派遣事業の目的は、「クマ学習会」を開催する事により、クマの正しい生態学的知識を普及し、それにより昨今里山に出没するようになったツキノワグマに対する恐怖心や不慮の事故、また農業、養蜂業などへの被害を予防・軽減する事にあり、また、ツキノワグマと人間がどうすれば共存出来るのかを、学習会参加者同士がそれぞれの立場で何が出来るのかを議論できる場を提供する事にある。

 東中国クマ集会の会員が派遣先まで出向き、「クマ学習キット」を使用し「クマ学習会」を行います。学習会は1時間位の授業内容です(派遣先の時間の都合や授業対象者によって話の内容時間は変更可能)。派遣先により、学習会の形式は大きく分けて「授業形式」と「イベント形式」に分かれます。「授業形式」では、10〜40人くらいの人数で教室などを利用して行い、年令層を絞った対象者に対して行います。また、「イベント形式」では、40〜100人くらいまでの家族単位を含めた参加者を対象にした形で行います。派遣先としては、「学校(総合学習の時間など)」「地域の公民館」「動物園・水族館でのイベント」「自然保護関連イベント」などを対象としていますが、他の施設・団体からの派遣要請にもお応え致します。

 「クマ学習会」で使用する「クマ学習キット」は、教本、レプリカ、紙芝居、スタンプ、頭骨標本などで構成されています。それらを、教本を中心に話を進め上手く連携させながら効果的な授業を行います。
教本14ページ
「クマを知ろう」
スタンプを押したり、書き込んだりして完成させていく教本です。
「おしょうさんの柿の木」と題した紙芝居。
おしょうさんの柿の木をとった犯人は誰だろう?
クマの糞やクマだななどの写真パネル。 クマの食べ物。食べた栗の皮など。
クマ糞のレプリカ。 クマの爪痕レプリカ。実際にクマが木に登った時に残した爪痕を型にとって作製したもの。
様々な動物の足型スタンプ。山で残された動物の足跡でその動物が分かるようになるぞ。 動物の頭骨。クマの頭骨はどれかな?
「クマ学習キット」全内容。 ある「クマ学習会」風景。

 派遣にあたって、派遣料を下記のように設定しています。
 
 教材費[教本等]100円×受講者数+講師交通費[実費]

 ただ、上記は基本の派遣料ですので、依頼先の事情によりご相談させて頂きます。

 「クマ学習キット」のリースも可能です。リースのお申込みは、お申込み連絡先へメールでご連絡いただき、後日お送りいたしますリース契約書に必要事項を記入後返送していただき、その後宅急便で「クマ学習キット」をお送りいたします。リースの場合、「クマ学習キット使用要綱」を同封いたしますので、それを基本に受講対象者や開催形式に合わせた形でご自由にご利用ください。ただ、頭骨等は貴重なものですので、取り扱いにはくれぐれもご注意ください。

 リース料は以下のとおりです。
 
 教材費[教本等]100円×受講者数+教材輸送費(往復)

 

 講師は、東中国クマ集会の正規会員で、ツキノワグマを始めとする野生動物の野外調査を行っている者が担当しています。また、その中には動物園での教育イベント企画・実施に携わった経験者などもいます。

 連絡先
  〒
661-0043
  尼崎市武庫元町2丁目22-3

  尼崎西武庫局留

   E-mail:black_bear@k9.dion.ne.jp

       望月 義勝まで
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