ROUND1.自動詞vs.他動詞

     自動詞や他動詞という言葉を見ただけで嫌な気分になってしまう人いないかな?

        でも、英語の勉強を始めた頃はみんなしっかりと身につけていたことなんだ。

        例えば、「『見る』という英単語は何?」と聞かれたら何と答える?

        きっとlookwatchを答える人が多いよね。

        では「私はその絵を見た」をlookを使って言うと、

         (1)  I looked at the picture.「私はその絵を見た」

        あまり意識しないでlook atatを入れるよね。

     これが自動詞なんだよ。

     つまり、
lookは、「〜を見る」とするのに、

     後に「〜を」にあたる名詞を直接続けることはできず、

     動詞
[look]+前置詞[at]+名詞とする。

     このような動詞を自動詞と呼び、
1文型になる。

     また「私はテレビを見た」をwatchを使って言うと、

         (2)  I watched television.「私はテレビを見た」

        watchは、「〜を見る」とするのに、

        後に「〜を」にあたる名詞を直接続けることができ、

        動詞+名詞(この名詞を目的語[O]と呼ぶ)とすることができる。

        このような動詞を他動詞と呼び、3文型になる。

        きっと自動詞・他動詞という言葉は知らなくても、「〜に住む」は

        live in 〜 とか、「〜が好き」はlike 〜 と覚えている人が多いよね。

        ただ大学受験までには、覚えるべき単語が多くて、

        意味だけを身につけるようになってしまうので要注意だね。

        他の例文を挙げてみよう。

         (3)  We objected to his plan.
            S V[自動詞] M[修飾語]

         (4)  We opposed his plan.  
            
S V[他動詞] O[目的語]

            「私たちは彼の計画に反対した」

        例文(3)のように、前置詞+名詞の部分を前置詞句と呼んで、

        必ず修飾語句[M]になるよ。

        前置詞句は原則文型から除外して考えるんだ。

        まだ第1文型と第3文型だけだが・・・

        この知識がないと他の単元でも問題が生じる

        ()  Paris is the city (     ) she likes.

        (B)  Paris is the city (     ) she lives.

        詳しい説明は省略するが、

        (A)はlikesが他動詞だから空所はwhichになり、

        (B)はlivesが自動詞だから空所はwhereになる。


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