治療前の注意点
当院においての針灸治療を受ける前の注意点は、
簡潔に述べますと、
運動・スポーツをする際の注意点と同様に考えて頂ければよいと思います。
@空腹状態・満腹状態を避ける。
私の経験上、治療中は、
軽い運動をしている程度のエネルギーを消費しているのではないかと考えております。
空腹時、血液中にエネルギー源の不足した状態で治療を行いますと、
まれに軽い貧血に似た症状を引き起こすことがあります。
食事は治療前に済ませておくか、治療前に何か軽く食べておくことをおすすめします。
また、当院では飴玉を用意しておりますので、ご自由にどうぞ。
しかし、食事の直後、満腹状態で治療を行うこともお勧めできません。
食事の後に運動をすると、お腹が痛くなることがありますが、
それと同じで、腸に消化のための血液が回ってしまうからです。
治療の前の食事は構いませんが、適度な量を心掛けて下さい。
A極端な睡眠不足(特に徹夜)をさける
針灸治療には、疲労を回復させる効果があります。
治療中はぐっすり眠って、治療の後はすっきり、という人もいらっしゃいます。
ですが、治療そのものが睡眠の代わりになることは決してありませんし、
本当の疲労回復とは睡眠があってこそ得られるものです。
ですので、多少の睡眠不足であればいいのですが、
治療前日に徹夜をして、一晩まったく眠っていないというような状態は
できるだけ避けて下さい。
それでも慣れた人ならば多少はいいのですが、
特に針治療が初めてだったり、緊張しやすい人は、お気をつけ頂きたいと思います。
B治療当日、強めの運動は控える。
簡単に言いますと、針灸治療には、
一旦身体に負担をかけることによって、
休養・睡眠の際の自己回復力を特に促すという側面があります。。
したがって、治療当日に強めの運動を行いますと、
治療の負担も加わり、負担過剰となってしまうことがございます。
年齢・体力等による個人差もありますが、お気を付けください。
C体調が特にすぐれない場合や発熱時は治療を見合わせる。
【例】
血圧が高すぎる、低すぎる。
立ちくらみ、頭痛、吐き気などが強い場合
高熱時や感染性の高い疾患が疑われる場合。(インフルエンザなど)
激しい下痢や日射病・熱中症などで脱水状態にある場合。
先に医療機関を受診すべき状態であるような場合。
D治療当日の飲酒はおやめ下さい。
その他、
個別の具体的な事例に関しましてご不明な点がございましたら
直接お問い合わせください。
問い合わせの方法につきましてはこちらをご覧ください。
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