参加予定イベント
作品紹介
C79刊行作品『楽園に弾む旋律(ハコニワニハズムモノガタリ)』
ホワイトキャンバス様及び大須マニアックス様にて委託配布をお願いしています。
バナークリックで紹介ページへ
大須マニアックス様
新刊
既刊
○Memento Promissionis PUELLA MAGI MADOKA MAGICA SS Anthology Book (完売)
| 発行日 2011/8/13 B6 ページ数148P 小説アンソロジー本 イベント 1000円 ショップ 1155円
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『魔法少女まどか☆マギカ』2次創作小説本。
≪交わした約束、忘れない――。≫
今夏のみりんぷれいすアンソロジー本は、久しぶりにゲームから離れて『魔法少女まどか☆マギカ(以下魔まマ)』の二次創作小説本となりました。 『約束』をお題に8名が思い思いの魔まマを書き出しました。
笑いあり、涙ありの約束の物語、忘れぬよう心に刻み込んで下さい。
カラーイラストはルヵ様より素晴らしい絵をいただくことができました。
円環の理に導かれし約束は以下の8つ。
■ no more cry :狛一
■ とりあえず美樹さやかがどうしようもないので :翔菜
■ CaptivatE 〜誓い〜 :美鈴まさき
■ Wait Witch Girls :つくね
■ 杏子すぺしゃる 〜ぽろりもあるよ! :床間たろひ
■ scramble交叉線 :反魂
■ 最後のTea Party :雨虎
■ わすれえぬ :謎のザコ
今回は壁紙サイズのロゴ入り表紙絵を用意しました。(1280*800)
もう何も恐くない。
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○楽園に弾む旋律(ハコニワニハズムモノガタリ) Touhou Project SS Anthology Book
| 発行日 2010/12/30 B6 ページ数340P 小説アンソロジー本 イベント 1500円 ショップ 1890円
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『東方Projectシリーズ』2次創作小説本。
≪ZUN曲を文章にアレンジ、ただし曲のテーマキャラは出演禁止≫みたいなっ!
みりんぷれいす恒例のアンソロジー本第7弾の今回は『ZUN曲をモチーフとしたSS』がコンセプト。但しテーマに用いた曲を持ち曲とするキャラを登場させることは禁止という無茶振り企画!
東方の常識に囚われず、曲のイメージだけで書かれた作品12作。ライトな話からヘビーな話まで勝手気ままな自由空間、どうしてこうなった!?
カバーイラストは『せぴあ工房(HP)(pixiv)』のそよかぜ様。
全12のテーマ曲によるSSアルバムをお届け致します。
テーマ曲/イメージキャラ
TR1. 幽霊客船の時空を越えた旅(射命丸文)
TR2. 広有射怪鳥事 〜 Till When?(小野塚小町)
TR3. メイドと血の懐中時計(紅美鈴)
TR4. ハートフェルトファンシー(フランドール・スカーレット)
TR5. さくらさくら 〜 Japanize Dream…(博麗霊夢)
TR6. 遠野幻想物語(霧雨魔理沙)
TR7. 感情の摩天楼 〜 Cosmic Mind(寅丸星)
TR8. 廃獄ララバイ(鍵山雛)
TR9. 法界の火(神綺)
TR10.いざ、倒れ逝くその時まで(稗田阿求)
TR11.蠢々秋月 〜 Mooned Insect(蓬莱山輝夜)
TR12.スカイルーイン(比那名居天子)
今回もバナー作ったよ。
詳細は特設にて。(バナークリックで特設へ)
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○ Like the Flowers Touhou Project Short Story Book
| 発行日 2010/08/14 A5 ページ数16P 小説再録本 イベント 100円
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『東方Projectシリーズ』2次創作小説本。
ただ愛でられるだけの花なんて存在しないわ――
今回は趣向を変え、過去に執筆した作品を幽香本として再編いたしました。
ひとつはサイトにも掲載している『フラワーガールズ』を加筆修正。web版はこちら。
もう一つはC77にて『東方旧作合同本−参−』へ寄稿した『Eternal Dreamer.』となっております。
この2作に久遠恭介様、平瀬ゆう様のイラストを添えてお送り致します。
今回はバナーを作ってみた。
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| テキストサンプル |
「当然貴女には全てを断るという道もあるわ。私を倒して、という道がね」
彼女の声が途切れた瞬間、船内の空気が凍り付いた。先程とは比べものにならないほどの殺意に満ちた魔力が夢美にのし掛かってきたのだ。冷や汗さえ許さぬような重圧に、改めて屈強な魔性であると認識させられる。
しかし夢美も気の強さでは負けていない。毅然と正対しその挑発を買い叩いた。
「面白いわ。そんなことを口にする以上、負けたときの覚悟もあるのでしょうね」
圧力に臆することなく切られた熱い啖呵に女性は、さも楽しげに笑い出すとおもむろに手を開いた。左手から解放されたちゆりの身体が重力に引かれ床へ落ちる。思ったより大きな音が立ったが、彼女からはうめき声ひとつあがらない。
しかし手を離した女性は、瞬時に表情を険しくした夢美よりも早く口を開いた。
「気絶しているだけよ。衝撃はちょっと強かったかもしれないけどね」
そしてくるりと踵を返したところで、ふと思い出したように夢美へ語り掛ける。
「私は幽香。花と共に在るモノよ。貴女は?」
「岡崎夢美よ、妖怪さん」
「いい名前ね。私の望みを叶える者の名に最適だわ」
唇の端に笑みを載せ、舐るように夢美を眺めると、外で待つと伝えて背を向けた。
本文より |
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○ うどんげラビット -永夜偽典 裏式- Touhou Project Short Story Book
| 発行日 2010/03/14 A5 ページ数16P 小説本 イベント 100円
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『化物語』『東方Projectシリーズ』2次創作小説本。
八意永琳を目がけて空から降ってきた少女、鈴仙・優曇華院・イナバには、
およそ体重と呼べるようなものが、全くと言っていいほど、なかった――!?
今回お届けするのは、説明不要な永琳と鈴仙の邂逅。
問答無用で展開される、愛と感動のガールミーツガール――愛?
※表紙が無いのは仕様です。表紙なんて飾りでs(ry
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| テキストサンプル |
そんなある日のことだった。
てゐによってもたらされた情報をもとに、私が竹林を駆けていくと、ちょうど少し開けたところで、空から女の子が降ってきた。
それが鈴仙だった。
避けることもできたのだろうけれど、私は、咄嗟に、彼女の身体を受け止めた。
避けるよりは正しい判断だったのだろう。
いや、間違っていたのかもしれない。
何故なら。
咄嗟に受け止めた彼女の身体が、とても――とてつもなく軽かったからだ。洒落にならないくらい、不思議なくらい、不気味なくらいに――軽かったからだ。
そう。
彼女には、およそ体重と呼べるようなものが、全くと言っていいほどなかったのである。
本文より |
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○ 廿楽乃語リ Touhou Project SS Anthology Book (完売)
| 発行日 2009/12/30 B6 ページ数260P 小説アンソロジー本 イベント 1200円 ショップ 1365円
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『東方Projectシリーズ』2次創作小説本。
体験版の嫁候補担当、2面ボス。
彼女等に魅せられた作家達が幻視した「物語」とは――!?
みりんぷれいす恒例のアンソロジー本第6弾は、非常に誰得な『2面ボス小説合同誌』というマイナー企画! Win版6作の2面ボス+旧作より2キャラを加えた『100パーセント2ボスで書かれた小説』本となっています。 カバーイラストは、残0抱え落ちさまの合同誌でも表紙絵を担当していただいた『LaZberryCafe』のcisui様にお願いしております。
画像クリックで作品1ページ目を御覧いただけます。(※PDF)
これぞ界隈の『ニッチ!』。
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○ Mystique Stories. Touhou Project Short Story Book (完売)
| 発行日 2009/10/11 B6 ページ数60P 小説本 イベント 500円 ショップ 630円
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『東方Projectシリーズ』2次創作小説本。
またもや作成しました旧作本第2弾! 今回も『東方怪綺談』をベースに、神綺中心の話を2本用意いたしました。 一本は今年の例大祭にひっそり作成した『Beginning of the Infinite.』を再録。『やみなべRisotto』のけーはち様によるイラストを追加しての修正版となっております。サンプルテキストは割愛。 そしてもう一本は収録作品は書き下ろしたてほやほやの新作『Last Judgment』。 カラー表紙を描いていただいた『ばみり』のツバネ様にモノクロイラストも担当していただいております。
本作は旧作分100%となっております。服用の際は十分にご注意下さい。
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| テキストサンプル |
「何が可笑しい?」
「ふふっ、ゴメンナサイね。貴女があまりにも想像通りに行動するものだからつい」
問い質す少女への詫びの言葉が告げられるが、彼女の柳眉がますます逆立つだけであった。原因は発した言葉の一節。
「私の行動が想像通りだと!?」
憤る少女とは対照に落ち着き払った声音で、諭すように神綺は語りかけた。
「ええ、想像の通り。故に貴女の目的にも想像は付いている。剣とはすなわち力の象徴。それを携えこの城に乗り込んで来た貴女の目的は、私のチカラを知ること。それも手加減のない本気を」
それを聞き、少女は一瞬身を固くした。そして少しだけ表情を引き締めて彼女は首肯する。
「それを求める理由にもある程度思い当たるけど、それは貴女を打ち負かしてからゆっくり確認させてもらうわ。時には全力でぶつかり合うことでしかわかり合えないこともある。さあ、貴女こそ本気で挑んできなさい」
挑発とも解釈できる宣言の後、神綺は両腕の力を抜き特に構えをとるでもなく直立する。けれどその両の手には魔力が集められており、この体勢こそが神綺の構えなのだと少女は理解した。
正眼の剣を改めて構え直し、摺り足でじりじりと間合いを詰めていく。そしてひとつ言葉を発し、再び踏み込みの一歩を繰り出す。
「悔いなきように!」
『Last Judgment』より |
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○ 妖夢修行中 〜妖夢修行日記別冊〜 Touhou Project SS Anthology Book (完売)
| 発行日 2009/08/15 B6 ページ数92P 小説アンソロジー本 イベント 500円 ショップ 735円
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『東方Projectシリーズ』2次創作小説本。
2年ぶりの刊行となります東方シリーズSSアンソロジー第5弾はなんとクロスオーバー! FLX氏によるWEB連載『妖夢修行日記』の番外編を3人の作家が書き上げたスピンオフ作品。表紙は勿論原案者であるFLX氏。 かなりの無茶振り企画に組み込まれたる他作品キャラは果たして何者か!?
本作にはクロスオーバー分が多分に含まれております。アレルギーのある方は閲覧にご注意下さい。
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| テキストサンプル |
すぐには、自分が地面の上にいることが信じられなかった。信じてもなお、頭の中身は列車と同じ速度で、どこかに走っていっている。
その方角へ、視線が自然にいく。
拓けた場所に、少女の姿があった。その傍に、いかついおっさんが立っている。まるで娘のバレエダンスを見守っている父親のように、腕を組んで。
問題は、音楽ではなく列車の奏でる爆音が、そこへと突き進んでいることだった。
「おい、孫ってまさか、あれなのか!」
「そうだ。しっかり見ておけ」
何を馬鹿な。紙巻煙草に火をつけている場合か。なんとか片膝を突いて立ち上がろうとしたときには、もう遅かった。
列車の巨体が、少女を飲み込む。
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ズルッ。
何か太い麺をすするような音が、襖を開く音とぶつかる。
妖夢は、硬直した。
彼女が今目にしている光景を書き記すと、次のようになる。
部屋の中央に、布団に横たわったまま、頭が丸ごとピンク色のナニカに包まれている、幽々子の姿。そのピンク色のナニカは、側面に手のような丸い突起と、下の方に足を思わせる赤いラグビーボールのようなものがついていた。
ズルズル、ゴックン。ピカーン!
飲み込まれる幽々子。突如として発せられる閃光。その輝きの中から改めて出現したピンクの色のナニカは、何故か幽々子のトレードマークである紙冠風帽子をかぶっていた。何故だろう、全く未知の存在であるにもかかわらず、その姿はまるで、完成された芸術のような――なるべくしてなったとしか思えない統制感を醸し出していた。
妖夢とそいつの視線が向かい合う。目があったなり、そいつは初めて声のような音を発した。
「ぽゆ?」
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「普段と言われましても……」
庭の手入れと家事一般を除くと、侵入者が無い限りは幽霊の世話か剣の修行のどちらかだ。で、修行して気がつかないのだから、足りないものが何なのか、やっぱり判かるわけがない。
幽々子様は首を上げて黙ったまま。これは『自分で考えなさい』という意思表示で、こうなったらヒントも出してくれることはない。さて、どうしたものか。
と首を傾げたところで、横合いから手の合わさる音が生み出された。
「そうね、確かに鍛え足りない点があったわ」
流石つき合いが長い紫様だけあって、あのやり取りだけで幽々子様の言わんとすることを理解されたようだ。自分で気がつけないのはちょっとだけ悔しい。
「妖夢、貴女の弱いところ、それは空中戦よ」
「空中戦、ですか」
「そう。今までの相手はスタイルこそ違えど、全員地上での手合わせ。その為剣の腕は確かに上がったけど」
紫様はそこで一旦切ると、右手の人差し指を上に向けて言葉を続けた。
「弾幕ごっこをするのは大抵空よね。幻想郷では地に足を付けての斬り合いに応じてくれる相手ってどれだけいるかしら」
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○ Beginning of the Infinite. Touhou Project Short Story Book (配布終了)
| 発行日 2009/03/08 A5 ページ数28P 小説本 イベント 200円
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『東方Projectシリーズ』2次創作小説本。
久方ぶりの発行となります東方シリーズSS冊子。 今回も旧作『東方怪綺談』をベースに、本編終了前後の神綺にスポットを当てております。
今回の表紙は真っ白が仕様となっております。決して落丁ではありません。ご注意下さい。
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| テキストサンプル |
「魔界人ってのは精神によって己の存在を形成しているところが大きいから、心を変えることは肉体を変えるより難しいんだよ。それ故無理」
「だから成長幅が少ない。そう言うことなのね、魅魔」
名を呼んで振り返ると、つい先刻まで誰も居なかった空間に彼女の存在があった。
「もっとも、貴女が態度を改めればいいって話でもあると思うのだけど、どうかしら?」
「そいつはもっと難しい話だね。何故なら私は明確な意志を持って私であろうとしているからね。生半可なことじゃヒトの意志は変えられないよ」
「ヒトでなくなった貴女がヒトを語るとは。初めから譲歩する気は無いって言えばいいじゃない、このヒトデナシ」
「ヒトデナシね。ふふっ、違いない」
眉をひそめる神綺を気に止めることもなく魅魔は腹を捩る。らしいといえばらしいその無礼極まりない態度に肩をすくめると、逸れだした話を戻す。
「で、成長できない魔界人にかける望みはない、と言いたいのかしら?」
「できないと言うよりは成長が遅いと言った方が正しいだろうね。生まれつき強い力を持つ魔界人は、外敵のいないこの場所で暮らしている限り、自分の立場を保っているだけでいいのだから」
「貴女から見れば魔界人には精神的な改進が必要。けれど、ここには考え方を変えるきっかけが存在しない……久遠の安寧を願って作り上げたこの世界が、実は先の無い行き止まりだったとはね」
理想と思い積み進み続けてきた道に先はないとなれば、流石の神綺もため息をつかざるを得なかった。そんな彼女に、直前までのシニカルさを消した真摯な言葉がかけられた。
「体勢を観望すればそうなるね。けれど、閉じた箱庭で無い以上必ず変化は訪れる。その実例があんたの統率力の低下であり、また、変革の鍵がアリスなんだろうさ」
「あのときもそんなこと言ってたわね」
そういえばと、心持ち細めた目で魅魔を見やりつつ、以前投げかけられた言葉を記憶から引き上げる。
『現状をどうにかしたいなら、まずあんたから変わったらどうだい? たとえばそうさね、後継者でも育ててみるとかさ?』
そんな魅魔の提案を、最初は下らぬ戯れ言だと思っていた。けれど、その後魅魔へ果敢に挑み掛かってきた、名も知らぬ市井の少女に出会ったとき、神綺の心境は一変した。
そして、彼女を引き取り育てていくうちに、いつしか自身の心に今まで持ち得たことのない感情が芽生えていることに気がついたのだ。
「けれど、本当に実行するとは思わなかったわ」
神綺の回想を読み取ったのか、魅魔も当時を思い出すかのように呟く。
「まさか神サマが身を削ってまで娘ひとりを庇うとはね」
「あのときは必然だったのだけど、今思い返せば自分でも驚愕よね、アレは」
魅魔の言葉を引き継ぎながら、当時の行動を思い起こす。
神綺が踏み出した変化への第一歩。それは、自身の命を削ることだった。
本文より |
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○ 天星綺譚 Touhou Project SS Anthology Book (完売)
| 発行日 2007/05/20 B6 ページ数212P 小説アンソロジー本 イベント 1000円 ショップ 1155円
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『東方Projectシリーズ』2次創作小説本。
参加できない夏コミの分も込めてお届けいたします東方シリーズSSアンソロジー第4弾。 『旧作キャラ』をテーマに掲げた今回は、ゲストSS5本、総参加人数11名と、過去最大の構成でお送りいたします。
今回のカバーイラストは、以前描かれた魅魔様に惚れ、『やみなべRisotto』のけーはち様を攫ってお迎えしました。 各作家がそれぞれに思い描いた旧作像は以下の6作品。
以上6編の旧約奇譚。
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○ Cross Desire Touhou Project SS Anthology Book (完売)
| 発行日 2006/12/31 B6 132P 小説アンソロジー本 イベント 700円 ショップ 800円
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『東方Projectシリーズ』2次創作小説本。
落ちた夏コミのリベンジとしてお届けいたします東方シリーズSSアンソロジー第3弾。 今回もゲストSS作家3名、絵師4名の構成でお送りいたします合同企画。テーマはズバリ『ラスボス×(クロス)EXボス』。参加して頂きましたメンバーも、それぞれの個性全開で書き上げました。
今回のカバーイラストは、例大祭のチラシも描かれました『ドット・ファイト』の遠方様に無理矢理快くお引き受け頂きました。 ギャグからシリアスまでバラエティ豊かな収録作品は以下の4作。
以上8名のクロスハート。
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○ 永夜儀典 Touhou Project SS Anthology Book (完売)
| 発行日 2006/05/21 B6 92P 小説アンソロジー本 イベント 600円 ショップ 700円
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『東方Projectシリーズ』2次創作小説本。
冬コミ本に続きましてお届けいたします東方シリーズSSアンソロジー第2弾。 今回はゲストSS作家3名、絵師4名と更にパワーアップした、永遠亭シリアスストーリーONLY企画。拉致参加して頂きましたは、下記の永遠亭好きな面々。
今回のカバーイラストは、『(仮)』の阿佐ヒナ様に、いきなりなお願いにもかかわらず引き受けて頂きました。 収録作品は以下の4作となっております。
以上8名で綴る永夜外典。
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○ Poupee noire Rozen Maiden Short Story Book (配布終了)
| 発行日 2006/05/05 A5 40P 小説本 イベント 300円
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BIRZコミックス『ローゼンメイデン』2次創作小説本。
2005年に発行したローゼン本より自作の水銀燈と蒼星石の話を収録。 『Rouge/Noir』より『Noir.』 『Dolls Polyphony』より『TANGO NOIR』 上記2作を収めました再録本になります。 本文の変更はございませんので、過去作品をお持ちの方はご注意ください。
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○ STARLIGHT HALATION Touhou Project SS Anthology Book (完売)
| 発行日 2005/12/30 B6 92P 小説アンソロジー本 イベント 600円 ショップ 700円
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『東方Projectシリーズ』2次創作小説本。
今回お届けいたします本は東方シリーズSSアンソロジー。 ゲストSS作家2名、絵師2名がこの企画に拉致されて参加して頂きまして、計4本のSSを掲載するアンソロ小説本。
今回のカバーイラストは、サークル『くろねこのとおりみち』のたくずぃー様に、無茶なお願いにもかかわらず快く引き受けて頂きました。 他にも表紙もお願いしております。
また、各SSの扉絵をらんしょう様より頂いております。 集まった作品は以下の作。
以上5名で発動させるSS符。
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画像クリックでサンプルページへ。
○ Dolls Polyphony Rozen Maiden SS Anthology Book (完売)
| 発行日 2005/08/12 B6 100P 小説アンソロジー本 イベント 600円 ショップ 700円
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BIRZコミックス『ローゼンメイデン』2次創作小説本。
今回は私美鈴まさきの持てるチカラを総動員してお届けする本となっております。 この企画に拉致賛同して頂いた私含むSS作家4名が各1本ずつ、計4本のSSを掲載。
ステキカバー紙は桐野霞様に快く引き受けて頂きました。 他にも表紙、挿絵と大活躍して頂いております。
また、各SSには扉絵及び挿絵を4人の絵師さん達より頂いております。 参加して頂くのは以下の方々。
以上8名が能力を合わせてお届けします小説本。
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画像クリックでサンプルテキストへ。
○ Rouge/Noir Rozen Maiden Short Story Book (完売)
| 発行日 2005/03/21 B5 28P 小説本 オフセット イベント価格 400円 ショップ価格 500円
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BIRZコミックス『ローゼンメイデン』2次創作小説本。
真紅と水銀燈に焦点を当てたSSを1本ずつ、計2本掲載。
表紙はるろお様にむりやり快く引き受けて頂きました。
口絵、挿絵は当HPでおなじみの修羅場乱生様。
そして文字だらけの本に花を添える絵師さん、 クスノキルウ様、アヤトキヨル様。
以上で構成した小説本となっています。 |
| − CAUTION − |
諸般の都合により、B5サイズの小説本となっています。 お求めの際には内容のご確認をお願い致します。 |
| テキストサンプル |
「お茶の淹れ方上手になったわね」
カップを取り、香りを楽しんでから一口目をいただき、紅茶の濃さを味見してミルクを入れる。
「まだまだ改善するところはあるけれど、初めに比べれてとても美味しくなったわ」
「そうかなぁ? 本を読んで色々と試してみたんだけど、あんまり変わった気がしないのよねぇ。ホントに美味しくなってるのかなぁ?」
「大丈夫よ。自分では気づいていないかもしれないけど、確実に上達しているわ。のりはもっと自信を持つべきね」
紡いだ言葉はお世辞抜きの本音。もとより料理の腕が立つのりならば、正しい知識さえ得られればすぐに美味しい紅茶を淹れられるのだ。上達に気が付かないのは、のりが美味しい紅茶を知らないだけ。比較すべき対象がないから善し悪しがわからないのだ。ここは一度本物の紅茶を教えておくべきかもしれない。
「それにしても、あなた達姉弟の手は魔法のようね。ジュンのお裁縫ものりのお料理も本当に素晴らしいわ。このまま腕を磨いて行けば、もしかしたら職人の域にまで届くかもしれないわね」
好みの味になった紅茶を飲みながら、思うところをのりに伝えていく。
けれど私の言葉にのりは、困ったような苦笑を浮かべただけだった。
−Rouge.− より |
ねっとりとした闇の中に水銀燈は漂っていた。
いや、何も見えないだけで意志一つで何色とも感じる空間は闇と呼べるのだろうか。
それに躯の重さは、何故か精神との繋がりが稀薄になっていて、意志通りに躯が動かない為である。
nのフィールドとは違う未知の空間に警戒する水銀燈へ、どこからともなく声がかけられた。
「おそらくここは深層心理の中心部だよ、水銀燈」
「……何の真似かしら? 蒼星石」
言葉に出すと、水銀燈の目の前で輪郭が浮かび上がり、蒼星石の見知った姿が構築されていく。
同時に、名を呼ばれたことにより、水銀燈の躯もはっきりとその形を取り戻した。
互いの姿が完全に認識出来る頃合いを見計らって、水銀燈が先に口を開く。
「私に取り込まれてもまだ抵抗するのぉ? 貴方そんなに生き汚かったかしら? 敗者はおとなしくしてなさいよぉ」
侮蔑を込めた水銀燈の言葉に、しかし蒼星石は表情を変えることもなく淡々と言葉を紡ぐ。
「残念ながら僕は何もしていないよ。そのことは君がわかっているはずだと思うけど?」
「……さぁて、どうかしらね。時として考え得ないことが起こるものよ」
−Noir.− より |
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