玄箱VineーLinux化 FTPサーバー稼働までの道順

WindowsPCにLinuxをインストールしてApacheSambaProftpdなどの設定にチャレンジして楽しんでいましたが、
一応、ネットからもアクセス出来るところまでたどり着きました。

Linux自体まだわからないことだらけですが(
Windowsが解っているという事でもありません
FedoraCore2,4,TurboDebianKnoppixなどを動かして、
何とか使えるようにならないかと少しずつ慣れて来ていました。
なかでもKnoppixは、CD起動やDVD起動が出来るので、Windowsがダウンしてどうしようも無くなったときに、
何度もファイルの救済ができて、大いに喜ばれた事が有ります。

玄人指向玄箱(初代の物)を、Windowsのマイネットワーク上でファイルバックアップ用に使っていましたが
何かの時にネットからアクセスできるようにと思い、以前から興味が有ったVine化やDebian化を思い立ち、
考えた末、現在Windowsマシンに同居させているVineーLinuxにすることにしました。

   

  1. ASCII出版の「玄箱をハックしよう!」を購入しました。
  2. ファームウェアを最新に。Ver. 1.01から 1.02に更新しました。(玄箱のページよりダウンロード)
    ハックキット1.2を使うことにして、記事のとうりに進みます。

  起動後、最初に「guest」でログインして、「su -」 でルートになり新しいパスワードに変更、
  「useradd」で新しいユーザーを登録、「passwd ユーザー名」でパスワードも登録。
  「apt-get update」 でアップデートパッケージのインストール。「apt-get upgrade」 でアップグレード。
  以上で作業は一応終了です。

  FTPサーバーとしての設定は、Webの関連記事を参考に proftpd.conf を設定しLANで使える様になりました。
  HDDの容量次第で、いくらでも大きいファイルも置くことが出来ます。(HDDは取り替えが出来ます!)

  この vine化キットのvineのバージョンが2.6、カーネルが2.4.17なので、パッケージが古くアップデートなどが
  そろわなくなって来ている様です。(PCにはVer.4.2をインストールしています)
  samba2.0もそのままでは、2GB以上のファイルは取り扱い出来ないようで、記事のようにVer.2.2.11にしてみようと
  やってみました。(実は2.0をインストール仕掛けましたが、途中で出来なくなり消さずに始めて後でちょっと困りました。)

  記事の通りに/tmp で 「ftp ftp.samba.gr.jp」 から始めて 「get samba-2.2.11.ja-1.0vl1.src.rpm」、「bye」 まで順調に
  ダウンロードは終わりました。(実際は、キー入力に時間がかかったり、間違えたりして接続を強制切断されましたが)
  
  ところが、次のステップの、コンパイルに必要なパッケージのインストールに進んだところ、
  apt−get update でパッケージファイルが揃いません。

  ここまでか、と、一時中断しましたが、ダウンロードしたVer 2.2.11は/tmpに残したままにしていました。
  ここ(Hack BBS 過去ログ)で何か無いかと思い2〜3読んでいたら、Vine2.6はもう過去の物でミラーサイトにも
  なさそうだというコメントも有り、やはり駄目かとあきらめつつも自分もサイトを探してみようと探してみると、
  運良く、見つけました ここに有りました。http://ftp.kddilabs.jp/
  TOP画面でスクロールして Linux/  Distributions/  Vine/ とたどって行くと
  Vine−1.0からVine5.0まで全部揃っていました。
  samba-2.2.9.ja.1.0-0vl3.src.rpmを手っ取り早くWindowsXPでダウンロードしてFFFTPで玄箱の /home に転送して
  その後 /tmp にコピーしておきました。

  次に先ほど揃わなかったパッケージを一つづつ手作業でダウンロードして次に進めばいいのかと思いましたが、こういう作業は
  初めてなので、出来るかどうかも怪しい物でした。
  作業は連続してしているわけでは無く、仕事が一段落したときに少しずつやっているので、考えたり、頭を冷やしたり、忘れたり
  出来るので、それが良かったのか、ふと思い出したのが、aptでの接続先が書き込んである「/etc/apt/sources.list」の事でした。
  で、何をしたかといいますと、コメントアウトしてあった kddlabs mirrorを復活(viに読み込み単に行頭の#を消すだけ)
  しました。

  ここからは又記事の通りに、「apt−get update」 も旨くいき
  「apt−get install pam−devel readline−devel ncurses−devel patch autoconf libtool」も成功しました。
  
  [実際は2.0のインストールは出来ないままファイルが残っていたらしく、
  「apt−get update」の邪魔をして中断されたので、rm -e コマンドで 旧sambaを削除したあと旨くいきました]
  
  リビルド作業も順調に1時間ほどで終わり、rpm -ivh で指定のsambaをインストールしました。
  ver2.2.9か2.2.11か迷いましたが新しい方にしてみました。
  「vi /etc/samba/smb.conf」 でsambaの設定をして、「/etc/rc.d/init.d/smb start」で起動して
  WindowsXPのマイネットワークを見てみると、ちゃんと見えています。指定のフォルダーにもアクセス成功です。


  コマンドモードで色々作業をする必要がありますが、MS−DOSの昔を思い出しながら楽しみました。
  Webに参考になるページが沢山ありますから、非常に助かりました。

  サーバーをWebに公開する事は管理が大変な事になるようなので、しないことにしていますが、身内用の
  クローズドFTPとしては使えるようになりました。
  Web経由での作業をするとき、IPアドレスの取得はこちらを使わせて貰って居ます


最後に
  単にファイルのバックアップだけで使うなら、玄箱の初期設定のままでいいと思います。
  Vine化をしたことで、ftp samba もそうですがApache等のサーバーを使うことが出来るようになりました。
  設定は外部からtelnetで簡単に出来ることがわかったので(今までは高額なソフトが要る物とばかり思っていた)
  普通のPCと同じ感覚で使えます。
  見かけはただの箱ですが、中身は濃いマシンになりました。

本文に間違いは無いように気をつけたつもりですが、スペルミスなどが有りましたら、ご容赦下さい。
内容はあくまで私がしてみて出来たというもので、読まれた方が試してみられて、旨くいかなくても責任はもてません。
作業は自己責任でされますようお願い致します。

学習用の関連リンク (順序に意味は有りません)

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Homeserver on Vine Linux - Vine Linuxで自宅サーバーを作ろう

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