林道観光開発協会

月夜沢

 

次のルートはどうする?親父2号

所は喫茶店、彼がくると決まって馬鹿でかい地形図が現れる...むむ用意がいいナ。

...そして後日、木曽から北アルプスへ抜ける道を探して、19号木曽福島から361号、開田村へ向かった。

開田村西野から山へひたすら、ひたすら登った。

親父1号の鈴木事務兄、親父2号はなんと豊田の麗瓶だ。

妙な車の取り合わせではあるが、互いに山道が好きなんだろうナア。

沢をわたる風がすっと頬をなでた、涼しかった。

乗鞍から月夜沢を経て開田村に至った

目的地へ到着することができれば関係ない、「乗り物は手段である」と昔も今も自分の考え方に相違はない。

林道、「走りたい」者は、自然を壊さぬように安全かつ徹底的に走りにこだわればいいと思う。

正直言って自分たちも、かつて若かりし頃はただ走るのみであった。

写真の頃だった。

趣味のことは個人によって差がすごくある。

だからといって、他人に対しての趣味の押しつけは全く鼻持ちならない。

共通の利益、これを尊重して楽しくやればいいのだ。

アウトドアに関して言えば、とにかく野外では何事をしてもも気持ちいいのだ。

最近、いかにして近郊の穴場を探すかなどという事を考える。

しかし、身重や子供連れでもいける場所を考えるのは安易なことでない。ましてや、こんな峠越えは普通ではしない。

峠は月夜沢という。

峠を下ると野麦峠へ通じる道に出る。反対方向は上高地乗鞍林道へ通じる。

野麦峠「嗚呼、野麦峠の碑」を見てもう一度361号開田へ戻る。

当時の女工さんたちが、峠で振り返ったときその頭上に輝いていた月はどんな月だったろう...などと思いを馳せてみる。

開田温泉でゆっくりするのもよしだ。...そうしよう。

...それから時変わって、私が二輪で親父2号がレビン号だった時、反対のルートを辿ったこともある。

埃にまみれた体、開田の温泉でさっぱりしたナア。

INDEX紀行、回想