徒然なるままに(自動車編)

ヨーロッパ覚え書き

2002年の10月に本業の出張で1週間ほどフィンランドとイギリスへ行って来ました。フィンランドには4日ほど、イギリスには帰国時のトランジットのみの滞在となりましたが、久しぶりに元気に走り回る欧州車を見る事が出来ました。

ヘルシンキに到着した翌日にはヘルシンキ市内で雪が降り、昼間でも気温は3℃までしか上がらず、東京と10℃以上気温の差があり体調がおかしくなりそうでした。 滞在中の移動にはタクシーを利用しました。 タクシーに乗るたびにきょろきょろとシトロエンを捜しまわりました。 フィンランドでは目を皿のようにしてシトロエンはいないかと捜しまわっていたにもかかわらず、XANTIAを5台とC5を同数見ただけでした。 厳しい気候の中で信頼性を要求されるタクシーの世界ではC5のタクシーを3台見かけましたがXANTIAは1台も見かけませんでした。 タクシーの運転手からは一様に「信頼性に乏しいシトロエンはタクシーでは使えないよ」と聞くにいたりC5の信頼性が今後のシトロエンのハイドロ車の運命を左右する気がします。 私もフィンランドに住んでいたらXMには乗っていなかったかもしれません??!!ほとんどのタクシーはベンツかボルボ(それもほとんどがディーゼル)でしたが後席に乗ってみるとベンツとボルボの違いがよく分かりました。 まずボルボはエンジンの排気量が総じて小さめのためベンツに比べて車内にエンジンの音が侵入してやかましい。 また、ボルボに乗っていると後席の床に細かい振動が伝わっってくるのに比べて、ベンツの方は全く快適なのです。乗ったベンツの排気量が大きかったかもしれませんがベンツとボルボの車作りの違いまた車格の違いを感じました。 ベンツに乗るとボルボが安っぽく感じられてしまいます。

XM, XANTIA, C5を比較する話がよくありますがこれらは車格が明らかに異なり、機械的な比較は出来るでしょうが、乗り味や風格といった”ソフト”面の比較はあまり意味がないような気がします。 ちなみに日本仕様のXMはV6モデルですが、インテリアやスムーズな乗り味は「高級車だな〜」と感じさせベンツを凌ぐと思います。 XMとXANTIAの単純な比較の話が出て万人がこれらを同じ土俵で比較対象とする日本は良くも悪くも階級社会とは縁の無い社会である事を感じさせます。

 

海水につかったキー

2001年の夏に家族で新潟へ海水浴に行った時、海水パンツのポケットにXMのキーを入れたまま海につかってしまいました。 気が付いた時にはすでに5分ほども水につかっていたでしょうか。 急いで宿へ戻り、駄目もとでキーを分解し真水で念入りに(当然基板ごと!!)洗った後で接点回復剤をかけ、新しい電池に入れ替えて試した所、キーはなんと生き返ったのです!!

あれからもう3年近くになりますが今でもキーは問題なく動作してくれています。しかしながら、電池の寿命が前と比べて短くなったようで、どこかで短絡しているのかもしれません。 みなさん、キーを海に落としても諦めないで下さい。

 

ベトナムの印象

今回訪ねたのはハノイと、ハノイから車で4時間ほど走った中国との国境に近い町ランソンです。これらの町を訪問して感じたベトナムの印象は、

1。町がきれい! 舗道にゴミが少ない!(帚で掃いたあとがあり、きちんと掃き掃除をしている!)

2。人々はみな小奇麗な服装をしており、洗濯してある清潔な服を着ている。

3。向上心が高い。

4。目が輝いている。

5。控えめで恥ずかしがり屋が多い。

なんか日本の昭和30年代を思い出しませんか?

本業の仕事でアジアの国々を訪ねましたが、インドネシアやマレーシアにくらべて町は格段にきれいです(ゴミが少ないという事)。 人々の向上心が強く感じられる事は、ベトナムの大きな潜在力を感じさせてくれました。 フランスの香りはホテルで出される朝食のカフェオレやバゲット、街中のカフェーや街路樹、ラウンドアバウト等の道路の作り方など町を歩いているとあちらこちらに感じられます(が!)、フランス車は4日間の滞在中プジョ−の306を1台見かけただけにとどまりました。(残念!!)

イラク問題で騒がしい昨今ですが、あのフランスとアメリカという世界の超大国を追い出した国ベトナムは大きな潜在力を感じさせてくれる国でした。 たった一度の訪問でしたが、この国が大好きになってしまいました。

後日談;SARSに対する対応の早さ、的確さを見ても、国家の組織がちゃんと機能している(日本なんかよりよっぽど)優秀な国である事が証明されました。

 

関西旅行

2003年の3月の末に大阪、奈良に出掛けて2泊して帰って来ました。 スフェアのガスがぬけたままで出掛けたため、行きは特にリアがポンポンとはねて快適の”か”の字も感じられませんでしたが、途中の彦根ではこれまでに色々とお世話になっているプロバンスガラージュの内堀さんを訪ね、コンフォートスフェアとアド玉の全てを交換して頂きました。 スフェア交換の間、家族の御一行様(!?)には彦根城見学を通して歴史の勉強をすることにより時間を有効に使って頂きました。 当日は運良く(本当に!!)菅野美穂さんの時代劇ロケが彦根城であった為、予定時間を超過したにもかかわらずそれほどの苦情も出ずにことなきを得ました。 (ホッ) 彦根以降のドライブ(特に高速道路)は本当に!本当に!本当に!!!!!す〜ンバらし〜い乗り心地の一言でした。 改めてXMの神髄に触れ益々XMが好きになってしまいました。 これまでの多大な出費のことなんかすっかり忘れて、これから起こるかもしれない未曾有の出費の言い訳を(ただただ”私”にだけ)与えてくれる、まさに”至福の(性悪女につかまってどうしようもない!?)時間”でした。 XMに乗っておられる方々にはこの気持ちがよ〜くご理解いただけるものと思います。 いや〜それにしても地面にピターっと張り付く高速での安定性は本当に素晴らしいの一言です。 ベンツでもビーエムでもなんでももってこい。 なんぼのもんじゃ!と訳もなく強気になっちゃって、家族にはこの切りかわりが変でしょうな。 昨年の夏にはエアコンが壊れ、汗だくでの使用を強要された同乗のご家族様に向って「やっぱりXMはいいな〜。いいよね〜。いいだろ〜。いいんだよ! こんなにすご〜い車はどこ捜したって絶対にないんだ。 あなたたちは幸せ者だ〜。 と一方的でひとりよがりのほとんど押し付けをしながら、これから迎える暑い夏の前に、今年こそはエアコンなおしてやんなきゃ愛する女房がかわいそうだしな〜。 でもボーナスの使い途ももう大体決まってるしーーー。はーっつ。どうやってーーー??? ハッフウハッフウ(わけのわからない息使い。息が苦しくなっている) ハイドロとお父さん強要の早起き出発のおかげで熟睡するご家族様御一行の安らかな寝顔を見て落ち着かない気持ちで運転を続けました。 サルーンとコンフォートの組み合せも最高ですが、ブレークをお持ちの皆様方(!!)車重の大きなブレークとコンフォートの組み合わせは史上最強の組み合わです。 冗談抜きで「本当にこの世に生きていて良かった」と思いま〜す。

 

フィンランド紀行

2003年4月13日に日本を発ってフィンランドに1週間ほど滞在しました。 今回はヘルシンキに加え、16世紀からの木造建築が世界遺産に登録されたRAUMA(ラウマ)、フィンランドを代表する世界的な建築家ALVAR AALTOの作品が多く残り、1000湖ラリーでも有名な美しい湖に囲まれた町JYVASKYLA(ユバスキュラ)等を訪問する機会に恵まれました。 移動には訪問先が準備してくれた36万?(!!)走行のトヨタハイエース(10人乗りのディーゼル車で対向座席のアレンジも可能。 対向席には木製テーブル付き!)に大いにお世話になりました。 4月も中旬なのにほとんどの湖はまだ凍結しており、戸外で吹く風も非常に冷たく、またハイエースの窓は2重窓(ペアガラス)になっており、あらためて北国である事を実感させてくれました。 今回は町中を歩く時間が幸いにも取れ、訪れた全ての町でXMを見る事が出来ました。 XMを見る前には不思議と変な予感がして、予感がするとXMが現れるんですね〜〜。 XMを見つけるたびに、捜していた愛しい人(!?)に会ったような気がしましたが、この気持ちは皆さんにもよお〜くおわかりいただけると思います。 どのXM(Xmは数が少ないのでしょう。残念ながら見かけませんでした。)も程度が良く、他の車と比較してアバンギャルドな格好ですがヨーロッパの落ち着いた古い街並に溶け込んでいました。 以前私の友人が、夜目、遠目、傘の内ならぬ”車の内(のなかでも運転席)”にある女性にはなぜか引かれると言っていましたが、皆さんも運転中の女性って綺麗に見えませんか? 私は歩いている時は落ち着きが無く、いつも目をキョロキョロさせているとのこと(by女房)です。 海外に出た場合も例外ではなく、運転中の女性に目を奪われ続けているのですが、今回ラウマで見たXMを運転していた女性はいや〜きれいでした!!(パチパチパチ!!拍手)

前回の10月に来た時にはシトロエンをほっとんど見ませんでしたが(きっとシトロエンは寒い気候が嫌いなのでしょう)、今回はDSに始まり、CX(ブレーク、ファミリアールが多い)、AX, BX, XANTIA, XSARA, C5と随分多くのシトロエンを見る事が出来ました。 どのシトロエンも程度は上々で、いかにもシトロエンオーナー(!?)といった感じのドライバーが運転していたのは古今東西を問わず(!?)でした。

一本スポーク

うちのXMは93年型(いわゆる前期型の最終モデル)です。 オリジナルでは国産車のようにスポークが水平についたハンドルがついていました。 このハンドルは水平の太いスポークが、ハザードや室内灯スイッチの上に丁度かぶる位置にくるためにこれらのスイッチ類が全く見えず、運転中のスイッチ操作が非常にやりにくく危険です。 そこで初期型の一本スポークに交換してみたところ、隠れていたスイッチ類が全て見えるようになりました。 XMの初期型で2本スポークに乗っておられる方には一本スポークへの交換を是非お薦めいたします。 隠れていたスイッチ類がすべて現れ、見通しのよいことに驚かれることでしょう。 これは、オリジナルデザインをマイナーチェンジで台なしにした好例だと思います。 一本スポークにされる場合には手にしっとりくる”皮巻き”のものをお薦めします。 運転者と車の重要な接点をシトロエンのシンボルともいえる一本スポークに換える事でXMに一挙にシトロエン”らしさ”が得られるのは不思議ですが事実です。

日本の高級紙は今や大衆紙!!

俗に先進国と呼ばれる国々では、高級紙と大衆紙(タブロイド紙)の2種類の新聞が存在します。 日本も例外では無く2種類の新聞が存在します(かつては!!存在しましたといったほうが正しい)。 私の家でも子どもの頃に当時は”高級紙”といわれた某新聞をとっていました。しかしながら、特にここ数年(特にバブル以降)の日本の新聞には憤慨しています。理由は以下によります。 

1。週刊誌の広告に目にあまるものを感じる。 

2。広告が多すぎる。 

3。休刊日が多すぎる。

特に、”1”について、あまりに露骨な性表現の週刊誌の広告が目につきます。 新聞広告による収入のためなら何だってする”新聞の倫理観、社会性を無視した利益優先の日本の新聞社のえげつない姿勢”が感じられて仕方がありません。(書きながらおじさんは怒りがこみあげてきました!! オッ、ドット、トリャ−??) かつて日本の一般的な週刊誌の内容があまりに破廉恥(いまや死語?)なために、海外の航空会社がこぞって機内に置くにはふさわしくないと判断し、日本以外の航空会社の機内から日本の週刊誌が姿を消した事がありましたが、いまや”高級紙”新聞も同じです。子どもの目に触れさせたくないようなドギツい週刊誌の広告が紙面を支配している今の大衆新聞に成り下がった旧高級紙が大手を振っている日本の状況は決して楽観出来るものでは無いと思います。 あんなの購読出来ませ〜ん! 新聞社の方々!!はやく目を覚まして世界標準に近づいた高級紙に復活してほしいと切に感じます。

 

電車の吊り広告もひどいぞ!!

前に新聞の広告について書きましたが、電車の週刊誌の吊り広告にも目を覆いたくなるようなものが多いと思いませんか? どぎつい原色の破廉恥な字句が並び、子供達の目にも否応無しに入ってきます。公共の広告として見せて良いもの悪いものの区別(判断)をせず(放棄し)成り行き任せで誰も何も言わず、誰も責任を取らないという昨今の日本の最悪の状況を少しづつでも変えていこうではありませんか! あなたは御自身のお子さんを叱っていますか?? 子供の躾を大切だと考えておられますか?? なんだか思想がかってきましたがご心配なく! 当方は特定の宗教等にはかかわっておりません。 ごく普通の親の考えだと思うのですがっ。 

 

山形へ行ってきました!(2003年8月)

2003年8月のお盆休み前半の休暇を利用して、家族で山形の鶴岡まで行ってきました。往復で約1200?走ってきました。日頃の行いが良いのでしょう(!?)行きも帰りも渋滞にはまること無くコンフォートサス付きXMのすん〜ばらし〜く快適な高速走行を堪能することが出来ました。高速を下りてから90?前後でワインデイングを楽しめる国道112号線(月山の近く)を走りましたが、あの車格、車重でコーナリングを楽しめる車はそうそう無いでしょう。特に下りのコーナー(登りと言えないのは辛い)で国産のスポーツ車を余裕を持ってあおれるのは感動モノです。同乗の家族からは”性格わる〜い!”と非難轟々ですが。XM万歳!!と走りながらつぶやきました。加えて高速でリッター12?近く走ってくれたので家計に多少貢献してくれました。

山県旅行番外編

ぶらっと入った酒田市郊外の蕎麦屋でなっつなっつな〜んんと、??りえちゃん(改め”りえ”さん)(ヒント;山田洋次監督の”たそがれ清兵衛”に出演)と隣り合わせで地元の美味しい蕎麦を味わう光栄に浴したのです。それにしてもほんとにほんとにほんと〜〜〜にきれいな方でした!!!!! やっぱり女優は違うぞ〜〜。 彦根では菅野美穂さんのロケに遭遇し、今回は隣り合わせで”蕎麦”です。 ”2度あることは3度〜〜〜”との諺を信じ、家族の期待は次回の大物女優とのさらなる接近遭遇にふくらんでいくのでありました。 しかしながらこのおかげで旅の思い出は、かの女優様一色となってしまい、家族での海水浴や磯遊び、美味しいクルクル寿司の思い出は少々薄らいでしまいました。旅のオーガナイザーかつ小間使い役の私は少し複雑な気分であります。

 

とうとうATが死にました(とほっ!! 涙!涙!)

2004年6月のある日、この日は長期出張中で日本海側の某所で暑さの中仕事に励んでいましたが一本の電話が私を地獄へ引きずり込みました。数日前に女房から「変速しても前に進まなくなってるよ。ど〜しよ〜か? 多分心配してたあれだよね〜」という一番聞きたくない話を聞かされていたためある程度の気持ちの準備は出来ていたのですが、「友達の家を訪ねて家に帰ろうとしたんだけど、全く動かなくなったよ。どうにかしてよ?」という言葉に、血の気が引きました。動揺する気持ちをどうにか押さえてその場所で待つように(幸いにもお邪魔したお宅の脇に駐車が出来た為レッカーでの引き取りまで他の交通の妨げになることは避けられました)指示をだし、電話を切ったあと、レッカーの手配、修理工場(数社と話しましたが結局いつもお世話になっている深谷のキャロルさんに決定しました)への連絡等を行ない、家のXMは自宅までローダ−で運ばれてきました。修理にあたって、程度の良い中古ATに載せ替えるか、オーバーホールか悩みましたが急な出費で余裕も無く、載せ替えの途を選択することとしました。うちは毎日車を使っている為に、修理の期間中どうしても代車が必要だったのですが代車もお借りできました。ローダ−でXMを引き取りに来られた時に代車のZXをのせてきてもらい、修理が終わったXMの引き取りはZXで深谷を訪ねました。代車は本当に助かりました! キャロルさんありがとうございました!!! また毎回違った代車(それもフランス車!)に乗れるのも楽しみです。ちなみに前回はBXでした。

ATが壊れる前兆としては以下を経験しました。

1。バックに入れた後つながるのにタイムラグがある

2。高速でエンジンブレーキをかけた時ヒュ−という音がATのあたりからする(スリップが発生している)

うちの場合は、”2”に気がついてから1年半ほど走って動かなくなりました。ATオイルは毎年暑くなる前の6月に全量交換していました。1年走ると真っ黒でしたね。

とりあえず、生き返りました。ホッ!!

 

西国訪問記 しかしながらフロントサストップブラケットのゴムに亀裂が!!のおまけ付き!?

至る所に歴史の断片が!

最近体調がすぐれない為、ある人のすすめに従い占いの先生にみていただいたところ、今年と来年がななっん〜んと”天中殺”とのこと。エネルギーが落ち切っており、西方にエネルギー補給に行くべしとの御託宣をいただきました。素直(単純)な私は西に向って愛車XMを進めました。東京を夜出発し東名をひた走り、京都の山科には深夜に到着しました。サウナで泊まり、翌朝はいつもお世話になっているアウトパラスさんを訪ねてXMブレークのドナーから部品をわけていただきました。またお店では程度の良いXm後期型をみせていただきました。京都周辺にはアウトパラスさん、アウトニーズさんが頑張っておられ、そのおかげで程度の良いXM、Xmが手に入れられるところです。暗くなってからアウトパラスさんを失礼し、琵琶湖湖西に住む友人を訪ねました。いつも関西に行って感動するのは、町のなかのそこここに歴史の断片が感じられることです。友人宅で一泊お世話になったあと早朝の琵琶湖湖岸のドライブを楽しみましたが、賎ヶ岳、長浜等あまり歴史を知らない私でもどこかで聞いた名前がどんどん出てきました。関東には残念ながらこれはありません。また、東京ではほとんど見かけないボートやジェットスキーをRV車が牽引する光景も琵琶湖周辺では頻繁に見かけました。関西の方々が生活をエンジョイされている姿を見るにつけ東京の住環境の悪い事に腹が立ってきました。

エンジンの調子(過冷却)を見て頂くだけの筈がーーーーー。フロントサスのトップブラケットのゴムに亀裂が見つかりました

琵琶湖の湖西から東周りで琵琶湖を一周し、いつもお世話になっている彦根のプロヴァンスガラージュさんを訪ね、工場長の内堀さんの「いつも通りざっと見てみましょう」という親切なお言葉に甘えて点検をしていただいたところ、フロントサスのトップブラケットのゴムに亀裂が見つかりました。おいおいーーー。リフトで上げて下から覗くと、はっきりとゴムに深い亀裂が見つかりました。最近CMLでXANTIAのボンネット突き破り事故に関する書き込みを見ていた為大事をとって彦根に預けて帰る事にしました。本点検はリフトで上げて下から覗いて点検する必要があります。シトロエンジャポンによると、当該部品は定期点検項目としてリストアップされているとのことで、点検をシトロエンジャポンもしくは正規ディ−ラ−に出されている方のお車については心配ないかと思います。

XANTIAもリコール対象とすべきでは?

ブラケットについては、XMの場合はリコール対象となっており、うちのXMも対策済み部品への交換が済んでいます。車台番号を伝えるとシトロエンジャポンでは対策済みかどうかの調査をしてくれます。しかしながら対策品でも亀裂がゴムを貫通した場合はサスシリンダーがブラケットを抜けることは防げない(ただしさらに突き抜けてボンネットを押し上げるまでにはいたらないとのことであるがーー)ために大事をとって高速を運転して帰る事を諦めた訳です。対策品についての情報は国土交通省のホームページを参考にしていただきたいのですが、私は同種の構造のXANTIAで当該部品がなぜリコール対象となっていないのかが疑問です。基本的に同じ構造で、台数としてもXMの何倍も販売された車が対象外となっていないのはおかしいとは思いませんか?? XANTIAもそろそろ10年が経過する車がふえてきています。事が起こる前にきっちりした対策を講じない場合は、最悪の場合には事故が発生してドライバーの方が怪我をし、結果としてXANTIA、ひいてはシトロエンは欠陥車というレッテルを貼られてしまいこの国からシトロエンが抹殺される事態に至るのではないかと心配でなりません。シトロエンジャポンでは定期点検の際にブラケットの状態をチェックすることが点検項目として折り込まれているようですが、シトロエンの正規ディーラー以外で整備をされる方も多くいるはずで、この人達の車のチェックが出来ていないとすれば大きな”抜け=問題”ではないでしょうか。その車に乗る全ての人々(に差別なく)の安全を確保するためにリコール制度は存在するはずで、ゆえにリコール対象とすべきなのではないでしょうか。

XMとXANTIAの同部品についての私の理解、調査が残念ながらまだ完全でなき為に誤った見解となっているかもしれません。このために、今後も調査を続けたいと思いますが、上記は”注意を喚起する目的で書いた”ものと思って読んでいただきたいと思います。当該部品はハイドロシトロエンの場合には”消耗品!”と考えるべきなのです。

 

XMはエポックメーカーだった?(あすなろユーザーUさんへのメール)(New)

(2005年5月16日)

まったくもって性悪女のようなうちのXMにかかわり続けているのは、手を入れれば現状より必ず(!!)向上するという自己満足が得られるからだと思います。(少なくとも私は) 前に旧車(イギリスのローバー2000TC)に乗っていましたが全く同じ気持ちでドツボにはまっていました。

車にハード+α(ソフト)を感じる人の多くがXMにはまっているように思います。+αは日本車には無いと思います。大体フロントドア上部後端があんなに鋭利で危険な車なんて日本のメーカーでは社内審査を通るわけ無いですよね。下手すると目は突くし、顔を切ります。 デザイン重視のとんがった海外メーカーじゃないとこんな危険な車は出て来ないと思います。それにハイドロの圧が落ちたらブレーキも利かなくなるなんてオッソロしい話は未だに家族(女房)に言ってません。こんな隠し事だらけ(かかった修理費も女房には口が裂けても言えません)の車あります? ふたりだけの秘密!?だからこそいとおしくて愛着が湧くのかな??

私はプラントメーカーに勤めており、プラントの中の様々な計装品から得られるデータでプラント全体を運転する仕事をしているんですが、車をプラントとして捉え、計装品+電子機器で成り立たせた最初の記念すべき車がXMだという理解でいます。自動車界における金字塔と信じたい!!

仕事で接するヨーロッパの製品は、コンセプトは素晴らしい!!が、それを成り立たせる構成部品に問題があるために、志半ばにしてうまくいかないーーーということが多く、XMもまさにそれを感じさせてくれる、紛れも無き純粋の(!!??)ヨーロッパ製品だと思うと愛らしさもひとしお。です。

私は国産車で乗りたい車はエスティマのハイブリッドだけです! 中途半端は日本車には合わないじゃないですか。ハイブリッドこそ王道を行く日本車の鑑です。日本(とドイツ)はやっぱり行くとこまで行っちゃうんですよ。ここまでやったらという妥協が無い。これはプラント業界も同じ。なにもここまでやらなくともと思うこと多いんです。というのも、だれもここまでって決められないし、決めないから。だから、ここ東京では毎晩サラリーマンが夜中まで(ここまででいいよって言えない上司のおかげで)サービス残業に明け暮れています。 その点フランス車はいいです。車に雰囲気(人を生かす空気)があります。乗ると肩の荷が下りて楽になる気がします!

 

もう少し早くお目にかかれていたら!? とても残念で申し訳なく思ったこと(New)

(2005年5月28日)

ときどきXMで前を通りがかる井の頭公園近くの吉祥寺のお店屋さんがあるのですが、ここの駐車場にはいつもきれいなXMが停まっており、どんな方が乗っておられるのか? いつも気にはなっていましたが、これまでいつも通り過ごしていました。 今日も何気なく前を通りかかったのですが、いつもあるきれいなXMが今日はないのでなんか気になりました。 (いつもならこんなことしないんですが 虫の知らせ?)何か気になってその近くに車を止めてお店に入り (唐突に)「シトロエンに乗っておられる方がお店にいらっしゃるのでしょうか? 自分もシトロエンに乗っており、できれば少しお話をさせていただきたいのですがーー。」 とお話したところ御主人が出て来られました。「いつもXMを見るのを楽しみにしていたんですよ」とお話した所、「XMは残念だったが1ヶ月ほど前に手放しました」とのこと。御主人はGSのころからシトロエンに惚れ込まれ、GSA, BX, 2CVを経てXMに至り、XMには新車から10年ほど乗りGSのような乗り心地を追い求め、DS用、BX用のスフェアを試したが欲しい乗り味にはならず、車体も大きく取り回しに不便を感じるようになり手放したとのこと。 「乗り味さえビッグシトロエンの”あの乗り味”が味わえるのであったら手放しはしなかった。あなたがもう少し早く訪ねてくれてコンフォートと言うのを試す事が出来ていたらきっと手放さなかっただろうに。」 残念ながらコンフォートは試される機会に巡り会われなかったようなのです。 「もしよろしければ家のXMに乗ってみて下さい」 とお話し、コンフォートの乗り味を体験していただいた所 「まさにこれが欲しかったんだよ。もう1ヶ月早く知り合っておれば手放さずに済んだのに」とコンフォートと巡り会わなかった為に大切に乗って来られたXMを手放された事をそれこそ非常に後悔されていました。うかがったところ、XMは走行距離も3万キロ以下で傷一つない超極上車とのお話でした。せっかくお目にかかってシトロエンの話で盛り上がろうと期待していたのに、逆に御主人に後悔をさせるような形になってしまいとても気が滅入ってしまいました。ヂィ−ラ−にも相談したそうですが、だれもコンフォートについて教えてくれなかったしアドバイスもしてくれなかったそうです。

だれかがこの御主人に話かけ、コンフォートのことを伝えておれば、これまで大切に乗って来られ、自分の人生で最後のシトロエンにすると決心されていた貴重なXMを手放す事にはならなかったわけです。

御主人のお気持ちを思うにつけ、今後私はシトロエンを見かけたら気軽にオーナーに声をかけることを自分に誓いました。みなさんも声を掛け合い、このような事が起こらないよう助け合いの精神でオーナー同士ハッピーにシトロエンとの生活をエンジョイして行こうではありませんか!! 残念なことですが、ディ−ラ−はXMをもう相手にはしてくれないんですから!! 

 

適宜更新いたします。

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