ところざわ犬猫支援の会

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「ところざわ犬猫支援の会」の紹介 〜ボランティア活動の必要性


 ■活動目的

  動物愛護の精神に基づき、犬猫を中心とした不幸な命を救う。
  また、ペット動物と地域住民との良好な関係を築く手助けをすることを目的とする。


 ■活動内容

  埼玉県所沢市及びその周辺地域を中心にして、捨て犬や捨て猫を救うためのボランティア活動
  捨てられた、あるいは虐待されている犬や猫の保護,及び保護者の支援
  捨て犬や捨て猫の里親探し,及び里親になる人の紹介
  犬や猫のワクチン接種・不妊(去勢・避妊)手術の普及,啓蒙促進
  犬や猫の繁殖規制の呼びかけ
  愛護動物に関する法律や条例の改善への働きかけ
  愛護動物虐待防止や無意味な動物実験反対の呼びかけ
  犬や猫の正しい飼い方の支援活動
  他の愛護団体との連携を図り、地域や集合住宅でのペット動物との係わり方についての呼びかけ
  その他、動物愛護及び動物福祉の向上に関する活動


 ■殺処分の現実                           

  近年のペットブームに乗って、可愛らしさに魅かれ飼ったが、面倒をみることが大変,病気になって
  治療費を要する,子供を産み処分に困る…等々の理由で、飼いきれなくなったペットをむやみに放置
  するなどのトラブルが増えている状況です。

  「動物の保護及び管理に関する法律」では、動物保護の気風を高め、生命尊厳,友愛及び平和の情操
  を育むこと、動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止することが定められています。
  愛護動物を虐待したり捨てた者への処罰も規定されていますが、残念ながら殆どが実施されておらず
  行政機関が引き取りをいます。
  全国で年間に引き取られる犬の数は年平均約40万匹,猫は約34万匹。
  埼玉県では、犬が約3万匹,そのうち半分が子犬、猫は約 8,000匹,そのうち8割が子猫です。

  人の身勝手から捨てられて繁殖した犬や猫の増加により、住環境が悪化し、犬に噛まれる等の被害も
  あります。
  こうした犬や猫の8〜9割は殺処分にされ、残りを実験用動物として各医療機関や製薬会社,研究
  機関に、埼玉県では、3,000円で払い下げているといわれています。
  殺処分の方法は炭酸ガスが多く使われますが、ガス室にたどり着くまでの過程で、かなりの暴力
  とそれに伴う苦痛や恐怖があり、また一部の地方では真空処理という内臓破裂で死に至らしめる
  方法やストリキニーネという毒薬を使っての毒殺、また撲殺などの悲惨な殺処分が行われており
  安楽死には程遠いと言わざるを得ない現状です。


  私たちは、こうした悲惨な死に方はさせられない、これ以上かわいそうな子猫や子犬を増やしてはならない
  と捕獲をして、実費で去勢・不妊手術を受けさせて、絶対に可愛がって下さるような里親さんを探して
  里子に出すボランティア活動を行っています。
  中には、先天的な障害があったり、喧嘩をしたり虐待をされ障害になってしまった犬や猫もいて
  不妊(去勢・避妊)手術代だけでは済まない費用を要します。
  (手術料は、病院によって差はありますが、猫は2〜3万円,犬は3〜5万円程度です。)


 ■命の尊厳を

  こういった草の根レベルのボランティア活動を行う人たちの粘り強い不妊手術の普及や里親探しによって
  年々少しずつではありますが減ってきている実感があります。

  こうした問題は、これからは飼い主のみならず、一つの環境問題として個人も住民もそして行政も考え
  協力して解決すべき問題であると思います。
  単に犬や猫を保護し、処分するという短兵急な方法で解決は出来ません。
  犬や猫は口が利けません。どんなに生きたくても、「殺さないで!」と叫べないのです。
  犬や猫にも、人間と同じ命があることを忘れないで欲しいのです。



 ■行政への呼びかけ                           

  所沢市議会だより第136号(平成17年10月発行)4ページ「環境・清掃」の欄『かわいそうな犬や猫を増や
  さないで』に取り上げられました。
  これは、所沢市議会平成17年9月定例会にて、谷口桂子市議会議員が一般質問で取上げて
  下さいました。
  所沢市においては、平成3年12月議会に、3,486名の署名を添えて、補助金を求める請願が出され
  平成5年6月議会で採択されていますが、制度化されていません。
  今回の質問に対する答弁では、「財政難から制度化は大変困難」とのことでしたが、諦めずに粘り強く
  よい方向へ向かうよう活動していきたいと考えています。


 動物虐待から次なる大きな犯罪へ発展する危惧                           

  私たちが面倒みている地域猫が虐待被害に遭いました。
  動物虐待は、次の犯罪に発展しかねない兆候であると思います…。




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