暗 室  
自分なりにいろいろ工夫してきました。立派な暗室でなくても、いいプリントを作ろうとする気持ちが大切です。ほとんどが手作りで愛着があります。以前は全紙まで焼いていました。ニコンCOOLPIX4300で撮影。

 
暗室は二階の洋間6畳にあり、冷暖完備。シンクは業務用厨房シンクを中古で購入。(68000円、幅、高さ、奥行き170×80×60。部屋に運ぶのにえらい苦労をしました。)大四切りパットが4枚入る。半切はパットをシンクの縁にはみ出して載せるなどすると作業可能。換気扇、水道、排水は友人と設置。給湯の接続は近くの業者に依頼。(格安の3万円で工事してくれました。)壁の上のライト、左から順に暗室電球、LED(発光ダイオード)光源のカラー/モノクロ兼用セーフライト,モノクロ多階調用セーフライト。壁の貼り紙は作業手順、横木の紙片は各種フィルムの現像時間など記しています。しばらくやってないと忘れます。
写真右は六切りプリント作業中。青いスノコは樹脂製で適当な長さに切断しました。
  
引き伸ばし機はフジのFD690。(初めて使ったB690は今は、台と支柱で接写用)収納台3つは、友人との手作り。段ボール箱はネガをとりあえず入れて置くのに便利。(仕切を入れて工夫)セーフライトは上がパンクロ用、下がモノクロ多階調用。支柱上部右は645用ネガキャリヤ、写真のイーゼルはフジの大四切りまで用。半切はSAUNDERS,全紙はLPLを使用。引き伸ばしレンズは、ELニッコール50、80、105。35ミリは50、6×7、6×4,5は80、105は今は35ミリネガをキャビネ以下の印画紙で焼くときに使います。(以前は、6×7で使っていました。シノゴのネガもプリント可能部分だけを工夫して焼いていたような覚えがあります。タチハラの木製写真機・・・時間がゆっくり流れ、手作りの木の温もりが感じられて、なかなかいい写真機でした。今でも製造しているようです。)イーゼルの右はカッター、フィルムの駒を選ぶ時に使うルーペとライトボックス。
写真右、左下の床の黒い長方形は引き伸ばしタイマーフットスイッチ、上に行って現像リール、現像タンク、筆立てのブルーはフィルムピッカー、針金の先の黒い円形の紙片は覆い焼きの道具、引き伸ばしタイマー(LPL)、その手前は、引き伸ばしレンズ80ミリ、水準器、ブロワー、ブロワーブラシ、フォーカススコープ(ピント合わせ)、多階調フィルター、右の黒の二枚の紙は覆い焼き、焼き込み用厚紙で、下の厚紙には丸い小さな穴が空いていて焼き込み用。垂れ下がっている青い二本の紐は、照明電球スイッチ用。
 
部屋は雨戸を閉め、市販の一般用遮光カーテンに暗室用カーテンを重ねて遮光。パットはキャビネから全紙まで揃っている。左上からぶら下がっているものは洗濯ばさみで、現像して乾燥したネガをここに吊して6駒ごとに切る時、使います。水洗後のプリントは、暗室前の廊下に洗濯ばさみで吊して自然乾燥。FB(バライタ)の場合はこのあと、ズボン乾燥機で仕上げます。(これは便利です。)棚にぶら下がっている金属製のものはフィルムクリップ。 (2005,6,11)

                                                    

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