負のスパイラルを断ち切るために。

あなたは

「努力をすればするほど、結果が裏目に出てしまう・・・」

ということを経験したことはありますか?

そのような状況の時、あなたは無意識のうちに、

『負のスパイラル』に陥ってしまっている可能性があります。

たとえば

腰痛を克服しようとして一生懸命に腹筋や背筋の運動をしても、

腰痛は改善されるどころか益々重くなっていくように感じる・・・

このように、

「身体に良い」と思って一生懸命何かに取り組んでも、

それが裏目になり、身体にとって悪い結果になってしまう。

それはなぜでしょうか?


【プラス×マイナス=マイナス】

5×(−1)=−5

上のような計算は中学校の時に習ったと思います。

「プラス」に「マイナス」をかければ答えは『マイナス』になります。

プラスの数字がどんなに大きくても、百でも千でも万でも、

それに(−1)をかければ答えはマイナスなのです。

つまり、

身体に良いと思って一生懸命やっている方法が

《プラス》であったとしても、

その『方向性』が《マイナス》であれば、

結果はおのずと『マイナス』になってしまうのです。

例えば

腰痛を克服するためには、腹筋・背筋を強化したい。

だから一生懸命に腹筋・背筋の運動を行う・・・

それは理屈として間違いではありません。

しかし、物事には「順番・タイミング」というものがあります。

腰の筋肉に、疲労が蓄積して腰痛になったのに、

その筋肉を、一生懸命に運動してさらに酷使したら・・・

どうなるかくらいは皆さんでも想像できますよね。

その場合、まずは腰の筋肉に蓄積した疲労を改善させてから

徐々に運動を行っていけばいいのです。

努力はその方向性を

『マイナス⇒プラス』

に転換させてから行えばいいのです。


そうしなければ底なし沼のような

『負のスパイラル』にはまり込んでしまう場合もあります。


私は占い師でもなければ、運命の糸が見えるわけでもありません。

しかし

同じような状況に陥り、それを繰り返してきた方々と接することで、

このことを感覚的に学んできました。


我々治療家の役割とは、

まず「マイナス」に向かってしまった『方向性』を

「プラス」の方向に戻してあげることです。

それからその『方向』が再び「マイナス」を向くことがないよう、

「これくらいまで来ればもう大丈夫だ」

という段階まで、サポートしていくことではないかと思います。

・・・ということは、治療方法や技術ばかりがすぐれていても、

それを用いる『方向性』、

つまり、
『順番とタイミングの判断』が間違っていれば、

十分な役割を果たすことができません。

正しい『方向性』を指し示すためには、

正しい『知識』と確かな『経験的判断力』が必要です。


ですから、皆さんも、

もし、これまでにいろいろ努力してみても、

状況がなかなか好転しないならば、

一度その『方向性』を見直してみてはいかがでしょうか?


当院は「技術」や「知識」を磨くのみでなく、

それを用いる『順番とタイミング』を重視して

治療を通して皆様の「負のスパイラル」を断ち切る

『プラスの方向性』

を提供できるようになりたいと考えております。


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