Sharp X68000 XVI
Sharpが販売し当時Personal Workstationと言われていたX68000です。 マンハッタン・シェイプと呼ばれる美しいフォルムです。当時のPCは 今のデスクトップ型筐体ばかりだったので画期的なデザインでした。 左側が今は姿を見ることがなくなった5'-2HDのFDD(自動排出機能あり)、 右側が拡張IOボックス、下にキーボード/マウス/ジョイスティックの I/F部になります。
就職して初めてもらったボーナスと貯金を足して買ったもの(1991年)で、 その後DOS/V機にとって替わるまでの4年ほど活躍してくれました。
私のハンドル・ネームの元になったX68000はこれよりさらに6年ほど前 に登場した初代機になります。
ロゴマーク部をアップにしてみました。私的にはもう少し
XVI
の部分が目立つようにしても良かったんじゃないかなぁ と思います。(ちなみにXVIは
えくすぃびぃ
と読みます)
こうして見ると結構奥行きがあるのがわかります。とは言ってもタワー型ケース よりは短いんですけどね。大きさはだいたいミドルタワーケースと同じです。
上から見たところです。左手方向が前方です。左下側にあるのが速度切り替えSWと ResetSWです。
で、そのアップです。16MHzの動作設定があるのがXVIの証明です。(16MHzなんて今では 信じられない遅さですけど、当時は8MHzなんてのが当たり前だったんですよ)
背面パネルです。左側タワーにある丸いコネクタは専用モニターの制御コネクタ、 その上が拡張IOボックスになります。右側タワーの下にあるコネクタは、左が 拡張FDDコネクタ、右がSCSIコネクタです。
電源を入れたところです。右上がPowerランプ・左はFDD#0ドライブです。
キーボードです。カナキーなどは押されたキー自体が点灯してくれるので、 今どのキーがロック状態にあるかが一目でわかります。
マウスです。今のものと比べると大分平べったい形ですが使いにくいという 感じはありませんでした。
丸い部分は90度回転させることができ、マウスカーソルの動きを上下方向/ 左右方向が入れ替えることができました。これだけでは何の役にたつのか わかり難いと思いますが・・・・
ボール右上のスイッチを切り替えると・・・・
このようにトラックボールとして使えるんです。左写真のように置いて ボール部を右手で、スイッチ部を左手で操作するには上下左右の方向が入れ替え られた方が便利なんですね。
最後にメインスイッチをOffにした時のPowerランプです。
当時のパソコンは入門機とビジネス機の2階層しかなく、入門機では満足できないが ビジネス機では遊べるゲームがロクにない状況で、パソコンを遊び道具にしたい層 はこぞってX68000シリーズを買ってました。高速化改造するのが流行りでしたが 私のこのXVI君は無改造です。これを買って半年ほどたってからX68030が出て
しまった〜〜〜!!!
と思ったものです。その後CPUを高性能版に置き換えるキットがサードパーティから 発売されましたが、私が求める性能を達成できるのはX68030用だったのであきらめてDOS/Vに 移行することにしました。