林道観光開発協会

ビーナスの曲線

ビーナスライン

ワインデイングロードの向こうは、何処までも続く青い空。

緩やかな曲線は...ビーナスのボディーか、行き着く先は女神がいるというが?本当か?

ここでは、地球上の空気が汚染されていることも忘れてしまいそうな青い空だ。

ビーナスラインといっても、結構広範囲の道を意味するのである。

やはり観光スポットはどこも当然のように混雑する。

観光客の足跡を辿るのも良い、なぜならガイドも無しで気楽な旅が出来るってものダ。

美ヶ原高原美術館

美ヶ原の美術館?野宿ものには縁遠そうだ。

高原の中にある美術館、環境がいいことこの上ないが、観光名所となって雑踏、騒音を立てるのは...

旅の途中で少し休憩してみるのもいいナ、風景を楽しむということは美術鑑賞に通じる?

美ヶ原林道

完全舗装、されど林道である。

名称や看板でその道が林道であることがわかる。

有料道路であったのが玉にキズだ、走ることばかり考えず高原の雰囲気を味わいたいと思う。

新婚当時、軽バンでこの地を訪れ野宿したこともあったなあ。

野外は夏であっても、朝晩は結構冷え込むものだ。

高原の空気を一杯吸い込んで移動する、そんな感じがいいのだ。

舗装は特にみんなが急ぐ。しかし動く速度が早ければ早いほどゆとりが無くなる。

少し速度を落とせばいろんなものが見えてくるというのに...

急がば回れ、場所があれば駐車して...そんな余裕があったらなアと思う。

車より二輪、原付、自転車、そして徒歩と遅くなるほど人間に近づく。

白樺湖

市街地を抜け、254号、鹿教湯のある丸子温泉郷を目指す。

孫六トンネルを抜け峠越えに、峠を越えれば美ヶ原林道に合流する。

美ヶ原から和田峠を目指す、峠を下れば白樺湖だ。

白樺湖一帯が一大リゾートになっている。高原の湖、四季折々の風景がある。

狭いニッポンそんなに急いでどこへ行く...

昔の何かのキャッチフレーズだ。それから何十年も経っているというのに、日本人は...

八ヶ岳・八千穂高原

八ヶ岳」という山はないらしい...

その辺一体がそう呼ばれるらしいと最近判った。

知らぬがホトケとはこのことだが、「八ヶ岳」の名を知らないものはないだろう。

夏のビッグバカンスではないが、そんな八ヶ岳周遊、小綺麗なペンション群の探検に出かけた。

その辺を探せば手つかずの自然が待っている。

観光客はいないというか...まあ我々も観光協会だが...ね。

八ヶ岳の真ん中、オン、オフ何でも道路あり。

林道も山ほどあるが通行止めも多くある。ごく普通に観光してもよし、ダな。

ペンションの親父に聞いてみた、「どこか面白い道はないかい?」

「そうだなあ...ここからまっすぐ抜けて、牧場のとこを通って...」 

「うん、うん牧場ね。」

大分あれた林道もあるので、ライダーはゆっくりと進むべし、後ろを振り返る余裕はない。

というのは、友の姿が親父のバックミラー視界より消えた。

決して飛ばしてはいなかったのに、何があるかわからないということだ。

またもや大汗をかいた、在りし日の親父であった。

麦草峠

国道最高度だという麦草峠を通過する。

別に国道でなければもっと高度がある道はあるのだが。

兎に角、高山はとにかく気持ちいい。

別件であるが、温泉のある数は地方によって大分差があると思う。

必ずしもいいところに温泉があるとは限らないが。

自然が多い、イコール温泉が多い、温泉が多い、イコール観光が盛ん。

大抵いいところには温泉が付き物だということ。

当たり前だが、温泉は都会に少ない。

自然が多いから田舎なのか、自然が少ないから都会なのかよくわからない。

また、地核と温泉は大きな関係があるとかないとか、要するに地震とも大いに関係があるのだ。

これだけ世界に誇る温泉大国、ニッポン、地震が多いわけだ。

反面、それだけ自然がまだ豊かにあると言えるのか。

ぐるりと廻ったら山梨の甲府盆地にいた。

INDEX紀行、回想