林道観光開発協会

天空の里 やはり天に近いのか?


2005.8

しらびそ高原

また伊那谷である(よくも懲りずにとお嘆きでしょうが...)

計画はないんだが...と言われるが、勿論こちらにもない。相棒は例によってあの親父1号である。

「しらびそ峠なんてどうよ?久々に。」

「ツーリングで行ったきり?ああそういえば子供とキャンプに来たかーいずれにしろ随分前だ。」

当時は一部未舗装のところもあったようだが...何と!トンネルが出来ていた。

ああ思い出した、雪が降ると村が閉ざされる...ここもそうだったか...それで山に穴を開けたって事か。

しらびそ峠こちらの看板にそってぐんぐん登っていく。

おお、耳がポーンとなってきて、かなり標高が上がったかア峠までもう少し。

しらびそ峠には以前と変わらぬ景色があった。いや、アルプスの峰が変わっては大変だが。

では、山頂のロッジまで行きますか?急坂を上ればそこにある。

いつもと変わらぬロッジ...変わった事といえば...

な、なんとロッジの入り口に、展望浴場のチケットを売っているではありませんか!

そして展望浴場へ

雄大な展望に期待しすぎたので、もうひとつの感があったが、それでも雄大な眺めはそこにあった。

たまには温泉に浸からにゃーと親父2号。ん、これは温泉か??

その後食堂でコーヒーを飲んだ。

セルフサービスというのでカップを返しに行くと、記念に持ってってとのこと、これはいい土産だ。

そして下山、では済まないのがお約束。

昼食に入った喫茶店で、観光?地図の中の文字に...

「なんじゃ!この天空の里とは?」

「行ってみるかね?」

「そうしましょう」

しかし、そこへの道はつづら折れなんてものじゃない、すれ違い不可、ガードレールなしだ。

友の車には幸いナビがついていた。が、付近まで行くと案の定、

「案内を終わります...ピー」

あわわという間に山頂らしきところへ到着...土産物屋らしき建物。

中へ入ると、おばちゃんたちが座敷で車座になって笑談していた。「おらが村のいもせんべえ」を買おうとカウンターへ。

すると、おばちゃんの一人が立ち上がって寄ってきた。

「ありがとね。」

コーヒーでも飲もうと思い「コーヒーはあるかね?」と聞いてみると。

「そんな気の利いたものないよ、ああ、外に自動販売機があったわなアー!ワッツハッツハ!」

「......」

そして、外で缶コーヒーを飲むおじさん二人。

ふと気がつけば、反対方向の景色、これまでにないような景色がそこにあった。

階段状になった集落、上がってきた細い道、雄大な山々、まさに天空の里とはこのことであった。

下栗の里、天空の里とはここから来たんだなあ。

のどかな人々、雄大な景色、ここもサンセットポイント何がしになっていた。

納得の景色である。

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