●How(方法)「どうやって書けば良いのか?」


前回、What(内容)とHow(方法)の中で、「短文」メルマガについて
確認しました。

今回は、「長文」メルマガの書き方について、見ていきます。


2.How long(文章量)

2)長文

「長文」メルマガは、文章そのものが長いというよりも、様々なコーナーの
集まりで、全体が長くなる、と考えた方が良いかもしれません。

前回の「短文エッセー」型メルマガに対して、「長文コーナー」型メルマガ
とでも言えばよいのでしょうか。


例えば、週末起業フォーラムさんの

「会社を辞めずに起業する!」や、
 http://www.shumatsu.net/magazine.html

大勝文仁さん(ミドル英二さん)が、発行している

「本を書こう。他では聞けないプロ達のマル秘ノウハウ 」
 http://www.mag2.com/m/0000124136.htm

も、「長文コーナー」型メルマガです。


いくつかのコーナーが集まって、一つのメルマガを構成するのが
「長文コーナー」型メルマガです。

今、皆さんに読んでいただいている、この「田舎で!情報起業」も
「長文コーナー」型メルマガです。

「田舎で!情報起業」における主なコーナーは、こんな感じです。

・ささやかな「情報起業家物語」
・「情報起業家」になるには?
・夢を阻む「今週のじゃまもの」
・おすすめコーナー
・夢に向けて「今週の取り組み」
・皆さんからのメール
・あとがき


「長文コーナー」型メルマガのメリットは、

(1)解除率が減る (2)書きやすい

読者の方が、どこかのコーナーをおもしろい、ためになる、と感じてくれれば
解除率が減ります。

「短文エッセー」型メルマガの場合、読者の感性に合わなかったり、
おもしろくない、と思われると、すぐ解除されます。

コーナーが一つしかなければ、それで外れたら終わりということです。
読者が興味を持ちそうなコーナーがいくつかあれば、リスク分散が出来ます。

また、発行者の立場でも、いくつかコーナーがあると、書く内容が考えやすく
書きやすい、というメリットがあります。

一つのコーナーで書こうとして、ネタ探しにウンウンうなるよりも、
いくつかのコーナーという切り口があると、意外とネタが見つかります。

ネタが見つからなかったコーナーは、その回は載せない、ということも出来ま
す。


では、どんなコーナーを用意すれば、読者が読んでくれるのか?

例えば、下記4つのコーナーが考えられます。

(1)ストーリー(物語)
(2)ノウハウ(手法)
(3)エッセー(随筆)
(4)コマーシャル(広告)

一つずつ見ていきます。


(1)ストーリー(物語)

「田舎で!情報起業」だと、「ささやかな情報起業家物語」が、これにあたり
ます。

自分自身が経験したことを、「物語」仕立てで書く。

「物語」仕立てといっても、難しく考える必要はありません。

基本は、「時系列」で起こったことを書けば良いのです。

その中に、起こった出来事「事実」と、自分の感じたこと「感情」を
織り交ぜていけば良いと思います。

「ささやかな情報起業家物語」の場合、大きなテーマは「個人と組織の葛藤」
であり、その内容は「事実」(一部脚色)と「感情」(楽しさ、嬉しさ VS
 不安、怒り)です。

ストーリーは、読者の共感を得やすく、読み続けてくれる可能性が高まります。


ストーリー(物語)を書く際に参考になるのが、

「本当の学力は作文で劇的に伸びる」です。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4804761047/manabinotat07-22

「情報起業@田舎研究会」三重支部の伊藤さんに教えていただきました。
(この後の「皆さんからのメール」コーナーで、詳しくご紹介しています。)


(2)ノウハウ(手法)

多くの読者が、メルマガに期待するのは、「ノウハウ(手法)」です。

どうやったら、

・成功するのか?
・お金を儲けられるのか?
・独立できるのか? 
・人間関係で上手くいくのか? などなど。

これらを知りたくて、メルマガを登録する読者も多くいるでしょう。


「田舎で!情報起業」だと「情報起業家になるには?」が、これにあたります。


「ノウハウ(手法)」を書く際には「整理する切り口」をもつことが重要です。

現在、活躍されている情報起業家の方々は、「ノウハウ(手法)」を、自分な
りの切り口で、整理体系化し、お金を得ています。

全体を見ると、言っていることは同じことかもしれません。
(例えば、心理学や、通販技術の応用など)

それでも「自分なりの切り口」を持ち、他の人が「役に立つ」「何となく合う」
と感じれば、お金を出してもらうことが出来ます。

ですから、

「もうノウハウは巷に出尽くしているよ」ということは決してなく、

私達自身が、「独自の切り口」を持てば、いくらでも「ノウハウ(手法)」
を示すことが出来ます。


ただ、「ノウハウ(手法)」の出し方には、難しいところもあります。

「無料」と「有料」の差です。

「無料」であるメルマガやホームページ上で、全てのノウハウを出すと、
「有料」の情報商品が売れなくなる。

ですから、情報起業家の方は、本当に価値ある情報、つまり他の人がお金を出
しても手に入れたくなる情報、については、無料では示しません。

そのため、「無料」のメルマガにおいては、いかに肝心の部分は書かずに、
「有料」情報購入につなげるかが、ポイントになります。


「無料」と「有料」情報の違いについては、このあと「ことのは塾」山梨さん
のご意見を紹介します。


(3)エッセー(随筆)

自分の感じたこと、思っていること、考えていることを伝えるのが、
「エッセー(随筆)」コーナーです。コラムという言い方も当てはまるでしょ
う。

「田舎で!情報起業」ですと、「今週のじゃまもの」「今週のとりくみ」など
がそれにあたります。

こちらについては、「短文エッセー」型メルマガの章で確認しましたので、割
愛します。


(4)コマーシャル(広告)

このコーナーこそが、メルマガ発行者側から見ると、メインだという人も多い
でしょう。

メルマガから商品購入を促す。
自分や、他の人の情報商品を宣伝する。
アフィリエイトとして、本や商品の宣伝をする。

今後の「本の紹介料を得よう!」で、本の宣伝については確認していきます。


これら4つのコーナー

(1)ストーリー(物語)
(2)ノウハウ(手法)
(3)エッセー(随筆)
(4)コマーシャル(広告)

を、組み合わせて作るのが、「長文コーナー」型メルマガです。


次回は、How(方法)の最後「How to write」メルマガの書き方について、
見ていきます。 お楽しみに。


次へ

目次のページへ