アンテナのページ

開局当初から、いろんなアンテナを試したり降ろしたり、今でも続いています。
(続けていますと言う方がいいかも知れません)

長く使った物や、気に入っていた物を紹介します
7MHz用水平1λループ(自作)   T2FD    6バンドGPアンテナ

50MHz縦長ループ(自作)写真追加(2009/4/19)

モービルホイップ用アダプターコイルその1(14MHz to 7MHz)

モービルホイップ用アダプターコイルその2(28MHz to 21MHz)(2009/4/19)

18MHz/24MHzトラップダイポール(2010/10/24)   参考 18MHz垂直ダイポール

18MHz/24MHzトラップダイポールをV-DPへ(2013/6)

18MHzツエップタイプ用のコイルとコンデンサー(2013/10) アンテナ完成(2014/6)

24MHz エンドフェッド半波長 (2014/6)

1.9MHz/3.5MHz/10MHz逆V(2016/3)

モービルホイップのアース(2016/10)

つり竿ホイップ10MHz用(2017/2) New


7MHz用  水平1λループ

  給電点は、二階の屋根から手が届く範囲だったので
  一応、デップメ−タ−で共振周波数を測定して最良と
  思われる様、長さを調整しました。
  インピ−ダンスメ−タ−は、当時持っていなかったので
  測っていませんが文献によると120から150オ−ム程
  度だと思われます。
  チュ−ナ−は、パイ型で、自作、手動調整でした。
  送信機は、球式のTX−599でしたから、送信機調整と
  チュ−ナ−調整は、今考えると、面倒な作業でした。
  
  チャレンジ精神旺盛な方は、是非、一度試してみてくだ
  さい。打ち上げ角は高くなるので、国内向けには、八木
  アンテナよりも、有効な事が多いと思います。

共振周波数の調整をし、バランの箇所に、今はやりの 遠隔操作が出来る
チュ−ナ−をセット出来ればマッチングもバッチリです。



1.9MHzから28MHzまで 簡単にQSY出来ました



      両端を引っ張るだけでは、中央部が垂れ下がるので実際には3本のマストを使っています。
      端から端まで約25mほどの長さ。
      HF帯はこれ1本ですべてカバー出来るので、多バンドに出たい人には適していると思います。
      ただ、160mバンドは、電波は出ているが......? という感じがします。
      2007年終端抵抗が錆でボロボロになり撤去しました



3.5,7,14,21,28,50MHz帯用 6バンドGPアンテナ

  パンザ−マストの上に設置したら、ラジアルの調整が非常に
  しずらくなるので、5mの伸縮自在のF社のアルミポ−ルで仮設
  調整しました。

  調整手順
  1. エレメントを組み立て、マストに取り付ける。
  2. ラジアルを説明書の寸法に組み立てて、取り付ける。
  3. マストをいっぱいに伸ばし、SWRを測定する。
     (SWRの測定は、各バンドごとに、自分の使用中心周波数で行う)
  4. 説明書に周波数と調整時のラジアルの長さの関係が書いてある
     のでそれに従って調整を繰り返す。

 バンドごとに数回ずつ上げ下ろしをしながら根気良く調整したら
 全バンドとも、目的の周波数で、SWRは 1.5 以下になりました。
 アンテナチュ−ナ−は使わなくても、安心して運用出来そうです。

 CW運用では各バンドとも使用帯域が狭く、マッチングはとれました。
 SSBでは、多少SWRが高くなるので、 アンテナチュ−ナ−が必要です。



2001年5月12日に12m高のパンザーマストにあげました。
同25日の夜からたまたま始まっていた CQ WPX CONTEST にCWで声をかけてみましたが、
思った以上に飛んでくれました。
7,14,21,28MHz帯、出力50Wで USA、フィリピン、オ−ストラリア、カナダ、中国、ロシア、
ウクライナ、サウジアラビア、クロアチア、ユーゴスラビアなどと交信出来ました。
タイミングもあったのでしょうが、一発応答という、私にとってはうれしい体験をDX相手に出来ました。
今までは使ったのはほとんど水平ワイヤー系のアンテナばかりでしたが、
垂直系の打上角の低さをあらためて実感した次第です。

記 2005/10/15
このGP、去年の台風の瞬間最大風速50m超で、エレメントが曲がってしまい、
分解修理途中であきらめて、廃棄しました。


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50MHz 縦長LOOP



SKYDOORを作るつもりが、寸法を間違え
てエレメントを短く切ってしまい、そのまま
気づかずに完成させたアンテナ。


HENTENAやSKYDOORより少し
ゲインが低いけど、長さ調整だけで、
マッチングが取れる。

HENTENAにはマッチングセクションが
有るけど、これには要らない。

SKYDOORにはマッチングコンデンサー
がいるけど、これには要らない。

お手軽移動にも活躍出来そう!!。





製作データなどは下記をご覧下さい。


今回の材料

エレメント : 0.75SQのビニール線

給電ケーブル : 3.5Dー2Vで
           シュペルトップを使う

マスト  : アルミパイプ(適当なサイズ)

エレメントクランプ : プラスチック製
 (144MHz10エレの廃品から取った物)

水平エレメントの保持 :
9mm角の檜材、長さ90 900mm
(ホームセンターで購入)

その他 : インシュロック 少々


寸法は写真の通りです。(この通りの長さで作っても多分大丈夫だと思いますが、違った時はすみません。)

エレメントの電線を560cmに切り、丁度半分の長さのところが檜の角材の中央に来るようにインシュロック
で固定し水平部を88cmにし、両端をしっかり固定します。その後エレメントクランプでマストのアルミパイプ
に固定します(この後ここの部分での調整はしません)

垂直部は210cmとり、下部エレメントは左右とも外側から内側に向け角になるところをインシュロックで
少し動く程度に軽く止めます。(水平部は左右それぞれ26cm程)

シュペルトップ(バズーカとも言います)を給電ケーブルで作り、水平エレメントを兼ねるように左右20cm位ずつ
ビニール線を接続して防水処理をしておきます。(ブチルゴムテープとビニールテープ、接着剤等で)

調整出来る高さで、下部エレメントを組み立てます。(エレメントクランプはまだ固定しない。固定すると調整が
出来なくなります)

写真の「長さ調整部分」という所で、垂直エレメントから来ている線と、シュペルトップからの線を繋ぎます。
測定器が有る方は、周波数とインピーダンスを確認しながら調整して下さい。きれいに50Ωに合うとこがある筈です。

(SWR計だけの方はバンドの上下端でそれぞれ値を測り、調整の方向決めをして下さい。)

長くしたり短くするときには、水平部の88cmの長さは変化させずにビニール線をずらして垂直部を可変する
ようにして下さい。そのために先ほどはインシュロックを軽く止めていたわけです。
線同士をねじって止めて調整し最後にハンダ付けや圧着端子などで固定して、防水処理をしたら完成です。

最終調整後の結果は次のようになりました。(最小は5mmで切りました)。

周波数 50.00 50.25 50.5 50.75 51 51.25 51.5
SWR 1.01 1.05 1.20 1.30 1.50 1.50 1.60

6mの高さに設置してのSWRの実測値です。
FT-817NDの5W出力と第一電波のSWR計SP-15M(HF〜144MHz)で測って見ました

使用感
グランドウェーブでの交信が出来ていませんから、打ち上げ角やサイドの切れ、FB比等の実感がありませんが
12mHの市販のHF〜50MHzまでのV-DPと比較しても高さによる差は感じられません。

MMANAにデータを入れて計算してみました。自由空間でのものになっていますが、最適化後の画面を
貼り付けて見ました。実際の長さとは違いましたがSWRは1.33となっています。




MMANAはJE3HHTさんのフリーソフトです。

製作中の写真を追加(2009/4/19)
  

  

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モービルホイップ用アダプターコイルその1

14MHz用のモービルホイップと組み合わせて、7MHや10MHzに出られるようにアダプターを作ってみました。
(WEBに載っていた、21MHz用のホイップとコイル、マッチングコンデンサーを使った例を参考にしました)

 
 回路は簡単です。
 使用材料は
 VP-13 10cm
 VP-13の継ぎ手(ソケット) 2個
 MP-5 2個
 MA-JJ(MP-MP) 1個
 0.75SQのビニール線25cm
 みのむしクリップ 1個
 コイル(およそ 25μH 少し容量が多目が良い)

(手持ちのエアーダックスコイル(空心)をつかいました。)

VP-13のソケットに、MP-5がギリギリで入ったのでこんな形になりました。最初、コイルはVP-13に密巻きで作ったのですが
わにぐちクリップでつかめず、ピッチ1mmの物にしました。(それでもつかみにくい)

実際に車にセットして、インピーダンスメーターとディップメーターで周波数を確認しながら、クリップでコイルを短絡しSWRの最小点を
探します。
今回はチューナーも使うつもりなのでおおざっぱな物になりましたが、マッチング用にコンデンサーを使えばFBな物が出来ると思います。

コイルが大きすぎたので(41回巻きのうち25回で使っている--およそ25μH)後日手巻きで小さい物に取り替える予定です。





MMANAで、表示メニュー、オプション、空心コイルとたどっていくとコイルの設計が簡単に出来ます。
L、巻き数、直径をそれぞれ求めることが出来ます。手持ちのコイルのLも大体わかりますし、
手巻きのコイルも設計ができます。

(MMANAはJE3HHTさんのフリーソフトです。)


モービルホイップ用アダプターコイルその2

28MHz用のモービルホイップと組み合わせて、21MHに出られるようにアダプターを作ってみました





ギボシのメスがホイップの心線に丁度合い簡単に繋ぐことができます。
MP-7がVP13mmの内径に旨く治まります。(VP13の内径にはバラツキがありましたが)

コイルは写真の長さで作り、ビニールコードを長めにしておいて調整時に切りつめていくと楽です。



24MHz帯でも使えるようにと考えコイルは適当なスペース巻きにしています。(まだタップのポイントは探していません)
中心周波数は21.05付近に同調させていますが、SWRが2に近いのでチューナーも併用するつもりです。
分解して28MHzホイップだけとしても使うので、雑に組み立てています。(性能優先です)





走行に耐えるだけの強度は考えずに作りました。(ホイップとMP-7は差し込んでいるだけです)
もし走行時に使うなら、その1 の様な構造にすれば結構もてると思います。

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18MHz帯と24MHz帯のトラップダイポール

18MHz帯の垂直ダイポールを作り1stQSOはDXだったので、気を良くして以前から作りかけていた24.9MHzのトラップコイルを完成させました。
コイルの作成からアンテナの完成までを写真に撮り、Open Office org の プレゼンテーション Impress で説明を書きました。
書き込んだあとキャプチャーしてjpg保存後、画像ファイルとして使っています。


材料は有り合せの物ばかり。

線材も短かったので継ぎ足しです。

パイプは薄くて軽いのをさがして、廃品にいきつきました。









設置状況
エレメントに直径2mmの銅の単線を使ってみたので、見かけは悪い。
(家庭内の配線に使う2mmVVFを分離したもの) (電気工事店に頼んだら撤去品をもらえるかも?)


給電部のバラン


10mグラスファイバーマストの下部。ステンレスのパイプバンドで固定しないと、翌朝縮んでしまっていた。


肝心のSWRは 調整後上々。
18MHzで1.1程度



同じく24MHzで1.3〜1.4程度


まだ調整は出来るが、1.5以下なので
これ以上は不要とした。

メーターは常用しているDAIWAのチューナー内蔵の物。

参考 18MHz 垂直ダイポール (BLOGの記事と同じもの)



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18MHzツエップタイプ用のコイルとコンデンサー

ツエップタイプの実験を思い立って18MHz用でコイル製作をしてみました。
いつもの様にあり合わせの材料です。
(13mmの塩ビパイプ(VP13)、直径1.2mmのメッキ線、15PFのコンデンサー2個)
(エナメル線は普通、手に入らないので目に付いたら捨てずに収集しています)
巻数はおよそ10回と1/4。インダクタンスは共振回路のコンデンサーを30PFにするので
この値にしました。(この値がいいのかどうか根拠はありません)



15PFのコンデンサーを2個並列にして容量を測ってみました。30.7Pと表示されました。



共振周波数の測定準備です。

上記の表示ですと、共振周波数は18.214MHzになりますが、測定時の置き具合で値が変わるし
肝心のDipメーターがポンコツアナログなので、(無線機で周波数の確認をしてはいますが
誤差が大きいとです。Hi!)いい加減です。

後日、組み立ててSWRやインピーダンスを測ってみます。


コイルの巻数の微調整の時には写真のような方法で仮止めしました。
意外とうまく止めることが出来ました。固定はホットボンドで出来ます。
(これは固定方法紹介の物なのでコイルはゆるゆるです)


この後、設計を変更してコンデンサ−も同軸ケ−ブルに変え、ケ−スに入れました。
設計図です。




実験の状況


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24MHzエンドフェッド半波長設計図


先にトラップコイルを作った要領で共振回路を作り接続しただけです。
5mほどの高さに仮設して、エレメントの長さを調整し、SWRが1.6ほどに
収まりました。長さ調整ではSWRはもう下がらないので、あとはチュ−ナ−を
使います。

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1.9MHz、3.5MHz、10MHz逆V

市販の3.5MHz/7MHzデュアルダイポール(コメット製)を改造して、10MHz/3.5MHz逆Vとして使っていましたが
1.9MHz時は、チューナーを使い無理矢理電波を乗せて何とか応答が有るときもありました。

前置き1
多バンドモービルホイップの調整を本格的にしかけると、簡易型インピーダンスブリッジ
(キット自作、KD1JV Deluxe Tenna Dipper)では細かいところが見えずに、
又、ぽんこつディップメーターでも共振周波数がわかりにくく難儀をしていました。
とうとう思い立って「RigExpertのAA54を購入してしまいました。(もう何年も前から気になっていたものです)

前置き2
3.5MHzのエレメントの端に1.9MHzの延長コイルを足して更に1.9MHz用のエレメントを足して完成をと、もくろみました
延長用のコイルは手持ちの市販品(もう古すぎて販売はされてないようです)、10MHz/1.9MHzデュアル逆Vと作り
使ったことが有る物です。3.5MHzに出るために降ろして倉庫保管していました。
これもキット自作(ストロベリーリナックス)のLCメーターで測ってみると178μHほどありました。

MMANAを立ち上げ、3.5MHzダイポールに178μHのコイルを付けてエレメントを足して出来たデータでアンテナを
造ってみても、旨く共振をしてくれません。
アナライザーで見るととんでもなく離れていました。
共振周波数を合わせるようにエレメントを長くしていってもそうとうな長さになっていき、張れる状態から
どんどん離れて行くのでこの方法はやめました。
(あとで並列共振回路でCの値が解ったのでLを求めると215μHほどでした。
小容量のコイルでは測定できていましたが、大容量なので旨く測定出来なかったのかも知れません)



バリコンとコイルを3515KHz付近で並列共振させて、そのときのC容量をキット自作(確か秋月電子)のCメーターで
はかるとおよそ10PF弱でした。この容量になるように5D2Vを加工し(24.9トラップコイルの作成の要領で
完成させました。その後実際に10MHz/3.5MHz逆Vに接続して調整に入りました。
3.5MHzのエレメントに60cmほどプラスして少しずつ切り調整しました。(※最後は1cmあたり2.3KHzの変化量でした)
1.9MHzもアナライザーで測定、調整を繰り返し完成させました。(※最後は1cmあたり2.4KHzの変化量でした)

アナライザーを使ってみて。
周波数をセット、帯域幅をセットしてSWRグラフ表示をさせます。
取説で解っていましたが、じっさいに見ると感動物でした。
希望の周波数と極端にずれていても、今までの用に悩まずに済みます。
帯域を広く取ったり、周波数を大きく増減させているとどこかに同調点が出てきます。
それからエレメント長を適当に調整し、同じ事を繰り返し、1cmあたりの周波数の変化を計算し長さ調整、
再度グラフを見る、ということの繰り返しで下記のような結果に追い込むことが出来ました。
今回は、大きくずれていたので、最初は1cmあたり5KHzと言うおおざっぱな感覚で切ってみましたら、最終的には
上記のように2.3KHzとか2.4KHzとなりました。(多分短縮の具合でも変わると思います)
何回上げ下げしたかなぁ.......途中で滑車のロープも変えたしなぁ。やれやれ。

   

10MHz帯のSWR おまけ(短縮無しなので広帯域です)

ここまでこまかい調整は不要かも知れませんが、短縮のアンテナは帯域が狭いので、これを見たらやはり追い込んでみて良かったと
感じています。QRPから20〜30Wほどで声を掛けることが多いので、最良点を求めてみましたよ。

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モービルホイップのアース



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10MHz短縮コイル入りつり竿ホイップ

ボトムローディングの市販品が気に入らないので(短縮が大きすぎる)、
自作のコイルを使って6.3mのグラスファイバーつり竿を使ったモービルアンテナです。
コイルはVP-16(外径は22mm)に1mmφのエナメル線を35回密巻きで容量は多分14.2μH程です。
MMANAで設計し、シミュレートしてみると
下部エレメント4.5m + 短縮コイル + 上部エレメント1.5m でいい結果が出そうでした。

アンテナアナライザーを使い、縮めたり伸ばしたりで完成しました
データは、下部エレメント 4.5m、上部エレメントが87cmとなり設計と違う理由は
給電点に自作のチューナーを入れていて、その部分で30cmほどがエレメントに成るからでした。
(チューナーのコイル部分は使わないのですがジャンパー線もエレメントに成るわけです)
結局下部エレメントが4.8m、上部エレメントが87cm、給電点には並列に260PFのバリコンという構成です。
上部エレメントには、ロッドアンテナを使い調整も出来るようにしています。

電線エレメントを5Cや5Dの網線にしたら電流が増えるはずなので最終的にはそうしてみますよ
   


       SWRグラフ              バリコン最小時            バリコン調整後
   

給電点にコンデンサーは無くても実用に成りますが、折角有るので調整してみました。
アナライザーの威力も抜群でした。

改良後のいろいろ。

コイルを省きエアバリコンに変えました。   ギボシ端子でコイルの取り替えを簡単に。左は7MHz用です。

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