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ブータンの国語は、主に西ブータンのゾン(寺院と政庁をかねる)の回りで喋られた言葉、ゾンカ語を国語としています。その他に、ブータンには谷ごとに言葉があると言われ、東ブータンで喋られるシャショップ等、沢山の言葉があります(方言とも違う)。現在は、学校でゾンカ語が必修になっていますので、若い人達には地方でもゾンカ語で通じますが、学識のある大人以外には国語であるゾンカ語自体も通じないと考えた方が良いと思います。
俺が教えていた小学校には、地方からの子供も沢山いましたが、子供達は難しいゾンカ語で会話するよりも英語の方が簡単そうで英語で会話してました。
- ボディーランゲージ
ブータンでは、言葉を喋らなくてもかなり意志を通じさせる事が出来る言葉(ボディーランゲージ)があります。とりあえずこれを覚えれば、簡単にブータン人と会話(意志を通じさせる事が出来ます。
- ゾンカ語の会話
ゾンカ語の文字を書いたり、読んだりするのは難しいですので、会話を覚えましょう。ブータンでは、お店など看板やメニュー等は英語(アルファベット)で書かれていますので、会話だけを覚えれば十分だと思います。
ブータンには外から新しい言葉が入ってきていますので、従来ゾンカ語に存在しないものは、現在、作られているのが現状です。それで、小学校でも国語以外は英語で教えています。俺も小学校で算数を英語で教えていました。本当は算数も自分の言葉で教えたいとブータンの人は言っていましたが、そこまで手が回らないとの事でした。