2004 STV-59Blonde(10Limited)

「VanZandtの聖地」企画による究極の59レプリカ。
究極のレプリカモデル故、10本しか製作されず、このモデルだけのプレミアムな仕様がいっぱいのギターです。
HP上で予約申し込み、抽選にあたった人のみが購入できたという代物です。


i藤さん所有機(2004/11/15)Comming Soon!
i藤さんから画像/コメントが届きましたので掲載します。i藤さん貴重な情報提供有り難うございました。(2004/11/16)





〔〕内は管理人のコメントです。





  
全体像。画像では見えないかもしれませんが、ボディーの中心が心材の中央となっていてカタログモデルのような木目です。凄い!



  
ネック裏。ヌルッとした質感。                  ロゴは旧ロゴでゴールドの特別仕様。




〔外観上のインプレッション〕
1.はじめてみた時ビックリするような、ワンピース・アッシュの杢目と塗装の質感。もうちょっと色が薄かったらデッドミント状態。
2.ナニよりも硬そうなネック材と、そのシェイプ。
3.ピックガードの厚み/質感、ボリュームつまみの質感までもがビンテージ。
4.ボディシェイプは、かなりセクシーなコンターの深さとメリハリの利いたカーヴィング。




〔出音のインプレッション〕
1.普通のコメントで恐縮ですが、アッシュらしいストレートな低音と、抜けた高域。
2.出力が大きめなのに、おいしい中域が出て、ちょっと暴れ目のニュアンスのあるピックアップ。
3.生音でも良く鳴り、心地よいサスティン。
4.いつでもどこでもカラーン、コローンの乾いた鈴鳴り状態。(これはマジで)




〔i藤さんは、究極のレプリカに以下の
「中年MOD」を施し、更に自分専用の究極ギターに仕上げたそうです。恐ろしい人です・・・〕


  
何と!おじいちゃん巻きFullertoneの最初期の物を搭載・・・正に究極。




〔MOD後のインプレッション〕

「中年MOD」のために行った、パーツ変更は、以下の通りです。

1.ピックアップ交換
今回のスペシャルピックアップとの違いは、少ししかないですが、
おじいちゃんへのトリビュートの意味も含めて、
以前から秘蔵していた、
Fullertone(最初期の金色タグ)にしてみました。
ピックアップの変更により一層ワイドレンジになり、各ポジションのキャラクターがより個性的になりました。
〔私も弾かせてもらいましたが、確かにトーンは殆ど同じです。あえていうなら今回のピックアップの方が、よりVanZandtらしく暴れる感じ。Fullertoneは、より素直で枯れた中年の音といった印象を受けました。〕

2.ピックアップセレクターを3点から5点仕様に変更。
「究極のVintageレプリカモデル」に
5点スイッチは一見邪道そうですが、ハーフトーンは魅力だし、何よりピックアップの能力をより一層発揮できると思います。

3.コンデンサをセラミックから
コーネルのNOSオイルコンデンサへ変更。
オイルコンデンサは好みですが…独特のニュアンスが出ます。管理人さんのようにダイレクト感が好きな方は、オリジナルのセラミックのままで。
〔確かに油臭いです・・・〕


4.ナットを私の使うゲージにあわせて切り直し。外見にも拘って
古いタイプの物に変更。
ナット交換はお勧めします。より一層タイトになります。
〔古いタイプとは・・・初期のVanZandtに使われていた色の濃いオイル漬けのナットです。i藤さんは、パーツ販売されていた物を何個か所有しているそうです。〕




 
ケースは上が現行品、下が今回のレプリカケースです。レプリカケースの方がスマートです。




如何でしたか?10人しか所有者がいないので、
一般には見ることができない「究極の59レプリカ」
波多野さん、乳井さんのコラボレーションにより素晴らしい楽器に仕上がっています。
付属の証明書に直筆サイン、シリアルもダブルシリアルで何故か外人のような数字で記載されていました。正に
「持っておきたくなる楽器」ですね!




〔おまけ〕
個人的には、
ピックアップとケースは単体売りして欲しいです。ピックアップはVintage臭さが良く出ているし、ケースも上記画像に在る通り、大きさ/角のエッジ等かなり雰囲気が良いです。