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肩こり
このコーナーは「肩こり」について様々なテーマで
ランダムな解説をしてみようというものです。
読み進めていただくのに決まった順番などはありませんので、
特に興味のあるところからお読みください。
《もくじ》
@はじめに↓
A肩がこるのはどこ?・・・「肩」の役割から考える肩こり
B肩こりは「気のせい」?
C手の届かないコリ:肩こりの根っこ
D肩こりと土台
≪@はじめに≫
私がこの道(業界)を歩み始めて間もない頃に出会ったある言葉は、
後々まで私に深い印象を与え続けました。
【肩こりを治せれば一人前】
『肩こりを治せる技術が身に付けば、とりあえず治療師として食っていける。』
誰もがきっとそう思うでしょう。
「世の中にはこれだけ肩こりの人が多いのだから当然だし、
肩こりが治せるのは治療師としての最低条件。」
確かにその通りです。
ところが、実はこの言葉の真意は、
『肩こりの治療はそれだけ奥が深く、難しい』
ということであるのです。
例えば、同じ「肩こり」であっても人によって首の凝りがひどかったり、
肩甲骨の間のだるさを「肩こり」として訴える人もいます。
また「肩こり」の類いでも「
「肩こり治療」は訴える部位の違いや状態によって、その手順が変わります。
ですから、同じ「肩こり」でも、その状態を把握して
それにあった対処を的確にすることが「肩こり」治療で一番大切なポイントです。
もし、「肩こり」の治療がごく簡単なものであれば、
多くの人は、様々な肩こり解消法を自分で試したり、
何軒もの病院や治療院を渡り歩たりする必要はないはずです。
それなのに現実に、様々な解消法を試したり、
何軒もの治療院を巡ったりする人が多いのは
それだけ「肩こり」の治療は難しいものだということを表しています。
従いまして、良い治療院を見分けるひとつのポイントは、
「肩こり」をしっかり治してくれるかどうかにあると思います。
「肩こり」治療がしっかりできるということは、
身体の状態をしっかり把握した治療ができるということです。
すなわち、治療師としての基本がしっかりとできていなければ、
効果的な「肩こり」の治療を行うことはむずかしく、
また、「肩こり」の治療がしっかりできれば、
基本はしっかりと抑えているということですから、
どのような症状・病気であっても堅実な結果を望むことができると考えています。
しかしながら、
一人一人の肩こりにどのような特徴と治療手順があるのか、
この場ですべてを述べるのは非常に難しいと思います。
そこで、ここでは肩こりとその治療について、
私が普段感じていることや、経験したことなどを箇条的に述べていくことで、
少しでも皆様の参考になればと思います。
《もくじ》
@はじめに
A肩がこるのはどこ?・・・「肩」の役割から考える肩こり
B肩こりは「気のせい」?
C手の届かないコリ:肩こりの根っこ