「情報起業家のやっていること」


情報起業家のやっていることを、整理すると、次の3つに集約されます。

1.Input(情報収集)
2.Processing(情報整理)
3.Output(情報発信)

一つずつ見ていきましょう。


1.Input(情報収集)

これは、情報を集める事ですね。

本やメルマガを読んだり、講演・セミナーに参加したり、など、自分にとって
参考になる情報を集める段階です。

「向いてる?」でも確認しましたが、文字情報に対する苦手意識
(本を読むのが嫌い)がある人には、情報起業家は向いていないと言えます。

何故か? 

Input(情報収集)が、しづらいからです。

逆に、「本を読むのが好き」な人は、Inputがどんどん出来ますから、
情報起業家に向いていると言えます。


ただ、1点注意しなければならないのは「Input(情報収集)しすぎる」事です。

「Input(情報収集)しすぎる」弊害として、大きく2つ考えられます。

・満足してしまう
・怖くなる

Input(情報収集)も、時間と労力がかかりますから、どうしても
「やった気」になってしまいます。

「お、こんなに勉強した。こんなに学んだ。よし、これで上手くいく。」

自己満足の状態です。

本を読んでも、そこで終わり、次の一歩(行動)に踏み出せない。

情報起業をするためには、Inputも重要ですが、残り2つが必要です。

ちょっと厳しい言い方ですが、Input(情報収集)だけで、満足している人は
他の情報起業家にとっての「カモ」になってしまいます。


では、Input(情報収集)をしすぎる方が、何故、行動できないのか?

「怖くなる」からです。

どんどん出てくる新刊本、雑誌の記事、新着メルマガ、増発するホームページ。

「あ、これ自分がやりたい、と思ってたことだ。」
「もう既にやっている人がいるんだー。」
「自分が今さらやったって、上手くいかないだろうなー。」

情報起業家として、行動するためには、「えいや!」でやってしまうことも
必要です。


2.Processing(情報整理)

収集した情報を、自分なりの切り口で「かみ砕く」のが、Processing(情報整理)
です。

野口悠紀雄さんの「超発想法」や、ジェームス・ヤングの「アイデアのつくり
方」でも、言われていますが、全く新しい、見たこともない「情報」「発明」
「アイデア」などは、ありません。

ほとんど全ては、過去の「情報」「発明」「アイデア」の、練り直し、
組み合わせです。

その練り直し、組み合わせをする際に必要になるのが、Processing(情報整理)
です。

世の中にあふれる情報を「自分なりの切り口」で、整理・体系化し、他の人に
伝える。

同じ情報でも、それぞれの情報起業家の切り口によって、全く違った様相を示す。

つまり、私たち情報起業家が、Processing(情報整理)するものに、全く同じも
のはないと言うことです。

だから「向いていて」「やりたい」人は、誰でも情報起業家になることが出来
ます。

(あとは情報の作り方と売り方ですね。これは今後一緒に考えていきましょう)


3.Output(情報発信)

「自分なりの切り口」でかみ砕いた情報を、他者に役立つ情報として発信する
のがOutput(情報発信)です。

Output(情報発信)の手段は、様々なものがあります。

メルマガ、ホームページ、本、雑誌の記事、小冊子、レポート、口頭での発表、
講演、セミナー、などなど。

私たち情報起業家候補にとって、取り組みやすい、ホームページとメルマガを
「情報起業@田舎研究会」では、Output(情報発信)の手段として、まずは
推薦します。

(ホームページとメルマガについても、今後一緒に見ていきましょう。)

このOutput(情報発信)も、それぞれの情報起業家の個性が出ます。

文体、言葉の選び方、語りかけの雰囲気、など。

Output(情報発信)することによって、Input(情報収集)と
Processing(情報整理)の精度や頻度も高まってきます。

情報発信することによって、新しい情報がどんどん入ってきます。

また「自分はまだまだ」と、勉強不足な自分を自覚し、更に情報収集、情報整
理に励みます。


情報収集する人は多くても、それを整理し発信する人は、まだまだ少数派です。

だからこそ、私たちにはチャンスがあると言えます。

では、そのチャンスを活かして、私達の持つ情報を発信し、お金にかえていく
ために、どうしたら良いのか?

それを、次回「やりたい?」のおまけ、「情報起業家の売っているもの」で
少し、見ていきます。


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