「何やる?」


  「情報起業のテーマ、切り口」


さて、今回は情報起業の分野、テーマとして何を取り上げるかについて考えて
いきましょう。

ここで参考になるのが、「週末起業」の藤井さんと、「一人ビジネス」の西田
さんの本です。

(お二人の本については「おすすめコーナー」から、詳しいレビュー(書評)
を見ることが出来ます。 http://www.h5.dion.ne.jp/~manabi8/sub3-1.html


お二人の考え方を私なりに整理してみると、

1.週末起業の藤井さん 「好きなこと」

・ずっと話していられるぐらい、苦にならない

2.一人ビジネスの西田さん 「得意なこと」

・人からほめられること、良く頼まれること

という2つの観点から、情報起業の分野を選ぶと良いといえます。



そこに3つ目の視点として、

3.田舎で情報起業の代表者 「今やっていること」

を付け加えてみたいと思います。


「今週のじゃまもの」でもご紹介した「何でこんなに大変なんだー」と
いう時に、一歩立ち止まって

「ん、この大変な状態から、いかに脱出したかを描くと、他の人の役に立つ
情報になるかもしれないぞ。」

「今感じていること、やってみたことを、忘れないように記録しておこう。」

と考えると、「今やっていること」全てが情報起業の「ネタ」になります。


では、その「ネタ」をどう作れば良いのか?

3つの切り口で、考えてみてはいかがでしょうか。

1)現在 → 過去
2)現在
3)現在 → 未来

ひとつずつ見ていきましょう。


1)現在 → 過去

これは、今現在から、過去をふり返って、自分が何をやってきたかを描く
方法です。

いわゆる「成功法則」モノです。

「私は○○で成功しました。その理由を教えます」

お金儲け、ビジネス、ダイエットなど、様々な分野で情報起業家が
活躍しています。

ただ、この「成功法則」モノだけ見ていると、

「じゃー、成功しないと、情報起業家になれないのか」

と思ってしまいます。


そこで、私たち情報起業家候補にとって、取り組みやすい切り口として、

「新入りに教える」

というものがあります。

今、自分が当たり前にやっていること(仕事、家事、育児、趣味など)を
その世界に初めて入ってきた人に教えるとしたら、どうするか。

これでしたら、ちょっと過去をふり返って、考えることが出来ます。

また、少なくとも、その世界に初めて入ってくる人、という「ターゲット」
があります。つまり、私たちのもっている情報に、価値を認め、お金を出す
可能性がある人達がいるかもしれない、ということです。

自分の例で恐縮ですが、今の仕事で法人営業を始めたとき、妻が妊娠した時、
子供が生まれてすぐの時、メルマガを発行しようと決めたとき、
何も分からなくて不安だらけでした。

ただ、この不安も、無我夢中で過ごしている内に、無くなってしまうんですね。
時が経つと、自分が新入りの時、困ったことを忘れてしまう。

「こういうのって当たり前すぎるかもしれないかもしれないから、
聞きづらいなー。誰か教えてくれないかなー」

そんな情報を、ちょっと先輩として、新入りに教えてあげる。
そんな切り口からの情報起業のテーマもあります。


2)現在

今、皆さんがやっていることで、何か工夫していることはありますか?

時間管理、早起き術、手帳の使い方、通勤時間の有効活用、仕事術、勉強法、
整理整頓、簡単料理、楽々お掃除、上手な家計のやりくり、節約、貯金法、
など。

「こうやると、もっと良くなる。楽になる。」といった「ノウハウ」モノです。

皆さんが、工夫していること、上手くいっていることがあれば、それを整理し
誰でも出来る「ノウハウ」として、提供することができます。


3)現在 → 未来

これは、夢や目標に向かう「過程」そのものを描くやり方です。

試行錯誤している状態、失敗したこと、上手くいったこと、感じたこと、
思ったこと。

成功してからでは、書けない、忘れてしまうようなことを描く。

同じような夢、目標に向かう人達にとって、役立つ情報となります。

メルマガの世界の中でも、「作家になる過程」「本を出版するプロジェクト」
「アマゾン1位作戦」など、現在から未来に向かう過程を描いている
情報起業家が数多くいます。


この「現在→過去」「現在」「現在→未来」という切り口は、当然混在してい
る場合もあります。ただ、情報起業をする際、考える切り口にはなると思いま
す。


さあ、いかがでしょう。皆さんが、情報起業家として、とりあげようと思う
テーマ「何やる?」がおぼろげながら、見えてきましたか?

自分の「好きなこと」「得意なこと」「今やっていること」を、

「現在→過去」「現在」「現在→未来」という切り口で描く。


次回は「何やる?」の最後「情報起業家のやっていること」を見ていきます。


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