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THA BLUE HERB   ブルー・ハーブ

Members : 
BOSS THE MC (ILL-BOSTINO)  (Lyrics),
O・N・O  (Beats)






ALBUMS : 
STILLING, STILL DREAMING  (TBHR,1998)
ONLY FOR THE MINDSTRONG  (TBHR,2001)
SELL OUR SOUL  (TBHR,2002)
HEAT (OST)  (TBHR,2004)



SINGLES : 
SHOCK-SHINEの乱  (TBHR,1998) 12"
知恵の輪/北風  (TBHR,1998) 12"
未来世紀日本  (TBHR,1999) 12"
アンダーグラウンド VS アマチュア/未来世紀日本  (TBHR,1999)
時代は変わる  (TBHR,2000) 12"
TRANS SAPPORO EXPRESS  (TBHR,2000) 12"
3 DAYS JUMP 2001年地球の旅  (TBHR,2001) 12"
FRONT ACT CD  (TBHR,2002)
未来は俺等の手の中  (TBHR,2003)
HEAT  (TBHR,2004) 12"


LIVE REPORTS : 
THA BLUE HERB @ FUJI ROCK FESTIVAL 2002   (JAPAN,2002/7)


OTHER WORKS :
HERBEST MOON (BOSS 1999〜)
AUDIO ACTIVE「スクリュードライマー」(「SPACED DOLLS」) (BOSS 2000)
DJ KRUSH「Candle Chant (A Tribute) 」(「漸」) (BOSS 2001)
O・N・O (O・N・O 2002〜) 、など多数。

(「腐食列島」 DJ SEIJI feat. BOSS THE MC 、「悪の華」 BOSS THE MC feat. DJ ONO、 「GIBRALTAL」 遊星's feat. BOSS THE MC 、「ILL-BEATNIK」 流 feat. BOSS THE MC、 「HOME BREWER (自主制作のススメ)」 asa feat. BOSS THE MC、 「Creator's Delight」(「饗現」) BOSS THE MC meets CALM、 「野良犬」 刃頭 feat. ILL BOSSTINO a.k.a. BOSS THE MC、 「ヤバスギルスキル Pt.6」 ラッパ我リヤ feat. ILL-BOSSTINO、 「PANDRA'S VOICES」 GOMA feat. ILL-BOSSTINO、 「NO MISSION (IRON VOCAL)」 ILL-BOSSTINO & REBEL FAMILIA、等々。)


History : 日本、札幌市平岸在住。
「時代は変わる」「アンダーグラウンド VS アマチュア」は、 私には「SMELLS LIKE TEEN SPIRIT」に再会したかのような衝撃だった。

■ BOSS THE MC とトラックメイカーである O・N・O の二人で結成。札幌を拠点に 1996年頃より活動を開始。1997年、名前を『THA BLUE HERB』とする。 1998年にリリースした12インチ「SHOCK-SHINEの乱」を端緒に地元札幌を中心に支持基盤を固める。 同年、伝説的なファースト・アルバム「STILLING, STILL DREAMING」を発表。 「針は替えたのだろうな?」という確認から始まるこの 現在なお衝撃を伝える傑作がじわり波紋を伝える中、 DJ KRUSH が「ペンと知恵の輪」をヘヴィ・プレイしたのも手伝い、THA BLUE HERB の名前は 全国的に知られることになる。 また、SAPPORO 発日本各地(もしくは世界)、 緩いもの/不条理への容赦ない批判、時代の空気感を掴み切ったリリック、 オマエだけで来い、という彼らのメッセージ・スタイルも多くの共感を集めた。

■ 1999年5月、伝説の「LIVE AT CORE,TOKYO」を行なう(同年限定VHSリリース)。 「未来世紀日本」「アンダーグラウンド VS アマチュア」「時代は変わる」といった 歴史的名曲を次々と発表する中、2000年には初となる全国ツアーを敢行。 フジ・ロック・フェスティバル 2000 にも出演、そのステージは新たな伝説となった (ぜひ映像を観て欲しい)。各メディア、媒体、インターネットでひそかに、そして徐々に大きな声で 彼らの名前は叫ばれた。時代は、ブルー・ハーブを凝視していた。 その後、活動を小休止すると BOSS はタイ、トルコ、ネパール、ギリシャなど 世界各地を歩きまわる(この時の体験が「SELL OUR SOUL」に大きな影響を与えているという)。 この頃、AUDIO ACTIVE、DJ KRUSH のアルバムに参加。特に DJ KRUSH のアルバムで発表した 「CANDLE CHANT」は、両者の共通の友人に捧げられたエモーショナルな儚く美しい楽曲だ。 琴線を爪弾くようなクラッシュのトラックと、BOSS の誠実さと痛みと奥歯を噛むような強さを 感じさせるリリックが本当に素晴らしい。 2001年9月には、DJ KRUSH のニューヨークで行なわれたライヴにも参加している (結果、同時多発テロの2日前の出来事となった)。

「これら歴史のいたる所に埋もれた、不公平な悲劇に当法廷は  欲と無気力、人の欲と無気力の相互関係に全ての根源があると  それは誰もがもってて、それの前では人は無力だという静かなひとつの結論を得た  それをもっとも憎んだはずの革命家はいつしかそれを国民にくわせてる  それは理解者の顔をした議会派のふりをした独裁者の出現をかんたんに許し  それは他人と自分をすぐ比べさせる、裏金ひとつですぐにくらがえする  それはレジスタンスにとっての致命的な弱点でもあり、それは言い訳、自己批判、釈明  それに全身をとりつかれると人は皆老人となる、情熱は風前の灯だ」 「無気力を倒し欲をみたすか、欲そのものに無気力になるか、 どっちがしあわせになれるのだろう」(「世界は変わる PART 」)

■ 2002年5月、待望のセカンド・アルバム「SELL OUR SOUL」を発表。 より密度を増した内容の今作は注目度の高さも手伝い、商業的成功を収める(BOSS の予想には遥か 届かなかったが)。同年7月、フジ・ロック・フェスに出演している。 2003年、ブルー・ハーツのトリビュート・アルバム用に制作しながら 「原曲に則っていない」という理由で収録されなかった「未来は俺等の手の中」をシングル・リリース。 話題を集めた。同年、O・N・O がソロ作品「SIX MONTH AT OUTSIDE STAIRS」を発表。 以前から高かった音楽的評価を更に高めている。

■ 2004年、映画「HEAT 灼熱」のサウンドトラックを発表。 映画作品を意識したリリックになっていると思いながらも、 「俺等が倒れてもかまわず進め」(「MY FAITH」)という BOSS の言葉に注目してしまう。  (2004/4/4)

2004 NO PROTECTION,INC LTD. 



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