林道観光開発協会

行者還

行者還林道

それは、大台ヶ原を南へ少し行った所、峠で、大台ヶ原ドライブウエイの途中にあった。

その名も「ぎょうじゃがえし」という。名前からして信仰と関連深いようだが...

現在でも厳しく険しい、その道の関係者か好き物しか通らないのであろう。

大台ヶ原は管理人の好きな場所で、その旅の途中に行ってみた。

山岳宗教と

行者...修行...

自分の精神力を極限まで高めることによって、それが宗教となってしまうのだ。 →修験道

山に籠もって鍛えられるのは精神のみならず、肉体もだ。

厳しい紀伊山地にたじろぎ、ここで思わず引き返した行者もいるのだろう。

ああ、それも「行者環」と関係ありそう、個人的に思うのだ。

こんな山中へ入山するだけでも、それだけで敬服に値するものがあるのだが...

山岳信仰のよりどころは何か、など余計なことをつい考えてしまう。

信仰のない現代日本人たち

仏教が大陸から渡り日本独自の神道と融合する。

修行して悟れば仏、神か...仏教は時代とともに宗派が分かれ、日本の風土にあったものになった。

ましてや、海外から別の宗教が入ってきたのは鎖国時代のこと。

もっとも大抵の日本人は、生後のお宮参り、七五三などお祓い事は神道(神社)、結婚式はキリスト(教会)、はたまた葬式は仏教(お寺)が大半。

和洋折衷というか、これでご利益あり?お化けが出たら何に祈るの?おー怖!

また、現代では宗教の自由?多種多様すぎる宗教がある。

だからといって宗教色は国民に薄い現代。良いか悪いか、新興宗教と呼ばれる方がパワーがあるような現代。

諸外国どこを見ても、本来の宗教の根底は日常の常識...であるはずだが。

それがわが国の国民性なのか、今後もこれでいいのかいな?

信じる物、よりどころは何か、自分に問いかける。

あなたの宗教は?

INDEX紀行、回想