●Who(読者)「誰に向かってメルマガを書くのか?」


よくメルマガを書こうとして、

「誰に向かって書けば良いのか分からない。」
「どんな人が読んでくれるのか想像できない。」
「そもそも、自分の書いたものを読みたがる人がいるのか?」

といったことで悩む場合があります。


「誰に向かってメルマガを書くのか?」

基本的には、メルマガ発行の目的でとりあげた「顧客候補」に対して書きます。
私達の情報商品を購入してくれるかもしれない方々ですね。

では、「顧客候補」とは、具体的にどんな人たちなのか?
誰に向かってメルマガを書いていけば良いのか、について考えていきましょう。


大きくは、次の人たちに対して、メルマガを書いていくと、良いのかな、と
思います。

1.自分みたいな人
2.○○したい人
3.メールをくれる人

それぞれ見ていきましょう。


1.自分みたいな人


メルマガは、ある意味、「自分本位」で書いて良いと思います。

これは、後半のWhat(内容)How(方法)でも、見ていきますが、
内容は「自分本位」文章は「他人本位」です。

「自分が読みたいことを書く。」

(これは、経営戦略考の森さんもおっしゃってますね。)

つまり、読者は、「自分みたいな人」です。

「自分が、読者だったら、こんなメルマガが読みたいな。」

という観点から、メルマガを書くと良いです。

そのためにも、他の人のメルマガを読んで、「自分だったらこうしたい、
ああしたい。」ということを常に考えることをおすすめします。


例えば、私のケースですと、他の人のメルマガを読んでいて

・全体像が見えない。
・いつの間にか終わってしまっている。
・毎日来られても、読めない。
・文章量が多くても、書いてある内容が薄いことがある。
・あおる

といった点に不満を感じていました。

そこで、一番最初に発行したメルマガや、この「田舎で!情報起業」では、
全体像を示すことや、隔週での発行で、中身の濃いもの、そして変に
あおらないことを意識しました。


「自分が読みたいものを書く」

ということで、自分のメルマガに対する、評価者は、「自分」になります。

「自分が読者として、今回のメルマガの内容で、納得できるのか?」
「これが、俺の読みたいものなのか?」

自問しながら、メルマガを書いています。


また、「自分みたいな人」という観点で、メルマガを書いていくと、大きく
2つのメリットが出てきます。

(1)無理せず書ける (2)自分と「何となく合う」人が見つかる

変に気負わず、背伸びせず、自分本位で書いていくと楽です。

そうすると、「自分みたいな人」「自分と何となく合う人」が、読者になって
くれます。

いわば、私達の書く内容に、共感してくれる人たちです。


では、どんな人たちが、共感してくれるのか? どんな人たちが、自分と
「何となく合う」人たちなのか? 

そのヒントになるのが、次の「○○したい人」です。


2.○○したい人


この「○○したい人」は、大きく2つ考えられます。

(1)自分と「同じようなこと」をやりたい人・知りたい人
(2)自分が「やってきたこと」をやりたい人・知りたい人


(1)自分と「同じようなこと」をやりたい人は、いわば「現在」「現在→未来」

(「情報起業の切り口」:第3号参照
  http://www.h5.dion.ne.jp/~manabi8/magazine3.html)

を描く際の対象者です。

メルマガ発行者である、自分と同じようなことを、「やりたい」「知りたい」
と思っている人です。

自分と同じようなことを考えている人ですから、自分と何となく合います。

そんな自分と同じような「○○したい人」を、読者に想定すると、メルマガが
書きやすくなります。

それには、自分が「やりたいこと」「知りたいこと」が、何なのかを整理して
おくことが必要です。

良かったら箇条書きで書き出してみてください。

(ヒントになるのは、「やりたい?」でみた「やりたいこと」です。)

私の場合ですと、

・田舎で暮らしたい
・独立したい
・「情報起業」したい
・「学び方」について学びたい 

などがありました。

これら自分の「やりたいこと」「知りたいこと」と、同じようなことを考えて
いる人を、読者に想定して、メルマガを書きます。


(2)自分が「やってきたこと」をやりたい人・知りたい人

これは、いわば「現在→過去」を描く際の対象者です。

自分がどうやって

・成功したのか ・お金儲けをしたのか ・ダイエットをしたのか などなど。

自分が既に「やってきたこと」を、同じように「やりたい人」「知りたい人」
が、読者になります。

「自分は、こんな風に成功しました。どんな風にやったか知りたいですか?」
といったような感じですかね。


最後に、「他の人の知りたいこと」を起点に、メルマガを書く、というやり方
もあります。

「今の読者はこんなことを知りたいと考えている」
「市場は、こんな内容を求めている」

といった観点で書くことも出来ますが、無理が出てきます。

メルマガのように、無料で、発行者の意思一つで、発行をやめることが出来る
媒体の場合、「他人本位」で書こうとすると、続かなくなる恐れがあります。

自分と「何となく合う」人を見つける手段としても、内容は「自分本位」で、
読者も自分と同じような、自分がやってきたような「○○したい人」を、
想定した方が継続します。

(自分が「興味あること」「やりたいこと」でないと続かないですからね。)


3.メールをくれる人


これは、メルマガ発行後になりますが、メルマガに対する「意見」「感想」
などを、メールで下さる方がいます。

「ここは良かった」「ここはイマイチ」「もっとこうした方が良い」など。

実際の読者からの「意見」「感想」は、読者を知る、最も効果的な方法です。

「あ、こういう人が読んでくれているんだ。」

それが分かると、メルマガを書くときも、読者をイメージしやすくなります。

私の場合も、メールを下さる各県支部の皆さんのことを思い浮かべながら、
メルマガを書いています。


また、「メールをくれる人」を、メルマガの評価者に加えることも出来ます。

「あの人だったら、今回のメルマガの内容で納得するか?」
「自分の読みたい内容と、あの人の読みたい内容が一致するか?」

ただ、あまり気にしすぎると書けなくなります。

他人のことは、本当に細かいことまでは分かりません。

ですから、基本は「自分本位」で、「メールをくれる人」の意見は、謙虚に
参考にすることです。


私の例ばかりで恐縮ですが、このメルマガ「田舎で!情報起業」を創刊した
とき、「良かったですよ」メールと、「納得いかん!」メールが、
半々ぐらいで来ました。

「良かったですよ」メールは、やっぱり嬉しかったです。

「あ、俺の考えでよかったんだ。共感してくれる人はいるんだ。」

非常に励まされたことを覚えています。

逆に、「納得いかん!」メールには、ショックを受けました。

ただ、今思えば、このメルマガに期待してくれているからこその、意見だった
のでしょうね。

その方々のメールがあったからこそ、今もこのメルマガは続いています。


以上、「誰に向かってメルマガを書くのか?」 その読者は、

1.自分みたいな人
2.○○したい人
3.メールをくれる人

です。

次回からは、メルマガのWhat(内容)と、How(方法)を見ていきます。


次へ

目次のページへ