいのかな。しかし、civilized flower というのは、なんともはや!何に対してそう言っているのかと頭を傾げてしまいますよね〜。

一般的なデータ:
日本、朝鮮半島、モンゴル、シベリア原産の高さ2mになる有名な宿根草。根は咳止めに利用される。涼しくなると花穂が分岐しながら伸び出して、たわわに花をつける。ひとつひとつの花の大きさは、たかだか1.5-2cmだが、房になるのでボリュームはすごい。

栽培に関しては、欧米人に雑草と言われるのもしかたがないかもしれない、と思えるほどの強いので気をつけることはほとんどない。花穂が伸びだしたときにそのまま伸ばすと円錐形の花穂になり空に向かうが、その頂上を摘み取ると、もうすこしやわらかい側枝が伸びだして、切花に使いやすいとか。春になるとたくさんの芽が出るので、その中の大きなものを植えなおすと秋に再び花を見ることができるようである。

花言葉:君を忘れず
(2003/10/18)

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