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 【田舎で!情報起業】 号外版 2005年3月5日(旧暦一月二十五日 啓蟄)

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・田舎で暮らしたい      → かといって、生活していけるか不安

・会社勤めを辞めて独立したい → かといって、やっていけるか不安

・リスクの少ない起業をしたい → かといって、それなりにお金は儲けたい

という人達を応援する、田舎で情報起業家として独立する準備のための
メールマガジンです。

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【私の意見】

 「何故、田舎で起業なのか?」

 「田舎で起業するメリット・デメリットは?」

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私の考えを述べます。

(今回もかなり長文です。熱く語ってしまいました。)

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●「何故、田舎で起業なのか?」



私の場合は、2003年秋から「田舎で!情報起業」と願い続けて、
今の状況に至っているので、この質問には、改めて色んな事を考えさせられました。


少し分けて考えてみました。

1.何故、「田舎」なのか?
2.何故、「起業」なのか?
3.何故、「情報起業」なのか?


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1.何故、「田舎」なのか?



きっかけは、都内への通勤でした。

「何で、毎朝こんな早くから、電車で東京へ行って、毎晩遅くに帰ってくるんだ?」

都会じゃなくても仕事は出来るのでは?

この疑問が、そもそものきっかけでした。


では、何故「田舎」を目指すのか?


私の場合は、

1)車の通りが激しくない場所に住みたい。
2)空気がおいしい場所に住みたい。
3)自然のそばで暮らしたい。

といった「住環境」への期待が大きいです。

これには、

・子供を自然のそばで育てたい。
・地域住民との関わりを増やしたい。

といった子供の「教育環境」への期待も含まれます。


もう一つ、

4)人類学の勉強を続けたい。

というのがあります。


私は、アメリカの大学に留学していた頃、「人類学」という分野を専攻していました。

その中でも、「考古学」と「文化人類学」が好きで、ミシシッピー川流域での
発掘作業や、インディアン(ネイティブアメリカン)の居留地での滞在などを
していました。


文化人類学の観点で言うと、日本の田舎には、
まだまだ魅力的な風習や文化が残っています。

「都会化」や「継承者の断絶」によって、そういった風習や文化が
無くなってしまう前に、何らかの形で関わりたいという思いがあります。


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2.何故、「起業」なのか?



一言で言うと「人に雇われたくない」からです。

では、何故、人に雇われたくないのか?


自分の「時間」をコントロールされたくないからです。


人に雇われ、会社勤めをすると、様々な制約を受けます。

もちろん、人に雇われるからこそ、組織に属するからこそ、
学べるということもあるでしょう。


ただ、人生において「時間」は、限られています。

私は、自分の「時間」をコントロールするために、「起業」します。

(自分の時間をコントロールできるようなビジネスをする、
 ということになりますが。)


その「時間」を使って何をするのか?

・自分のやりたい仕事をする。
・家族と一緒に過ごす。
・妻を一人にする。
・子供と遊ぶ。
・本を読む。
・地域活動に参加する。
・将来の夢に向けての準備をする。
・夢に共感してくれる仲間を作る。 など。

これらをしたいがために、起業します。


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3.何故、「情報起業」なのか?



ずーと考えていました。

「自分に合った仕事とは?」
「そもそも自分に何ができるのか?」


大学を出て、学習教材の訪問販売会社に入る。

人と接するのは苦手ではない。
営業として数字も挙がってくる。

なんとなくそれが当たり前になってくる。

「俺、こういう仕事得意だし、向いているんだろうなー。」


企業内研修会社に転職する。

法人顧客に定期訪問し、ニーズに合った研修を企画提案する。
受注した後は、講師として研修を実施する。

参加者や企画担当からの評価もいただける。

なんとなくそれが当たり前になってくる。

「俺、こういう仕事得意だし、向いているんだろうなー。」



そんなある日、読んだロバート・アレンの「実践!億万長者入門」

そこに出ていた「情報起業」という言葉。

・情報を整理したり、単純化したりするのが好きか?
・人に教えるのが好きか?
・複雑なことを簡単に説明することができるか?
・人の生活の質を向上させるのに貢献することは自分にとって大切なことか?
・自分のことを問題の解決策を練りだすのが得意なアイデア人間だと思うか?
・書くことが好きか?
・あなたは優れたコミュニケーターか?
・読むことが好きか?


読み進めていく内に興奮してきた。

「これだよ!これ! 俺に向いている仕事ってこれだよ!」
「こういう仕事があったんだー!」


自分に向いている。

それが、私が「情報起業」というビジネスを選んだ理由です。


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「情報起業」というと、現時点では

・いかがわしい
・だまされる

といった不信感をもつ方も多いのではないでしょうか。

(以前の号外「情報商材への不信感」でもあったように。)



私は、「情報起業」を、もう少し幅広く捉えています。


「情報起業」=「教育ビジネス」 


という捉え方です。


一般的に「情報起業」というと「情報を販売するビジネス」と
捉えられています。



例えば、情報起業に関する書籍から、主な定義を取り出すと、


「情報を主な商品とする起業家」

  ロバート・アレン氏 「実践!億万長者入門」

「情報を商材として直接販売して収入を得る」

  岩元貴久氏 「情報商人のすすめ」

「知恵を売る商売で起業」

  牧野真氏 「会社を辞めずに億万長者!」

「単に情報を売ることを意味するのではなく、
 情報を発信して自分のお客さんをつくる、もしくは、
 自分の商品に情報による付加価値を付けることで起業する。」

  藤井孝一氏 「情報起業」

 
基本的には、「情報」を販売するビジネスを、
「情報起業」と総称することが出来そうです。

(ただ、藤井さんの定義は、もう少し幅広いですね。)


では、販売される「情報」とは何なのか?

その人が持つ「知識・経験」を整理し、他の人に役立つように加工したもの、

であると考えられます。


つまり、

自分の知識・経験を他の人に伝える。その対価としてお金をもらう。

これが「情報起業」の本質ではないでしょうか。



これと似たものは昔からありました。

いわゆる「先生」です。

そして、先生が携わっているのは

「教育ビジネス」です。


ただ、「教育ビジネス」だとお金にしづらい。
それをお金にしやすいものにアレンジしたのが、「情報起業」ではないかと考えています。


ちょっと強引に聞こえるかもしれませんが、

知識・経験を人に伝えることで、対価を得る

「情報起業」=「教育ビジネス」

と私は捉えています。


人に何かを教えることでお金をもらう。

伝える形態が「間接的なモノ」であったり、「直接的なヒト」であったりするだけです。


「情報起業」=「教育ビジネス」と捉えると、

私の夢である「日本の教育を変える」にもつながってきます。

ここが、私が「情報起業」に魅力を感じる理由です。


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もうひとつ、私が「情報起業」に魅力を感じる理由。

それは、私が発行しているもう一つのメルマガ

「学び方の上手い人・下手な人」に関連します。


私は「学び方の上手い人」になるには、

「情報起業家」になるのが良い、と考えています。


詳細は、ここではふれませんが、

「情報起業家」は、自分の経験を整理し、他の人に役立つように伝える。
それによって自分自身も、同じ失敗は繰り返さず、成功は意識して
繰り返すことが出来る。

「学び方の上手い人」は、自分の経験から学び、成長していく。

両者には、いくつかの共通点があります。


以上のように「何故、情報起業なのか?」

・自分に向いているから。
・教育ビジネスだから。
・学び方の上手い人になれるから。

そんな3点から、私は「情報起業」に魅力を感じています。


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そして、「田舎で!情報起業」こそ、
田舎で行うビジネスとしてピッタリのものではないかと考えています。

・環境への配慮
・地方からの情報発信
・知恵の継承
・晴耕雨読、半農半Xの実践、などなど。


私の場合、

・田舎だからできる地域ビジネスを「アナログ営業(訪問販売)」を通して行い、
・全国を対象にした情報ビジネスを「デジタル営業(ネット販売)」を通して行う、

という大きくは2本立てで、「田舎で!情報起業」を実現できたらと考えています。


ここは、また別の機会に熱く語らせて頂きます。


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●「田舎で起業するメリット・デメリットは?」


私は、まだ田舎で起業していないので、メリット・デメリットというよりも、

「田舎に期待する点」「田舎で不安な点」として考えてみました。


また、「田舎で起業する」ということを、「ビジネス」「プライベート」
2つの側面から見てみました。


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1.田舎に期待する点(メリット)


【ビジネス】

・競合が少ない。
・オンリーワンになりやすい。
・眠っているビジネスチャンスがありそう。


【プライベート】

・自然のそばで暮らせる。
・空気がおいしい。
・家族と一緒に過ごせる時間が増える。
・農作業が出来る。
・知的作業に適した環境が作れる。
・地域活動に参加できる。
・地元の風習や文化に接することが出来る。


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2.田舎で不安な点(デメリット)


【ビジネス】

・エリア内のお客さんが少ない。
・東京、大阪へのアクセスが悪い。
・気軽に都会で人に会いづらくなる。
・ビジネスパートナーが見つかりづらそう。


【プライベート】

・住む場所が見つかりづらそう。(特にアパートや借家)
・物価が高そう。
・病院、買い物、幼稚園、学校等、不便そう。
・趣味、娯楽が制限されそう。
・地域に溶け込むまでは大変そう。


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「田舎で起業するメリット・デメリット」

「田舎に期待する点・田舎で不安な点」

こうやってあげてみると、自分の気持ちが整理されてきますね。


「メリット」と「デメリット」をどうとらえるかは、

自分自身の考え方、やり方次第ということなんでしょうね。



2005年8月末までには、引っ越す田舎を決め、

「田舎で!情報起業」を実現させます。


楽しみです。


そのために、今やるべきことはたくさんありますが、少しずつ進んでいきます。


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今回も、考える機会を与えてくださり、ありがとうございました。

皆さんからのご意見、非常に参考になりました。

自分自身の考えが、どんどん広がっていくように感じました。


メルマガを読んでいるメンバーの皆さんも、
同じように感じて頂けたのなら幸いです。


最後まで読んで頂きありがとうございました!


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発行者:「情報起業@田舎研究会」代表者 関根雅泰 ma-san@r9.dion.ne.jp

「田舎で!情報起業」: http://www.h5.dion.ne.jp/~manabi8/index2.html
「楽天日記」    : http://plaza.rakuten.co.jp/inaka8/diary/
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