2003 58-STV、59-PBV(Rare Reguler model)
コリーナSTVのリフ作業のために「VanZandtの聖地」に行ったところ、偶然発見した珍しい仕様のSTVとPBV。早速、試奏してきました。(2003/07/20)



58-STV

外観上のインプレッション


レギュラー仕様では今までなかった、
アルダーボディー+メイプルネックのSTVです。
このギターは、58年仕様のレプリカらしく、ボディーのサンバーストの具合が
赤みがきつい物となっています。
塗装の質感としては通常のSTVよりクリアー層が少し厚めの感じで、光沢が結構あります。
「ギターグラフィックのストラト特集」(昔出ていたストラト本です)の58にかなり迫っています。
重さはSTVの中では普通くらいで3.4Kgくらいでしょうか。
ネックの握りはシーラー仕上げかと感じるくらいの相変わらずの質感ですが、
グリップの感じが違います。普通のレギュ-ラーモデルより薄いというか、Vintageの握りに近いです。
おまけにネックはマイルドトラが出ています。VanZandtの場合、特に指定しなくてもレギュラーモデルでトラが出たりしているものがあるので見つけると結構嬉しいものです。


   
58にそっくりなサンバーストの感じがわかりますか?                          ネックは何故かトラが結構出ています。

出音のインプレッション


試奏に使ったアンプ
65デラリバ、Panther

アルダーボディー+メイプルネックの影響でそのままですが、アルダーの少しダークな感じ+メイプルネックのカリンって感じの音がミックスされた結構私好みの音です。
ピックアップがVintagePlusを載せていることもあって中域のカキクケコ、つまり
カ行が良く出る所謂良いギターの音がします。
生鳴りは結構低音が出ている感じですが、VanZandtの場合、ラッカー塗装が乾いてくる
数年後から本格的にカラッとした感じが出てくるので、どうなるのか楽しみです。
後はレギュラーで57レプリカとかあれば最高なんですが。そのうちオーダーで作ってみようかな・・・






59-PBV

外観上のインプレッション

ベースについては外観上のインプレッションのみです。
ベースといえばJBVのサンバーストやジャコパス仕様のフレットレスしか印象になかったのですが、最近
PB用のピックアップも開発したみたいでレギュラー仕様では今までなかった、アッシュボディー+メイプルネックのPBVがありました。サンバーストなら取り立ててどうしたということもないのですが、ホワイトブロンドでアノダイズドガードとなればほっとくわけには行きません。画像では真っ白に写っていますが実際はもう少しクリーム色っぽいカラーです。私はベーシストではないので音についてはよくわかりませんが、張りと艶のあるロックの音がします。
アノダイズドガードも薄めで本物に近い雰囲気がかなり出ています。

  


私も今回久しぶりに「VanZandtの聖地」に行ってきたわけですが、VanZandtの場合、レギュラーモデルでも結構レアな仕様が出ることがありますので、レギュラーの値段で少し変わったモデルが欲しい人はマメにチェックすることをお勧めします。