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09/30/2003 (Tue):収穫
Binary Editor Bzがバージョンアップしていた.c.mosさんのソフトにはVzやVMAPの頃からお世話になっている(エミュレータ上でもまだ使っていたりする)ので,Bzも登場以来重宝していたが,一つだけ難点があって,どんなファイルでも一旦メモリに読み込むので,動画ファイルのヘッダーだけを見たいとかいう場合でも,巨大なファイルが全てメモリに読み込まれるまで待っていなくてはならなかった.よっぽど巨大ファイル用のビュワーを自分で作ろうかと思っていたくらいだが,1.6からはファイルのうち必要な箇所だけを読み込んで表示できる機能がついたので,これで完璧である.
昨日書き忘れたが,月曜朝の習慣であるLepton's worldのチェックをしたら,本が出るそうな.当然発注予定.こういう個人ページの内容をまとめた本って,何冊も買ったなぁ.
先月までしつこく書いていたロケットの夏について最近はぱったり書かなくなったように見えるが,書きたいことは山ほどあったりする.個人的には,佐藤亜紀の「戦争の法」と同様,とてもお気に入りなソフトで,今でも多分起動するとズルズルと始めてしまうので,あえて封印している.こういう作品が世の中のごく一部のさらに一部だけでしか知られていないのはもったいないなぁと今でも思っている.最近アニメを見て「作画がいいだけで中身も演出もスカスカだなぁ.これならロケットの夏をアニメ化したほうがよっぽど面白かろうに」と思うこともあった.監督であるfoca氏はさらに新企画(9/19項目)を立ち上げている様子なので,期待大.期待が大きい分新作のアタタな出来にがっかりさせられる可能性だって0ではない(今まであらゆるジャンルで何度も経験済み)けれど,気長に待ちましょう.
09/29/2003 (Mon):変わるもの変わらないもの
OpenOffice.org1.1 RC5が出たので,VAIO U3とVAIO SRX3Eに入れてみた.前の安定バージョンの1.0.3.1に較べると,互換性と日本語の扱いが大幅に向上しているのがわかる.今年の二月に大阪まで出向いてデモをした時に,何食わぬ顔をしてPowerPointのプレゼン用書類をImpressで何気なく動かしていたりしたのだが,あの頃は,自分で使うのはいいが人に勧めるにはどうかというレベルで,使いこなしには色々苦労したけれど,もうそれも昔話になりそうな感じである.
そこまでしてMSのOfficeを回避しているのは,開発機(実質的にVisual-C++専用機)にOfficeを入れたらOSが落ちまくるわ(当時はNT4だった)開発どころではなくなるわで泣く泣くOS再インストールする羽目になったという苦い経験が尾を引いている.聞いた話では,Officeを入れるには,スッピンのOSに最初にOfficeを入れて,それから他のアプリを入れるようにしないとうまくいかないらしい(噂).
昨晩,MONTBLANC MEISTERSTÜCK 146 のインクが切れたので,タンクを洗い,一晩干して乾かして,新しくインクを入れた.これを入手して4年近く経つが,その入手方法もヨドバシのポイントが溜まったからという,あまり褒められた手段ではないが,高校時代からの憧れの的だったので,思い切ってポイント全部使って入手してしまった.MEISTERSTÜCKと言えば149というのが世間の認識であるが,それではあまりに当たり前すぎるかなと思ってわざと外してみた.
いくら憧れの的だったからと言って,そこはそれ万年筆だから面倒くささはつきまとう.そのうち使わなくなるのかも…と思っていたら,現在一番使用頻度が高い筆記具は,このMEISTERSTÜCK 146である.やっぱり良い物は普段使ってこそだなと思う.現在ではユーロ高などの影響で値上がりしているようだし.買っておいて正解だった.
それにしても,このMONTBLANCのサイトは,典型的な「勘違いさんサイト」だった.企業紹介のページであるにもかかわらず,JavaScriptとDHTML使いまくりなので,WinのIEでないと,どんな内容があるかすら知ることができない(しかもIEでも時々スクリプトエラーが発生するのが笑える).内容へのリンクもStaticなものでなく,マウスカーソルに連動してリンク位置が動きまくるので,リンクをクリックするのも大変な,アクセスビリティなどという考えとは無縁な仕組みであった.ちょっとだけMONTBLANCが嫌いになった秋の夜.
09/26/2003 (Fri):この秋
来月から,家庭系パソコンの回収・再資源化システムによるリサイクル料金の上乗せが始まるので,それまでに一台買っとくかねぇと,このところPCの通販ページを何気なく見ていたりする.当然ノートの方がいいなぁ.パフォーマンスやらUSBの互換性(USB機器によってはVIAのチップセットで動かないと名指しで動作環境を指定しているものがある.当然IntelやNECならまず問題になることは無い)を考えると,やはりCentrinoというかPentium-Mと855を使ったやつがいいかなと思ってチェックするが,結構安くなくて,PowerBook G4と値段が大して変わらなくて,馬鹿馬鹿しくなってチェックをやめるということを繰り返している.
秋の恒例行事としては,年末商戦に向けたプリンタ新製品の発表.EPSONからどっさり新製品が登場したが,例年のような「新プリントエンジンを積んだ上位機種と,昨年の最上位機種のプリントエンジンを使った普及機」というラインナップではなく,上から下までプリントエンジンを一新した(しかも顔料系と染料系の二系統)ラインナップで,これ以上インクカートリッジの種類を増やしてどうすんねん思い切った意欲的なことをするなぁと思った.個人的にはEPSONのインクジェットプリンタというと「使う前には必ずノズルが詰まっていないかチェックする必要があり,ヘッドがすぐ死ぬ長持ちしないプリンタ」という印象があって(私の周囲にもそういう経験をした人は多い),「カートリッジの値段が高いが交換すればヘッドも新品になるので,タフでいつでも安心して印刷できるプリンタ」であるHP deskjet 955cに充分満足しているので,少なくともEPSONのプリンタへの買い替えをする気はないなぁと思ったが,一方の雄であるCanonの新製品では,PIXUS 865Rという,「おお,これは」という一瞬心が動いた製品があった.何と言っても無線LANで印刷できるというのはポイントが高い.それに会社ではBJ 895PDを使っていて,インクの減りは早いものの,いきなり印刷してもノズルが詰まっているなんてことはないので信頼性は検証済みだし,インクカートリッジもEPSONのように規格がコロコロ変わらないので安心して買えそうという印象がある.強いて言えば,HPのプリンタのように前面給排紙をするにはペーパーフィードカセットという大げさなオプションを買わなくてはならないのが難点かなぁ.一度HPの「普段から用紙を入れっ放しにしておいて,印刷する時はプリンタの電源を入れて繋ぐだけ」という使い勝手に慣れてしまうと,使うたびに後ろの給紙トレイを開けて用紙をセットし,使い終わったら残った紙をしまう(そのまま放っておくと,紙がたわんで埃が入って大変なことになる)のは面倒このうえない.やっぱりここはHPの新製品を待っての模様眺めかな.それにしても,EPSONもCanonも先代までは「カードスロットがついていてCDレーベル印刷ができる機種がない」という出し惜しみじゃないかと勘ぐるようなラインナップだったが,新機種ではそんなこともなくなって,しのぎを削るような競争をしているのだなと実感した.
そういいつつ最近は大した買い物をしていない.WORLD TANK MUSEUMの対決編が発売になったので,コンビニを巡って少しずつ買っている程度である.そうそう,月面基地前の談話室を見ていて「なぬ,まだ初回版があるのか」と衝動買いしてしまった.あまり売れなかったらしいが面白さは折り紙付きなので,届くのが楽しみである.
09/24/2003 (Wed):早まった
昨日さっさとMac OSX 10.2.8に上げたら,いきなり問題が見つかって公開中止でやんの.いつになく素早くアップデートしたらこの始末.とほほ.
しかしPowerBookG4ではとりあえず問題なさそうだと思って,帰宅してからスリープ解除したら完全に電源が落ちてて,青くなった.まままさか10.2.8にしたらスリープ中でもバッテリーをばかすか消費するんじゃ…と,よく見たら,昨晩使ったDVD±RドライブがFireWire接続したままになってた.バスパワーじゃないからとDVD±Rドライブの電源だけ切ってそのままにしていたのが失敗の元.それにしても半日でバッテリーがすっからかんになるとは.
ちなみになぜこんな現象が起きるかと言うと,私は,会社に行っている間,ネットワーク関連機器の電源を落とし,PowerBookG4のACアダプタを抜いているのであった.そうやって過充電を抑えることでバッテリーを少しでも長持ちさせるようにしている.実際にそうやって運用していたPowerBookG3/333(Bronze Keyboard)のバッテリーは購入以来4年経ってもまだ新品比の70%くらいの容量がある.
TOAST5のオンラインユーザー登録についての問い合わせには早速回答があり,別紙でTSIDが記された紙がある筈とのことで,またもや家捜ししてなんとか見つかって,ようやく登録した.それくらいのことは登録画面で,「CDパッケージにない場合は別紙に記されています」という感じで説明しておけよと思った.やれやれ.
09/23/2003 (Tue):始まる秋
先日の台風15号が通過した途端に急激に涼しくどころか寒いくらいの気温となり,多少残っていた夏の雰囲気もすっかり消し飛んで,いよいよ秋本番という感じになった.
Mac OSX 10.2.8が出たので,早速Software Updateから入れてみた(今日現在,単体インストール版は公開されていない).とりあえず目に付いた問題はない.Classicを起動すると,リソースをアップデートするかどうか聞いてくる.実際,OS9システムフォルダ内の「Classic」がJ1-9.1.8となっている(私の場合は,OS9通常用とClassic用とを別のシステムフォルダとしている).速度を測ったわけではないが,Classicの起動が速くなった…ような気がする.
TOAST5のオンラインユーザー登録は足踏み状態.再登録せいと言うので行ってみたら,CDパッケージに記してあるTSIDを入力しろと書いてあるが,私が買った初期のパッケージ(まだ5.0.1だった)にはそんなものはないので,CD Keyを入れたら「TSIDが違います」と警告が出てユーザー登録できない.とりあえずクレームを入れたが,一方的に登録システムを変更して,正規に買ったユーザーに不便を強いるのは勘弁してもらいたい.
また,オンラインユーザー登録では,箱に記録されているプロダクトIDも入力する必要があるが,私がモノを捨てられない性格なため,幸か不幸かTOAST5の箱を捨てずにとってあって助かった.これで「もう要らないだろう」と箱まで捨てていたらアウトだった.
こういう経験ばかりすると,きちんと金出して不便な思いをするのでは正規ユーザーのメリットがないではないかと思う.
09/20/2003 (Sat):去りゆく夏
9月になったと思ったら暑さがぶりかえししたものの,朝晩は流石に寒いくらいに涼しくなり,これで夏も終わりだなぁとつくづく実感する.この連休は台風15号が迫りつつあるし.
いよいよTOAST6が,OSX 10.2以上専用版として登場する.個人的にTOAST5でも信頼性は高いし使い勝手もいいので全然不満はないのだが,今度のバージョンアップではDVD-Video作成支援もあるので,こないだのチタンPowerBookG4を買い逃してその結果SuperDrive搭載Macが一台も無いためiDVDを持っていないからDVD-Videoの作成は非力なVAIO SRX3Eに鞭打ってDVD±Rドライブのおまけの見栄えはいいが使い勝手劣悪なDVD-Videoオーサリングソフトを使わざるをえなかったのだが,これで(現在よりは)快適にDVD-Video作成ができそうである.それなものでバージョンアップ予定…と思ったところで,オンラインユーザー登録は先々代のメイン・メールアドレスにて行ったので,このままではバージョンアップの案内が届かない.かと言ってメールアドレス変更するには登録ユーザーとしてログインする必要があるが,登録当時はパスワードが貰えるシステムではなかったのでパスワードはないし,そのパスワード再発行は登録されている(とっくに無効になっている)メールアドレスに送信されるので,にっちもさっちも状態.それで問い合わせてみたら,再登録で何とかなる模様.
それから,長年利用しているZDNetの体制が変わる.海外記事が配信されなくなるのは痛いなぁ.本家に行けばいいだけの話だが,英語の長文を読むのはしんどいしなぁ(軟弱).
夏も終わりねというところで新企画の話題が(9/19項目).こここここれはめちゃ期待できそう.楽しみ楽しみ.それにしてもクリエーターって過酷だなぁと思う.全力を注ぎ込んで創造した作品を,次作では更に越えることを期待されてしまうのだからなぁ.
09/17/2003 (Wed):揺れる欲望
やっと新しいPowerBookが出たなぁ.と思った今朝,ビックカメラを何気なくアクセスしたら,旧型となったチタンPowerBookが値下げ販売されていたので,これは買うしか…と思ったところで,今使っている667(DVI)と比較して多少速くなってSuperDriveがついただけなのに約三十万円の出費というのは,いくら何でも無駄じゃないかと我に返って,「カートに入れる」ボタンをクリックしかけていた手を放した.昼頃改めて見たら完売していたので,ちょっと失敗したかなとも思わなくもなかったが,まぁいいか.そもそも昔ほどMacを使う比率が高いわけじゃないし,出先でCD-RでなくDVD-Rを焼く必要がある事態も考えにくいし.
現在チェック中なのは,松下のD-Snapである.初代が登場した時にも見に行ったが,正直言うとオモチャデジカメと大差ない製品という印象だったので,それからしばらくチェック対象外だった.しかし,知らないうちにビデオ入力をそれもMPEG2で録画できるという性能進化を遂げていたので,俄然興味が出てきたのだ.
というのも,以前書いた通り,少なからずあるVHSメディアをなんとかデジタル化できないかという課題を引き続き検討していて,先日買ったDVD±Rドライブを使ってDVD-Video化しようと目論んだのだが,我が家で最も速いWin機であるVAIO SRX3EでもDVD-Videoの作成に使うには非力に過ぎることが判明した.そのためにまたWin機を買い足すのもアホらしいので,やっぱDIGA E70Vを買うのが一番ラクチンかなぁという消極的な結論に達しかけていたところだった.
それがD-Snapならば,これ単体でキャプチャもファイル化もできるから便利そうだ…と思ったけれど映像アーカイブ作成には色々問題があって,その最たるものは,SDの最大容量である512MBでもMPEG2では10分しか録画できないことである.かと言ってMPEG4ではQVGAで46分録画できるが,画質はともかく音声が8kHzサンプリングのモノラルと一気にしょぼくなってしまうので,その中間が欲しいところである.そもそもD-SnapのMPEG2/4ファイルの互換性についても情報が乏しいので,しばらく要調査だなぁ.
09/16/2003 (Tue):亞細亞の片隅で
ををを,とうとうBrazilがDVDで出るかぁ.これは買うしか…と思ったところで,おいおいおい,LD持ってて,しかも結局2∼3回しか見なかったじゃんかと我に返って,しばし保留中.
先程,Appleは病的で機能不全だったという記事が紹介されていて,それを見てちょっとだけかかわった10年ほど前の話を思い出したのだった.今で言うデジタル・イメージング・デバイスの仕事をしていたのだが,当時はそういう機器を使うとなるとSGIとかのバカ高いGWSを除けばコンシューマーレベルで使えるのはMacだけという時期だった.Winも一応3.1があるにはあったが,VGA以上でフルカラー出せるボードが殆どないという悲惨な状況だったし,結局は16bitOSだったのでデジタルイメージを扱うには何かと面倒だった.そういう状況だったから,よっぽどヘマをしない限りグラフィック系でのMacの優位性は覆らないのではと当時思っていたが…現状はご存知の通り.
私が関わったのは,Appleという組織の極く一部で,極東の地からそこを通して見ていたわけだが,そこから見るだけでも,大丈夫かいなここはと思っていた.やってくるエンジニアは優秀だったが,打ち上げ花火のように色々な目新しい技術をぶち上げては,それがなぁんにも繋がらずに埋もれてしまうという始末.そのぶち上げたプロジェクトリーダーは実績こしらえてボーナスどっさり貰ってさっさと辞めるという具合だった.関わったデバイスのベース・コンセプトだって壮大な計画だったがろくに使われないまま忘却の彼方へ消えてしまったし,社内のあちこちで好き勝手やって時間とリソースを浪費している間に,着々とリソースを積み上げてきたMicrosoftに追いつき,追い抜かれてしまったような感じである.もっとも,昨今の問題を見てると,その積み上げ方にも問題があったような気がしないでもない.
今日は仕事でWin98の不可解な動作に泣かされた一日だった.こんな糞OS捨てちまえとも言えないし,困ったもんだ.
09/14/2003 (Sun):濁流
先日「国内盤は高くてCCCDだけどUS盤なら安くて普通のCD」と書いたが,こういう記事を見ると,そういう悠長なことも言っていられなくなりそうだなぁと思った.幸いHMVにしてもAmazonにしてもCCCDかどうかが判るので,現物見ないで注文したらCCCDなのでがっかりなんてことは避けられそうだが,なんで音楽CDを買いたいだけの一カスタマーがそんな手間や面倒のリスクを負わねばならんのだと思う.このところ,店頭で売れ行き上位一覧のコーナーに普通のCDがランクイン(最近は福山雅治とか女子十二楽房とか)していると妙に嬉しくなってしまうし,頑張って欲しいなとも思ってしまう(<だったら買えよ).
もっとも,そういった問題はPCゲームの世界では普通になっていて,色々なCDプロテクトとそのサブバージョンが色々登場している(そういった情報はCD-R実験室によく出ている).それで,買ってみたら自分のPCで認識しないことは「誤爆」と呼ばれて,よくある現象らしい.だから熱心なゲーマーになると,通常使う光学ドライブと相性問題の出にくい光学ドライブとをPCに積むことも一般的なようである(身近に実例になりそうな人が居ないのでネット上の噂話程度の精度).あまりに誤爆が多いソフトではメーカーにクレームをつけるとCD-R版になって戻ってくることもあるらしいが,かのCCCDでは買って聴けなくても一切返品などは受け付けないという,客に一方的にリスクを押し付けるスタンス(どうしても聴けないという客に対してMDにコピーした物を送ってくることもあるとも聞くが,あくまで噂)なので,文化的一流大企業でございと言いながら中小PCゲームメーカー以下の対応しかできていないということになる.ちなみに最近贔屓にしているTerralunarではプロテクトも何もかけてないCDでリリースして,一度インストールしてしまえば認証のためにマスターCDを用意する必要がないという,VAIO U3のようなモバイル環境ではとても有り難い,気前のいい製品を出しているので,こういう会社には頑張ってほしいと思っている(さりげなく新作期待中).
09/11/2003 (Thu):還ってきた夏
この夏のMSBlaster騒ぎに続いて,また同様のセキュリティホールが見つかり,MS03-039の更新がWindows Updateに出ていた.手持ちのWinXP機を三台アップデートしたが,今度は「300Kダウンロードするのになぁんでこんなに時間かかるんだよ」などということもなく,殆ど待たされることなくダウンロードが完了した.やればできるじゃん>Microsoft.
今日もこの暑い中(朝は涼しかったのだが),iPod (with Dock Connector)とゴミ袋を持って(笑),ゴミ出ししながら歩いて出社したが,旧モデルにあってiPod Memoにも書いた問題点が全然治っていなぁい.
具体的に言うと;
- 曲の再生が完全に停止している状態で,「プレイリスト」より,お目当ての曲を選択する
- 選択したところで止めて再生をしないでそのままにし,スリープさせる
- スリープに入っていて,液晶画面が完全に消えている状態を確認し,リモコンの「再生」ボタンを押す
すると,先程選択した曲ではなく,iPodに入っている全ての曲のうち一番最初に入っているものが再生される.私のでは10ccの「I'm Not In Love」だったからアーチスト名順なのだろうな.「えっ!」と思って「MENU」ボタンで戻ると,ヌリカベの様に真っ白で選択カーソルだけ出ている空白のプレイリストが現れる点も以前と同様.もっとも,iPod Memoに書いた旧モデルでは,本体の再生ボタンでも同様の現象が発生したから,その点は改良されたのだろう.ちなみにiPod (with Dock Connector)で,スリープ状態から本体の再生ボタンを押すとどうなるかというと,まずはスリープから復帰するが,もう一度押し直さないと再生は開始されない.むろん,この時にはきちんと選択された曲から再生される.ひょっとしたらiPod (with Dock Connector)では「スリープからいきなり再生しない」というせこい対策をしたのが,リモコン操作は盲点だったのかもしれない.
また,謎プロジェクトは微速前進中.とりあえず何となく動いてはいるのだが操作感がメリハリなくて気持ち悪い.
追記:以前書いたEnigmaの新作は,US盤も発売されるそうなので,速攻で予約してしまった.高くてCCCDな国内盤など買う気にもならないのは当然である.楽しみ楽しみ.
09/10/2003 (Wed):あたた
先月末バージョンアップしたPhotoPathfinderがダウンロードできず,古いバージョンがダウンロードされてしまうと言う問題が今日になって判明した.
理由は単純で,PhotoPathfinder.dmgというファイルとphotopathfinder.dmgというファイルは,OSX上では同一として扱われるが,Webサーバ上では別として扱われるという,ただそれだけである.PhotoPathfinder.dmgというファイルをRBrowser Liteでアップロードして,Software Libraryからダウンロードできてリンクが切れていないことを確認してOKと思ったのが落とし穴であった.
09/09/2003 (Tue):やはり出た
iPod (with Dock Connector)の15GB機を入手した時,そのうち値段と大きさそのままで20GB機が出そうだなと思いつつも,盆休みに使いたいからという理由で入手したのだったが,やはり出た.予想以上に登場が早かったな.しかし,盆休みに間に合うようにと入手したものの連日雨で使う機会がなかったし,しばらくドック入りしていたこともあって,あえて早く入手する必要性もなかったような気がする.ちょっと悔しい.
レニ・リーフェンシュタール死去.この名前を聞くと,ベルリン・オリンピックとかニュルンベルグ党大会の映像が頭に浮かぶのだな.歴史が一つ幕を下ろした.
09/08/2003 (Mon):模様替え
昨日のドタバタでトピックを一つ書き忘れた.
秋になったので,デスクトップも模様替えしようかと,WebCGから,930ポルシェの壁紙JPEGファイルををダウンロードして,手持ちのPC&Macに入れたのだった.
PowerBookG4/667(DVI,稼働OSはMacOSX 10.2.6)に入れた時は問題なかったが,VAIO U3とVAIO SRX3Eに入れたらトラブル発生.「ディスプレイ」のプロパティの「デスクトップ」タブでこのファイルを指定し,さしあたって「適用」をクリックした,ら,待てど暮らせどデスクトップが変わらない.「ディスプレイ」のプロパティ・ダイアログも全く反応がなくなり,デスクトップを元に戻そうと思うも何もできなくなる.五分ほど待ってやっと変わった.一体何なんだろうと思って,気持ちが悪いから再起動したら,これまたいつまでたっても終了しない.ようやく終了して再起動したと思ったら,またまた起動してからいつまでたってもカーソルが砂時計のまま.しばし待ってやっと通常のカーソルに戻ったので,「スタート」メニューから「マイ ドキュメント」を開こうと思ったら,これまた死ぬほど待たされた揚げ句「" C:¥Documents and Settings¥UserName¥My Documents¥" が見つかりませんでした」などという謎のメッセージが出る.一瞬HDDを認識できなくなったかと焦ったが,あれこれ試すうちに何とか普通に使えるようになった.しかもこの現象,VAIO U3でもVAIO SRX3Eでも,仕事用機のASUS P4Bを使った組み立てPCでも発生した.この三機種はCPUもチップセットもグラフィックチップ(のメーカー)も全部違う.唯一共通するのはOSがWindowsXP SP1ということだけ.特定のJPEGファイルを壁紙として指定しただけで動作がおかしくなるなどという問題が出るとは思わなかった.普通は「壁紙変えたら動作が変なんですよ∼」なんて相談されたら「そんな馬鹿なことがあるかいな」なんて思うわな.こういう経験をしなかったら私だってそうだろう.
結局,気持ちが悪いのでVAIO U3もVAIO SRX3Eも,VAIO純正の壁紙にした.やっぱり安定動作が一番.
09/07/2003 (Sun):欠落
先日,新しくなって戻ってきたiPod (with Dock Connector)を引き続き使用している.前の機体にあった,異常にバッテリーの持ちが悪い問題もないし,ここには書かなかったが「内蔵時計が一日に一分弱も進んでしまう」という,機械式時計以下の精度しかない実質的には時計として役に立たない問題も出なかった.現時点で,満充電後三日(その間の約一時間,音楽再生に使用)経ったところで残量表示が3/4になる程度である.これならば何の問題もない.
そして今夜は,諏訪湖で第21回全国新作花火競技大会があったので,PowerBookG4/667(DVI)でDVDを焼いている間,我が家から(四階に住んでいるので,私の部屋の玄関の前から,花火を打ち上げる様子が見えるのだ),長年使用しているOLYMPUS CAMEDIA C2100 Ultra Zoomの手ぶれ防止&高倍率ズームを活かし,64MBスマートメディアが一杯になるまで撮った.
そうやって撮った花火の画像をじっくり見ていたら,何とCCDのディフェクト(画素欠落)が起きている.明るいシーンを撮っている時には全く問題にならないが,こういう暗い背景の画像だとてきめんに出る.しかも五箇所も出ていた.いつからこうなったんだろうと,今まで撮った画像を調べていったら,2002年の正月に撮った月の画像では全く出ていない.次いで2002年4月の夜桜の画像を見ると,一箇所だけ出ていた.それから暗いシーンを撮ったことがないので不明だが,CCDも劣化していくのだな,永遠に使い続けられるものでもないのだなと実感した.
しかも今回,スマートメディアをPCカードアダプタにセットしてPowerBookG4/667(DVI,稼働OSはMacOSX 10.2.6)に差したらメニューバーにPCカードアイコンは出るもののデスクトップにアイコンが出てこないので,仕方ないので抜くとカーネルパニックを起こすという現象が発生した.以前に同じような現象で何度も抜き差ししてみたらスマートメディアのファイル情報が全部すっとんで認識不能になって撮った画像が全部パァになるという苦い経験をしたので,即座にVAIO U3にセットし,マウントできたのでバックアップをとった.今回の事象に関する限り,PCカードを使う限りOSXはデジカメ母艦用としては信用ならないOSということになる.というか,これくらいで簡単にカーネルパニックに陥って再起動する羽目になるのに,よくもまぁ岩のような安定性などと恥ずかしげもなく謳えるなぁと思う.OSX 10.3 Pantherへのアップグレードは有料だという話だが,今出しているOSをちゃんと動くようにしろよと云いたい.
ちなみにこれを書いている23時現在,新作花火大会はとっくに終わったが,周りの道は花火帰りの車で糞詰まりである.
09/03/2003 (Wed):2/3
先日買った新iPodについて最近はトピックがないのかというとむしろ逆で,実は先週初めからドック入りしていたのであった.
以前のトピックで「バッテリーの持ちが悪い」と書いたが,それから色々使ってみると,いくら何でも悪すぎる.先々週の末の木曜日の晩に満充電し,それから一曲も音楽を再生することなく,もっぱら時計として使っていたら,三日後の日曜日の朝にはバッテリー不足で起動しなくなっていた.仕様では「スタンバイ時間:2週間(バッテリー完全充電時)」となっているのと較べると雲泥の差である.スタンバイ時のバッテリーの持ちが悪かった先代iPodの1.3以前のバージョンでも,ここまでひどくはなかったから,これは明らかに初期不良だと判断して,修理サービスにコンタクトをとり,宅配便で配送したのだった.
そして今日戻ってきたら,iPodそのものが全くの新品になっていた.そのために箱に貼るシリアル番号シールも同梱されていた.なんてワイルドな.特に目立つ変更点はないが,ファームウェアは2.0.1から2.0.2に変わっていた.
なんだかまたジンクスになりそうな感じ.今までにiPodを三台買い,そのうち二台が初期不良.どちらもヨドバシでポイントを使って入手(全額ポイントだったから『購入』ではない)したものだった.最近のPC関連製品では「不良率を徹底的に下げる」よりも「不良率を下げるのはコストに響かない程度にして,初期不良が出た時のアフターケアの手厚さでフォローする」ような傾向があるように思う(VAIOもそうだった).それが良いことか悪いことかは判断できないが,品質よりもコストの安さがもてはやされている昨今の状況からすると,それも仕方のないことだろう.
09/01/2003 (Mon):危機
Yesの,「Close To The Edge (Remaster)」(邦題:危機)が届いた.先月初めに買った「Fragile(Remaster)」(邦題:こわれもの)に続き,CD買い直し第三弾である.
そして,前に買ったCDを聴き,それから新しく買ったのを聴いてみて「あまり変わらないかな」と一瞬思ったが,改めて前に買ったほうを聴いてみたら,その差にびっくり.前の方は音の抜けが悪いと言うか,妙にこもって聞こえる.やっぱりリマスターされただけあるのかな.特にアコースティック系の楽器の音で顕著(特に二曲目『And You And I』)だった.
このアルバムにはちょっと厭な思い出があって,丁度10年前の秋,当時乗っていたジムニー(JA51)を廃車にしたどころか僅かの差で首から上が潰れて即死という状況にならずに済んだ事故を起こした時にかけていた(当時はCD-RどころかMDもなかったのでカセットテープにダビングしてた)のがこれであった.そういうジンクスがあったので,それ以来このアルバムを車内でかけることはなかったが,もう10年も経つことだし,そろそろ大丈夫だろう...というのが命取りだったりして(<おいおい).
それから本日CCCD反対Tシャツも届いた.更にMacPeopleも届いたが,Photonickがとうとう「オンラインソフト永久欠番」として紹介された.実際,System7ベースなところへ継ぎ足し継ぎ足しの老舗温泉旅館状態になっているから,そのままCarbonをターゲットにしてmakeするだけでOKというようにはなっていないからなぁ.せめてMacOS8.5の時に,それまでのOSのサポートを止める決断をして基本構造を入れ替えておけば,そのままCarbonベースに移行できたのだが,全て後の祭り.
それで現在は「新しい基本構造の上に,Photonickから持ってきた部材を乗せていく」作業をポツポツ進めているのだが,OSXで使えなくなった機能を代替機能に入れ替えたら違う挙動になったりするので頭を抱えている.やっぱり駄目かもしれんなぁ.
08/30/2003 (Sat):夏の終わり
 所謂三点セット
今週は暑くなったり涼しくなったり週初めの出張騒ぎの疲れが抜けなかったりで,今日は死んだように寝て,ぐうたら過ごした.それなら徹底して休めばいいものを,PhotoPathfinderのコードをちまちまといじったりしていたりするのが,プログラマの悲しい性である.VirtualPCでPC画面キャプチャした時に生成されるTIFFファイルが開けない問題に対処した.その理由は,OS9ではOSXに較べ,アプリケーションで拙い処理を行うと即座にOSから強制終了させられるので,特に破損したファイルは慎重にチェックし,ちょっとでもヤバそうだったら開かないようにしなければならないのだが.今までのPhotoPathfinderではそのチェックに問題があって,サポートしていないTIFFまで弾いていたのだった.
VirtualPCのキャプチャファイルというのは,他でもない,ロケットの夏の画面をキャプチャしたものである.こういうゲームでは未だにVGAが基本サイズなようで,前回の改良点が効いている.考えてみればこの夏は,このソフトにまつわる話が全てだったような気がするなぁ.例年にない天候不順の冷夏だったので,他に大したイベントがなかったということもあるけど.そして時折Googleで何か関連情報がないか探してみたりするのだが,ピックアップされるのはどこもこういったゲームのレビューを主体にしているページか,同人誌系のページばかりだったりする.以前,セキュリティやソフトウェア特許にまつわる話を調べていたら,ここから始まってこういった場所を廻り,結局は一巡してしまって「ネットの世界って広いようで狭いなぁ」と思ったのだが,なんのことはない,ネットの世界と言えども実世界と同様,興味の範囲によって分断されているのであった.例えて言うと,私のような人間が秋葉原に行っても秋月電子通商には行くが同人誌系ショップには足を踏み入れないようなものである.逆に,趣味のページなら巡回しているがセキュリティ情報には無関心で,ここへきてMSBlasterの大流行に大慌てという人もいるだろう(つか,そういう人が大多数だろう).話が反れたが,今回のような,一部の人が楽しむだけではもったいない出来のゲームに巡り合えたことはラッキーだった.しかし,そういった一部の人しか知らないもったいない情報ってのは,私の興味対象外のところにけっこう埋もれているのではないかと実感したこの夏であった.
08/28/2003 (Thu):VirtualPC 6.1(実践編)
最近こういう本を買った.地元の本屋で三冊まとめて買ったけど,忙しくてまだ一冊しか読めていなかったりする.どうもこういったコミケっぽい匂いがする本って買うのに抵抗があるのだが,これは買って正解.手書きっぽい線で描かれた洒落たアンケート葉書が同封されているのだが,出すのがもったいないような気がして,出さずじまいになりそうである.
昨日,ここまで書いたところでネタを忘れて,何を書くつもりだったんだかと考えているうちに眠くて眠くて仕方なくなり,半端な状態でアップして直後にダウン(なんだか変な表現)したのだった.
今回のネタは,PowerBookG4/667(DVI)に入れている,6.1にアップデートしたVirtualPC.MIDIの問題は解決しなかったものの,全体のパフォーマンスが上がっていることは実感できた.「晴れのちときどき胸さわぎ」には動作速度のキャリブレーションをとる機能があるのだが,OSXで動かす場合は二割ほど速くなっている.音が出たり出なかったりする問題も改善されたし,CD-DA再生ならば前にも増して快適にプレーできるようになった.とは言ってもOS9での動作速度には相変わらず及ばないどころか,6.1にしたらますます差が開いてしまったような感じだが.ちなみにクライアントOSはWin98SP1.「晴れのちときどき胸さわぎ」がNT系OSでは動かない16ビットアプリなためである.
そして今回はロケットの夏を改めて入れて試してみた.以前入れた時は,動作はしたものの,BGMがブツブツ途切れる現象が頻発して興醒めだったので,一度はアンインストールした.というのもこのゲームは,BGMを含めた雰囲気の良さが特徴なので,それがダメだと魅力半減なのだった.
今回改めて試してみたら,たまにBGM再生でひっかかることがあるものの,まずまず快適に動作する.同じノートPC内蔵スピーカーでもVAIO SRX3Eに較べるとPowerBookG4/667(DVI)は迫力があるので,より感動的だなぁと思ったら残り1/3になったあたりでフリーズした.それぞれのエンディングへの分岐条件は頭に入っているので(<そこまでやるなよ),セーブもせずにやっていたのが見事裏目に出た.しくしく.もっともこれは現在入っているOSの問題かもしれない.6.1にした直後はWin98が起動しなかったからなぁ.本来なら6.1にしたところでWindowsを再インストールした方がいいのだろうが,あんな面倒なことをまたやるのも何だかなぁ.
それはともかく,SRX3Eからセーブファイルを持ってくると言うせこいことをして,なんとかエンディングまで辿り着いた.やっぱり途中の雰囲気がいいゲームは何度やっても楽しめるなぁと思う.私の指向としては,DVD鑑賞と同じような感覚でできるゲームに関心がある(逆に,RPGとか反射神経型といったしんどいのは昔はともかく今は全くやらない)ので,ロケットの夏は買って正解だった.DVD数枚分は確実に楽しめたし.
08/26/2003 (Tue):リストラ
 新宿の空に浮かぶ火星
今日は誕生日であるが,今までに何度も誕生日を迎えたことがあるわけだが,中央本線下り各駅停車小淵沢行き最終電車の中で迎えることになるとは予想もしなかった.
そして本題,結構物騒なタイトルをつけたが,原語のrestructure=再構築という意味でつけたのである.カタカナ語でこれだけ原語とニュアンスが違う言葉も珍しいんじゃないかな.
今回restructureを行っているのは,例の,バージョンアップが止まったソフトウェアである.実際の作業から言うと移植に近いような気がする.どうせ移植に近い作業を強いられるならWin32に持っていったほうがよかったかしらんと思わないでもなかったが,それはまた後日の課題ってことにしておこう.
その作業を通じて,古いコードの非効率な部分とか,現在のOSでは全く意味がなくなっている構造などを一新しているが,そのためかずいぶんとスッキリした,見通しのいいコードになったような気がする.中には,どうしてこういう作りになっているのか作者本人がわからなくなっている(笑)ような箇所もあった.以前は,うかつに手を付けてしまって動かなくなるのを心配して,ブラックボックスのようにして使っていたが,今回はまともに動くのは当面先だと開き直っているから,この機会にと一新した.それでもまだまだやることは山積み,一通りのことができるようになるのはいつになるやらという状態だが,やれるだけの作業をやっておこうと思っている.
このソフトウェア自体は一年前にちょっと着手し,それから長らく放置していたのだった.いつになったらできるか見当もつかないし,必死こいてソフト作ったところで,公開してしまったがために不愉快な思いもずいぶんしたなぁと,全然やる気が出なくてなぁ.そんな状態だったのが,ポツポツと再開する気になったのは,ひょっとしたらロケットの夏の影響かもしれない.
08/21/2003 (Thu):なかなか完璧と言うわけには
先日買った新iPodであるが,この夏の,予想以上に続く連日の雨のため,歩きながら聴くと言う本来の使い方がなかなかできなかったが,やっと天気が回復したので,通勤時に使ってみた.
期待通り,新しい機能であるOn-The-Goプレイリストはとても便利.出かける前にOn-The-Goプレイリストに何曲か放り込んでおき,その曲を聴きながら次に聴きたい曲を選んで予約しておけるので,私のような気まぐれに聴きたい曲を切り替える人間にはピッタリである.もっとも,Jungle Smileの楽曲を聴いているうちにLana Laneの曲が聴きたくなるなんていう変人はそうはいないと思うが.
また,前および初代のモデルでは,バックライトタイマーを有効にした場合,操作時にバックライトが点灯すると明るいところでは何故か液晶が反転表示になって見づらくなるという変な問題があったが,このモデルでは液晶のコントラストが上がったのと共に,この問題点もなくなった.
操作については,前のモデルではホイールのみ接触感知型だったが,今回のモデルからはボタンも全て接触感知型になった.これは結構不便.スキップさせようとして一時停止させてしまったり,選曲をしていたら二度押しになってしまって予想外の曲の再生が開始されてしまったりと,慣れていないこともあってかなり戸惑う.こういった操作系については前モデルの方が良かった.配置にしても,別のボタンを押してしまうようなことはなかったし.
また電池の持ちも悪くなっているように思う.満充電の状態から一時間半ほど聴いただけで四分割のバッテリー・インジケーターが一つ消えるので,あれっと思う.軽量化して電池の容量も減少した分,前モデルより劣るのは仕方のないことだが.(結局このiPodは初期不良品で,09/03/2003項目に書いた通り新品交換となり,交換後のiPodではそんなことはなかった)そんなわけで,これ以上入らない(笑)という問題はあるものの,前モデル10GB機は,今回の15GB機と使い分けることになるだろう.欲を言えば,現在のiTunesが複数のiPodを使い分けるようにできていないので,そうなればもっと使い分けがスムーズになると思う.iPodを二つも三つも買うような阿呆はそうはいないという話もあるが(笑).
08/19/2003 (Tue):ニコイチ
今日はマウスの解体組み立て作業を行った.
たまたま手元に,廃棄になった初代iMac(Rev.A)に付属していたマウスがあり,さらに初代ファンレスiMacに付属していたマウスが来たので,ニコイチ作業を行うことにしたのだ.
いずれも円形の「ホッケーパックマウス」「月餅マウス」と呼ばれているもので,現行当時はデザイン優先で使い難いと評判がよろしくなかった製品である.個人的には,慣れればライトウェイトスポーツカーのように軽快で使いやすいと思っている.会社で使っているPowerMac G3(B&W)にはADBポートもあるのでその前の標準マウスである卵形マウスが繋がっているにもかかわらず付属してきた円形マウスばかり使っている.これに慣れてしまうと他のマウスが鈍重に思えて仕方がないのだった.eMacのインストール作業をしていた時に使っていた付属マウスは,三日間フルに使っていたが,その鈍重さとクリックし難さに,とうとう慣れなかった.逆に言うと円形マウスは使い心地がシビアすぎて,大半の人には使い難く感じるのじゃないかな(個人的主観).
話が反れまくったが本題.この円形マウスも三世代あり,私のところにあるのは初代の「ボールがボンダイブルーと白の塗り分け」「下カバーが青の波模様」「緑色の基板が透けて見える」「クリックボタンには何もなし」と,三代目のブルーベリーカラーの「ボールがグレーと白の塗り分け」「下カバーがグレーの波模様」「基板は透けて見えない」「クリックボタンに凹みあり」で,自宅のボンダイiMac(Rev.B)で使うならクリックボタンに凹みがあってサイドカバーとボールがボンダイブルーの方がいいなと思って,この二つのニコイチ作業を行ったのだった.
まずはサイドカバーを外して交換する.よく見るとこの二種類のサイドカバーは色だけでなく表面の仕上げも違った.ボンダイブルーの方が若干ツヤがあるがブルーベリーの方はスモークだった.部品そのものは互換性があるので,交換しても問題はない.ボールの径も同じなので,これまた問題ない.唯一問題があったのは下カバーに互換性がない点で,三代目の下カバーは初代マウスには嵌まらなかった.下カバーだけグレーになってしまうが,まぁ仕方ないか.
ロケットの夏応援サイトを見ていたら,先日のコミケでシナリオ作者のfoca氏本人が来場してロケ夏本を入手していったという話が出ていた.ちょっといい話だなと思った.
08/16/2003 (Sat):二つの終焉
VirtualPCの,Microsoft移管後初となる6.1アップデータがリリースされたので,早速入れてみたが,以前書いた,OSXで動かすとMIDIデータの再生が異常に遅くなる問題は解決されていなかった.しくしくしく.と言っても個人的にこの問題で困るのは,「晴れのちときどき胸さわぎ」をCDレスで動かす時だけだから,それほど困っていないのは事実であるが.
今日は雨の合間に母校へちょっくら行ってみた.というのも,校舎を全面改築するとのことで,馴染みのある旧校舎が残っているうちに写真に撮っとこうと思って出向いたのである.夏休み中の生徒が少ない時期に少しでも工事を進めるためか,既に一部の校舎は取り壊しが始まっていた.私が在学していた頃は文化祭が九月の第二週末に行われていたので夏休み中でも出ている生徒は少なくなかったが,三年生の時から文化祭が六月に行われるようになって現在に至るので,夏休みと言うと一部の運動部が練習のために出てきているだけのようである.今はさておき現役時代の私は,夏の終わりの文化祭へ向けて連日遅くまで部室に居座って作業をしていたという過去があるので,ロケットの夏をやっていると,何気ないシーンにグッときてしまうのだった.部活動に熱心だったあまり授業からは脱落寸前で,辛うじて赤点や補習を避けられた程度だったのも同じ(笑).
そういった日々を過ごしていた時に登場したのがNEC PC-9801だった.発売されてすぐ秋葉原へ見に行ったが,当時主流の8ビット機とは別次元だなと思ったように記憶している.値段も別次元で,しがない一高校生だった私には高嶺の花以外の何者でもなかったのが正直なところだが.それでも数年後には日本のPC市場を制するアーキテクチャになるとは思わなかった.時代は流れて,そのPC-9801シリーズも終焉を迎えた(ZDNet記事).90年代初頭の全盛期には,こんな結末を迎えるなどとは思えなかったが,これも時代の流れかな.個人的には,多少残っている98環境はエミュレータ上に持っていったので実機はもう必要ないのだけれど,一応貰い物のEPSON PC-486NOTE AUを残してある.
08/15/2003 (Fri):環境整備
一昨日よりeMac (M8950J/A)の環境整備を引き続き進めている.といっても父はほぼPhotoshop専用機として使っているので,Photoshop Elementsをインストールし,EPSONのサイトからPM-920CとGT-9700Fの最新ドライバをダウンロードして(MINOLTAのサイトへも行ってDiMAGE Scan Dual IIIの最新ドライバをチェックしたが,まだ出てなかった)インストールしたらほぼ完了である.
今回はパーテーションを区切り「OS9環境用」と「OSX(+Classic用OS9)環境用」として,「option」キーを押しながら起動することで簡単に両環境を切り替えられるようにした.前述の通りAirMac ExtremeはOSXでしか使えないので,OSXのみインターネット接続環境を整えたが,SafariにInternet Explorerからのブックマークをインポートしようとしてまた苦労した.結局,Internet Explorerのブックマークファイル「Favorites.html」を文字コード変換ができるエディタで開き(Jeditを使用した),先頭に「<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=UTF-8">」を追加してからUTF-8で上書き保存して,それからSafariを起動することで読み込めた.このインポート機能は初回起動時にしか使えないので,一度Safariを起動してしまった場合は,「ライブラリ」フォルダ内の「Safari」フォルダと「Preference」フォルダ内の「com.apple.Safari.plist」を捨てる必要がある.
なんでこんな面倒な文字コード変換を行う必要があるかは以前書いた通り,英語以外が文字化けするためである.何度やっても,二度とやりたくはない作業だな.
08/13/2003 (Wed):買ってみなけりゃわからん
今日は両親の買い物に付き合いeMac (M8950J/A)を買ってきた.実家のiMacのリプレースで,一応OS9で起動できるデスクトップ機として,今回の選択になった.
この機種からはAirMac Extreme対応になったのにもかかわらずOS9起動が可能だから,OS9からだとどういう扱いになっているのかなと興味津々だったが,結果は「単にOS9から使えなくなっている」だけだった.このAirmac Extremeカードは結構難物で,差し方が悪くてeMacが起動途中で止まってしまうなんて言う経験もした.そうなるとCDトレーが出せなくなるので緊急ブート用CDを入れたくても入れられないと言う間抜けな事態にも陥るので,やっぱり体裁が悪くても本体側イジェクトボタンは必要だなと思った.
AirMac Extremeでは難航した.というのも,OSXではまず最初に「AirMac設定アシスタント」で設定をしてからでないと,全く繋がらないし,AirMac管理ユーティリティーを起動しても動いている筈のベースステーションが見つからないという現象に悩んだ.というのも,PowerBookG4/667(DVI)では,非純正アクセスポイントばかり使っていたので,AirMac設定アシスタントなど一度も使っていなかったのであった.しかしアシスタントを一度でも使わないと設定すらできないというのはやり過ぎな様な気がする.Win98の無間地獄より多少はマシだが.
ちなみに,VAIO SRX3Eでは,AirMac管理ユーティリティーから取得したASCIIまたは16進ネットワークキーを設定しても接続することができなかった.WEP設定無しならば接続できたが,このご時世ではWEP設定無しでアクセスポイントを起動するなどという無謀なことはやりたくないので,実質的にWinでは使えないということになる.意味半減.
08/11/2003 (Mon):やっと届いた
08/06以来,一進一退を続けていたが,今日ようやくロケットの夏 サントラCDが届いた.
届いてみて,つくづく格好良いジャケットだなぁと思う.これが店頭に並んでいたら,私だったらジャケ買いしちゃうかも(などというのは私だけかもしれんが).これだけ見ると,元を知らない人は一体何のサントラだろうと思うんじゃなかろうか.
収録曲はロケットの夏本体のBGM鑑賞コーナーと曲数が同じで一部の曲が編曲されているものの基本的にはほぼ同一である.曲の性質上,iPodに入れて星を眺めながら聴くと感動的だろうなぁ.残念ながら今夜は曇天だが.
そのiPodであるが,今回のサントラCDは先日買った15GB機には問題なく入ったものの,残り容量が5MBしかない二代目10GB機に,最後の「Hello Summer, Goodbye」だけでも入れてやろうとしたが,ファイルサイズが4.3MBなので充分入ると思ったのに「一杯です」と言われて入れられなかった.残念.
08/10/2003 (Sun):タイムスリップグリコCD
タイムスリップグリコ 青春のメロディーチョコレートが,当地でも店頭で買えるようになったので,他の買い物のついでに一つ二つと,少しづつ買っている.どうしても欲しいアイテムはないが,強いて言えば「ライディーン」と「学生街の喫茶店」が出ればいいなぁと思っていたら両方とも出たので,早くも終息かな.
入手したCDは,お約束のごとくiTunesに取り込むが,付属CDは8cm.しかしiTunesをメイン運用しているPowerBookG4/667(DVI)はスロットローディング.8cmCDでも大丈夫との話だが,明明後日からお盆休みに入ると言うタイミングで試してみるというのはリスクが大きすぎるので,ここは無難に外付けドライブから読み込ませるようにした.
まずは手近にあったDVD±RドライブMELCO DVM-4242IU2で読み込ませてみたら,こやつでは8cmオーディオCDを正常にリッピングできないでやんの.音がブチブチと途切れたMP3ファイルになってしまう.12cmCDでは問題なかった.といってもドライブもWinのみ対応ならiTunesでも動作保証されていないので,まともに動作しないと言っても誰に文句言うわけにもいかないのだが.ちなみにVAIO SRX3Eでは12cmCDも8cmCDも正常に再生できた.
仕方なくPCGA-CRWD2でやってみたら,こちらでは正常にリッピングできた.といってもこのドライブの中身は最近のiBookに搭載されているSONY CRX820Eなので,互換性については問題ないだろう.
話を戻すと,タイムスリップグリコ 青春のメロディーチョコレートの記事がラピタの9月号に出ていた.正確に言うと,おまけとしてタイアップCDがついてたから買ったのだが.
その中のインタビュー記事に「ワクワクする感じやドキドキする感覚を出したい」から中身が判らないブラインド売りをする旨の内容があったが,おいおいちょっと違うだろうと思った.音楽と言う趣味趣向性が高いもので,買ってみるまで中身が判らないというのは,本当に欲しい人にも余計な物を買わせる商法以外の何者でもないと思う.一曲しか入っていなくて300円だから,普通のシングルCDと較べても特に安いわけでもないし. 今回はそれほど執心な曲がなかったし,強いて言えば欲しい曲もあっさり出たので,それほどの感慨はなかったが,これが第二弾の時のニコンFのように「いくら買っても欲しい物が出ない」「出ても全然嬉しくない物は出る」「しかもそれがダブる」なんて状態だった(ちなみにニコンFはとうとう出ず,ネットオークションで手に入れた.それなら店頭で買うこたぁなかった)ら,「どうせ本音は『中身が判るようにすると売れ行きが偏ったり在庫がだぶつくから』『中身が判らなければ余計に売れるから』あたりだろうに,いけしゃあしゃあと嘘八百つきやがって」と殺意をおぼえるのではなかろうかと思う.店頭品を青酸カリ注入品とすり替えたりして(<おいおいおい...でもあれから20年たつのか).
08/08/2003 (Fri):蕎麦屋の出前
08/06にロケットの夏 サントラCD発送の知らせが届いたと書いたが,現物は,とうとうこの週には届かなかった.
発送連絡のメールには,佐川急便の問い合わせ番号が記されていたので,メールが届いてすぐ荷物問い合わせサービスで確認したら,当日のうちに受け付けられていたので,ひょっとしたら昨日のうちに届くかもと思ったが,さすがにそこまでは早くなかった.が,しかし,今日になって改めて荷物問い合わせサービスをチェックしてもステータスは相変わらず「輸送中」になっている.東京→諏訪なら,いくらなんでも中一日あれば届くだろうと思い,自宅入り口に,勤務先へ届けて貰うようメモを貼ってから出社した.
か,しかし,待てど暮らせど届く気配が無い.夕方近くなって,さすがに心配になり,配達店の松本営業所に電話入れたら,「今日は配送がひどく遅れているので,21時頃になってしまう」という回答だった.仕方ないので早々に帰宅し,ずっと待機していたが,21時を大きく回っても届く気配が無い.それで再度問い合わせたら,状況を確認後折り返し電話すると言うのでまた待機,で40分近く待たされてやっと連絡が来たと思ったら,「荷物を受け付けたのは確認できたが,その荷物が他の集配の荷物に紛れ込んで見つからないので,今日は配送できる状況にない」という,なんだそりゃという内容の返事.担当者は平身低頭で,翌9日に再度確認して連絡すると言われたが,この週末は留守にするので週明けに連絡を貰うようにした.そのためお楽しみは週明けということになる.
Web上で現在配送中の荷物を確認できると言う便利なサービスは,国内ではヤマト運輸が先鞭をつけて,それ以降,他の運送会社でもサービスを開始したように記憶している.それで,発送した荷物がどこにあるかがWeb上でチェックできるから,蕎麦屋の出前みたいな具合にはならずに済むようになったなと思っていたが,運用がいい加減だと,やはり蕎麦屋の出前になってしまうのだなと思った.
08/07/2003 (Thu):毎年一台
 MP3プレイヤー四代
今日も東京へ日帰り出張だった.多少時間があったので,ヨドバシのMac売り場に行き,2.0.1にアップデートされた新iPodをチェックしてみたら,以前期待外れでがっかりしたOn-The-Goプレイリストの仕様が,希望した通りになっているっ!!それで早速お買い上げしてしまいました.正確に言うと,今回の15GBモデルを買ってまだ少々余るくらいヨドバシのポイントが溜まっていたので,それを使っての購入.確か先々代の初代5GBモデルを買った時も同じようにポイントを使って買ったから,あれから2年弱で15GBiPodが買えるほどのポイントが溜まるくらい買い物したってことなのだな.ということで,毎年一台iPodを買っていることになる(<バカすぎ).
まだやっと曲を転送し終わったとこ(約10GBをまっさらの状態から入れると,さすがに時間がかかる)で,細かい使い勝手のチェックはしていないのだが,比較すると液晶の見えは格段に良くなっている.機能も大きく追加されていて,特に時計機能が強化されたのは嬉しい.というのも,普段腕時計をしなくて,iPodを時計代わりに使う習慣があるので.もっと言うと,Macに繋ぐとネット経由でNNTPサーバから日時を取得して自動的に時間調整してくれると嬉しいのだが,まぁそこまでは望むまい.
不便な点としては,接続&充電ケーブルが汎用品から専用品になったことかな.そのため,出先で電池切れと言う事態に陥った時に汎用の6ピンIEEE1394ケーブルを使って充電するという技が使えないから,専用ケーブルもいちいち持っていく必要がある.それを考慮して予備のケーブルも買っておこうと思ったらヨドバシでは在庫切れだった.
08/06/2003 (Wed):不思議な現象
 この夏の四点セット
以前,無線LANのトラブルで,アクセスポイントを,それまで使っていたWLA-S11GからADTEC ADLINK2422APへ入れ替えたが,今日,いつものように帰宅してPowerBookG4(いちいち繋ぐのが面倒なので,自宅でも通常は無線LAN接続である.PowerBookG4のLANコネクタの抜き差しがしにくいという理由もあるが)から繋ごうと思ったらDNSエラーになる.WhatRouteで経路を調べたら,DNSサーバどころか,ルーターBRL-04Aにすら辿り着けていない.たった四ヶ月で故障かぁと思ったが,ADTEC ADLINK2422APからのLANケーブルを,ルーターの別のLANポートに繋ぎ直したら,何事もなかったように動いた.一体なんだったんだ.
その他には色々あって,まず,ロケットの夏 サントラCD発送の知らせが届いた.納期は一週間くらいとなっていたから,盆休みに間に合うかどうかが心配だったが,無事に間に合いそうで一安心.更にCCCD反対Tシャツの注文確認メールも届いた. しかし明日は出張のために諏訪を留守にして上京するので仕事そっちのけで買い物して出費がかさみそう得意先まわりで色々やっている時間なさそうだから,後の処理は全部金曜日だな.
08/05/2003 (Tue):納得
膝を打つという表現があるが,オープンソースの現実、と若干の理想を読んで,うんうん,そうだそうだと納得してしまった.「開発者はただ働きをしているのではなく、金の代わりに労力を出して自分の欲しいソフトウェアを神様から買っている」「童話のこびとさんじゃあるまいし、自分のならともかく、他人の要望を(利他の精神かなにかで)せっせと実現するわけがないじゃありませんか」といったあたりで大笑いした.私の場合はオープンソースでなく普通のオンラインソフトだけだが,それでも共感できる内容である.
言うまでもない,Software Libraryにアップされている各ソフトを開発している時に実感したことなのだが,特にPhotonickではそういったことが多かった.というのも,作者である私が,Photonickの機能を半分も使っていない.要望が来れば,多少無理してでも組み込んで,けれども作った本人は特に必要だと思っていない機能であることが多くて,バグがいつまでも残っていたりする.そういったことを繰り返す間に仕様は肥大化し機能は増えて,いざOSXへの対応をどうするかといった段階になって,68Kや7.xをベースにした箇所が多数残ったままなのに,そんな箇所だけ置き換えられない老舗温泉旅館のような状態になってしまっていたのだった.
そういった反省があって,MultiCalendar2やPhotoPathfinderでは多少回りくどいが分解しやすいような構造にして作業を進めている.要望が来ても基本構造や開発負荷を考えると無理があるような機能はサポートしないようにしているのもPhotonickでの経験を活かしてのことである.ああ,自分の思い通りにソフトウェアを作れるってなんて楽しいんだろう(問題発言).
そういうわけでPhotonickはこれで打ち止めとなっているが,OSX用のレタッチソフトはやはり欲しいなということで,PhotoPathfinder等の基本構造を共用化して細々とではあるが作業を進めている.もちろんPhotonickとは全く違うソフトになる予定だが,下手に公開して妙に期待されるのも困るので,自家用非公開ソフトとするつもり.といっても先はまだまだ長い.
そしてしつこくロケットの夏の話題.TerraLunarの日記コーナーでサントラCD再販の発表があったので,速攻で注文した.
08/04/2003 (Mon):かくして暗黒への扉は開く
いよいよCCCDが身近なところへも迫りつつある.この秋に出るEnigmaの新作はCCCDとなる.HMVで確認すると国内盤もドイツ盤も両方ともである. US盤ならばCCCDでない可能性があるのだが,こういう曲でUS盤というのは珍しいから,入手は難しかろう(通常CDのUS盤出ました).個人的には「L.S.D.-LOVE SENSUALITY DEVOTION : The Greatest Hits / The Remix Collection」の二つがあればまぁいいや.しかし,そのうちに,どれもこれも新作はCCCDしか出なくなって,今まで買い溜めたCDだけで凌がざるを得ないという事態になるのかもしれないな
注文していた「ロケットの夏 ビジュアルファンブック」が本日届く.正直言って内容を考えると少々お高いが,買えなくなってから地団駄踏むよりマシだろう,そこそこ稼いでる身分なんだからケチケチするなよと自分に言い聞かせた.そもそもロケットの夏自体も商品としては決してヒット作とは言えないとのことだから,購買層の薄さを考えると,本として出ただけでも大変なことだろう.実は設定資料や裏話を期待してたりしたのだが,それほどボリュームはなかった.というか,元から設定資料はそれほど多くなかったのかもしれない.ひょっとしたら「親父は633実験部隊のロケット・パイロットで,祖父は戦時中に台南空に所属してラバウルで暴れ回った零戦乗り」なんていう裏設定があったりしてなどと思っていたのだが,流石にそんなことはなかった(笑).それでも個人的にはこの本を買ったことで開発者への敬意と,次回作の期待を表明していると考えている.
07/28/2003 (Mon):オール・クリア
昨日からやっているロケットの夏の,5つのシナリオのうち残っていた2つをクリアした.そのうち1つは,いきなり行けないシナリオだが,わたしゃ当然ヘタレなので解説ページを見ながらである.
昨日は愕然で済んだが今日は驚愕だった.いい話だと盛り上がっていた箇所は,ジェットコースターの上り坂にすぎなかったのだった.脳天逆落としのような展開と結末で,感動する暇も無い.これ,ホントにホントにその手のゲームのシナリオですか?
と言っても,冷静に考えると,コンシューマーゲーム化しても商業的には厳しいのではないかなぁと思う.この手のゲームとするなら市場の範囲が限られていても確実に買う層が存在するが,一般のハデハデなゲームに較べればいかんせん地味だから,ストーリーの良さだけでは商売にならないように思う.こういう良質なストーリーのゲームが,この手のゲームの市場でしか存在できないという現実を考えると暗澹たるものがある.ちなみに個人的には,特に後半のシナリオを充実させてCG画面を増やしたリニューアル版なんてのが出たら絶対買います.
それにしても,メイヤーやらアンジェニューやら,これを買った人の中で元ネタが判る人がどれだけいるのやら,ストーリーに出てくる機体番号も一応米空軍式だし,Me163に積まれたヴァルター509ロケット・モーターがストーリー中では「実際に作られなかった幻のロケットエンジン」とされている(設定では第二次世界大戦が一年早く終結している)し,マニアックな世界だな.といいつつSFを滅多に読まない私にはシナリオの元ネタは殆ど判らなかったりするが.
07/27/2003 (Sun):ロケットの夏
やっと夏休みに入り(しかし連日涼しいので実感がない),まとまった時間がとれたので,休み前に届いてVAIO SRX3Eに入れておいたロケットの夏を,早速動かしてみた.
高校時代に一応天文関係の部に所属していた私としては「連日部室で遅くまでの作業」「合宿でのどんちゃん騒ぎ」ってのがモロにツボだった.当然物語と現実は別物で,やっていたことは比較にならんくらいショボかったし,女子部員も居るには居たが基本的にはムサいヤローばかりであったが.
しかしこれ,エンディングまでのクリア条件(いわゆる『フラグ立て』)がシビアで,う〜ん,いい話だと盛り上がったところでいきなりおざなり度80%みたいなエピローグへと行ってしまい唖然.「ネバーエンディング・ストーリー」を劇場公開当時わざわざ映画館まで見に行って,あまりの芸の無いエンディングに唖然とさせられた時のことを思い出してしまった.
気を取り直して,攻略方法を説明しているページなどを参考にしてやり直し(一応,既に通過したエピソードは早送りできる機能がある),今度は愕然.これ,ホントにその手のゲームのシナリオですか?下手にSFモノのDVDをレンタルしてくるよりも満足度高いんですけど.確かにエンディングが近づいてくると展開が読めてくるし,細かい難点もあるものの,正直,これだけ感動したのは近年珍しい.この手のゲームは競争が激しいから,シナリオもどんどん洗練されてくるんだろうなぁ.えらいことが私の知らなかったところで進んでいるのだなと実感した.
また,コンシューマーゲーム化を求めるページがあるが,気持ちはよくわかる.この手のゲームに興味なさそうな人(私だって基本的にはそうだ)に薦めるには躊躇するだろうし.ヨドバシカメラとかでは扱っていないし(amazonではとっくに在庫切れ).同人誌などを扱っているショップに行くのは抵抗ある人(私だってそうだ)も多かろう.
とはいえ発売されたのが2002年10月なのに,先日注文して届いた現物は初回特典のマウスパッド付きであった.舞台設定が初夏にもかかわらず発売されたのが初秋では,あまり売れなかったのかなぁと,ひとごとながら心配してしまう.
07/23/2003 (Wed):Mozilla for MacOS9
以前,Mozilla 1.3がリリースされた時に,「これでOSXのみのサポートになるのか」と書いた.実際本家ではそれ以後OS9用バージョンはリリースされていない.OS9用としては1.2が最終となっている.
が,しかし,OSXを動かすには荷が重いためOS9のままにしている会社の青白PowerMac G3では具合がよろしくない,一部のサイトで文字がギザギザで汚くなるのは我慢できるとしても,行数の多いページをスクロールしているとフリーズしてしまう現象がたびたび発生する.キャッシュをクリアしたり,「XUL FastLoad File」を捨てたりしても解決しない.これは一概にMozilla 1.2が悪いとは決めつけられず,不安定さには定評があるATI Rage128のドライバにも問題があると思われる.というのもPowerBookG3/333(Bronze)では同様の問題は出たことなかったし.
それでもいつフリーズするか心配しながらブラウジングしているのも精神的によろしくないので,色々調べていたら,OS9用のMozilla 1.3.1をビルドして公開しているページがあったので,早速ダウンロードして入れてみた.
ざっと動かしてみた限りでは問題は出ていない.動作が重いのは相変わらずだが,表示まわりの速度は大きく向上している.これなら使えそうである.
大暑と言うのに全然実感がない(むしろWXIIIの雰囲気が似合いそうな梅雨寒)が,夏のバカンスが近づいている.発注していたロケットの夏が今日届いて,今週末からの夏休みに間に合った.
07/21/2003 (Mon):DVD-Rメディア
DVD±RドライブMELCO DVM-4242IU2と共に,Imationの4倍速対応DVD-Rメディアを買ったら台湾製でがっかりしたことは先日書いたが,今回は,二枚のDVD-Rに同じ内容を焼いて,それをRoxio TOAST5で照合したらエラーが出て慌てた.この時,比較元はImationの4倍速対応メディアをPowerBookG4/667(DVI)内蔵のコンボドライブ(松下 CW-8121)で読み,比較先は太陽誘電の二倍速対応メディアをMELCO DVM-4242IU2(SONY DW-U12A)で読んだのだが,2ファイルで照合に失敗した.後でファイル個別で照合するとOKだったので,エラー内容を確認したら,いずれも比較元からエラー -36(ioErr)での読み込みに失敗している.何なんだろうなと思ったら,今度はこの問題のImation4倍速メディアにDVD-Video形式で焼いたのをPowerBookG4/667(DVI)のOSX付属DVD Playerで再生してたら,やはりエラー-36が出て途中で止まってしまった.PCGA-CRWD2をPowerBookG4/667(DVI)へ外付けしての再生では,途中で止まりかけそうになったことがあったが,一応最後まで再生できた.
ドライブとメディアの相性と言ってしまえばそれまでだが,台湾製メディアでも,そういった問題がなくなってきたCD-Rに較べるとまだまだ過渡期なのだろうと思う.というわけでCD-Rと同様,保存メディアには国産品を使うこととし,買ってしまった台湾ImationDVD-Rメディアは,仕方がないから人にあげる用にしよう(<コラ!).
07/18/2003 (Fri):夏が来る前に
今日は気が向いて色々注文してしまった.amazonでも発注したし,CCCD反対Tシャツも申し込んでしまった.来週末が夏休み.そしてこの週末が三連休でプレ夏休みのような感じで,天気は悪いし7月下旬とは思えないくらい涼しい日々だが,少しずつバカンスのための準備を進めている.といっても一人でぐ〜たら過ごすのは例年と同じ.
07/17/2003 (Thu):出戻り
NEXTWAY NMP-412Xに関して,Webで探し物をしていたら,412utlというページを見つけた.昨日苦労してRio SU30のファームウェアに更新した方法も既に出ていた.やっぱり探してはみるもんだね.
そうして中身をRio SU30化したNEXTWAY NMP-412Xであるが,ボイスレコーディングを開始しようとすると電源が切れてしまうと言う奇怪な現象が出るようになった.おまけ機能とはいえこのボイスレコーディング機能は結構重宝しているので,これはとても困る.そこで,412utlにて丸紅インフォテックで新しいファームウェアが公開されているとのことで,結局戻すことにした.SRS機能はなくなってしまうが,安定動作しないのならSRSなぞ要らん.
ダウンロードしてパッケージを見ると,USB周りは改良されてなさそう(サポートページからダウンロードできる新ファームウェアの説明にもMacでは問題が出ていると書かれている)なので,「usbmsc.s」だけはRio SU30のファームウェア・パッケージから取り出したものを使用し,再びNEXTWAY NMP-412Xに戻すことに成功した.PC側からはUSB接続された状態だとRio SU30として認識されるが,どちらにしてもUSB Mass StorageデバイスとしてOS標準ドライバが使われるので問題はない(Win98では問題がある筈だが,うちの環境はいずれもWinXPだ).これで,Mac環境では早乙女かずひこ(元ネタは「晴れのち胸さわぎ」「晴れのちときどき胸さわぎ」)のようにゴミ箱へ捨てても捨てても復活する問題はなく快適に使える.
やっぱりMacがメインと言ってもこういった下働き用にWin機があると便利(VirtualPCでアップデートできるかどうかは未確認).
新ファームウェアは,再生対象のフォルダを指定できたり,ファイルの消去方法が改良されたりと,より使いやすくなっている.特に後者は,OSXからMP3ファイルをコピーするとゴミファイル(例えば『MUSIC.mp3』というファイルをコピーすると,DOSフォーマット上では『._MUSIC.mp3』というファイルも作られる)が鬱陶しいのを,本体だけで簡単に消すことができて便利である.以前にもこの機能はあったが,ファイルを消して次のファイルを消そうとすると一番先頭のファイルから順番に「Next」で辿って行かなければならず,しかも「Next」で行きすぎると戻ることが出来ないという不便きわまりないものだった.それがまともになったというのが正しいか.最も,この点に関しては,OSXでのDOSフォーマットへのコピーの動作が諸悪の根源であることは言うまでもない.
07/16/2003 (Wed):Rio化成功
NEXTWAY NMP-412Xの続きである.あれからさらに一週間たつが,ファームも更新された様子はないし,問い合わせに対する返事もない.これだから韓(以下ふたたび自主規制)
その間にもRio SU30のファームウェアは着々と更新されている.最近のバージョンではSRSまでサポートされたし.そこで先日に引き続き,このファームウェアを入れられないか,色々試してみた.
結果からいうと,大成功.ダウンロードしたファームウェアのパッケージを解凍すると,複数のファイルが現れるので,その中から「dcc.s」「dcc_3410.s」以外のファイルを,NEXTWAY NMP-412Xのアップデーターが入っているフォルダに上書きコピーし(上書きされるファイル(.sまたは.bin)は一応バックアップはとっておいた方がいいと思う),説明書に載っている方法でアップデートを行うと,見事に中身がRio SU30のNMP-412Xになる.もちろん,Macに繋いだ状態でゴミ箱に捨てても,お前は(中略)戻ってしまう現象は解消しているし,SRS設定も使える.
この方法でアップデートしたことによる一番の欠点は,操作系もRio SU30そのものになってしまうので,説明書がまるっきり役に立たなくなることである.少ないボタン類による複雑な操作方法をやっと覚えたのに,またやり直しである.それでも不満を抱えながら使う事を考えると,はるかにマシではある.ざっと試した感じでは使い勝手も良くなっている模様.
USBの問題は解決したいが,操作系が変わってしまうのは困るという場合は,ファームウェアのパッケージを解凍したファイルのうち「usbmsc.s」だけを入れ替えてアップデートすれば解消する.
本当はNEXTWAYがきちんきちんとアップデートしてくれれば,そんな苦労しなくても済むのだが,こういった経験上,もし購入するならNEXTWAY NMP-412XよりもRio SU30の方がいいと思う.ヨドバシカメラでは両者の値段はほぼ同じ(ポイントが若干違う)だから,NEXTWAYの方が機能は少なくてサポートも悪い分,損だと思う.
そろそろ梅雨明けにならんかなという時期になると,こんなところをアクセスして,オンライン見積もりまでしたところで,一体俺は何やっているんだと我に返る日々を過ごしている.
07/09/2003 (Wed):結果オーライ
先日衝動買いしたNEXTWAY NMP-412Xだが,相変わらずNEXTWAYに新ファームウェアが出ている様子はない.それどころか6/26付けでNEXTWAYに問い合わせたのだが,質問に対する回答どころか音沙汰すらなく全く無視である.VirtualPC6の件でメディアヴィジョンに問い合わせた時は三日と置かずに返信が来たのに較べて雲泥の差である.とてもコンシューマー向け製品を出している会社とは思えん.これだから韓(以下自主規制)
それからたまたまWebを巡回していて,Rio SU30の仕様を見たが,どう見てもNEXTWAY NMP-412Xとソックリである.更新されたファームウェアも出ているので,ひょっとしたら使えるのかもとダウンロードしてパッケージを解凍したら,ファイル構成そのものはNEXTWAY NMP-412Xのファームウェアのファイル構成と基本的に同じなので,これはひょっとするとひょっとするかもと思い.SU30のファームウェアに入れ替えたアップデートを試してみた.
そしたら,アップデート・プログラムが途中で止まってしまって強制終了せざるをえなくなったり,ドライバが見つからないという警告が出て先に進めなくなったりして散々.仕方がないので元から用意されていたファームウェアのファイルに戻して,ファームウェアを転送し直したらびっくり.PC側からはRio SU30として認識されるようになってしまった.それどころか以前Mac OSXで発生(その後OS9.2.2でも発生することを確認)していた,デスクトップ上のNMP-412Xのドライブアイコンをゴミ箱へ捨てても捨てても復活してしまうと言う,お前は諸星あたるかと突っ込みたくなる現象(当初は,お前は早乙女かずひこかと書こうと思ったのだが,ネタがマイナー過ぎるかと思ってやめた)が解消している.これは嬉しい誤算だった.Rio SU30のUSB情報に書き換えられてしまったのが結果的に良かったのか,本体に初めから入っているファームウェアに問題があって,用意されていたファームウェアを入れるだけでOKだったのかは,今となってはわからない.下手に検証しようとして薮蛇になったら元も子もないし.結果オーライでいいではないかと思う今日この頃.
そのNMP-412Xは,iPodの小回りが利かない点を補えるMP3プレーヤーとして重宝している.最近はLampの曲が常駐している.こういう雨の多い季節にはよく似合う曲なのだな.
07/07/2003 (Mon):DVD±R到着
先週発注したDVD±RドライブMELCO DVM-4242IU2が届いた.早速繋いで試してみたところ,Roxio TOAST5でもneroでも認識した.
このドライブには,USB2.0のB端子が一つと,IEEE1394の端子として6ピンと4ピンが一つづつ着いている.そして付属しているのが4ピン-6ピンのケーブルなので,どんな組み合わせにも対応できる,実に合理的な仕組みである.しかしディージーチェーンでPCGA-CRWD2を繋いだりすることはできるが,6ピンの端子からは12V出力が出ていないので,MOMOBAY CX-2はIEEE1394バスパワーモードでは動作しなかった.USB給電のIEEE1394接続モードにしてなんとか使えるようになった.それでも,2ポートついていてディージーチェーンが可能と言うのは,うちにあるPowerBookやVAIOがどれもこれもIEEE1394(FireWireまたはiLink)が本体に1ポートしかないという環境ではとても助かる.
neroを使ってWindows環境からDVDを焼くのは問題なかったが,Roxio TOAST5を使ってMac環境から焼く時に色々つまずいた.というのも,Win/MacのハイブリッドCDを焼く時には,Macでのアイコンの並びなどを気にしてディスクイメージを用意し,その上でアイコンの位置を整頓した後にRoxio TOAST5の「カスタムハイブリッド」から焼くのだが,まずは4.7GBのディスクイメージを用意するのが大変.一番HDDの容量に余裕があるPowerBookG4/667(DVI)でも全容量が40GBだから,まずはMOMOBAY CX-2にディスクイメージを作ってと思ったが,途中でDiskCopyがエラーで止まってしまう.よくよく考えたらMOMOBAY CX-2はFAT32でフォーマットしてあるので,4GB以上のファイルは作れないのだった.気を取り直して多少の無駄は承知で4GBのディスクイメージを作って,それにコピーしようと思ったら,3.5GBのファイルをコピーするのに45分と言う非現実的な時間がかかるので,結局はPowerBookG4本体のファイルを色々整理し(いままでいかに無駄なファイルが居座っていたかという良い証明だった),何とか5GB弱の空きを確保してディスクイメージを作り,それをマウントして,TOAST5の「カスタムハイブリッド」から開こうと思ったら,このカスタムハイブリッドではHFS標準しかサポートしていないため,4.7GBのドライブは扱えないのであった.結局,通常のデータモードにて「MacOS拡張とPC(ハイブリッド) CD」を選択して,必要なファイルをドラッグしていくと言う,これならいちいちディスクイメージを作る必要はないではないかという焼き方しかできないことが判明した.
そのほか愕然とした点は,ヨドバシのサイトで同時注文したImationの4倍速対応DVD-Rメディアが台湾製だったことである.道理で他社のメディアに較べて安いと思ったよ.CD-Rでは日本製の方が稀なくらい(つうか,今では太陽誘電だけだ)だが,DVD-Rではブランド品は日本製と言う印象がなんとなくあったが,そうでもなくなったようである.初期の台湾製DVD-Rメディアでは明らかに外周が焼けていなかったりとかトラブルの塊だったから,台湾製DVD-Rというとイヤな印象が抜けないのだった.それもあって近所でメディアを買い漁った.念のためではあるが,4倍速対応だけでなく2倍速までのメディアも,2003年7月現在,諏訪では入手可能なのでキープしておいた.それで気がついたが,諏訪では,DVD+Rメディアは入手性がとても悪い.DVD+RWに至っては店頭で見つけられなかった.無理にDVD±RにせずDVD-Rでも良かったかなと思う今日この頃.
07/04/2003 (Fri):DVD±R
Audi A4 1.8T quattroの三度目の車検を通したら,結構な金額がかかった.一応カード払いではあるが,それでもVAIO U3を買った時以上の金額になったので,ボーナスもまだだし,自重せねばと思ったのも束の間で,DVD±Rドライブを衝動的に注文してしまった.メルコには無線LANのトラブルでも痛い目に遭っていて,しかも「ソニー社製ドライブ『DW-U12A』採用」という,客観的に見ればどう考えても長持ちしなさそうな組み合わせなのだが,USB2.0接続のDVD-Rドライブ並の値段でUSB2.0&IEEE1394の両I/F対応でDVD-R/DVR+R両方で四倍速書き込みと言うのに負けてしまった.頭悪すぎる.
紹介ページにもある通り,正式にはWindowsにしか対応していない.昔からWindowsのみ対応の機器を買ってMacで何とか使おうとする癖があって,時には失敗もしたが,うまくいけばMacをサポートしている周辺機器につきまとう「選択肢が少ない」「割高」「一世代古い」といった点に影響されない買い物ができるので,やっぱりやめられない.一応前機種のDW-U10AはTOAST5でサポートしているから,何とかなるっしょ.Mac用のDVDオーサリングソフトがないけど,現状では,あっても使いそうもないし.来週届いた時に,吉と出るか凶と出るか,乞うご期待.
追記:以前,使い物にならん巻き取り式IEEE1394ケーブルなんて売りやがってと酷評していたJustyが潰れた模様.
07/03/2003 (Thu):勝手なシワザ
MacOS用としてはスタンダードというかほぼ唯一というか他に選択肢がほとんどないというかそんな感じのMP3アプリケーションiTunesであるが,昔からへんてこりんというか困った癖がある.というのも,勝手にMP3ファイルを書き換えている様子で,そのために変更日が知らないうちに変わっていることがある.これは正直言って面食らうと言うか困る.というのも,こんな使い方をするのは私だけかもしれないが,いつごろ取り込んだかで曲を検索することがある.新譜だったら年≒取り込んだ年だが,そういう方が例外なので,変更日が変わってしまって見つけるのに苦労することが,たまにある.当然だけどMP3のID3タグを変更した場合まで変更日を変えるなとは言わないが(本当ならmp3infpのようにID3タグを変更しても更新日時が変わらないほうが望ましい),再生するだけで変更日が変わったり変わらなかったりするのは止めてほしいと思うのであった.
Winならそんな心配はないかと思ったら,Windows Media Player 9で同じような目に遭った.というのも,WindowsXPでは,MP3ファイルを「マイ ミュージック」フォルダに入れておくと何かと便利なのだが,標準で入っているWindows Media Player 8(WMP8)を,「動作が軽くなるらしい」という話を聞いてWindows Media Player 9(WMP9)にアップグレードしたら,特に動作に問題はないし,なかなか具合がいいかもと思っていて,よく見たら「マイ ミュージック」に入っている曲の更新日時が勝手に変わっていた.
これはどうやら,WMP9で追加された機能で,「オプション」の「メディア ライブラリ」タブの「ファイルのメディア情報の自動更新」「不足しているメディア情報をインターネットから取得して音楽ファイル(WMAおよびMP3ファイル)を更新する」がオンになっていると,人の知らないうちに勝手にインターネットへアクセスしに行き,ID3タグを勝手に書き換えているので,更新日時が変わってしまっているのであった.しかもiTunesよりたちが悪いのは,WMP9で全然関係ないファイルを再生していても,入っている曲を片っ端からいじることである.新機能をつけるのは致し方ないが,こういうおせっかいな新機能はデフォルトではオフにしておけと思う.そのため入っているMP3ファイルの更新日時が全部同じになっちゃったので,仕方ないから即興で「ファイルをドラッグすると,『作成日時』を『更新日時』に適用するアプリ」を組んで対処した.そういうフリーソフトってどこかにないかしらと(MacOSではFile Buddyで対応できた)探してみたのだが,意外に見つからなかった.
つくづく「見習わなくてもいいところまで見習わんでよろしい」と言いたくなった一日であった.
07/01/2003 (Tue):Mozilla 1.4
7月になったのでバックナンバーを再構成した.
Mozilla 1.4が公開されたので早速入れてみた.Mozilla 1.3.1では,OSX環境の場合,使い物にならない印刷プレビュー以外にも,/.Jで150以上のコメントがついているトピックをネスト表示で開くと,それっきり無反応になって,終了もできなくなるという現象が出ていたので,致命的なほど困っていたわけではないものの(150以上コメントが書かれているトピックなど読む気にならん),トラブルはトラブルなので入れ替えてみたら,1.4では問題なくなっている.他にもリロードがうまくいかなくなる現象がたまに出ていたのも現在は出ていないようだし.安定性および速度が向上しているのが体感できる.
で,印刷プレビューはどうなったかというと...機能そのものが削除された(笑).うまく動作しなくて匙を投げたのかもしれないが,まさかそう来るとは思わなかった.確かにOSXの印刷ダイアログには標準でプレビュー機能があるものの,これは単に印刷結果をPDFに書き出してそれを表示するだけと言う機能なので,印刷プレビューを見ながら倍率などを変更してページ内に収まるようにするといった用途には使えない.結局印刷のためだけにInternet Explorerも併用するという現状は何も変わらない.
実質的にiTunesの前身になったSoundJam MPを作っていたCasady & Greene社が業務を終了するとか.まだ28.8Kモデムしかなかった頃にSoundJam MPをオンライン購入して,約30分間,接続が切れないよう祈るようにしてダウンロードしたっけなぁと懐かしくなった.iTunesに較べて細かい設定ができるので,OS9ではiTunes登場後も併用していたが,iTunesが無料で入手できるのにわざわざMP3ソフトを金出して買う奴はおらんだろうなぁと思っていたら,ほどなくディスコンになったっけ.と,思わず遠い目モードになってしまった.
2003年 3月〜6月のハイライト
Safari 1.0,PhotoPathfinder1.2.1,1.2,1.1,VirtualPC6,NEXTWAY NMP-412X,Dimage Xt,無線LANトラブル,Mozilla 1.3
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