出演作品考察(感想) −CD− 【親友 〜Dear Friends〜 シリーズ】

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【っポイ!】  【天使禁猟区】  【ヒカルの碁】  【プティフール】  【やさしい竜の殺し方】  【山田太郎ものがたり】  【目次】

◆親友 〜Dear Friends〜
◆ライブドラマ 親友 〜Dear Friends〜 The Child Day
◆親友 〜Dear Friends〜 蝉時雨
◆親友 〜Dear Friends〜 紅の幻影〜
◆親友 〜Dear Friends〜 枯葉の輪舞(ロンド)〜

タイトル 親友 〜Dear Friends〜
イラスト しめのつかさ
発売元/販売協力/CD番号 MARINE ENTERTAINMENT/PIONEER LDC/MMCC-3011
発売日/価格 2001.3.21/2,800円(税抜)
収録時間 62:56
トラックデータ 01 第1話 Prologue〜From 優
02 第2話 Friend〜真太郎
03 第3話 Friend〜雅哉
04 第4話 Friend〜浩輝
05 第5話 Friend〜サトル
06 第6話 Friend〜史彦
07 第7話 Friend〜育哉
08 第8話 Friend〜真太郎
09 第9話 Friend〜浩輝
10 第10話 Epilogue〜From 優
役名/出番 サトル/★
出演者 今井優:石田彰、真太郎:保志総一朗、雅哉:子安武人、浩輝:森久保祥太郎、サトル:千葉進歩
史彦:山口勝平、育哉:荻原秀樹、校長先生:筒井武
コメント 文化放送でオンエアされたラジオドラマをCD化したものです。進歩さん出演の第5話は、2000年12月30日に放送されました。実は私、リアルタイムで聴いていたりして…。流れる音楽を聴いていると、放送時の「石田彰の、親友〜Dear Freinds〜」というタイトルコール(このCDには収録されていません)が聞こえてきちゃいます。
ラジオでは、それぞれ6分ちょっとのドラマの後に、出演声優さんがゲストで来て、短いトークをしてくれていました。それが収録されていないのは残念ですね。進歩さんは、給食の話題で、「ソフトめんがまた食べてみたい」と話していました。あの、カレーに入れて混ぜて食べるやつですね。たぶん、現在の給食ではもうないんでしょうねえ。私も当然知っています!(笑)

このCDには、決まった流れというか、ストーリーはありません。第10話は優のみ、それ以外は優と友達1人だけが登場するオムニバス形式です。一応、繋がりはあって、全部聴いていくと、登場人物たちの関係とかが分かるようになっているんですけどね。
高校3年生である雅哉を除いて、他の登場人物は全て小学校6年生の12歳(第10話では、中学校に入学していますが)。ある意味衝撃的(笑)なCDかもしれません。
皆さんかわいらしく演じているのですが、
普段得意としている声のトーンとの格差という点で言うと、進歩さんは1、2を争うのではないかと思います。サトルくんったら、とってもラヴリー&キュートっ!寂しがりやで引っ込み思案な雰囲気がとても良く出ているんですよ。母性本能を刺激されちゃう感じ。私が守ってあげたい!みたいな?(笑)
サトルくんは手先が器用なので、その点もポイント高いです。私は学生時代に美術を選択していたものの、下手の横好きで全然ダメでしたが、やっぱり粘土で手(自分の)を作るのが妙にうまい男の子がいたっけ。彼は左利きでしたが、サトルくんもそうかな〜(左利き好きなんです)。

ラストの第10話で「名古屋に引っ越してしまった」と語られているサトルくんですが、この後のシリーズ4枚にもちゃんと出てきてくれます。
お気に入り度 C

タイトル ライブドラマ 親友 〜Dear Friends〜 The Child Day
イラスト しめのつかさ
発売元/販売協力/CD番号 MARINE ENTERTAINMENT/PIONEER LDC/MMCC-3012
発売日/価格 2001.6.27/2,600円(税抜)
収録時間 72:43
トラックデータ 01 第1幕 「もう一度会えたら」
02 テーマソング「flow」 歌:西岡和也
03 第2幕 「夏休み・海へ」
04 トークショー(EDIT Ver.)
役名/出番 サトル/★★★★★★
出演者 <ライブ出演>
今井優:石田彰、雅哉:子安武人、史彦:山口勝平、サトル:千葉進歩、育哉:荻原秀樹、榊志信:時田光

<声のみの出演>
真太郎:保志総一朗、浩輝:森久保祥太郎
コメント 2001年5月5日(子供の日。タイトルはここからきているのですね)、東京・世田谷区民会館で行われたイベントの模様を収録したCDです。

「もう一度会えたら」
中学校に入学する前の春休み、もうすぐ引越しをしてしまうサトルくんの家にみんなで遊びに行くことに。この後は、しばらくサトルくんのお父さんについての話が中心。そして、真太郎と浩輝、それに雅哉も登場して『親友』メンバーが勢揃いし、神社にタイムカプセルを埋めるシーンでドラマは終わります。
ライブドラマにしてはかなり長いと思われる、約40分の物語。かなり聴き応えがあります。おまけに、サトルくんがメインといってもいい内容なのが嬉しいです〜(イベントに行かなかったのが悔やまれるったら/涙)。
とにかく、
お父さんの話をめぐってのサトルくんの泣きの演技が真に迫っていて…思わず私ももらい泣きです…! 余りにかわいくてかわいそうで、一気に聴くことができませんでした。あー、心臓に悪い。今生でこれを観る&聴くということになったら、寿命が10年は縮まるんじゃないかと(笑)。
それにしても、前作では優くん以外のみんなから嫌われていたサトルくんですが、ここではすっかりとけこんでいる感じで、それも嬉しかったなあ。それと、あんなにカッコ良い幼馴染がいたとは意外でしたね。

「夏休み・海へ」
これはタイトル通りの展開。免許とりたての雅哉の運転で、夏休みにみんなで海に向かう話です。もちろん、サトルくんも名古屋から戻ってきています。結局海には到着せず、ドタバタしたまま話は終わります。この後は「蝉時雨」へと続くのですね。
こちらでは、サトルくんの出番は少なめ。みんなが興奮している時、冷静に信号を見ているっていう感じです(笑)。雅哉にはけむたがられていますが…。

「トークショー」
短いですね。きっともっと色々話をしてくれたんでしょうに…。
進歩さん、当日のためにかなり衣装に力を入れたということなのですが…フードでかわいらしさを演出してみたのかしら? 私、こういう服装大好きです♪ 髪の毛がずいぶん短いのにもちょっと驚き。この頃の写真って、私余り見たことなかったのかな。これも似合っているけど、私はやっぱり今みたいなサラサラ〜の方が好みです。

当日参加できなかったのは本当に残念だけど、こうしてCDで聴くことができるのは幸せなことです。
お気に入り度 S

タイトル 親友 〜Dear Friends〜 蝉時雨
イラスト しめのつかさ
発売元/販売協力/CD番号 MARINE ENTERTAINMENT/PIONEER LDC/MMCC-3013
発売日/価格 2001.8.15/2,800円(税抜)
収録時間 66:19
トラックデータ 01. Prologue
02. タイムスリップ
03. 浜辺でのひととき
04. 喧嘩
05. 浩輝の失踪
06. 突然の別れ
07. 旅立ち
08. Epilogue
09. Theme Song 「flow」(歌/西岡和也)
役名/出番 サトル/★★★
出演者 今井優:石田彰、真太郎:保志総一朗、雅哉:子安武人、浩輝:森久保祥太郎、史彦:山口勝平、
サトル:千葉進歩、育哉:荻原秀樹、榊志信:時田光、麻生勇:関俊彦、小泉征一:遠近孝一
コメント 第1作目と同じく、こちらも文化放送でオンエアされたもの。
ライブドラマCD「The Child Day」の「夏休み・海へ」から、お話は続いています。最初は迷子になりながらものんびりとドライブしていたのですが、驚くべき展開が待っていました。長ーいトンネルを抜けたら、いきなり第二次世界大戦末期の南方の島へタイムスリップしてしまったのです。今回はお馴染みキャラ以外の大人も登場。といっても、22歳と19歳なんですけど。CDを聴いた感じでは、麻生はもっと年上かと思っていたので、ブックレットを見てちょっとびっくりでした。もっとも、この時代の22歳にはこんな風な人もいたのかもしれませんね。

日本軍の最後の生き残りとしてその島で孤軍奮闘していた麻生と小泉は、正反対の性格で、麻生は他人にも自分にも非常に厳しい、堅苦しい軍人の典型のような人物、そして小泉は穏やかな人柄で、子供たちにも優しく接してくれたのでした。突然の環境の変化に戸惑い、時にはパニックに陥ったりしながらも、何とか島での生活を続けつつ、帰る方法を模索する優たち。結局、冷たいと思っていた麻生(物語の最後近くで戦死)のおかげで、手がかりを得ることができ、無事に現代日本に戻ることができたのでした。1人残されてしまった小泉に思いを残しながらも。
小泉のことについては、ちゃんと後日談があって、仕事の都合で行けなかった志信に優がこの話をしたところ、小泉が実は彼の曽祖父だったことが判明。蝉の折り紙を通して、曽祖父の思い出はちゃんと子孫に伝えられていたのでした。

さて、サトルくんですが、セリフはかなり少な目でした。でも、これには理由があったのです。大人しくて弱々しい印象のある彼は、実はとてもパニックに強くて、慌てたり騒いだりするシーンがなかったんですよ。雅哉にも優と共に「おまえらは強いな」と言われています。だから、今回はこれで納得です。サトルくんの声は相変わらずかわいかったですしね。

戦争が一つのテーマであるこのCD、終戦記念日に発売されているんですね。内容が内容だし、聴いていてちょっと厳粛な気持ちになってしまいます。
お気に入り度 B

タイトル 親友 〜Dear Friends〜 紅の幻影
イラスト しめのつかさ
発売元/販売協力/CD番号 MARINE ENTERTAINMENT/PIONEER LDC/MMCC-3017
発売日/価格 2001.11.21/2,800円(税抜)
収録時間 66:40
トラックデータ 01. Prologue
02. 紅の君
03. 寝室にて
04. 夕食
05. 消えた宮戸川さん
06. 霊界の入り口
07. 芙美子さん捕獲計画
08. 信じられない光景
09. 真相
10. Epilogue
コメント&メッセージ
11. 石田彰
12. 保志総一朗
13. 子安武人
14. 森久保祥太郎
15. 山口勝平
16. 千葉進歩
17. 荻原英樹
18. 時田光
19. 石川英郎
役名/出番 サトル/★★★
出演者 今井優:石田彰、真太郎:保志総一朗、雅哉:子安武人、浩輝:森久保祥太郎、史彦:山口勝平、
サトル:千葉進歩、育哉:荻原秀樹、榊志信:時田光、宮戸川:石川英郎
コメント 「親友」第4弾。ラジオドラマとしては、第3作目。今回は雅哉の友人・宮戸川というゲストキャラを迎えてのお話となっています。
夏休みのある日、元子爵だという宮戸川家の所有する古い屋敷に、優たちはやって来ました。いかにもお化けの出そうなそのたたずまいを見てビビる優たちに、宮戸川は「出るよ」と言ってのけ、詳しい話をしました。昔さる良家のお嬢様だった芙美子という美女が、この家で身分違いの恋に落ちました。悩んだ結果、全てを捨てる覚悟までしたというのに、いざ想う人のところへやって来たら、その彼は死んでいて、すっかり悲しんだ彼女はこの家で自殺した、というのです。それで、芙美子は今も相手を探して家の中をさまよっているのだと。すっかりビビってしまった優たちは「帰る」と言い出すのですが、冗談だ、と笑う宮戸川。
ところが、夕食後にお茶を煎れに行った宮戸川が突然行方不明に。皆は幽霊の影に怯えます。史彦の提案で霊界への入り口を探してみたり、勇敢な行動も見せる少年たちでしたが、とうとう『紅の君』の姿を目の当たりにするに至って、彼らの恐怖心は頂点に。そして…。
私はかなり最初の方でネタが分かりました。たぶん、ほとんどの人がそうかな?でも、一応ここでは書かないでおきます。

サトルくんは
相変わらずマイペースです。今回もパニックに陥ることも、かといってお化け探索に燃えることもなく、特殊な状況の中にあっても、彼は彼らしくあり続けました。相変わらずオトボケなところがかわいいですっ。

コメントですが、進歩さんは抜き録りだったのか、他の出演者たちからのツッコミの声が聞こえなかったのがちょーっと残念でした。
お気に入り度 B

タイトル 親友 〜Dear Friends〜 枯葉の輪舞(ロンド)
イラスト しめのつかさ
発売元/販売協力/CD番号 MARINE ENTERTAINMENT/PIONEER LDC/MMCC-3020
発売日/価格 2002.1.30/2,800円(税抜)
収録時間 67:45
トラックデータ 01. Prologue〜久々の再会〜
02. 大暴走3人組(1) 駐車場編
03. 充くんとの出会い
04. 大暴走3人組(2) 小道具部屋編
05. 真太郎とのすれ違い
06. 大暴走3人組(3) 涙の結末編
07. SATとは?
08. TV番組「それゆけ!
         スペースエージェントスリー」
09. 新しい友達
10. Epilogue〜枯葉の輪舞〜
コメント&メッセージ
11. 石田彰
12. 保志総一朗
13. 子安武人
14. 森久保祥太郎
15. 山口勝平
16. 千葉進歩
17. 荻原英樹
18. 時田光
19. 高山みなみ
20. SAT(輦止亮子、佐藤ミチル、石井真)
役名/出番 サトル/★★★
出演者 今井優:石田彰、真太郎:保志総一朗、雅哉:子安武人、浩輝:森久保祥太郎、史彦:山口勝平、
サトル:千葉進歩、育哉:荻原秀樹、榊志信:時田光、日高充:高山みなみ、瞬:輦止亮子、
淳:佐藤ミチル、岳:石井真、小清水監督:岩崎征実
コメント 「親友」シリーズ第5弾。今のところ続きが出る様子はないみたいなので、これがラスト、というこになるのかな?今回はTV局を舞台にしたストーリー。

秋のある日曜日、芸能人をやっている志信に頼まれてTVドラマのエキストラをやるために、優・史彦・サトルくん(名古屋からちょうど遊びに来ていた)・育哉の4人はある撮影所にやってきます。ところが、入口では呼んでいないはずの雅哉・浩輝・真太郎が守衛と押し問答中。
結局全員でエキストラをやることになったのですが、有名アイドルを見かけて興奮した雅哉・育哉・浩輝の3人が行方不明に。
一方、優たちは捜索の途中で志信の友人・日高充を紹介されます。充から撮影所の備品が壊される事件が起こっていると聞いて、3人の仕業ではないかとみんなが心配する中、真太郎だけはいやに冷たい態度を取り、とうとう途中で帰ってしまいます。中学になってから変わってしまった真太郎と彼の言葉に、「小学校時代の友達といつまでも仲良しでいるのは難しいのだろうか」と不安になる優。
結局、3人は新たな騒ぎの中で見つかり、ドラマ撮影も無事終了。『友達』についての優の不安も、みんなの言葉で何とか吹っ切れたのでした。

タイトルに『ロンド』という言葉が入っているのは、『友達』という主題と3人組の騒動を交互にからませている形式だからかな?

サトルくんの出番は、今回もそこそこという感じです。いつもと違う状況下でもみっともないところを見せないから、出番も控え目になっちゃう訳ですけど…。でも、時々入れる鋭いツッコミ(?)が楽しいし、今回は
劇中劇で<サトルくん声の>(ここが重要!)悪役が聴けたのが収穫ですね♪

コメントですが、勝平さんのようにわざわざそう言ってはいませんが、間違いなく別録りです。またしても!という感じで、本当に残念。
残念といえば、このシリーズ、最初は「このメンバーでこの年齢のキャラというのは…」という思いが多少あったのですが、たくさん聴いていたらすっかり違和感なくなったし(笑)、男の子がいっぱい出てくるのにBLテイストが全くない貴重な作品だと思うんですよね。もっともっと聴いてみたいです。
たとえば、何年か後の、高校生になった優たちなんていうのも良いですね(^-^)

お気に入り度、作品別に☆の数がずいぶん変わってしまいましたが、その理由は主に進歩さんの出番です。どうせだったらやはり全部通して聴いた方がキャラも掴めるし、より楽しいと思います。シリーズ5枚トータルでのお気に入り度は、AとBの中間といったところでしょうか。
お気に入り度 B

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