8.情報商材を作って売ろう!




世の中には、実に様々な情報商材があります。

特に、下記2つのサイトを見ると、「情報商材」の多さが分かります。


「インフォストアー」

http://infostore.jp/



「情報商材の専門サイト」

http://site-produce.com/info_material/



ただ、こういうのを見ると、

「あー、いまさら自分がやったって・・・」
「私がやろうとしていたことを、既にやっている人がいる。」
「やっぱり、もっと勉強してからにしよう。」

と勇気がそがれます。



また、最近では、情報商材を「評価」するサイトも増えています。


例えば、

「情報販売:情報商材を買う前に読むブログ」

http://blog.livedoor.jp/jyouhou2/

など。



こういうのを見ると、

「もし、自分が売り出した時に、ボロクソにけなされたら・・・」
「『こんなの知っていることばかり。役に立たない』と言われたら・・・」
「ネットで悪い評判がたったら・・・」


不安になります。



実は、「情報商材を作って、売ろう!」と考えた場合、
一番の障害は、この「心の壁」です。


・情報商材を作って売るには、実績がいる。
・成功者以外は、作ってはいけない。
・先行者には勝てない。
・有名な人でないと売れない。
・「目からウロコ」のノウハウを提供しないといけない。


この「心の壁」を越えることが、情報商材を「作って売ろう!」とした場合、
まず必要になります。



今回の「情報商材を作って売ろう!」を書く際の、
私自身の「心の壁」は、こうでした。


「俺は、ほとんど経験がない。
 情報商材を売った経験も、買った経験も・・・」

「売ったといっても、小冊子とテープぐらい。」

「日々新しい情報が出てくる中、俺が紹介できることなんか
 たかがしれている・・・。」

「諸先輩にまじって、俺が偉そうに語っていいものなのか?」



これらの「心の壁」を乗り越えるために、
またまた、発想の転換をしました。


・情報商材をあまり買ったことがないから、言えること。

・ほんの少しでも「自分の経験」から、話せること。

・全てではなく部分に絞るから、伝えられること。

こんなこともあるんじゃないかと。


そこで、私なりの切り口で「情報商材」について整理していきます。


これから数回に分けて、「情報商材の作り方・売り方」について、
皆さんと確認していきます。


1.情報商材って?(What)
2.誰が買ってくれるの?(Who)
3.何故買ってくれるの?(Why)
4.どうやって作るの?(How to make)
5.どうやって売るの?(How to sell)



今回は、

1.情報商材って?(What) です。


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1.情報商材って?(What)




皆さんが、「情報商材」と聞くと、イメージに浮かぶものは何ですか?


・ebook(電子書籍)
・CD-ROM、DVD、
・CD、カセットテープ
・小冊子、レポート
・ビデオテープ

などでしょうか?



これら情報商材は、いわば、情報を伝える「媒体」であるといえます。


情報商材を、「媒体」として整理すると、それらが伝えているものが、
大きく3つあります。


●文字

●音声

●映像


ebook、小冊子、レポートなどは、「文字」です。
「文字」により、その人がもつ情報を整理し、販売する。

CD、カセットテープなどは、「音声」です。
情報を「音声」という形にして販売する。

CD-ROM、DVD、ビデオテープなどは、「映像」でしょうか。
正確には、音声や文字も含めて「映像」という形で、情報を販売する。



これら3つの媒体(文字、音声、映像)を通して、
情報を販売するのが「情報商材」であるといえます。


逆に言うと、一つの情報を、3つの媒体を通して、
繰り返し販売することができます。

つまり、「同じ情報を、形を変えて販売する」ことができるという訳です。


(これは、ロバート・アレンの本「億万長者入門」の
 「情報起業家」のコーナーに書いてありますよね。)



個人的には、この考え方「同じ情報を、形を変えて販売する」
ことができるのが、情報起業の大きな魅力ではないかと考えています。


私の本業は、大手企業に対する「研修・セミナー」の販売・実施なのですが、
これは、情報を「一つの形」でしか売っていません。

営業、マネジメント、プレゼンテーション等に関するノウハウ(情報)を、
「研修・セミナー」という形でしか、お客さんに対して、提供していない。

ここに、不満を感じています。

だからこそ「情報を形を変えて販売」できる情報起業に魅力を感じています。





この部分を、更に整理していくと、「情報起業」においては、
大きく2つの形態があると考えることができます。


1)直接的にヒトを介する

2)間接的にモノを介する





1)直接的にヒトを介する


これは、人を介して、情報を提供するということです。

・セミナー
・研修
・講演
・コンサルティング
・会員の相談対応 など。



人が動き、その人を介して、情報が発信される。
お客さんは、その人が伝える内容、動く時間に対して、お金を支払う。

その人が動かないと、お金にならない。
つまり、その人が動ける分しか、お金にならない形態です

(この解決策として、動ける「人を雇う」というものがあります。)


一般的に、企業内研修を行っている会社は、この形態をメインにしています。

(大手では、リクルート、ゼロックスラーニング、ウィルソンラーニング、
 日本能率協会、産能大、など。
 小さい会社や個人コンサルでは、星の数ほどあります。)



情報を提供するために、動く人は、一般的に「先生・講師」とよばれます。

この形態「人が出向いて、情報を提供する」にしている場合、
その人の「単価」を高めることが、売上増の一つの方法になります。

そのため、例えば、講師・講演単価は、数万円から数十万円と、幅があります。




「直接的に人を介して」情報を販売するメリットには、


・単価を高く設定できる。

(数時間の講演で数万円から数十万円。
 2日間の研修だと講師料は20万から60万円が相場。)

・Input(情報収集)もできる。

(お客さんや企画担当と話をすることによって、新たな情報が得られる)

・「先生」気分が味わえる。

・お客さんのニーズに合わせたきめ細やかな対応がとれる。



デメリットとして


・その人が動かないと、お金にならない

・売れれば売れるほど忙しい「ひまなし」状態になる。

・「何もしなくても」お金がはいってくる状態にはできない。

・うぬぼれ、慢心が生まれやすい。



「直接的に人を介して」情報を販売する形態には、限界があります。

そこで必要になってくるのが、次の形態です。





2)間接的にモノを介する



一般的に言う「情報商材」は、こちらを指しています。

・ebook、小冊子、レポート、CD、テープ、DVD、ビデオ など。

「文字」「音声」「映像」などを記憶できる媒体(モノ)を通して、
情報を販売する。


「間接的にモノを介する」ことにより、その人が動かなくても
情報を提供でき、お金にかえることができる。




「間接的にモノを介して」情報を販売するメリットとしては、


・情報提供者が「動く」必要がない。

・数量を多く売れる。

・同じ情報を形を変えて売ることができる。

・ウェブでの販売が可能。

(対面販売しなくても、商品が売れる。営業コストが、安く済む。)



デメリットとして、


・単価が低い。

(数千円から、数万円。)

・販売方法が、ウェブに限定されやすい。

(ウェブで売れないと、他に売る手段:訪問営業、電話営業などが、
 とりづらい。価格に対する営業コストが高すぎるため。)

・情報が「枯渇」する恐れがある。

(Output:情報発信中心で、Input:情報収集が少なくなるため)





以上のように、「情報商材」には、大きく2つの形態が考えられます。

1)直接的にヒトを介する
2)間接的にモノを介する



私たちが、会社組織ではなく、個人として「田舎で!情報起業」をすることを
考えた場合、この「ヒト」「モノ」の比重を、バランス良くすることが求められます。


「ヒト」だけに頼ると、「ひまなし」状態になる。
でも、他の人達と会う分、情報が入ってくる。

「モノ」だけに頼ると、「ノウハウの枯渇」状態になる。
でも、(ほとんど)何もしなくても、お金が入ってくる状態が作れる。



「田舎で!情報起業」という場合、あまり「人に会う」ために、
頻繁に都会に行くことも出来ません。
かといって、「モノ」だけに頼るのもリスクがあります。


そこで「ヒト」と「モノ」のバランスを上手くとると、
両方のいいとこ取りが出来ます。


「直接的にヒトを介して」情報を販売することにより、
新たな「情報収集:Input」を行い、

その情報を「整理:Processing」「発信:Output」し、
「間接的にモノを介して」販売する。


この二つの形態をバランス良く組み合わせることで、

「Input:情報収集」の枯渇と、「ひまなし」状態を防ぐことが出来ます。


では、「田舎で!情報起業」しながら、「ヒト」「モノ」のバランスを
どうやって上手くとっていったらよいのか、については、今後皆さんと
一緒に考えていきましょう。


特に「直接的にヒトを介する」形態の一つとしての「講演・セミナー」と
「会員組織」については、「情報起業家になるには?」の後半、
「9)講演・セミナーをしよう!」「10)会員組織を作ろう!」で、
見ていきます。




以上、「情報商材って?」(What)という観点で、

1)直接的にヒトを介する
2)間接的にモノ(「文字、音声、映像」記憶媒体)を介する

2つの形態について確認してきました。



次回は、これら2つの形態を通して、私たちの情報商材を買ってくれる
お客さんについて、見ていきましょう。


お楽しみに。



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