林道観光開発協会

木曾は山の中

 

木曽路はすべて山の中である

...ん、島崎藤村のこれは有名すぎるか。では...

「木曽は〜山の中です、誰も来やしませ〜ん、だから貴方が恋しくて...」葛 城ゆき/木曽は山の中

知ってますか?

あの「ボヘミアン」で有名な葛城ゆきのこんな歌もあったのだ、懐かしい。

木曾へ行くと思わず口ずさむのだ、時代は変わるネエ。

そして木曽路は...本当に山の中だナ。

是より北木曽路

「ここから木曽路」こんな石碑がある、現在地の確認だ。

木曽路、中山道の名残りを石碑から順に辿ってみた、行き当たりばったりの旅路 である。

昔から中山道として交通の要所となっていた、これは現在になっても変わらな い。

傍らをトラックが黒煙をあげ通り抜けていく。

都から地方へ、木曽路を抜け山を越えて信濃へ、なくてはならない交通の要所。

東海道と同じように、昔の街道と全く同じルートが決して現在の国道になっているのではない。

時として合流し、時として互いに見渡すというよう な位置関係にあるがご存知か。

それが現代の旅人にも共通するところがある...普遍だ。

道祖神

いつの時代でも道中の安全を祈るのは変わらない。

今でも木曾を通って信州へ行くにははこの道しかな いが、現在では中央自動車道もできた。

しかし実際にはトンネルばかりだ...

いや、要所は自然の地形が厳しいので、それしか仕方ないのであろう。

中山道今昔

木曽路の通過、今なら数時間かからないか?

しかし昔人は厳しい峠を巡り移動、移動が旅そのもの、数週間もかかって 移動するのだ。  

今も昔も、宿場は街道の要所となっており、集落も それに沿ってできている。

復元と生活

木曽路にはあちこちに昔ながらの史跡が残る。

復元だろうが、「こんな所に...」という場所にある、風情は昔のままだ。

建造物など、多分に観光のため保存しているのだろうが、それは楽なことではない。

保存することは大変なことだ。

生活しながら保存する、現実離れすればするほど大変だナ。

観光と....

観光バスは楽だ、だからこれが多いのだ。

木曽路は通過点であるが、一大観光地でもある。

し かし...ただ土産を買うという行為のみであってほしくない。

ああ昔人は...という感慨に浸るとか、少なくと も一瞬でいい...温故知新カナ。

ガイドブックを後で参照するといろんなことが発見 される。

むやみに木曽路でさまようより、多少の予備知識は あったほうがいいが...

いや、余計な知識がないほうがいいこともある。

ここ木曽路には景勝地が多い。

造ったような奇岩な ど時とともに朽ちるのは惜しい。

→木曽福島 →奈良井

「木曽路はすべて山の中である...」

噛みしめ ながら辿る先人の足跡、本当に山の中だ。

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