ジャンベ通信 第2号 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー メニュー ☆ 処女作ジャンベ 漆作業 ☆ トピックス ウィングメーカー 西暦28世紀のタイムトラベラー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 漆は日本をはじめ、中国、タイ、ベトナムなど東南アジアでも取れ それぞれの国で、漆文化を発展させている、日本では縄文時代より つかわれている、ウルシオールの含有率では日本の物が一番多く 拭き漆などでは日本製のものが、のびが良く仕上げ塗りなどに 中国産に1割ほど混ぜて使ったりする、ちなみに中国産で 100g¥2500ほど、日本産で100g¥10000である。 かっては漆の産地に、専用の漆掻き職人がいた、おのおの500本 位の割り当てがあり、毎日100本から漆を掻いた、次の日は別の 100本にあたる、漆は漆の木の樹液である、漆の木の樹皮にキズ をつけると乳白色の樹液が染み出てくる、それを集めごみなどを とったものが、生漆である、シーズンで500本から取れる量は 10升、だったと言われる、その生漆に油や顔料などを混ぜ 色んな漆をつくる。漆は世界で最高の塗料である、 まずは仕上がりが美しい、使ってゆくうちに、さらに耀をまして ゆく、さらに重結合した漆面はなによりも強く犯されない。 若い人に漆作品を見せたら、 ウレタンみたいですね! と、言っていた、おいおい、それは本末転倒で、科学塗料の ウレタンが漆の光沢をだすベく作られたのだぜ。 ジャンベに出会う前、木工業を始めた頃から、漆は世界最高の 塗料だという事に気がつき、産地の長野の木曽が近いという事 もあり、独学で漆を学んだ、 うるしの最大のデメリットはカブレル事だろうか、 かぶれ易い人は、漆の木に触れただけでかぶれる、 私もゴム手袋を使って作業したが、皮膚に直接ふれたとこなどは 後から痒くなった、職人さんから聞いたはなしでは、奥さんは漆に かぶれるタイプだが、その子供たちは被れないとのことだった。 通常、乾くというと、そのものから水分が抜けて、乾くとなるが 漆が乾くとは、水分を取り込んでウルシオールが科学的な作用に より重結合することなのだ、そのため漆を乾かすために専用の 風呂が必要になる、なかなかやっかいなのだ、温度は25度から 33度くらい、湿度は80%くらい、寒い時に木曽の漆職人さん を訪ねた事があった、その仕事場は2階にあり、家全体が石油 ストーブで暖められていた、2階に上がる敷居にはビニールが 張ってあり、風の移動を抑えていた、お願いした仕事は 某有名ジュエリーショップの 楕円形の三段重ね重 だった、 それを黒のため塗りであげてもらった、 イヤー 美しかった タメ塗りは生地素材に顔料を混ぜた色漆を塗り、研ぎあげた後 仕上げ塗りをするもので、黒い御わんとかが馴染み深い 塗りが終わった、ものはウルシ風呂にいれられる うるしが乾くには半日ー1日かかる、そのためウルシ風呂は 風の移動がなく、ほこりがつかないように、なっていた。 家でのウルシ風呂は、家の中にパイプハウス用のアングルで 2M四方の骨組みを組み、全体をビニールで覆った、 熱源は電気マットを使った、チューブ入りの生ウルシを茶碗に 必要な量を出し、生地に塗ってゆく、塗り方は刷毛で塗る方法と、 カンレイシャと言う専用のガーゼのような布で塗る、 拭きうるしがある、一度目、2度目まではウルシが生地に 染み込む為、ざらつき感があるが、3度目以降はスルスルぬれる、 拭き漆は全体に生ウルシを塗った後、新しいカンレイシャで 余分なウルシを拭ききる、そして風呂にいれ乾かし、また塗る、 処女作ジャンベはカップの表面には、全面に渡って5mmくらい 刳った鱗模様で仕上げてあり、200もあるその一つ一つの中心に ヨウガイと呼ばれるメキシコ蚫の欠片を貼り付けた、そのため ウルシが乾くたびに、貝の表面のみ、そのウルシを水ペーパー で研いで貝のつやを上げていった、10度も塗り進めると 貝と生地と段差は無くなり、深みを帯びた、瓔貝が神秘に耀始める、 ジャンベの内側にも、ウルシを塗る、そのためすごくなりの良い ジャンベの音になる、ある楽器商の社長はこのジャンベの音を聞いて 観音の音 と評してくれた、ありがたい事です。 次はようやく、皮張りです、 以下次号、です。 ウルシお勧めサイト http://web.kyoto-inet.or.jp/people/urushi/ http://urushi-net.jp/index-1.htm http://www.urushiclub.com/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆ ウイングメーカー 西暦28世紀のタイムトラベラー 1972年にニューメキシコ州北部の峡谷でハイカー一行が不思議な 人工遺物とペトログリフを発見した。ニューメキシコ大学の考古学者 が調査したが、先住民族のものという証拠は出なかった。 年代測定によるとそれらは西暦八世紀で、ネイティブアメリカンのもの ではない奇妙なヒエログリフのようなシンボルで覆われた 遺物点などがあったことから、それらは米国国家安全保障局 (NSA)管理となった。これらのプロジェクトは、 「エンシェント・アロー」のコードネームで呼ばれることとなる。 その後、その遺構周辺は一般の立ち入り禁止区域となったが、 1994年に現地で岩盤の崩落事故があり、峡谷の壁内部へと続く 大洞窟の入り口が発見される。そこには、螺旋状に回廊でつながった 23の部屋があった。これは23対ある人間の染色体のメタファーかと 思われる。そこには色鮮やかな壁画も描かれ、 かつ最後の部屋からは、光ディスクが一枚発見された。 この発見は、政府機関の奥深くでひと握りのきわめて有能な人々を いちじるしく興奮させた。そのコーディングのロックをはずすべく 最大限の努力がなされたが、なかなかそれは実ることがなかった。 しかしある言語のエキスパートがこのロックをはずす方法を 長い試行錯誤の中から見つけ出した。それはなんと死滅言語である シュメール文字の23のシンボルを使っていたのだ。 この23文字はついに、その光ディスクの中から「全23章」 の8,000ページ以上のテキストとなって現代に復活した。 それらは哲学論文であり、科学論文であり、詩歌であり、 音楽であった。それらはおおよそ750年後に生きている 私たちの未来人からのタイムカプセル、 それがウイングメーカーの本質である。 だいぶ、ぶっ飛んだはなしですね、皆さんはどう見ます? 翻訳本が出ました、ウェブはこちらです http://www.wingmakers.com/ 翻訳ページはこちらです ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ご感想などお寄せください お友達にも,メルマガお勧めください スタジオリスペクト http://www.h5.dion.ne.jp/~respect/ respect@m3.dion.ne.jp ---------------------------------------------------------------------- |