【本論】ホームページの内容


前回は、ホームページの「考え方」として、目的、作成者、留意点を見てきま
した。

今回は、ホームページの「内容」をどうやって作っていくか、を整理していき
ましょう。

まず、ホームページのポイントである「文章」を「量」と「質」に分けて整理
します。次に、「ページ構成」、最後に、具体的な「ページ作成」を見ていき
ます。


1.ホームページの文章


1)文章の量

ホームページの文章量は少ない方が良い、と一般的には、言われています。

「1スクロールで見ることができる範囲」に文章を収める、さらに詳しい情報
は、次のページへクリック、といった感じに。

ただ、ホームページを見る人は、何らかの目的をもって見に来ています。
役立たないと思えば、次のページになど進まずに、出ていってしまいます。

文章量は、多ければ良いということでは、もちろんないのですが、
役立つと感じてもらえるくらいの、文章量は必要です。

決して、「1スクロールで見ることができる範囲」に収める必要はないと思い
ます。

ポイントは、文章量は多くても、多く感じさせない、つまり読みやすく、分か
りやすい文章を書くということです。

では、その分かりやすい文章を書くために必要な文章の「質」について見てい
きましょう。


2)文章の質

分かりやすい文章を書くポイントは、いくつかあります。

(参考になるのが、「ことのは塾」山梨さんの「文章作成講座」です。

  http://www.b-side-live.com/s_index.htm )

(また、現在本業で、私が講師をしている「プレゼンテーション研修」も、
 参考になるかもしれません。)

私が気をつけているのは、次の3つです。

(1)自分の頭の中を整理する
(2)センテンスを短くする
(3)読者の疑問に答えていく

簡単に説明します。

まず、自分の頭の中が整理されていないと、人に分かりやすく伝えることは出
来ません。自分が分かっていないことを、人に伝えることは出来ないからです。

ですから、まず自分の頭の中で、自分の伝えたい内容を整理することから始め
ます。

私自身は「マインドマップ」や、「項目分け(ABC、123)」を使って
頭の中を整理してから、文章を書いています。

次に、一文ごとセンテンスを短くすることを意識しています。
これは、アメリカの大学に留学しているときに、鍛えられました。

主語と述語のつながり、接続詞の使い方、2センテンス以上はなるべくつなげな
い、など。

英文を書くように、日本語を書くと、分かりやすくなります。

最後に、

「読者は、たぶん、こんな疑問を持つだろうなー」

と事前に考え、それに答えられるような文章を書きます。

例えば、

・何のホームページだ?
・読む価値があるのか?
・自分にメリットはあるか?
・信用できる発行者か?   などなど。

これらの疑問に、文章で答えていくことを心がけています。


以上が、「分かりやすい文章」を書くために、代表者の私が気をつけている点
です。


2.ホームページの構成


さて、次に、ホームページの構成について見ていきます。

一般的には、トップページから、階層で、次のページに飛んでいくという形式
が多くとられます。「ピラミッド型」とでもいうのでしょうか。

私自身は、基本的に、一ページあたりの文章量は多く、「下に下に」スクロー
ルしていく形式をとっています。長い1ページの後、次の長い1ページに行く
という流れです。

なるべくページを飛ぶ作業を、読者にさせずに、必要な情報量を、1ページに
入れようとしています。

ページ構成に関しても、ホームページの目的が、

1)メールマガジンを発行する
2)アフィリエイトになる
3)情報商品を販売する

の3つだとするならば、ホームページに必要なページ数も、最低3ページです。
メルマガ、アフィリエイト、情報商品。(プラス「トップページ」ですかね。)


私自身は、下記の流れで、ホームページを作っています。

トップページ(何のホームページか?読むメリットは?に答えるために)
   ↓
メルマガのページ(集客手段として)
   ↓
アフィリエイトのページ(本の紹介料を得るために)
   ↓
情報商品のページ(田舎!においては、現在「工事中」です)


3.ホームページの各ページ作成


1)トップページ

ホームページでの文章、特にトップページの文章で、考えるべきは次の1点です。

「何のホームページなのか?」

ホームページに来た人に、「何の」ホームページかすぐ分かる必要があります。
でないと、出て行ってしまうからです。

タイトルや、最初の文章で、何のホームページかすぐ分かる。
これが分からないと、なかなか読み進めてもらえません。

(また、これはSEOの観点からも重要です。

 SEOについては、前回ご紹介したロケットスタートフォーラム中山さんの
 「全部タダでアクセス数を向上させる方法」に詳しく解説されています。 

  http://www.rocketstart.com/mag/1054.html )


2)メルマガのページ

ここでのポイントは、

「メルマガを読むメリット」です。

このメルマガを読むことによって、読者にとってどんなメリットがあるのか?

メルマガを紹介する「2行広告」が勝負です。これについては、
「メルマガを発行しよう!」で詳しく解説していきます。


3)アフィリエイトのページ

「情報起業@田舎研究会」では、主に本を紹介するページです。
少しですが、お金がはいる楽しさを味あわせてくれるページです。

「本の紹介料を得よう!」で、詳しく見ていきましょう。


4)情報商品を売るページ

ここで、参考になるのが、西田さんの「一人ビジネス」本です。
「売れるDM文章の書き方」が非常に参考になります。

(西田さんの本は、おすすめコーナーにあります。)

また、私自身は、今の仕事の研修営業で活用している、次のフォーマットで
ホームページの文章を作っています。

(1)課題→(2)問題分析→(3)解決策→(4)行動喚起


簡単に流れをご紹介します。


(1)課題

こんなことで困っていませんか?と投げかけます。

箇条書きで、例えば

・話がダラダラしてしまう ・何を言っているのか分からない など

ここで「ある、ある」と思ってもらえれば、次に読み進んでもらえます。


(2)問題分析

ここでは、「何故、その課題があるのか?」を解説します。

例えば、

・話がダラダラしてしまう ← 何故なら「話す内容が整理されていないから」

ここで、「ささる」問題分析ができると、コンサルタントとしての信頼を
勝ち得ることが出来、次の「解決策」を素直に受け入れてもらえます。


(3)解決策

じゃー、どうすれば解決できるのか、を簡潔に紹介し、


(4)行動喚起

読者に何をしてほしいのか、商品を買うのか、問い合わせをさせるのか、等
次のアクションを明示します。

この流れは、実際に会社のホームページ改定の際に用い、微々たるものですが
資料請求からの受注につなげています。


以上、【本論】として、「文章」「構成」「ページ作成」について確認してき
ました。

次回は、【結び】としてホームページの「アクセスアップ」について見ていき
ます。


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