(3)創刊後


登録者を増やすために、「無料」で出来ることには、下記のようなものが考え
られます。


○他メルマガでの紹介(相互紹介、おすすめ)
○ホームページに「推薦文」掲載
○自分の他のホームページでの紹介(楽天日記やブログなど)
○自分の他のメルマガでの紹介
○地道な認知活動(メールの署名欄、名刺、封筒など)
○メルマガ読者への紹介依頼
○本、雑誌での紹介


ここでは、「相互紹介」について、見ていきます。


○相互紹介

「相互紹介」には、2種類あります。

・お願いする
・お願いされる

それぞれ見ていきます。


「お願いする」場合、「誰に」「どうやって」お願いするかが、ポイントに
なります。


【誰に】


基本的に、自分が発行しているメルマガと「読者層」が同じ、あるいは近そう、
と考えられる相手に、お願いすると良いです。

逆に言うと、自分のメルマガ読者であったら、このメルマガにも興味をもつだ
ろうなー、というメルマガを、相互紹介の相手に選ぶということです。

そのとき、相手のメルマガの発行部数により、3パターンに分かれるでしょう。


・多い(自分のメルマガより、読者が多い)
・同じ(自分のメルマガと、同じくらいの読者数)
・少ない(自分のメルマガより、読者数が少ない)


お願いする相手は、基本的に「同じ」か「多い」が良いでしょう。

自分よりメルマガ読者が「多い」相手の場合、こちらでの紹介回数を増やす、
とか相手にとって有利になる条件を提示することも、必要になってくるかも
しれません。


例えば、私が「経営戦略考」(読者数5万人〜)で、1回紹介されたときは、
こちらでは、3回「経営戦略考」を紹介しました。

(これは、2003年10月に参加した「メルマガ起業セミナー」の特典でした。)

「同じ」くらいの相手や、ちょっと「多い」程度でしたら、
1回の紹介で良いと思います。

(あるいは、発行者の方によって、こちらの複数回掲載の提案を、
 「一回でいいですよ」と言ってもらえる場合もあります。)


【どうやって】


メールでお願いすることになると思いますが、そのときに含めるべき項目は、
下記の通りです。

・メルマガの感想
・自己紹介
・相互紹介の依頼
・自分のメルマガの発行部数、発行頻度
・紹介の仕方(いつ、どんな風に紹介したいと思っているのか)
・相手にとってのメリット
・紹介文の提示と依頼(自分の紹介文の提示と相手の紹介文送信の依頼)

私のところに送られてくる、相互紹介の「お願い」文にも、だいたい上記項目
が含まれています。

(このあたりは、創刊前の相互広告とだいたい一緒ですね。違うのは、自分の
 メルマガにも読者がついている、ということでしょうか。)


こちらから送る「紹介文」も、2パターンぐらいもっていると良いでしょう。

・5行のもの
・少し長めのもの

どちらを送るか(あるいは、両方送るか)は、そのメルマガ発行者のバックナ
ンバーをチェックし、今までの相互紹介の様子を見ることで、判断が出来ると
思います。

長めの紹介文をそのまま載っけてくれる人なのか、あるいは、2〜3の5行広
告をいっぺんに紹介するようなタイプの人なのか。

発行者によっては、5行広告以上は、有料という方もいらっしゃいます。


紹介文に入れる「アドレス」は、基本的に「まぐまぐ」での登録ページが良い
と思います。なんとなくオフィシャルな印象で、登録者に安心感を与えるからです。


以上、誰に、どうやって「お願いする」のか、について見てきました。



最後に「お願い」した後、下記メールは送るべきです。

・紹介しました 報告メール
・紹介ありがとう 感謝メール(出来れば、登録者数増加の報告もかねて)


メルマガ発行の目的の一つに「人脈を作る」があります。

人脈を作る、一つのポイントは、基本的な礼儀を守る、ことにあります。

こちらがお願いした訳ですから、紹介後の報告や感謝メールは、忘れずに送り
たいものです。


ですから、「お願いする」場合のメールの流れは、下記のような感じになりま
す。



 お願いメール → (先方からの返信)→ ご快諾ありがとうメール 
 
 → 紹介しましたメール → (先方の紹介を見て)紹介ありがとうメール
 



くれぐれも「お願いしっぱなし」にはしないよう気をつけるべきです。



では、次に「お願いされる」場合について、見ていきます。

お願いされる場合、「誰から」「どんな風に」お願いされるかが、ポイントに
なります。


【誰から】


基本的に、自分と同じような読者層を持つ人で、読者数も「同じ」か「多い」
人ならありがたいですね。

自分の読者も紹介したら、興味を持つだろうなー、と思える相手だといいです。

ただ、関連の無そうなテーマのメルマガの場合もあります。


例えば、私の「学習」がテーマのメルマガ、に対して「恋愛」のメルマガの
相互紹介をお願いされた場合。

断ることも出来ますし、紹介するとしたら、関連付けるコメントをすれば、
大丈夫です。


例えば、こんな感じで・・・

===================================

「恋愛法」ということで、ちょっと違うのかな、と思っていたのですが、
読んでいるうちに、変わりました。

この考え方は、人間関係全般に応用が可能だと。

「いかに人の心をつかむか」ということに悩んでいる方に、おすすめです。

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私の場合、相手が「何となく合う」人なら、基本的にOKします。

相互紹介を快諾することで、人脈が広がっていく場合がありますし、
お願いする方の気持ちも、分かっているからです。

人によっては、勇気をふりしぼってお願いしてくれるケースもある訳ですから
そういう気持ちには応えたい、と考えています。


【どんな風に】


そうは言っても、先方の依頼の仕方によっては、相互紹介をしたくない場合も
あります。

そういう「お願い」文には、下記項目しか含まれていません。

・相互紹介の依頼
・紹介文の提示

しかも、大勢に送ったんだろうなー、という感じが見え見えの文章。

つまり、自分中心の文章なんですね。

こういうのは、無視します。

「勝手にやってろよ」


メルマガ発行者も人間ですから、せめて「メルマガの感想」ぐらいは入れて
もらえると、気持ちよく相互紹介を受ける気になれます。


また、先方が「コメント付き」で紹介してくれる場合は、こちらもコメントを
つけるようにします。逆に「コメント無し」なら、こちらもコメントはつけません。


これらメルマガ発行者の方の「コメント」(紹介文)を、自分のホームページ
で「推薦文」として載せることも出来ます。

これは、読者に安心感を与え、読んでみよう、という気にさせるので、効果的
です。



最後に、相互紹介の「効果」について、簡単にお伝えします。

一概に効果測定が出来ていないのですが、私の場合、紹介してもらえると、
あるいは紹介すると、

5〜80部の登録者増はあります。


つまり、相互紹介の「効果はある」ということです。



ただ、いくら「効果はある」といっても、「相互紹介」だけですと、
登録者増の限界があります。

例えば、私のケースですと、メルマガ「学び方の上手い人・下手な人」は
2003年4月の創刊以降、相互紹介しかしていませんが、読者数は、
4000名をいったりきたりしています。

4000名を、はるかに超えることが出来ないんですね。


そこで、考えるべきは、次の手段です。


2.有料


メルマガ読者を増やす『やり方』その2つ目は、「有料」の方法です。



次回、「有料」のやり方を見ていきます。


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