| 2.5 EU と 通貨ユーロ |
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ハンガリー: ブダペストの街並み とドナウ川(豪雨のなごりで増水状態)
ハンガリー: ブダペストの英雄広場
ハンガリー: ブダペストの市民公園 |
今回訪れた7カ国の内ハンガリーを除く6カ国は、EU加盟国であり且つ統一通貨ユーロ参加国である。そのため、この6カ国の間の移動では手続き上国境を越えてるという感覚がまったく無い。 EU内の出入国; 国境越えはいつも鉄道に乗ってであったが、今回この6カ国間では出入国審査なるものは一切一度も無かった。(EUシェンゲン協定加盟国ということに因るらしい。) 国境越えとは無関係に車内検札の時にパスポート提示を求める車掌がたまにいただけである。パスポートに、各国を訪れた記録が何も残らないのはちょっと寂しい。 オーストリアとハンガリーの間は厳格にチェックがあった。ウイーン発ブダペスト行きの列車内のこと、順次やってくる、@オーストリア側の車掌がキップの検札、Aオーストリア側の審査官数人がパスポートのチェック、見るだけだった、Bハンガリー側の審査官数人がパスポートのチェック、スタンプを押された、Cハンガリー側の車掌がキップの検札。帰りも逆の順番で同じく。オーストリアの審査官の一人は首から吊るして腰にノートパソコンを携えていた、不審者などの調査でもするのだろうか。ハンガリー側の審査官は迷彩服のようなのを着て腰に拳銃だった、軍人なのだろうか。 イギリスはEU加盟国なのに、パリ北駅ではロンドン行き列車ユーロスターの乗り場が特別区画になっていてチェックが厳しい様子だった。 ユーロ; ユーロ紙幣・硬貨の流通が始まったのは1月だから、まだ半年経ったばかりなのに、もうよく浸透している様子だった。なんらトラブルも経験しなかった。なごりと言えば、普通はしないような所で小さな端数のついた料金設定があったくらい。旧通貨から几帳面に換算したせいだろう。 面白いのは硬貨の裏側デザインが国ごとで違うこと、人物であったり建造物であったり。もちろん使用については区別は無い、国境を越えても使える。 今回お金の備えとして、クレジットカード、国際キャッシュカード、そしてユーロのトラベラーズチェックを持って行った。以下にそれぞれの使い勝手などを。 トラベラーズチェック(T/C); T/Cについては既によくご存知の方も多いと思いますので簡単に。 おそらく日本でT/Cを作って持っていくと思うのですが、現地では両替所でT/Cを現金に換金してから使うのが基本らしい。アメリカのように土産物屋などショップでT/Cを直接支払いに使うというのは、ヨーロッパではしない(受け付けてもらえない)らしい。 トーマスクックのユーロT/Cを持っていきましたが、トーマスクックの表示がある両替所で換金する限りにおいては更に手数料を取られることはなく表示金額をそのままもらえた。 国際キャッシュカード(I/C); 金融機関によってはインターナショナル・カードとかワールド・キャッシュとかとも呼ぶらしい。日本に持っている預貯金口座に対して、海外のATMで現地通貨を引き出せるというキャッシュカードです。今回の旅行で初めて使ってみて、非常に便利でした。 クレジットカードにもキャッシングサービスという現金引出しの機能があるけれど、あれは一時的にしろ利子のつくあくまでも借金。対して、I/Cは即時決済。ATMから残高照会も出来るし残高不足ならきっと引き出せないのでしょう。 既に口座を持っていた都銀のM銀行でI/Cを作りました。以下はその経験。 海外引出しには普通預金とは分けて別の口座を作ることになります。ですが、新しく作られるカードは1枚でその両方に使える。前のカードは廃棄。カード発行手数料1,050円だった。そして海外での引出しでは1回に付き210円の手数料が掛かる。 I/Cはプラス系列とかシーラス系列などとなっていますがATMはたいてい共通で街中の至る所にあります。最初、日本のように建物内とかボックスの中のような所にあるのかと思い、探すのですがなかなか見つからない。 違うのです、外に剥き出しなのです。屋外であれば歩道に面する建物の外壁にむき出し、駅とかの屋内であっても通路にむき出しであっちこっちにあります。周囲から見られて不用心な感じがするのですが。 ATMの操作ガイドはたいてい最初に言語を選択できるので英語で基本的な用語が分かれば大丈夫です。引き出し額を設定する場合といくつかの金額のメニューから選択する場合がある。1回の引き出し限度額は300ユーロくらいが多いようです。適度な小額紙幣で出てくるので助かります。オーストリアだけは日本みたいに配慮無く高額紙幣で不親切。こんなのもそれぞれお国柄でしょうか。 為替レート; さて、円からユーロへの交換レート、皆さん興味あるところでしょう。時と場所、金融機関の違いなど多種多様で一概に断定することは困難です。以下はたまたま今回私の場合の経験的感触というものにすぎませんが、 1ユーロが 現金両替の場合、国際キャッシュカードの場合:123円 T/Cの場合、クレジットカードの場合:120円 国際キャッシュカードは1回につき210円の手数料込み T/Cは発行手数料1%込み クレジットカードはキャッシングではなくて支払いに使った時です。 クレジットカード・キャッシングの利息は、試算してみると結構高い。 しろうとの想像ですが、その都度即時決済される現金両替や国際キャッシュカードはやはり分が悪いということだろうか。VISAやトーマスクックのような胴元が間に居て通貨をプールしているような、T/Cやクレジットカードの方式は効率がいい? |
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